uw06-5-001.jpg

 5月29日深夜に放送された「水樹奈々 スマイルギャング」の番組内で、7月13日に発売される奈々さんの34thシングルのタイトルが「STARTING NOW!(スターティング・ナウ!)」に決定した事が発表され、それからすぐに公式サイトで収録曲の詳細が公開されました!
 リード曲の「STARTING NOW!」は、奈々さんも美術部の顧問・立花夢子役での出演が決定している、7月放送開始のテレビアニメ「この美術部には問題がある!」(以下「この美」)のオープニングテーマです。レコーディング時のブログ記事によれば、「「POWER GATE」や「POP MASTER」の弟分のような、とびきり元気になれる、夏らしく爽やかな応援ソング」との事なので、この美の放送終了後もライブで多く歌われる楽曲になりそうです。
 またカップリング曲は2曲収録で、「アンティフォーナ」は「THE TOWER OF PRINCESS」の新主題歌として既に使用されており、満を持してのCD化となります。そしてもう1曲の「恋想花火(れんそうはなび)」は、奈々さんとの新たなコラボキャンペーンがスタートした「なか卯」のCMソングで、レコーディング時のブログ記事によれば「夏の夜に聴きたくなる、淡く切ないラブバラード」との事です。
 アンティフォーナ以外の2曲のオンエアはまだ解禁されていませんが、近い内に解禁されるのではないかと思います。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、タカラトミーモール限定の「UW-06 グランドガルバトロン」のレビュー、パート5です。今回は、グランドガルバトロンの腕や脚となる放浪者・ワンダリングローラーを紹介します。

関連記事:
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート4)(2016年5月26日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート3)(2016年5月23日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート2)(2016年5月20日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート1)(2016年5月1日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-05 コンボイグランドプライム」レビュー(パート1)(2016年3月15日更新)
 ・「MP-10 コンボイ」レビュー(後編)(2016年3月12日更新)
 ・「MP-10 コンボイ」レビュー(前編)(2016年3月9日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「UW-05 コンボイグランドプライム」は、別売りです。
※一部の画像に写っている「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」は、別売りです。


■ワンダリングローラー

uw06-5-002.jpg uw06-5-003.jpg
uw06-5-004.jpg

 ビークルモード。六輪装甲車に変形します。
 このトイは、海外で販売された「COMBINER WARS(コンバイナーウォーズ)」シリーズの「ROOK(ルーク、以下カナ表記)」の仕様変更品で、カラーリングの変更によって、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した、コンボイのコンテナに格納されている小型車の「ローラー」(以下「G1ローラー」)を彷彿とさせるカラーリングになっています。
 元サイバトロン戦士という設定を反映して、ルーフ部分にはサイバトロンのエンブレムがタンポ印刷されています。




uw06-5-005.jpg

 ビークルモード底面。
 胸部と脛が、そのままの状態で底面を構成しています。




uw06-5-006.jpg uw06-5-007.jpg

 武器は、2種類の武器が付属しています。
 2連装ミサイルランチャーのようなデザインの「武器A」と、レンチを思わせるデザインの「武器B」の2つです。ビークルモード時にはどちらもルーフ部分に取り付けますが、武器Aは後部のパーツを展開してから取り付けます。




uw06-5-008.jpg uw06-5-009.jpg

 ビークルモード時には2つの武器を取り付けるピンとピン受け穴の他に、3ヶ所のピン受け穴が有ります。
 これらには2つの武器を取り付ける事が出来るだけでなく、ピンの径が合う他のトイの武器も取り付ける事が出来ます。




uw06-5-010.jpg

 「MP-10 コンボイ」に付属しているローラーと。カラーリングだけでなく六輪車という点も共通しています。
 余談ですが、このワンダリングローラーの元になったキャラクターはIDWパブリッシングから刊行されている「TRANSFORMERS:MORE THAN MEETS THE EYE」(以下「MTMTE」)に登場したオリジナルキャラクターが元になっているとの事です。なお、MTMTE版ローラーとG1ローラーは同一人物ではなく、過去の経緯から同じ名前になっているとの事です。
 MTMTE版ローラーのキャラクター設定等については、以下のリンクで詳しく書かれています。
 ・IDW TF紹介:IDW版ローラー(雑記帳(仮))




uw06-5-011.jpg uw06-5-012.jpg
uw06-5-013.jpg uw06-5-014.jpg

 ビークルモードからロボットモードへの変形は、9ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①車体前部上半分を上げ、車体後部上半分を左右に開く。(第1~第3ステップ)
 ②左右に開いた車体後部上半分を変形して腕にし、車体後部中央から頭部を出す。(第4~第5ステップ)
 ③車体前部上半分を後ろに倒し、背部パーツにする。(第6ステップ)
 ④車体前部下半分を変形して、脚にする。(第7~第9ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




