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 今回のレビューは、タカラトミーモール限定の「UW-EX リンクスマスター」のレビュー、パート2です。
 今回は、リンクスマスターの腕や脚となる技術者・ホイルジャックと、看護員・ラチェットを紹介します。
(´-`).。oO(諸事情により、前フリは暫くお休みします…)

関連記事:
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 ・タカラトミーモール限定「UW-03 ガーディアン」レビュー(パート3)(2016年1月7日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「UW-03 ガーディアン」「UW-05 コンボイグランドプライム」は、別売りです。


■ホイルジャック

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 ビークルモード。ランチア・ストラトスターボ風のスポーツカーに変形します。
 このホイルジャックは「UW-02 メナゾール」の「ブレークダウン」(以下「UWブレークダウン」)や「UW-05 コンボイグランドプライム」の「サンストリーカー」(以下「UWサンストリーカー」)の仕様変更品で、カラーリングと一部のパーツがが変更されており、仕様変更によって、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場したホイルジャック(以下「G1ホイルジャック」)風のデザインになっています。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの頭部は折り畳まれた胸部パネルに隠されて完全に見えなくなっていますが、その代わりに合体ジョイントが丸見えになっています。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、12ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①車体前部とフロントガラスを折り畳む。(第1~第2ステップ)
 ②車体後部を変形し、脚にする。(第3~第5ステップ)
 ③車体側部を変形して、腕にする。(第6~第7ステップ)
 ④車体前部底面を倒して頭部と胸部を出し、肩の付け根を押し込む。(第8~第12ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。全高は約13.5cmあります。
 ビークルモードの車体中央部分が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形します。ロボットモードのカラーリングもビークルモードと同様に、G1ホイルジャックのカラーリングを元にしたものとなっています。




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 ロボットモード後ろ。
 車体前部はそのまま巨大な背部パーツとなります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はUWブレークダウンやUWサンストリーカーのものとは異なる頭部パーツが採用されており、そのデザインはG1ホイルジャックの頭部デザインを元にした事が窺えるデザインです。なお、頭部は全体にわたって塗装が施されています。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、肘、腰、股関節、太腿、膝に有り、これらの部分が動きます。
 可動機構はUWブレークダウンやUWサンストリーカーと同一です。




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 ロボットモードの背部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴です。しかしながら、アクションフィギュア用スタンドを取り付けると、後述する武器Aの背部への取り付けが出来なくなってしまいます。




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 武器は、2種類の武器が付属しています。
 2連装のビーム砲のようなデザインの「武器A」と、銃と剣を合わせたようなデザインの「武器B」の2つです。




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 武器Aは、ピンをホイルジャックの背部中央に有る大きな穴に差し込んで取り付けます。
 武器Bは、ホイルジャックの手に持たせます。




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 説明書には記載されていませんが、武器Aを手に持たせたり、武器Bを剣のように持たせる事も可能です。
 余談ですが、コミックでの作中では武器Aには「イモビライザーV2」という名称が付けられており、手に持って使用し、「ゴーストスタースクリーム」を凍結させていました。




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 ロボットモードのフル装備状態。
 武器の装備はUWブレークダウンやUWサンストリーカーとほぼ同じですが、武器Aの取り付け方が他の二体とは異なるものになっています。




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 武器はビークルモード時にも取り付けが可能です。
 ルーフ部分に武器Aを取り付け、そして左側面に武器Bを取り付けます。なお、武器Aの取り付けは、後部の穴にツメを差し込んで取り付けます。




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 説明書には記載されていませんが、武器Aのピンをルーフ部分中央のピン受け穴に差し込んで取り付ける事が可能になっている他、武器Bを右側面に取り付けたり、逆向きに取り付ける事も可能です。




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 ホイルジャックはリンクスマスター合体時に、腕と脚の2つに変形出来ます。その1つ目は腕の合体形態です。
 ビークルモードから車体前部を後方に倒した後、車体後部をロボットモードと同様に変形します。変形を完了した後、武器Aを手首に変形して取り付けます。手首の親指の位置を変える事で、左右どちらの腕にも変形が可能です。




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 リンクスマスター合体形態の2つ目は、脚の合体形態です。
 ビークルモードから車体前部を後方に倒した後に合体ジョイントを出し、足に変形した武器Aを取り付けます。この形態で左右どちらの脚にもする事が出来ます。




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 合体形態時に余剰パーツとなる武器Bは、ビークルモード時と同じ位置や、その反対側に取り付けられます。
 これにより、合体時の余剰パーツを無くす事が出来ます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、武器Bで銃撃するイメージでのポーズ。コミック作中ではイモビライザーV2(武器A)のみを使用していた為、武器Bを使って戦っているシーンは有りませんでした。




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 2枚目は、武器Bを剣のように持って斬撃するイメージのアクションポーズ。
 2つの武器は、説明書に記載されている装備方法以外にも様々な装備が可能になっている為、装備を変えて楽しむ事も出来ます。




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 UWサンストリーカーと。
 プロポーションが似通っている事から、共通して使用されているパーツが多い事が一目で分かります。しかしながら、一部のパーツとカラーリングの変更だけで、全く異なるキャラクターにしっかりと仕上げられています。




