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 今回のレビューは、タカラトミーモール限定の「UW-EX リンクスマスター」のレビュー、パート2です。
 最終回となる今回は、リンクスマスターの腕や脚となる戦術家・トレイルブレイカーと、チームリンクスマスターが合体して完成する特別災害救助防衛戦士・リンクスマスターを紹介します。

関連記事:
 ・タカラトミーモール限定「UW-EX リンクスマスター」レビュー(パート2)(2016年11月17日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-EX リンクスマスター」レビュー(パート1)(2016年11月9日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート6)(2016年6月10日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート4)(2016年5月26日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-05 コンボイグランドプライム」レビュー(パート6)(2016年3月28日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-05 コンボイグランドプライム」レビュー(パート2)(2016年3月17日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※「UW-05 コンボイグランドプライム」「UW-06 グランドガルバトロン」「UW-08 コンピューティコン」は、別売りです。


■トレイルブレイカー

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 ビークルモード。オフロードカーに変形します。
 このトレイルブレイカーは「UW-05 コンボイグランドプライム」の「アイアンハイド」(以下「UWアイアンハイド」)や「UW-06 グランドガルバトロン」の「ゾンビウォーブレークダウン」の仕様変更品で、カラーリングとロボットモードの頭部、前腕が変更されており、仕様変更によって、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクター(以下「G1トレイルブレイカー」)風のデザインになっています。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの後頭部がむき出しになっています。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、9ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①車体前部を上げ、ジョイントで固定する。(第1ステップ)
 ②頭部を180°回転する。(第2ステップ)
 ③車体側部を変形して、腕にする。(第3~第5ステップ)
 ④車体後部を伸ばして開き、脚にする。(第6~第9ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。頭頂高は約13.5cm、全高は約15cmあります。
 ビークルモードの車体前部が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形します。UWアイアンハイドやゾンビウォーブレークダウンと異なっているパーツは頭部と前腕のみで、その他のパーツは共通のパーツとなっています。




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 ロボットモード後ろ。
 こちらにはビークルモードの車体前部や天面が殆ど変形・収納されずに残ります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はUWアイアンハイドやゾンビウォーブレークダウンのものとは異なる頭部パーツが採用されており、そのデザインはG1トレイルブレイカーの頭部デザインを元にした事が窺えるデザインです。なお、頭部は大部分が成型色によるカラーリングを再現となっており、塗装箇所は目と額のみにとどまっています。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、二の腕、肘、腰、股関節、太腿、膝に有り、これらの部分が動きます。
 可動機構はUWアイアンハイドやゾンビウォーブレークダウンと同一です。




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 腰部ブロックの後部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴ですが、取り付けようとすると穴の上に有る背部パーツが干渉する為、実際に利用するのは難しくなっています。




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 武器は、2種類の武器が付属しています。
 4連装のビーム砲のようなデザインの「武器A」と、小さなアックスの「武器B」の2つです。説明書の写真では左前腕に武器Aを取り付け、左手に武器Bを持たせています。




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 武器Aは、右前腕に取り付ける事も可能です。また説明書には記載されていませんが、武器Bを左右の前腕に取り付ける事も可能です。
 なお、トレイルブレイカーの右手は銃になっている為、右手に武器を持たせる事は出来ません。




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 ロボットモードのフル装備状態。




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 武器はビークルモード時にも取り付けが可能です。
 車体天面に武器Aを取り付け、車体左側面に武器Bを取り付けます。




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 説明書には記載されていませんが、ビークルモードの車体後部にはロボットモード時に手首のピン受け穴となる穴が有る為、武器を画像のように取り付ける事も可能です。




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 ゾンビウォーブレークダウンの武器と。
 武器Bの形状は同じですが、武器Aは合体形態時に指となるパーツが全て新規パーツに変更されています。




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 トレイルブレイカーはリンクスマスター合体時に、腕と脚の2つに変形出来ます。その1つ目は脚の合体形態です。
 ロボットモードの頭部を収納して合体ジョイントを出した後、車体前部を除く全ての部分をビークルモードと同様に変形し、足に変形した武器Aを取り付けます。この形態で左右どちらの脚にもする事が出来ます。




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 リンクスマスター合体形態の2つ目は、腕の合体形態です。
 ロボットモードの頭部を収納して合体ジョイントを出し、腕を後方に折り畳んでジョイントで固定し、左右の脚をジョイントで合わせた後に腰を90°回転します。変形を完了した後、武器Aを手首に変形して取り付けます。腰を回転させる向きと手首の親指の位置を変える事で、左右どちらの腕にも変形が可能です。




