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 今月4日に、あの「スーパーロボット大戦」(以下「スパロボ」)のイベントである「スーパーロボット大戦 鋼の超感謝祭2016~25周年の感謝を込めて~」が開催され、そのイベントには奈々さんも出演していました。管理人は残念ながら不参戦だったのですが、ニコニコ生放送でステージイベントの一部が中継されていた為、それをリアルタイムで視聴していました。
 そのイベントの中で、スパロボシリーズの新作「スーパーロボット大戦V」が発表されましたが、そのゲームに奈々さんが主人公・アンジュ役で出演した「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」が参戦する事が発表されました! 奈々さんのスパロボシリーズ出演はこれまでに「無限のフロンティアEXCEED」が有りましたが、本伝シリーズへの出演は今度が初となります。スーパーロボット大戦Vにはこの他にも、奈々さんの楽曲がテーマ曲に起用された「宇宙戦艦ヤマト2199」や、奈々さんも本放送当時に見ていたという「勇者特急マイトガイン」の参戦も決定しており、奈々さんファン注目の1作になりそうです。またマイトガインには、「トランスフォーマーZ(ゾーン)」の「ソニックボンバー」を流用した「飛龍」が登場する事が判明している事に加えて、「ダイアトラス」を流用した「轟龍」も登場する可能性が有る為、ある意味ではトランスフォーマーファンにとっても注目の1作と言えそうです。
 管理人はここ数年ゲームをプレイしていなかったのですが、このゲームは購入しようと思います…!
(´-`).。oO(まずはPSVitaを買わねば…)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、先月6日~7日に開催された「トランスフォーマーFES 2016」の物販で販売された限定トイの「LG-EX ライノックス」を紹介します。
 東京おもちゃショー開催までにトランスフォーマーFES限定トイ3体のレビュー記事を全て書き上げようと進めてきましたが、開催4日前でようやく全て完了しました(汗)。

関連記事:
 ・トランスフォーマーFES 2016限定「LG-EX ワスピーター」レビュー(2016年6月5日更新)
 ・トランスフォーマーFES 2016限定「LG-EX ラットル」レビュー(2016年5月30日更新)
 ・「トランスフォーマーFES 2016」(1日目)に行ってきました!(パート4)(2016年5月17日更新)
 ・「トランスフォーマーFES 2016」(1日目)に行ってきました!(パート3)(2016年5月14日更新)
 ・「トランスフォーマーFES 2016」(1日目)に行ってきました!(パート2)(2016年5月12日更新)
 ・「トランスフォーマーFES 2016」(1日目)に行ってきました!(パート1)(2016年5月10日更新)
 ・「LG02 コンボイ」レビュー(2016年1月24日更新)
 ・「LG17 ブラックウィドー」レビュー(2015年11月29日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイの本体および付属品以外のトイは、全て別売りです。
※本記事の文章内の「アニメ」は、登場したアニメ作品の「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」です。


■キャラクター設定
 「ライノックス」は、トイとWEBコミックで展開される「トランスフォーマーレジェンズ」に登場するキャラクターです。
 コミックでは、「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ」で死亡したライノックスの魂が、次元を超えて辿り着いたレジェンズ世界の特有の力によって蘇ったキャラクターとして登場します。その為、同シリーズのコミックでこれまで描かれてきたライノックスとは別人という設定になっています。

■トイ概要
 このトイは、2016年5月7日と8日の2日間に舞浜アンフィシアターで開催された「トランスフォーマーFES 2016」のイベント記念玩具として、イベント会場にて5,600円(税込)で販売されました。
 トイの仕様は、2014年2月に発売された「トランスフォーマー ジェネレーションズ」シリーズの「TG-31 ライノックス」(以下「TG-31」)の仕様変更品で、一部のカラーリングが変更されています。




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 パッケージ表面。
 パッケージはボックス形式で、サイズは縦約20cm×横約17cm×奥行約9.5cmとなっています。このサイズは同時に発売された「LG-EX ラットル」や「LG-EX ワスピーター」よりも大きなサイズです。また、パッケージは全面モノクロ印刷となっています。
 パッケージはウィンドウ部分は無く、代わりにライノックスのビーストモードとロボットモードの写真が掲載されています。




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 パッケージ裏面。
 ビースト(ビークルモードと誤記されています)⇔ロボットの完全変形が可能である事や公式サイトへの案内が掲載されています。また本シリーズでは定番となっている紹介文は、キャラクターそのものについては触れていない、簡素な文章になっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 右側面にはほぼ実寸サイズのトイの写真が掲載されており、左側面には本トイの為に描かれたと思われるライノックスのイラストが掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているライノックスのイラストやキャラクター設定も掲載されています。
 また出張版コミック第EX話も掲載されています。内容は「LG-EX ワスピーター」から続く話になっています。物語はライノックスを中心に描かれており、レジェンズ世界のライノックスとの出逢い、スタースクリームが憑依したワスピーターとの戦いを経て、レジェンズ世界のライノックスから貰った新たなボディで仲間達と共に元の世界に帰還するまでを描いています。
 このコミックは同じイベント会場限定で販売された「LG-EX ラットル」や「LG-EX ワスピーター」と連動したものになっており、このコミックで一連の物語が完結するようになっています。




