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 先日より、現在TVアニメが放送中の「蒼の彼方のフォーリズム」の原作ゲームを購入し、プレイを開始しました。
 購入のきっかけになったのはそのTVアニメで、TVアニメでは主人公となっている「倉科明日香」の声を当てているのが、「水樹奈々 スマイルギャング」の副ヘッドとしてお馴染みの「福圓美里」さんだった為、第1話から視聴していました。TVアニメはフライングサーカスに重点を置いた作品作りになっているとの事で、恋愛要素は殆ど無いまま完結する事になりそうなのですが、そのフライングサーカスの設定が面白いと思った事から、原作ゲームもプレイしてみようと思うようになりました。所謂18禁のアドベンチャーゲームはごくたまにプレイしているのですが、振り返ってみたところ、2008年に発売された「ef - the latter tale.」以来、約8年ぶりのプレイになるようです。
 当初は昨年11月に発売された「TVアニメ化記念特装版」を買おうか否か検討していたのですが、個人的にこの手のゲームを買う際には、収納スペースが不要である事からパッケージの無い方を極力選びたいと思っていたところ、今年1月よりDMM.comで販売されているダウンロード版の存在を知り、それを購入しました。
 まず手始めに、倉科明日香…と見せかけて「鳶沢みさき」から攻略を進めてます(笑)。既にあちこちに存在している攻略サイトを見ながら進めているので迷う事は無いのですが、ストーリーが思いの外長いので、全クリ達成は果たしていつになるやら…(汗)。

 さて、ここから本題。
 今回は「MP-10 コンボイ」jのレビューの後編です。今回は前回の「前編」で紹介していなかったコンテナ、ローラー、スパイクを中心に紹介します。

関連記事:
 ・「MP-10 コンボイ」レビュー(前編)(2016年3月9日更新)
 ・「TAV21 オプティマスプライム」レビュー(後編)(2015年8月26日更新)
 ・「TAV21 オプティマスプライム」レビュー(前編)(2015年8月24日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本記事の画像では、2015年6月に発売された再生産版のトイを使用しています。
※「TAV21 オプティマスプライム」は、別売りです。
※本記事の文章内の「アニメ」は、登場作品である「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」です。





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 コンテナ。全長は約30cmあります。
 デザインは旧トイのデザインを元に本トイのサイズやデザインに合わせたアレンジがなされており、タイヤはコンボイ本体と同様にゴムタイヤが使用されています。カラーリングはシルバーの塗装がほぼ全体にわたって施されており、この点はグレーの成型色をメインカラーとしていた旧トイとの大きな違いです。
 前部底面に有る2つのスタンドは、他の形態への変形する時やコンボイ本体と接続する時には収納します。




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 コンテナ底面。
 中央部分にはスペアタイヤのディテールが施されています。




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 コンバットデッキ形態。
 変形手順はコンテナ側面のアウトリガーを展開し、コンテナを左右に分割して開き、司令塔を上に引き上げるという、旧トイとほぼ同じ変形機構です。しかしながら、後部ドアの開閉機構の変更に伴ってスロープの展開機構が変更されている他に固定脚がアウトリガーの展開に連動して伸びる等、旧トイとは異なる部分も有ります。




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 コンバットデッキの司令塔は旧トイと同様に、アームやアンテナを動かしたり、コックピットハッチを開ける事が出来ます。
 旧トイではスプリングを使用したミサイル発射ギミックが有りましたが、本トイにはそのギミックは搭載されていません。




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 コンバットデッキ内部で折り畳まれている2つのシートは、展開が可能です。




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 コンバットデッキ中央には、ローラーを置く事が出来ます。
 旧トイではスプリングでローラーを発進させるギミックが有りましたが、本トイにはそのギミックは搭載されていません。




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 整備ドック形態。
 スロープを出した状態のコンテナを90°立てて司令塔を変形し、この形態にします。コンバットデッキ形態と同じく、旧トイとほぼ同じ変形機構です。