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 合体形態時に余剰パーツとなる武器Bは、ビークルモード時と同じ位置に取り付けられます。
 これにより、合体時の余剰パーツを無くす事が出来ます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、武器Bで攻撃するポーズ。肩の装甲が背部の車体前部パーツに干渉する為に肩の可動範囲は制限されているものの、武器Bを振り下ろすイメージでのポージングは概ね問題無く出来ます。




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 2枚目は、腕を広げて武器Aを使用しているイメージのアクションポーズ。
 武器背部の車体前部パーツを後方に倒せば前述の干渉が解消され、腕を大きく広げたポーズを取る事も可能です。
 コミックでは、武器Aはフォースバリアー発生装置という設定で、右前腕の銃口に取り付けて使用していました。しかしながら、トイでは銃口の径と武器Aのピンの径に若干の違いが有る事から、取り付けようとすると、銃口部分の塗膜の剥がれや破損が生じる恐れが有ります。




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 ラチェットと。
 この2体は共通して使われているパーツが多いだけでなく、変形機構もほぼ同じものとなっています。




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 UWアイアンハイド、ゾンビウォーブレークダウンと。
 UWアイアンハイドとゾンビウォーブレークダウンの間の仕様の違いは頭部とカラーリングのみですが、トレイルブレイカーはそれに加えて前腕や武器Aの一部パーツまで異なっています。





■5体集合

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 ビークルモードで全員集合。スカイリンクスは他の4体よりも大きいサイズとなっています。
 ビークルの構成は、スカイリンクスを除く4台が車両という構成になっています。




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 ロボットモードで全員集合。こちらもスカイリンクスだけが他の4体よりも大きいサイズとなっています。
 構成メンバーの中でスカイリンクスだけが「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」を初出とするキャラクターで、その他の4体は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」が初出のキャラクターです。また、5体全員がトランスフォーマーシリーズにおいてはメジャーなキャラクターで、いずれも過去に一回以上の復刻やリメイクが行われています。




■リンクスマスター

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 合体は、腕と脚に変形した4体のトランスフォーマーの合体ジョイントを、リンクスマスターの合体形態に有るジョイントの受けに取り付けて合体させます。
 ジョイントはスライドではめ込む方式になっており、この点はスクランブル合体ギミックを持つ同シリーズの他のトイと共通しています。




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 リンクスマスター前面。全高は約30cmあります。
 ハウンドが右腕、ホイルジャックが左腕、ラチェットが右脚、トレイルブレイカーが左脚に、それぞれ合体します。
 このリンクスマスターは、合体する事によって、ハウンドのホログラム発生能力、ホイルジャックの発明ウェポン、ラチェットのリペアビーム、トレイルブレイカーのフォースバリアーを単独で全て使えるようになります。主に救助に使用するこれらの能力は戦闘にも転用する事が可能で、これにスカイリンクスの野獣の力が加わって、戦闘においても強力な戦士として戦えるようになっています。




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 リンクスマスター後ろ。
 背中のウイングは、海外版ではブルーのパーツを上に上げる変形となっていましたが、本トイでは下に下げる変形となっています。




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 バストアップ。
 頭部はG1スカイリンクスのピューマモードの頭部を元にしたデザインとなっており、全体にわたって塗装が施されています。




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 リンクスマスターの可動機構は首、肩、肘、手首、股関節、膝に有り、これらの部分が動きます。
 肘は、腕に変形するトランスフォーマーのロボットモードの腰と膝を利用します。肩関節と膝関節にはクリック関節が採用されており、高い保持力で腕や脚を支えています。




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 このトイもスクランブル合体ギミックを持つ同シリーズの他のトイと同様に、腕や脚を組み替えた合体が可能になっています。
 画像はトレイルブレイカーが右腕、ラチェットが左腕、ホイルジャックが右脚、ハウンドが左脚に、それぞれ合体した形態です。合体形態はここで紹介した2形態も含めて24通りの形態が存在します。




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 合体ジョイントは同シリーズの他のトイや海外版の「コンバイナーウォーズ(COMBINER WARS)」のトイとも共通している為、それらのトイが有れば合体形態のバリエーションを更に増やす事が出来ます。
 上の画像はバリエーションの一例で、腕と脚を「UW-08 コンピューティコン」のものにしています。




