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玩具等のレビューと、玩具メーカー等の株主総会レポートを書き綴っています。 |

今回のレビューは、「㈱壽屋 2019年度株主優待品(100株以上1,000株未満保有者対象仕様)」を紹介します。
関連記事:
・「㈱壽屋 第66回定時株主総会」レポート(2019年9月27日更新)
・「㈱壽屋 2018年度株主優待品(100株以上1,000株未満保有者対象仕様)」レビュー(2018年10月4日更新)
※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
■概要
この株主優待品は、2019年6月末時点で㈱壽屋の株を100株以上1,000株未満保有している株主を対象に配布されました。発送は第66回定時株主総会の開催日の翌日の9月26日頃に行われたらしく、管理人の元には9月27日に届きました。
株主優待品の内容は、壽屋の主力IPである「フレームアームズ・ガール」の主人公・轟雷と、立川市公認なりそこねキャラクター・ウドラが描かれたQUOカードです。なお、1,000株以上保有の株主には、同作品の「スティレット」と「バーゼラルド」が描かれたQUOカードも贈られています。

QUOカードを保護する台紙。サイズは縦21cm×横10cmです。
表面には、大きな轟雷のイラストが描かれており、裏面には表面から続く形でウドラのイラストも描かれています。なお、イラストはこの株主優待品の為の描き下ろしイラストで、イラストはアニメ版「フレームアームズ・ガール」でキャラクターデザインを担当した「川村幸祐」氏によるものです。

台紙を開いた状態。台紙は二つ折りにしてテープで留められている為、開くにはテープを剥がすかカットしなければなりません。
QUOカードは、この開いた状態の左側に固定されています。

開いた状態の右半分と左半分の一部には、2019年6月に劇場公開された「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」のメインビジュアルが描かれている他、壽屋から株主へのメッセージも記載されています。
また左半分の残りの部分には、QUOカードが留められているだけでなく、前述の台紙表面の描き下ろしイラストも描かれています。

QUOカードを外した状態。
QUOカードの下には、周囲と同様に描き下ろしイラストが描かれています。

QUOカード。
台紙にも使用されている轟雷&ウドラの描き下ろしイラストが印刷されています。なお、このQUOカードは1,000円分のQUOカードで、スティレットやバーゼラルドも同様となっています。

2018年度の株主優待品と。
今年の株主優待品の絵柄は「フレームアームズ・ガールとウドラのコラボイラスト」がテーマとなっていますが、ウドラは2018年度の株主優待品でも、クッションとして描かれていました。

株主優待品の同封物。
第66回定時株主総会で決議された内容を伝える「第66回定時株主総会決議ご通知」と、株主向けニュースレターの「株主通信」が同封されていました。また、この他に配当金の振り込みに関する通知も同封されていました。
なお、決議通知と株主通信は、壽屋の公式サイトで誰でも見る事が出来ます。
以上、2019年度壽屋株主優待品でした。
昨年の株主優待品の絵柄は「フレームアームズ・ガール」がテーマになっていましたが、今年は「フレームアームズ・ガールとウドラのコラボ」がテーマになりました。ウドラは昨年の株主優待品でも前述の通り登場しているので、目新しさはあまり有りませんでしたが、イラストは今年6月に公開された劇場版フレームアームズ・ガールの内容を踏まえた絵柄になっており、その意味では「2019年の株主優待品」と呼べる内容になっていたと思います。
株主優待QUOカードは、業績が大幅に悪化する等の特段の事情が無ければ、来年以降も継続されると思います。なお、今年の株主総会では、昨年以上に「長期保有者向けの株主優待」を要望する声が多かっただけでなく、清水社長も実施に前向きな発言をしていた為、そちらの行方も気になるところです。
■概要
この株主優待品は、2019年6月末時点で㈱壽屋の株を100株以上1,000株未満保有している株主を対象に配布されました。発送は第66回定時株主総会の開催日の翌日の9月26日頃に行われたらしく、管理人の元には9月27日に届きました。
株主優待品の内容は、壽屋の主力IPである「フレームアームズ・ガール」の主人公・轟雷と、立川市公認なりそこねキャラクター・ウドラが描かれたQUOカードです。なお、1,000株以上保有の株主には、同作品の「スティレット」と「バーゼラルド」が描かれたQUOカードも贈られています。