■ラチェット

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 ビークルモード。近年の「ラチェット」の名を持つキャラクターのビークルとして定番になりつつある、SUV風の救急車に変形します。
 このラチェットは「UW-03 ガーディアン」の「ファーストエイド」(以下「UWファーストエイド」)の仕様変更品で、カラーリングと一部のパーツがが変更されており、仕様変更によって、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場したラチェット(以下「G1ラチェット」)風のデザインになっています。
 車体側面には、中央にサイバトロンのエンブレムが描かれた赤十字がタンポ印刷されています。これは赤十字をそのまま使用する事が法律等によって制限されている事によるもので、2016年4月に発売された「MP-30 ラチェット」でも同様のマークが使用されています。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの頭部は後頭部をむき出しにした状態で隠れています。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、8ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①車体前部を上げ、ジョイントで固定する。(第1ステップ)
 ②車体側部を変形して、腕にする。(第2~第3ステップ)
 ③車体後部を伸ばして開き、脚にする。(第5~第7ステップ)
 ④頭部を180°回転する。(第8ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。頭頂高は約13.5cm、全高は約15cmあります。
 ビークルモードの車体前部が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形する、本トイのメンバーの中では比較的簡単な変形機構です。
 大部分のパーツがUWファーストエイドと共通のパーツですが、頭部パーツはUWファーストエイドとは異なるものになっています。




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 ロボットモード後ろ。
 こちらにはビークルモードの車体前部や天面が殆ど変形・収納されずに残ります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はG1ラチェットを元にしたとデザインとなっています。これは2016年4月にで開催された「ボットコン2016(BOTCON2016)」のイベント内で行われた、トランスフォーマートイを組み立てる「カスタマイジング・クラス(Customizing Class)」の教材として登場したラチェット(以下「BOTCON2016限定ラチェット」)の頭部を流用したものです。頭部自体は流用パーツですが、BOTCON2016限定ラチェットはユーザーが組み立てと塗装を行わなければならない物だった為、組み立て塗装済みの完成品にこの頭部パーツが採用されるのは、本トイが初となります。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、二の腕、肘、腰、股関節、膝が可動します。
 可動機構はUWファーストエイドと同様です。肩アーマーと背部の車体前部パーツが干渉して腕の可動範囲が狭められていますが、背部に有る車体前部パーツのジョイントを外して後方に倒せば、腕を大きく広げたポーズを取る事も可能です。




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 腰部ブロックの後部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴ですが、取り付けようとすると穴の上に有る背部パーツが干渉する為、実際に利用するのは難しくなっています。




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 武器は、2種類の武器が付属しています。
 UWファーストエイドの武器Aと同じ形状の「武器A」と、「UW-06 グランドガルバトロン」の「ワンダリングローラー」の武器Bと同型の「武器B」の2つです。
 説明書では右手に武器Bを持たせ、左手には武器Aを持たせていますが、逆に持たせる事ももちろん可能です。




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 説明書には記載されていませんが、武器を脚部に取り付けたり、武器Bの後部のピンを手に持たせる事も可能になっています。




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 ロボットモードのフル装備状態。
 2つの武器は、説明書ではどちらも「武器」とされていますが、コミック作中では武器Aは修理を行う光線「リペアビーム」を発射するツールとして描かれており、また武器Bはリペア(修理)をする為のツールとして描かれていました。




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 武器はビークルモード時にも取り付けが可能です。
 車体天面に武器Aを取り付け、車体左側面に武器Bを取り付けます。




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 ラチェットはリンクスマスター合体時に、腕と脚の2つに変形出来ます。その1つ目は脚の合体形態です。
 ロボットモードの頭部を収納して合体ジョイントを出した後、車体前部を除く全ての部分をビークルモードと同様に変形し、足に変形した武器Aを取り付けます。この形態で左右どちらの脚にもする事が出来ます。




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 リンクスマスター合体形態の2つ目は、脚の合体形態です。
 ロボットモードの頭部を収納して合体ジョイントを出し、腕を後方に折り畳んでジョイントで固定し、左右の脚をジョイントで合わせた後に腰を90°回転します。変形を完了した後、武器Aを手首に変形して取り付けます。腰を回転させる向きと手首の親指の位置を変える事で、左右どちらの腕にも変形が可能です。




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 合体形態時に余剰パーツとなる武器Bは、ビークルモード時と同じ位置に取り付けられます。
 これにより、合体時の余剰パーツを無くす事が出来ます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、コンボイを修理しているイメージでディスプレイ。チームリンクスマスターの他のメンバーがデストロンと交戦している間、ラチェットはコンボイを復活させるべく、ボディをリペアしていました。




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 2枚目は、戦闘中のコンボイにリペアビームを浴びせているイメージでディスプレイ。
 スマートフォンアプリ「トランスフォーマー:アースウォーズ」において、ラチェットはリペアビームで戦闘中の仲間達を回復させる能力を持っていますが、この能力は、サイバトロンではホイルジャックとラチェットしか持っていない、希少な能力です。




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 UWファーストエイドと。
 大部分のパーツが共通していますが、塗装、頭部、武器Bが異なっています。




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 ホイルジャックとラチェット。
 「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」では、この2人はサイバトロンを技術や医療の面で支える役割を担っていました。また、第7話「ダイノボット誕生!」では、この2人の主導の下でダイノボットが生み出されました。




 今回はここまで。
 最終回となる次回の「パート3」では、ピックアップトラックに変形する戦術家・トレイルブレイカーと、チームリンクスマスターが合体して完成する特別災害救助防衛戦士・リンクスマスターを紹介します。

2016年12月1日追記:「パート3」を掲載しました。
 ・タカラトミーモール限定「UW-EX リンクスマスター」レビュー(パート3)