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 今回は前フリ無しで、早速本題。
 今回は「UW-04 デバスター」のレビュー、パート7です。最終回となる今回は、6体のビルドロンが合体して完成する巨人兵・デバスターを紹介します。
 先月下旬からスタートしたこのトイのレビューも、間に新作トイのレビューを挟みつつ、約1ヶ月で完了となりました。ユナイトウォリアーズシリーズは今年も日本版独自の設定や仕様を加えた新商品を次々と出して行く方針のようなので、今後もこれに懲りずに(笑)、可能な限り紹介して行こうと思います。

関連記事:
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート6)(2016年2月17日更新)
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート5)(2016年2月11日更新)
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート4)(2016年2月5日更新)
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート3)(2016年1月27日更新)
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート2)(2016年1月21日更新)
 ・「UW-04 デバスター」レビュー(パート1)(2016年1月19日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-03 ガーディアン」レビュー(パート6)(2016年1月16日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「UW-03 ガーディアン」は、別売りです。


■ビルドロン6体集合

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 ビークルモードで全員集合。
 ロングハウルは、他の5体よりも大きいサイズとなっています。スクラッパーの武器Aと武器B、そしてグレン、スカベンジャー、ボーンクラッシャー、ミックスマスターの武器Aをロングハウルに取り付け可能になっているのは、パート1~パート6で紹介した通りです。




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 ロボットモードで全員集合。
 各々が、デバスター合体時のパーツとなる武器と、海外版には無い本トイオリジナルの武器を持っています。その為、全員が両手に武器を持っています。




■デバスター

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 デバスターへの合体は、以下の手順で行います。
 ①スクラッパーとミックスマスターを、ロングハウルに合体させる。
 ②グレンをロングハウルに合体させる。
 ③スカベンジャーとボーンクラッシャーを合体させる。
 ④ミックスマスターの武器Aにスクラッパーの武器Aと武器Bを取り付けた胸部パーツを取り付ける。





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 デバスター前面。全高はパッケージ裏面記載の通り、約45cmあります。
 各メンバーの合体時の部位はG1デバスターと同じですが、ロングハウルが他の5体よりも大柄なプロポーションに変更された事で脚が長くなっており、これによってG1デバスターよりも良いプロポーションになっています。




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 デバスター後ろ。
 ロングハウルの荷台が背部パーツになる点はG1デバスターと同じです。右脚のスクラッパーはG1デバスターと同様に腕を踵にしていますが、この巨体を支える保持力確保の為に、スクラッパーの肘関節にはツメによるロック機構が設けられています。




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 バストアップ。
 頭部はG1デバスターのアニメ版とトイ版の両者のデザインをミックスしたようなデザインとなっています。




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 目のバイザーは額に収納出来るようになっており、これによってG1デバスターのトイと同様のツインアイにする事が出来ます。
 劇中でのG1デバスターの目は、シーンによってバイザーの無い目と有る目のいずれかで描かれていました。このギミックは海外版には無い本トイオリジナルのギミックです。なお、海外版では通常版がバイザー付の頭部で、サンディエゴ・コミコン限定版がバイザー無しの頭部となっていました。




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 デバスターの可動は、首、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首に可動機構が有ります。また、手は親指を除く4指が一体で動く可動機構となっています。
 足首の可動機構により、足を広げたポーズでもしっかり接地出来るようになっています。左肩はブレードが肩に被さっている事で可動範囲が狭められてしまっていますが、ブレードを180°動かす事で完全に解消されます。




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 スクラッパーの武器Cと、スクラッパー以外のビルドロンの武器Bは、合体して背部に取り付ける事が出来ます。




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 グレンとロングハウルの武器Aを合体させる事で、デバスター専用の武器(銃)にする事が出来ます。
 画像では右手に持たせていますが、左手に持たせる事ももちろん可能です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、銃を構えたポーズ。アニメでは目から発射するビームとパワーを生かした格闘で戦う事が多かった為に銃を使う事は殆ど有りませんでしたが、G1デバスターのトイよりも遥かに広い可動範囲を生かして様々なポーズを取る事が出来ます。




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 2枚目は、腕を広げてサイバトロンに襲い掛かるイメージでのポーズ。
 可動範囲の広さを生かして格闘で戦うポーズを色々取る事が出来ますが、本体サイズの大きさも相俟って非常に力強い印象を受けます。




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 3枚目は、2015年11月に刊行されたムック本「トランスフォーマージェネレーション2015」での本トイの記事に掲載されている、頭上で拳を合わせているポーズ風にポージング。
 G1デバスターの発売当時に海外で放送されたコマーシャル映像の中でのデバスターは、合体完了時にこのようなポーズを取っていました。このポーズはそのコマーシャル映像が元ネタのようです。




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 同シリーズの「UW-03 ガーディアン」と。
 合体するメンバーの総数がガーディアンより1体多い事に加えて、各メンバーの平均サイズもガーディアンのそれより大きい為、デバスター合体時の全高はガーディアンの約1.5倍になります。




 以上、UW-04 デバスターでした。

 G1デバスターの発売から約30年の時を経て、遂に初のリメイクトイの発売となりました。ギミックはG1デバスターと同様の変形・合体ギミックに近年のトランスフォーマートイでは定番のフリーポーザブル仕様も加えられており、単体でも十分楽しめる仕様になっています。また本トイでは日本版独自の仕様により、海外版よりも更に楽しめる仕様になっています。
 最も残念だった点は関節構造で、本トイの関節には近年のトランスフォーマートイでは定番になっているピン打ちやボールジョイントが多数採用されているものの、ビルドロンの各メンバーは近年のトランスフォーマートイとしてはやや大きい部類のサイズとなっており、本体サイズに合った関節が採用されていないと感じる事が多くありました。しかしながらデバスターの下半身の関節の保持力は非常に強く、デバスターの巨体を支える事については十分注意して開発された事が窺えました。
 本トイは前述の通り変形、アクション、合体で十分楽しめる、非常にプレイバリューの高いトイとなっており、またデバスター合体時のサイズは「巨人兵」の肩書きに相応しい圧巻のサイズとなります。それ故に本体・パッケージ共に非常に大きいサイズの為、購入する際には事前に十分なスペースを確保した上で購入する事をオススメします。