QUOカードを保護する台紙。サイズは縦21cm×横10cmです。
表面には、大きな轟雷のイラストが描かれており、裏面には表面から続く形でウドラのイラストも描かれています。なお、イラストはこの株主優待品の為の描き下ろしイラストで、イラストはアニメ版「フレームアームズ・ガール」でキャラクターデザインを担当した「川村幸祐」氏によるものです。

台紙を開いた状態。台紙は二つ折りにしてテープで留められている為、開くにはテープを剥がすかカットしなければなりません。
QUOカードは、この開いた状態の左側に固定されています。

開いた状態の右半分と左半分の一部には、2019年6月に劇場公開された「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」のメインビジュアルが描かれている他、壽屋から株主へのメッセージも記載されています。
また左半分の残りの部分には、QUOカードが留められているだけでなく、前述の台紙表面の描き下ろしイラストも描かれています。

QUOカードを外した状態。
QUOカードの下には、周囲と同様に描き下ろしイラストが描かれています。

QUOカード。
台紙にも使用されている轟雷&ウドラの描き下ろしイラストが印刷されています。なお、このQUOカードは1,000円分のQUOカードで、スティレットやバーゼラルドも同様となっています。

2018年度の株主優待品と。
今年の株主優待品の絵柄は「フレームアームズ・ガールとウドラのコラボイラスト」がテーマとなっていますが、ウドラは2018年度の株主優待品でも、クッションとして描かれていました。

株主優待品の同封物。
第66回定時株主総会で決議された内容を伝える「第66回定時株主総会決議ご通知」と、株主向けニュースレターの「株主通信」が同封されていました。また、この他に配当金の振り込みに関する通知も同封されていました。
なお、決議通知と株主通信は、壽屋の公式サイトで誰でも見る事が出来ます。
以上、2019年度壽屋株主優待品でした。
昨年の株主優待品の絵柄は「フレームアームズ・ガール」がテーマになっていましたが、今年は「フレームアームズ・ガールとウドラのコラボ」がテーマになりました。ウドラは昨年の株主優待品でも前述の通り登場しているので、目新しさはあまり有りませんでしたが、イラストは今年6月に公開された劇場版フレームアームズ・ガールの内容を踏まえた絵柄になっており、その意味では「2019年の株主優待品」と呼べる内容になっていたと思います。
株主優待QUOカードは、業績が大幅に悪化する等の特段の事情が無ければ、来年以降も継続されると思います。なお、今年の株主総会では、昨年以上に「長期保有者向けの株主優待」を要望する声が多かっただけでなく、清水社長も実施に前向きな発言をしていた為、そちらの行方も気になるところです。
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一昨日、東京都立川市に有る「壽屋ビル」の3階の「コトブキヤホール」で開催された、壽屋(コトブキヤ)の「第66回定時株主総会」に行ってきました!
ここ1年の壽屋は、長らく待たれた「フレームアームズ・ガール」の映画が遂に公開された他、海外のアニメ・模型イベントへの出展も積極的に行っており、海外での販路の拡大に特に力を入れていたように感じました。しかしながら、8月の決算発表では、フレームアームズ・ガールの反動減やフィギュアの売上不振による大幅な減収減益が明らかになりました。
今回管理人は、前期の減収減益の原因や、それを踏まえた今後の事業展開の方針についての話、そしてこれらに関する株主からの質問・意見も多いだろうと思い、それらが聴けるであろう事を期待しつつ出席しました。
関連記事:「㈱壽屋 第65回定時株主総会」レポート(2018年9月29日更新)

会場となったのは、壽屋の本社でもある「壽屋ビル」の3階に有る「コトブキヤホール」です。
昨年の株主総会もこのコトブキヤホールで開催された為、今後の株主総会も(本社移転が無い限りは)ここで行われるものと思われます。





