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 新年あけましておめでとうございます!!…と言っても、もう半月以上経ってますが(苦笑)。
 ここ暫くは例によって「トランスフォーマー:アースウォーズ」をやり込んでた事に加えて、年末には「スーパーマリオラン」までプレイし始めており、スマホゲー漬けの日々でした(笑)。現在、スーパーマリオランは全クリと言える状態にまで到達し、TFアースウォーズはスペリオンが使えるようになったので、やり込んだ甲斐は有ったのではないかと思います(笑)。
 この年末年始は昨年末の総括や今年の展望についての記事を書く事が結局出来ませんでしたが、それについてはこの前フリで折を見て書ければと思います。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは「トランスフォーマーレジェンズ」より、11月に発売されたヘッドマスターコンセプトのトイの1体である「LG32 クロームドーム」を紹介します。

関連記事:「LG21 ハードヘッド」レビュー(2016年10月20日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。
※一部の画像に写っている「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」は、別売りです。


■トイ概要
 このトイは、2016年11月26日にタカラトミーより4,320円(税8%込)で発売されました。「トランスフォーマーレジェンズ」シリーズの第32弾トイです。
 トイの仕様は、2016年に海外で「TITANS RETURN(タイタンズリターン)」シリーズの1体として発売された「CHROMEDOME」(以下「海外版」)の仕様変更品で、カラーリングが本トイ独自のものに変更されている他、新規金型を使用したパーツの採用や、他商品のパーツの追加も行われています。




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 パッケージ表面。
 パッケージはボックス形式で、サイズは縦約15cm×横約22cm×奥行約6.5cmとなっています。このサイズは、同価格帯のヘッドマスターコンセプトのトイのパッケージと同じサイズです。
 表面の大部分はウィンドウになっており、中のトイが見えるようになっています。その下には、本トイの為に描き下ろされたクロームドームのイラストが描かれています。




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 パッケージ裏面。
 ビークル⇔ロボットの完全変形が可能である事やパートナードローン「モグル」との連動した遊びが可能である事が掲載されている他、公式サイトへの案内も掲載されています。また、同シリーズの他のトイと同様にキャラクター紹介文も掲載されていますが、文章は非常に短いものとなっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 表面のウィンドウは上面まで続いています。左側面には表面に掲載されているイラストと同じイラストが掲載されており、右側面にはヘッドマスターと連動した遊びが出来る事が写真と共に掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているクロームドームのイラストが掲載されている他、キャラクター設定も掲載されています。
 また出張版コミック第32話も掲載されています。コミックでは、サイバトロン社の営業マンとして働く傍らで、趣味のイラスト描きが高じて同人誌を描いている事が描かれていますが、悪事は絶対に許さない熱血漢の戦士としての面も今なお持ち合わせている事も描かれています。




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 本トイをはじめとする2016年11月以降に発売されたヘッドマスターコンセプトのトイには、「LG21以降のヘッドマスターキャラクター、ヘッドオン合体時の注意」という追加説明書が同梱されています。
 内容はヘッドオン時にジョイントとなるヘッドマスターの頭部の向きに注意する事を促すものです。これは同様の原因での破損に関する問い合わせが複数有った事を受けての対応と思われます。




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 ヘッドマスター。このトイのリメイク元で、1987年に発売された「C-101 ヘッドマスター/攻撃指揮官 クロームドーム」(以下「旧トイ」)では、このヘッドマスターには「クローム」という名前が付いていましたが、本トイではパッケージ・説明書共に「ヘッドマスター」としか記載されていません。これはクロームドームが活躍した「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」(以下「アニメ」)の劇中ではヘッドマスターの名前が呼ばれていなかった為と思われます。
 全高は約3.5cmで、旧トイのクロームよりも少し小さいサイズとなっています。また、旧トイのクロームでは背部に有る顔の額の装甲を動かして顔を隠す変形機構が有りましたが、本トイではそれがオミットされている為、背部の顔が丸見えになっています。




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 ヘッドマスターはの可動箇所は首、肩、股関節、膝に有り、これらの部分が動かせます。
 首と肩にはボールジョイントを採用しており、ある程度であれば首を傾けたり、腕を広げたりすることが可能です。また股関節と膝は脚が左右一体になっている為、片脚だけを動かす事は出来ません。




