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  ⇒「前編」の記事はこちらをクリック

 今回は、前回掲載した「DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー」のレビュー・後編です。


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 コンテナ前面。全長は約28cmあり、オプティマスプライムのビークルモードを上回る長さです。形状は箱型で、前面中央にはオートボットのインシグニア(エンブレム)がモールドされています。なお、このコンテナは説明書では「トレーラー」と記載されています。




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 コンテナ後ろ。扉は観音開きするかのような造形がされていますが、後述の変形機構やギミックの関係で、違う開き方をします。




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 コンテナを斜め上から見た写真。側面のストライプをはじめ、全体的なデザインは初代コンボイのコンテナを彷彿とさせます。




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 オプティマスプライム・ビークルモードと連結した状態。接続方法はコンテナ前方底面に有る脚を後ろに倒してジョイントを出し、それをオプティマスプライムのイオンブラスターマウント用ジョイントに連結させます。連結時の全長は約40cmとなり、このトイの発売時点での「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(以下「DOTM」)関連トイでは最長クラスの長さです。




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 オプティマスプライム本体と同様、このコンテナにもメックテックウェポンの取付が可能なジョイント(説明書には「メックテックポート」と記載)が有ります。メックテックポートは側面上部に左右各4ヶ所、上面に8ヶ所、底面に5ヶ所の、計21ヶ所有ります。




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 メックテックウェポンの取付方法の一例。コンテナ連結時にはオプティマスプライムの後輪上部に有るジョイントが使いづらくなる他、イオンブラスターマウント用ジョイントも使えなくなってしまいますが、この状態でのジョイントは本体2ヶ所+コンテナ21ヶ所=計23ヶ所が取り付け可能となっています。ただし、コンテナ底面に有る5ヶ所のメックテックポートはスペースが狭いので、取付可能なメックテックウェポンが限られてしまっています。
※イオンブラスター以外のメックテックウェポンはこのトイに付属していません。





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 コンテナ後部の扉は手前に倒す形で開閉可能で、中にはDOTMシリーズのトイをビークルモードで収納できる他、サイズが合えばその他のシリーズのトイも収納可能です。収納可能なトイはボイジャー・クラスまでの車に変形するトイで、オプティマスプライム本体も収納可能です。
※写真の「バンブルビー」はこのトイには付属していません。




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説明書には無い遊び方ですが、コンテナを開く事で、初代コンボイの基地モードのような形態にする事が出来ます。




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 メックテックベース形態。前述の写真の通りコンテナを開いて立たせ、前部のパーツを後ろ側に、後部の扉パーツを内側に畳む事でこの形態になります。変形機構やデザインは、初代コンボイのコンテナの整備ドックモードを彷彿とさせます。




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 メックテックベースへのメックテックウェポンの取付方法の一例。コンテナ形態時のジョイントはそのまま使えるのに加えて内部のメックテックポートも使用可能になる為、30ヶ所以上のメックテックポートにメックテックウェポンを取り付ける事が出来ます。




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 メックテックベースを使用した遊び方の一例。ディセプティコンを迎撃せよ!
※「バンブルビー」とイオンブラスター以外のメックテックウェポンは付属していません。




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 付属のキャラクターカード。表面には直立したオプティマスプライムのイラストが描かれており、裏面にはキャラクター設定や能力値等が記載されています。裏面には「キャラクターコード」と「ウェポンコード」が記載されていますが、これは同時期に一部玩具店に設置された無料ゲーム機「B-太」、タカラトミー公式サイト、携帯サイトで展開を開始した「メックテックウォーズ」に対応しています。




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 カードはオプティマスプライムの他に、メックテックウェポン・エナジーブレードのカードも付属しています。プラ板と思われる材質が使用されており、イラスト等が描かれている部分以外は透明になっています。これをオプティマスプライムのキャラクターカードに重ねる事で、オプティマスプライムにエナジーブレードを装備させる事が出来ます。なお、このメックテックウェポンのカードは他のDOTMシリーズのトイのキャラクターカードに重ねる事も可能です。




 以上、オプティマスプライム メックテックトレーラーでした。

 同時期に発売された海外版のオプティマスプライムに比べると、このトイは本体の一部パーツの新造で劇中のイメージに近づけられている他、メックテックウェポンやビークルを搭載可能なコンテナが付属している事によって、DOTMシリーズのトイの特徴の1つであるコレクション性を高めています。
 コンテナのデザインや変形機構はは初代コンボイのコンテナに近いものになっているだけでなく、過去に発売された一部のコンボイ(オプティマスプライム)のトイにも連結可能との事なので(非公式の遊び方ですが)、連結可能なトイを持っていれば更に遊びの幅を広げられます。ただ、個人的には初代コンボイのコンテナに有ったスプリングによる発進ギミック等、何かもう一つギミックが有れば良かったと思ってます。
 また、日本独自展開の「メックテックウォーズ」に対応したキャラクターカードが付属している事で、自分好みのメックテックウェポンを装備したキャラクターをトイだけでなくゲームでも気軽に遊べるという、「トランスフォーマーアニメイテッド ザ・チェイス/ザ・シューティング」から発展したと思われる試みも面白いと思います。
 価格は同シリーズの大型トイに次ぐ高さとなっていますが、物語の主要キャラクターの1人であるだけでなく、メックテックシリーズのトイの数が増えればその分だけこのトイの遊びの幅が広がるので、オプティマスプライムが好きな方だけでなく、これからメックテックシリーズの種類を増やしていく予定の方にもオススメです。