3階の入り口からホールに向かうまでの通路にはショーケースが設置されており、壽屋の自社製品が展示されていました。
ショーケースの展示物は、「フレームアームズ・ガール」「メガミデバイス」「ヘキサギア」等の自社オリジナル商品の他に、「僕のヒーローアカデミア」や「シティーハンター」等の、版権許諾を得た商品も展示されていました。
展示品の中でも「バットマン」関連商品は、壽屋が現在力を入れているアメリカンヒーローの商品である事に加えて、今年が生誕80周年だからか、アイテム数は特に多かったです。



ショーケースの向かいには、壽屋関連商品のタペストリーが展示されていました。
こちらはフレームアームズ・ガールが全5枚中3枚と、全体の半分以上を占めていました。
総会は、予定通り午前10時に開始されました。
1.社長挨拶
清水一行(しみず・かずゆき)社長による挨拶。ここで、定款の定めにより、清水社長が本総会の議長を務める事が発表されました。
また、この後に「報告事項と決議事項の後に質問を受け付ける」事の告知や、取締役(監査等委員である取締役を含む)の紹介が有りました。
2.定足数の確認
「定足数」とは、株主総会を行うに当たって最低限必要とされる出席者の数です。
本総会は定足数を上回った為、問題無く開催されました。
3.監査報告
堀田取締役からの監査に関する報告。壽屋の事業報告等について、法令や定款(会社の憲法)への違反の有無や、不当な事実の有無について報告されます。
壽屋の事業報告等は法令や定款に違反してはおらず、また不当な事実も無いとの事でした。また上程される議案や書類についても同様との事でした。
4.事業報告
壽屋の平成30年7月1日~令和元年6月30日の事業報告が、スクリーンに映像を流す形で行われました。
報告の内容は、「第66回定時株主総会招集ご通知」の3ページ~4ページの内容をそのまま読んで行く形で進められていきました。また、貸借対照表(22ページ)、損益計算書(23ページ)、株主資本等変動計算書(24ページ)、個別注記表(公式サイトにて掲載)の説明も有りました。また、対処すべき課題(5ページ~7ページ)は、特に重要視している①優秀な人材の確保及び育成、②海外展開の強化、⑦自社IP製品への取り組み、を読むだけで、それ以外の箇所は省略されました。
・第66回定時株主総会招集ご通知(壽屋公式サイト、pdfファイル)
事業報告によれば、フレームアームズ・ガールやフレームアームズ、モデリング・サポート・グッズが好調だったとの事ですが、国内物流コストの上昇や中国の人件費上昇に伴う製品原価の高騰等、利益率を圧迫する要因も大きかったようです。また、北米をはじめとした海外の大きなイベントに出展してブランドのアピールやプロモーションを強化したり、中国ではアリババグループのECサイトに出展したりと、アメリカと中国でのブランドの認知度強化にも注力していたとの事です。
決算は、売上高が前期比5.9%減と僅かに減ったのに対して、営業利益、経常利益、純利益はいずれも前期比60%以上の減益となっており、大幅な減収減益となっていました。
事業報告の後、清水社長から、今後の成長戦略に関する説明が有りました。以下はその内容を簡単に箇条書きで。
①海外展開の加速 … 特に米中に注力。
②更なる自社IPの展開 … 他社IPの取得と並行して進めて行く。
③新規事業 … プラモデル開発で使用したデジタルデータを活用し、デジタルデータで遊べる場を作る。
④M&Aやアライアンスも推進して行く。
以上4点が、大まかな内容でした。
5.議案の上程
議案は、「第66回定時株主総会招集ご通知」の27ページ~29ページを参照して下さい。以下はその簡単な解説です。
第1号議案 … 所謂「配当金の金額の決定」。この後、株主と取締役の質疑応答となりました。質問は、「1回当たり1問」とされていました。
今回は普通配当金30円(1株当たり)とされています。