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 スカイリンクスの武器A・Bは、連結して手に持たせる事も可能になっています。
 コミックではこの武器が使用されていない事もあって詳細は不明ですが、恐らくは剣のようなものとして使用するものと思われます。




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 手首のピン受け穴は腕や脚となるメンバーの手首に有る物と同じ径の為、各々の武器を持たせる事も出来ます。




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 腕や脚に変形するメンバーの武器Bは、合体時には原則として全て余剰パーツとなりますが、リンクスマスターの腕や脚に有るピン受け穴に取り付ける事も可能になっており、これによって余剰パーツを無くす事が出来ます。なお、タカラトミーモールに掲載された見本写真では、武器Bを全て取り付けたものが掲載されています。
 武器のピンは全て共通となっている為、別のトランスフォーマーへの武器の取り付け(例:ラチェットの武器をトレイルブレイカーに取り付け)も可能になっています。




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 ビーストモード。
 説明書には記載されていない変形ですが、タカラトミーモールの「UW-EX バルディガス」の商品ページに掲載されたオリジナルコミック「最終章 バルディガス編 後編」の中で、この形態に変形しています。設定では、「オラクル」の力によって内なる野獣を解き放ったスカイリンクスが、同じくオラクルの力により「ムーンハート」によって切断されたジョイントキューブを再生した他の4人のメンバーと再び合体した姿という設定となっています。
 合体方法はリンクスマスターの頭部と胸部を約90°上に上げると共に翼を展開し、手首を足に変形します。両脚の2体は説明書記載の向きとは逆の向きに合体させ、膝を曲げます。コミックではストーリー展開の流れから再度合体した形となっていますが、本トイではリンクスマスターに合体した状態から差し替え無しで変形させる事も可能です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、ホイルジャックの発明ウェポンで攻撃するイメージでのポーズ。各メンバーの能力はどの部分に合体しても使用可能である事がコミック作中での描写から判明している為、リンクスマスターが腕や脚を組み替えて合体する意義はあまり無いようです。




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 2枚目は、2つ目の合体形態で、スカイリンクスの武器を持って戦うポーズ。
 スカイリンクスのウイングはリンクスマスター合体時でも展開が可能になっており、飛行しながら攻撃するイメージでのアクションポーズを取る際に活用出来ます。




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 3枚目は、ビーストモードに「UW-05 コンボイグランドプライム」を騎乗させ、「最終章 バルディガス編 後編」での、ユニクロンに止めを刺そうとするシーンを再現。
 騎乗したコンボイグランドプライムを固定させるためのジョイントは当然ながら存在しませんが。背中の中央に有る溝にコンボイグランドプライムの股間パーツを差し込めば、ある程度安定させる事が出来ます。




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 「UW-06 グランドガルバトロン」と、コミックでの対決をイメージしてディスプレイ。
 コミックでは復興半ばのセイバートロン星を襲撃してきたグランドガルバトロンに対し、チームリンクスマスターが応戦します。チームリンクスマスターは各メンバーの能力を生かして、グランドガルバトロンとの戦いを有利に進めます。




 以上、UW-EX リンクスマスターでした。

 腕や脚となるメンバーは全員が既存のユナイトウォリアーズシリーズのトイの金型を流用したものですが、スカイリンクスだけは(先行して発売された海外版を除けば)完全新規金型のトイとなっています。スカイリンクスのギミックは分離機構こそ無いものの、変形と可動によって単体でも十分楽しめます。またスカイリンクス以外の4体については、これまでユナイトウォリアーズやコンバイナーウォーズのトイを買ってきた人にとってはギミック面では飽きてしまうものになっているものと思われますが、いずれもトランスフォーマーシリーズでは人気の有るキャラクターで、メンバーの中に好きなキャラクターがいる人にとっては、それだけでも十分楽しめるのではないかと思います。また、ラチェットについてはボットコン2016限定の組み立て式トイを除けば海外版は存在しておらず、その意味では貴重なトイだと思います。
 このトイは既存のユナイトウォリアーズと同様に各メンバーの変形、可動、合体で、単体でも十分楽しめます。しかしながら、「UW-05 コンボイグランドプライム」や「UW-06 グランドガルバトロン」が有れば、コミックでのシーンを再現する事が出来るだけでなく、合体のバリエーションを増やす事も出来ます。





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