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 コンボイを中央に置いた状態。
 胸部を開けば、オペレーションマニピュレータで修理しているイメージでディスプレイする事が出来ます。




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 修理ドックの右側にはレーザーライフルを、左側にはエナジーアックスを、それぞれ取り付ける事が出来ます。
 なお、これはコンバットデッキ形態でも同様に行う事が出来ます。




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 ローラー。全長は約9cmあります。
 全体的なデザインやシルバー塗装をメインカラーとしている点は旧トイと同様ですが、旧トイには無かった車体後部のランプ等、テレビアニメ版のデザインを取り込んだと思われる部分も有ります。タイヤはプラスチック製のタイヤで、この点はコンボイ本体やコンテナとは異なっています。




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 ローラー底面。
 旧トイには無かった底面のディテールが有ります。




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 ローラーの右後部上面にに有るカバーを開く事で、レーザーライフルを取り付ける事が出来ます。
 旧トイでもローラーにレーザーライフルを取り付ける事が可能になっていましたが、本トイでは取り付けない時にジョイント部分を隠す工夫がなされています。




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 ローラーの後部を変形してジョイントパーツを出す事で、コンテナに接続する事が出来るようになります。
 このギミックは旧トイには無い、本トイオリジナルのギミックです。




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 スパイク。全高は約4cmあります。
 小サイズながらもアニメの設定通りのカラーリングが施されていますが、目や口は造形・塗装のどちらでも再現されていません。




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 スパイクの可動箇所は肩、股関節、膝に有り、これらの部分が動きます。
 これらを利用する事で、後述する本トイの各所に座らせる事が可能になっています。




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 スパイクは、ビークルモードのコンボイ本体に乗せる事が可能です。
 乗せる際には、一旦フロントウィンドウを開きます。




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 スパイクはコンテナの司令塔やシートに座らせる事も可能です。




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 スパイクはローラーに乗せる事も可能です。
 ローラーの座席は後ろにも2つ有りますが、スパイクを座らせる事が出来るのは画像の1つのみです。




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 ここからは、本トイのセット内容一式を使った遊び方の一例を紹介。
 1枚目は、レーザーライフルを装備したローラーを発進させるイメージでディスプレイ。指差しポーズのコンボイを置く事で、発進を命令しているイメージでディスプレイ出来ます。




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 2枚目は、整備ドックで修理中のコンボイをイメージしてディスプレイ。
 スパイクは司令塔のコックピットに入っており、オペレーションマニピュレータを操作しているようにしています。ローラーは整備ドックを警備しているイメージで配置しています。




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 「TAV21 オプティマスプライム」と。
 「コンボイ」や「オプティマスプライム」の名を持つトイは2000年代初頭から、アニメ作品展開の有無にかかわらず新作が毎年1体以上発売されるようになりました。デザインはビークル・ロボット共に作品によって異なりますが、トレーラートラックへの変形やレッドとブルーをメインにしたカラーリングは、殆どのトイで継承されています。




 以上、MP-10 コンボイでした。

 Ver.1.0はコンボイ本体の内蔵ギミックが充実したものとなっていましたが、その一方でちゃんとしたコンテナが付属した物が販売されるまでに数年かかる等、問題点も目立つトイでした。本トイはVer.1.0やVer.1.0にコンテナが付属した「MP-4 コンボイ完全版」よりも高い価格となっていますが、旧トイと同様に変形するコンテナが付属するだけでなく、ローラーやスパイクも付属している事で、単体でも様々な遊びが出来るようになっています。
 本トイは単体でも十分楽しめるものになっていますが、本トイ発売後に発売されたマスターピースのトイの中にはマトリクスやコンテナと連動して遊べるものも少なくない為、連動した遊びで更に遊びの幅を広げる事が出来ます。また、本トイは本トイ発売後に発売されたマスターピースシリーズのトイのサイズの基準にもなっているだけでなく、初代コンボイの決定版と呼ぶに相応しい充実の内容にもなっている為、トランスフォーマーファンなら是非一度手に取って楽しんで欲しいと思います。