第2号議案 … 本総会終了の時をもって取締役(監査等委員である取締役を除く)6名全員が任期満了となる為、新しい
取締役の選任。
新任の取締役候補は6名おり、全員が再任です。
なお、質問には各部署の本部長が回答する場面も有りましたが、漢字が分からなかった部長についてはカタカナで表記しています。
■製品開発(6ページ)に関して。「幅広い市場調査を行い」とあるが、ニッチな商品を売ってる壽屋が市場調査を行っても、無駄だと思う。
→以前はニッチな商品やマニア向けな商品だけやっていたが、上場した事で、それだけをやっているわけにはいかなくなった。前期が減収減益だった事から、コンサルタントを入れて業務のあり方や内容の見直しも行ったが、その費用も利益を圧迫した。今後はより沢山のお客様に買って頂ける商品を出して行く一方で、専門性の高い商品も出して行く。上場を機に、これからは「広い商品」と「深い商品」の2本立てでやって行かなければならない。今後は「デジタルを売る」のも計画している。(プラモデル等の)原型のデータは、ゲームで動かすには重いので、これを元に戻す作業をした後にディテールを加える事で、アニメやCGで使えるようになる。これが収益の幅を広げる。仕入れ、自社IP、デジタルの3つに注力する。女子向け商品、プラモデル、アメリカンヒーローの商品は広く売れるので重要と考えている。(清水社長)
■壽屋の会社ブランドを浸透させる方法は考えているのか。
→以前、企画担当に「10万(円)のフィギュア(を販売して)はどうか?」という提案をした。これは自社の力を見せつける事が出来ると思って提案した。「壽屋である以上、壽屋らしさを見失わない」と心がけているが、これは壽屋らしくないと思うものは、メールで頂ければと思う。前期の業績(減収減益)は、「何やってんだ」という意思表示をされたと思っている。(業績改善の対策は)今仕込んでいるが、それが出るのは(今期の)後半期。(清水社長)
■広報と人材育成について。テレビやマスコミへの話題提供が必要だと思う。2016年の箱根駅伝(出場した稲田翔威選手を支援し、その後壽屋に入社した件)は、いい機会だったと思う。壽屋には陸上部が有るが、最近の活動状況はどうなのか。
→稲田は少し前に怪我をして半年間活動休止していたが、最近復帰した。コトブキヤ陸上部の人数は5人いるが、活動をしているのは稲田だけ(社会人陸上部の登録には5人以上必要な為、他は登録してるだけとの事)。稲田は「コトブキヤ陸上部で駅伝に出たい」と言っているが、優秀な選手は大手に行ってしまう。今、稲田は1人でトレーニングしているが、(他の選手確保の為に)裏で手を回してもいるようだ。社会人陸上選手は、現役を引退すると会社に居れなくなってしまうが、壽屋は(引退しても居れるように)保証している。壽屋(の宣伝手法)は、宣伝下手というか慎ましやかだと思ってる。立川では地道に寄付活動や支援をしている。(清水社長)
■海外展開について。北米やアジアにおいて、自社IPを売り込む姿勢が感じられない。
→北米ではディストリビューター(販売代理店)との契約が切れたので、自社で北米に営業所を作り、スタッフを置いている。イベントでフレームアームズ・ガールを展示したところ「こんなのも有るんだ」と、食い付きが良かった。「ヘキサギア」は、プロモーションをはじめとしてアプローチの仕方を検討中だが、今この場では具体的には言えない。(清水社長)
■去年の株主総会でも成長戦略の話は有ったが、今年の業績はマイナス成長だった。具体的な戦略は考えているのか。
→前期は楽観視していた。フィギュアの売上が大きく落ちた為、第二四半期が終わった時に(業績予想を)下方修正した。上場前は自分のペースで商品開発をしていたが、上場後に商品開発のペースを早めるようにするギアチェンジが上手く行かなかった。コンサルタントは毎週入れてて、その結果は今期後半以降に出る。壽屋の業績はここ30年以上、上昇と踊り場(停滞)を繰り返していて、今期は踊り場。ここを抜ければ100億を目指せるのではないか。(清水社長)