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 ビーストモード。サイに変形します。
 造形はTG-31と同じですが、カラーリングが変更されています。皮膚全体がツヤの無い色に変更されている事で、TG-31よりも落ち着いた感じのカラーリングになっています。




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 ビーストモード頭部。
 変形機構の関係で、口を開く事が可能になっています。また、瞳と白目部分を塗り分ける目の塗装や歯茎を再現している下顎の塗装等、TG-31には無かった塗装が施されている事で、アニメでのデザイン再現とリアルさが更に向上しています。




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 ビーストモード底面。
 腹部に収納されているガトリングガンが見えます。




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 ビーストモードからロボットモードへの変形は、24ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①脇腹を開き、腹部のガトリングガンを取り出して変形する。(第1~第4ステップ)
 ②ビーストモードの後部を変形して、ロボットモードの下半身にする。(第5~第12ステップ)
 ③脇腹を畳んでロボットモードの胸部パーツにし、前脚を変形してロボットモードの腕にする。(第13~第21ステップ)
 ④頭部を上下で分割し、ロボットモードの頭部、胸部中央、背部の各パーツにする。(第22~第24ステップ)
 なお、説明書ではロボット→ビーストの手順しか記載されておらず、ビースト→ロボットの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。全高は約17cmあります。
 こちらもビーストモードと同様に、造形はTG-31と同じで、カラーリングが変更されています。TG-31に有った胸部や前腕のダークグレーの塗装が無くなっている事により、TG-31よりもアニメのカラーリングに近付けられています。




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 ロボットモード後ろ。
 ビーストモードの頭部(下顎を除く)と背中は、そのままロボットモードの背部パーツになります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 こちらも頭部の造形はTG-31と同じですが、一部のカラーリングが変更されています。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、肘、股関節、太腿、膝、足首に有り、これらの部分が動きます。
 可動箇所や可動範囲はTG-31と同じです。




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 ビーストモード時に腹部に収納されていたガトリングガンは、手に持たせる事が可能です。
 天面に有るレバーを押し込むと銃口部分が回転し、アニメでの射撃シーンを再現出来ます。




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 ロボットモードのフル装備状態。




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 ガトリングガンで射撃しているイメージでディスプレイ。
 ライノックス本体の全体的なプロポーションがアニメよりもスマートかつマッシブになっている為、アクションポーズはアニメよりもカッコ良く見えます。




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 同シリーズの「LG02 コンボイ」「LG-EX ラットル」と。
 アニメでのサイバトロンの初期メンバーは、この3人に「チータス」と、デストロンから寝返った「ダイノボット」を加えた5人でした。チータスとダイノボットは過去に「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」シリーズでリメイクされている為、それを加えればサイバトロンの初期メンバーがリメイク版トイで全員揃う事になります。




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 このトイと同じくトランスフォーマーFES 2016のイベント会場で販売された「LG-EX ラットル」「LG-EX ワスピーター」と。
 トランスフォーマーFES 2016の1日目に開催されたステージイベント「ビーストウォーズ復活祭」は、多数の声優さんが出演する賑やかなイベントでしたが、当初はラットル、ワスピーター、ライノックスの声優さんに音響監督の「岩浪美和」さんを加えた4名が出演するとアナウンスされていました。もしかすると、当初から決定していた出演者は、販売される限定トイの内容を踏まえた上で決められていたのかもしれません…。




 以上、LG-EX ライノックスでした。

 このトイの仕様変更元のTG-31はアニメでのデザインや活躍等を踏まえてリメイクされたトイであった為、このトイも劇中に近い変形や武装で楽しめます。ロボットモード時のプロポーションが劇中よりもスマートかつマッシブな点や、変形機構が所謂「ガワ変形」でかつ複雑な点については、ユーザーによって評価が分かれるのではないかと思います。
 本トイのカラーリングは「LG-EX ラットル」や「LG-EX ワスピーター」と同様に、アニメでのカラーリングに近付けるように変更されていますが、その変更による効果が他の2体よりも際立っており、3体のトランスフォーマーFES限定トイの中では最も良い仕様変更だったのではないかと思います。
 本トイは単体でも変形、可動、そしてガトリングガンのギミックで、単体でも十分楽しめるトイになっていますが、同時に発売された「LG-EX ラットル」や「LG-EX ワスピーター」が有れば、更に遊びの幅を広げられます。