uw06-5-015.jpg

 ロボットモード前面。全高は約14cmあります。
 ビークルモードの車体前部下半分が下半身に変形し、その他は上半身に変形します。ルークとは異なるパーツは無く、カラーリングのみが変更されています。各所にオレンジやダークグリーンを使用している事で、MTMTE版ローラーをイメージしたカラーリングになっています。




uw06-5-016.jpg

 ロボットモード後ろ。
 ビークルモードの車体前部上半分は、そのまま背部パーツになります。




uw06-5-017.jpg

uw06-5-018.jpg uw06-5-019.jpg

 ロボットモードのバストアップ。
 頭部は特徴的なデザインを有するルークの頭部を流用しつつも、カラーリングはMTMTE版ローラーの頭部をイメージしたものになっています。




uw06-5-020.jpg

 ロボットモードの可動箇所は首、肩、二の腕、肘、腰、股関節、太腿、膝、足首に有り、これらの部分が動きます。
 足首の可動は殆ど有りませんが、その僅かな可動範囲で、脚をある程度開いた状態でも足裏をしっかり着ける事が出来ます。




uw06-5-021.jpg

 腰部ブロックの後部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴ですが、穴の径はアーム先端のピンよりも若干狭い為、取り付ける為には穴を広げるか、もしくはピンを削らなければなりません。




uw06-5-022.jpg

 ロボットモード時にも、武器の取り付けが可能です。
 右肩に武器Aを取り付け、左手に武器Bを取り付けます。武器Bは手に持たせる形ではなく拳に取り付けるという、トランスフォーマートイとしては珍しい部類の持たせ方になっています。




uw06-5-023.jpg

 説明書には記載されていませんが、武器Aを手に取り付けたり、武器Bを肩に取り付ける事も可能です。なお、ピン受け穴の径は左右共通となっている為、左右どちらにも取り付けが可能になっています。
 武器Aは手に持たせる事が出来ない為、後述する合体形態の手に変形させると、自然な形で装備できます。




uw06-5-024.jpg

 ロボットモードのフル装備状態。




uw06-5-025.jpg

 肩と手のピン受け穴は、ビークルモード時と同様に他のトイの武器を取り付ける事も可能です。




uw06-5-026.jpg

 ワンダリングローラーはグランドガルバトロン合体時に、腕と脚の2つに変形出来ます。その1つ目は脚の合体形態です。
 ロボットモードの背部パーツと爪先を除く全ての部分をビークルモードと同様に変形し、足に変形した武器Aを取り付けます。この形態で左右どちらの脚にもする事が出来ます。




uw06-5-027.jpg uw06-5-028.jpg

 グランドガルバトロン合体形態の2つ目は、腕の合体形態です。
 ロボットモードから、背部パーツ以外の上半身全てをビークルモードと同様に変形した後に合体ジョイントを出し、左右の脚をジョイントで合わせた後に腰を90°回転します。変形を完了した後、武器Aを手首に変形して取り付けます。腰を回転させる向きと手首の親指の位置を変える事で、左右どちらの腕にも変形が可能です。




uw06-5-029.jpg

 合体形態時に余剰パーツとなる武器Bは、ロボットモードの背部パーツに取り付けられます。
 これにより、合体時の余剰パーツを無くす事が出来ます。




uw06-5-030.jpg

 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、武器Bで攻撃するポーズ。武器Bについては詳しい設定が書かれていない為、射撃武器なのか近接戦闘用武器なのかが分かりませんが、画像ではどちらとも解釈出来るポーズにしています。




uw06-5-031.jpg

 2枚目は、武器Aを手に装備して巨大な拳で攻撃するイメージでのポーズ。
 武器Aのこの装備方法は説明書には記載されていない遊び方ではあるものの、この装備でのアクションポーズも非常にカッコ良く取る事が出来ます。




uw06-5-032.jpg

 3枚目は、ゴーストスタースクリームとカースアルマダスラストの武器Bと、ゾンビウォーブレークダウンの武器Aを装備した状態で攻撃するイメージでのポーズ。
 4つのピン受け穴をフルに活用すれば、様々なバリエーションの装備が出来ます。




uw06-5-033.jpg

 カースアルマダスラスト、ゾンビウォーブレークダウンと。
 この3人はユニクロンによって別次元から召喚されたトランスフォーマー達ですが、ワンダリングローラーは元々生きていたキャラクターである事や元サイバトロン戦士である点等、他の2人には無い設定を有しています。また登場作品がアメコミ作品である点においても、他の2人とは異なっています。




uw06-5-034.jpg

 「UW-05 コンボイグランドプライム」のコンボイと。
 ワンダリングローラーはサイバトロンの象徴である(MTMTE世界の)コンボイ司令官に対して強い憎しみを抱いています。ユナイトウォリアーズ世界のコンボイは別人ではありますが、このコンボイと出会ったワンダリングローラーは、果たして何を思うのでしょうか…?




 今回はここまで。
 最終回となる次回の「パート6」では、5体のトランスフォーマーが合体して完成する怨霊破壊大帝・グランドガルバトロンを紹介します。

2016年6月10日追記:「パート6」を掲載しました。
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート6)