■コンサルタントを入れるのは、諸刃の剣ではないか。
→前期は350のアイテムを発売した。以前は企画担当が良いと思うモノを作っていた。(成績が)80点以上取れる商品なら良いが、50点くらいしか取れていない。3月頃から、80点以上取れるように体制を見直しており、その効果は今期末に出るのではないかと思う。しかし、それだけでは良くないと考えており、80%は80点以上取れる商品を出し、20%は(成績に縛られない)「チャレンジ枠」としている。(清水克多郎取締役)
■今後の事業展開について。フレームアームズ・ガールのように、今後自社IPのアニメ・ゲームを作る予定は有るのか。
→フレームアームズ・ガールは「10年食わせてくれるコンテンツ」という気持ちを持っているので、(今後の展開は)まだ計画中。自社IPは横展開を踏まえた計画を考え中。この場で具体的な内容はまだ言えないが、10年食わせてくれるようにするよう頑張る。(清水社長)
■今期の売上予想の中で、フィギュアは(前期の10億から)15億に増えている。この根拠は有るのか。
→前期、国内では(売上を)相当落としたので、これを取り戻す。中国ではフィギュアが(売上の)中心で、これは今後増えると予想しており、中国向けのフィギュアを強化する。(清水社長)
■中国の人件費の増加が利益を圧迫している。中国依存の脱却はしないのか。
→現在、ベトナムやタイを検討中。ガチャガチャ程度ならどこでもやっているが、精巧なものは中国以外ではやっていない。そこで、(中国の中でも)人件費の安い奥地を検討中。値段が高くても、お客さんが欲しいと思うモノであれば、数字(売上)が出せる。(中国以外の工場は)探してはいるが、要望通りの工場がまだ見つかっていない。(清水社長)
■株主優待でQUOカードを配布しているが、フィギュアを貰えないか。最近株の出来高が少ないので、(出来高を増やす為の)話題作りにもなる。
→壽屋の株主は多くが製品のファンで、ずっと持っている株主が多いと思っている。その為、出来高も少ない。フィギュアのファンの株主はプラモはいらないし、プラモのファンの株主はフィギュアはいらない。そこでQUOカードにした。(株主優待でフィギュアを作った場合、株主数から計算して)1個当たりの原価が5万円くらいになる。長期保有の株主優待は検討中だが、フィギュアは勘弁して欲しい。(清水社長)
■株価が散々な事になっている。株価対策は考えているのか。他社ではECサイトで使えるポイントを株主優待にしている所も有る。
→ポイントも中長期保有の株主への優待に良いと思う。検討する。(清水社長)
■プラモの遊び方の提案が弱いと思う。最近「スタンド・リバー(会戦)」や「ゾディアック(デカール)コンテスト」をやったが、スタンド・リバーは他社商品(ゾイドワイルド)のイベントだったし、ゾディアックコンテストは、申込後の反映が遅かった。(ゾディアックコンテストの対応の遅さは)6月に新商品の発売が集中して手が回らなかったのでは、という噂まで有った。
→マーケティングは前期まで回っておらず、その機能は企画担当が有していたが、これが色々な形で弊害になっていた。現在は企画、営業、マーケティングをチーム単位で分けてやっている。今は改善された体勢に戻っていると思う。(カメイ企画本部長)
■中国以外での海外展開の進捗状況を教えて欲しい。
→越境EC(海外向けのインターネット通信販売)は中国だけやっている。今後は中国国内でやるようにする方針。他はまだ具体的に動いてはいない。越境ECは購入者が運賃や関税も負担する事になり、高い買い物になってしまう。(清水克多郎取締役)
■新規事業でデジタルを売るとの事だが、セキュリティ対策は大丈夫なのか。
→基本的には、アライアンスでやりたいと考えている。その為、セキュリティに関してはアライアンス先の問題になる。(清水社長)
■フレームアームズ・ガールの映画を8回観た。上映劇場が少ないと感じたが、何故か。
→上映劇場については、「何館でやればより多く見てもらえるか」を、ポニーキャニオンと一緒に検討した結果。8月末から上映館を追加した。見込みは甘かったと思っている。今後同様の事が有った場合には、今回の経験を踏まえたい。(カメイ企画本部長)
■昨年、特定の月に新商品が集中した。これは自社商品同士での食い合いになるのではないか。分散した販売計画を立ててくれると有り難い。
→社内でも当然意見が出た。社内に持ち帰って「えらい怒られたぞ!」と伝える。(清水社長)
■フェラーリという車のメーカーが有るが、私は「フェラーリは文学」だと思っている。壽屋が存在する意義を考えて欲しい。
→「感動と驚きを」を社訓としている。その為、「やられた!」と言われると嬉しい。逆に「やっちまったぜコトブキヤ」と言われるのは怖い。壽屋らしさを追及して行くのは必要。そういう気持ちを忘れずに商品展開して行くし、全社員がそう思っている。(清水社長)
■2017年に開催した「コトフェス(コトブキヤフェス)」のような、自社主催のイベントを企画して欲しい。
→コトフェスはこの場所(コトブキヤホール)で行ったが、スペースが狭い等の課題も残った。改めて前向きに検討したい。(カメイ企画本部長)
6.議案採決
質疑応答が終了すると、事前に出されていた議決権行使書と会場内の拍手で、議案の採決が行われました。
上程されていた議案は全て、承認可決されました。
7.閉会宣言&新任取締役挨拶
清水社長による閉会宣言をもって、本総会は終了しました。
終了時間は11時38分で、約1時間38分の総会でした。
前期の壽屋の大幅な減収減益は既に経営課題になっており、本総会の時点においては、既に原因や大まかな対策も考えられていました。上場を機に、既に「広く売れる商品」の開発や販売に注力し始めていた事が窺えましたが、壽屋は元々ニッチな商品を売っている事で知られていただけに、今回の株主さん達からの意見には「今後もニッチな商品を変わらず出し続けて欲しい」という要望を含んだ意見が多かったように思いました。
今回の株主総会では、新規事業として「デジタルデータを売る」という事が発表されていました。タカラトミーも昨年あたりからデジタル玩具の専門部署を設けて開発等を推進しており、デジタルデータを活用した商品開発は今後玩具メーカー共通の経営戦略となって行くのかもしれません。
清水社長をはじめとした取締役や本部長からの話では、既に社内の改革は進んでいるようで、その成果は今期の終わり(来年4月~6月頃?)には出るようなので、一体どんな変化が起こるのか、期待しつつ待とうと思います。
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今回のレビューは、「タマホーム㈱ 2019年5月度株主優待品(3年未満保有者対象仕様)」を紹介します。
前回のレビュー記事の前フリで「タマホームの株主総会に出席する」という予定を書いていたのですが、実は当日体調を崩してしまって、結局株主総会には出席出来ませんでした(苦笑)。
しかしながら、株主優待品のQUOカードは無事貰えたので、今回はそれを紹介します。タマホームの株主優待品のQUOカードは、過去に何度も貰っているのですが、今回は「水樹奈々の写真が印刷されたQUOカード」という、個人的にスペシャルな仕様となった為、今回だけ特別に記事を書きました。
※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
■概要
この株主優待品は、2019年5月末時点でタマホーム㈱の株を100株以上保有している株主を対象に配布されました。発送は第21期定時株主総会の開催日の8月29日に行われたらしく、管理人の元には8月30日に届きました。
株主優待品の内容は、2019年3月末から6月頃までのタマホームのCMに起用された「水樹奈々」さんの写真が印刷された、500円分のQUOカードです。なお、3年以上保有の株主には、同じQUOカードが2枚(計1,000円分)贈られています。

株主優待品を封入している封筒。
この状態で、後述する決議通知や株主向けニュースレターと同封して送られて来ました。

QUOカードを保護する台紙。サイズは縦18cm×横9cmです。
表面にはタマホームのロゴが印刷されており、裏面は真っ白で何も印刷されていません。この台紙も定番のデザインで、縦長と横長の2種類のデザインが有るのですが、今回は縦長のものが採用されていました。

台紙を開いた状態。こちらも定番のデザインです。
QUOカードは、この開いた状態の右側に固定されています。なお3年以上保有の株主には、これと同じ台紙に2枚のQUOカードを一部重ねた状態で入れてあったようです。

開いた状態の右半分には、QUOカードが留められています。
また左半分には、タマホームから株主へのメッセージと、株主優待の概要が記載されています。

QUOカード。
奈々さんが出演したCMは、顔出し出演したCMと、アニメに声を当てた「アニメ編」の2種類が有りましたが、ここでは顔出し出演したCMと同じ姿の写真が印刷されています。
「株主様限定」の記載が有る事から、写真はこの株主優待品の為の撮り下ろし写真と思われますが、写真の撮影はCMの撮影と同時に行われたものと思われます。

株主優待品の同封物。
第21期定時株主総会で決議された内容を伝える「第21期定時株主総会決議ご通知」、株主向けニュースレターの「第21期株主通信」が同封されていました。また、この他に配当金の振り込みに関する通知も同封されていました。
以上、2019年5月度タマホーム株主優待品でした。
「次のタマホームの株主優待QUOカードのデザインは水樹奈々になる」という予想は、奈々さんがタマホームのCMに起用される事が発表された直後からツイッター等で多く見られましたが、今回の株主優待品はその予想通りとなりました。
デザインは「CM出演時の衣装の写真」という事で、これも大方の予想通りだったのではないかと思いますが、今回採用された写真は、個人的には「一目では(水樹奈々とは)分かりづらい」と感じたので、もっとアップの写真を採用するか、アーティスト写真のようなシンプルな写真を採用した方が良かったのではないかと思いました。
奈々さんのタマホームのCMへの出演は、本記事掲載時点では既に終了しており、奈々さんの写真が株主優待品に採用されるのは今回が最後と思われます(再度CMに起用されれば、また採用される可能性は有りますが)。その点においては個人的には今後期待するつもりは全く無いのですが、タマホーム株は配当利回りでも期待出来る為、保有は今後も継続しようと思っています。
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■概要
この株主優待品は、2019年5月末時点でタマホーム㈱の株を100株以上保有している株主を対象に配布されました。発送は第21期定時株主総会の開催日の8月29日に行われたらしく、管理人の元には8月30日に届きました。
株主優待品の内容は、2019年3月末から6月頃までのタマホームのCMに起用された「水樹奈々」さんの写真が印刷された、500円分のQUOカードです。なお、3年以上保有の株主には、同じQUOカードが2枚(計1,000円分)贈られています。

株主優待品を封入している封筒。
この状態で、後述する決議通知や株主向けニュースレターと同封して送られて来ました。

QUOカードを保護する台紙。サイズは縦18cm×横9cmです。
表面にはタマホームのロゴが印刷されており、裏面は真っ白で何も印刷されていません。この台紙も定番のデザインで、縦長と横長の2種類のデザインが有るのですが、今回は縦長のものが採用されていました。

台紙を開いた状態。こちらも定番のデザインです。
QUOカードは、この開いた状態の右側に固定されています。なお3年以上保有の株主には、これと同じ台紙に2枚のQUOカードを一部重ねた状態で入れてあったようです。

開いた状態の右半分には、QUOカードが留められています。
また左半分には、タマホームから株主へのメッセージと、株主優待の概要が記載されています。

QUOカード。
奈々さんが出演したCMは、顔出し出演したCMと、アニメに声を当てた「アニメ編」の2種類が有りましたが、ここでは顔出し出演したCMと同じ姿の写真が印刷されています。
「株主様限定」の記載が有る事から、写真はこの株主優待品の為の撮り下ろし写真と思われますが、写真の撮影はCMの撮影と同時に行われたものと思われます。

株主優待品の同封物。
第21期定時株主総会で決議された内容を伝える「第21期定時株主総会決議ご通知」、株主向けニュースレターの「第21期株主通信」が同封されていました。また、この他に配当金の振り込みに関する通知も同封されていました。
以上、2019年5月度タマホーム株主優待品でした。
「次のタマホームの株主優待QUOカードのデザインは水樹奈々になる」という予想は、奈々さんがタマホームのCMに起用される事が発表された直後からツイッター等で多く見られましたが、今回の株主優待品はその予想通りとなりました。
デザインは「CM出演時の衣装の写真」という事で、これも大方の予想通りだったのではないかと思いますが、今回採用された写真は、個人的には「一目では(水樹奈々とは)分かりづらい」と感じたので、もっとアップの写真を採用するか、アーティスト写真のようなシンプルな写真を採用した方が良かったのではないかと思いました。
奈々さんのタマホームのCMへの出演は、本記事掲載時点では既に終了しており、奈々さんの写真が株主優待品に採用されるのは今回が最後と思われます(再度CMに起用されれば、また採用される可能性は有りますが)。その点においては個人的には今後期待するつもりは全く無いのですが、タマホーム株は配当利回りでも期待出来る為、保有は今後も継続しようと思っています。
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