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 ヘッドマスターのヘッドモード。
 旧トイのクロームと同様に、脚を胴体側に折り畳む形で変形します。顔部分は海外版とは異なる新規金型のパーツが採用されており、これによって、旧トイとは異なるアニメ劇中でのデザインの頭部を再現しています。




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 トランステクターのビークルモード。パワーカーに変形します。
 デザインは旧トイのデザインを踏襲していますが、全体的に旧トイよりも車らしい外観になっている他、旧トイでは横に並ぶ形となっていたルーフ部分の銃の配置が、縦に並ぶ形に変更されています。




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 トランステクターのビークルモードの底面。
 タイヤは転がし走行が可能となっています。




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 トランステクターの運転席には、ヘッドマスターを乗せる事が出来ます。
 ヘッドマスターの搭乗は、一旦ハッチを後方に下げた上で行います。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、9ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①ハッチを後方に開き、車体側部を変形して腕にする。(第1~第3ステップ)
 ②車体後部を変形して、脚にする。(第4~第7ステップ)
 ③車体前部を変形して胴体にし、下半身を180°回転する。(第8ステップ)
 ④ヘッドモードに変形したヘッドマスターを合体(ヘッドオン)させる。(第9ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。全高は約13.5cmあります。
 ビークルモードの車体前部が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形します。旧トイではビークルモードのボンネットが胸部になっていましたが、本トイではロボットモードの胸部はビークルモードのボンネットとは別のパーツとっており、これによって両者のデザインの両立を図っています。




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 ロボットモード後ろ。
 ビークルモードのボンネットと前輪は、ほぼそのままの形で背部パーツになります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 旧トイではヘッドオンによって胸部カバーの下に隠されているメーターが上がるギミックが有りましたが、本トイではそれがオミットされています。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、肘、股関節、腰、太腿、膝に有り、これらの部分が動きます。
 前述のメーター上昇ギミックがオミットされた事により、首が動くようになっています。肩は少し上に突き出た造形となっていますが、腕部分のボールジョイントの受けの穴が上面にも及んでいる事で広い可動範囲を確保しており、腕を広げたポーズを取る事も可能になっています。




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 腰部ブロックの後部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴です。




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 ビークルモード時にルーフ部分に付いていた銃は、分離して2丁の銃になります。
 説明書では小さい銃に「武器A」、大きい銃に「武器B」という名称が付けられています。武器A・Bともに左右どちらの手にも持たせる事が出来る他、武器Bは3つ付いているピンのいずれを利用しても持たせる事が出来ます。




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 武器A・Bは、連結して一つの武器にする事も可能です。




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 連結した武器A・Bは、上下を逆にする事で「ウェポンビークル」となります。
 ウェポンビークルにはヘッドマスターを搭乗させる事が出来ます。搭乗は、武器Bにヘッドマスターを搭乗させた後に武器Aを取り付けます。




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 クロームドームのパートナードローン・モグルのタンクモード。
 このビークルはタイタンズリターンの「NIGHTBEAT(ナイトビート、以下カナ表記)」に付属しているビークルの仕様変更品で、カラーリングが変更されています。
 説明書のキャラクター紹介文やコミックでは、このモグルは元々「ウィアードウルフ」によってサイバトロンに送り込まれたスパイでしたが、クロームドームと共に行動するうちに彼と意気投合していった事が描かれています。




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 モグル・タンクモードの底面。
 クローラーには車輪等は無い為、転がし走行は出来ません。なお、この面は後述のジェットモード時には天面になります。




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 クロームドームのビークルモードと。
 ナイトビートに付属しているビークルはミントグリーンをメインカラーとしていましたが、モグルはブラウンをメインとしたカラーリングに変更されており、これによってクロームドームとのカラーリングにおける統一感を作り出しています。




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 モグルのジェットモード。
 タンクモードから上下を逆にし、ウイングを展開し、ドリルを収納(機首を展開)する事で、この形態になります。




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 モグルにはヘッドマスターを搭乗させる事が可能になっています。
 搭乗はタンクモード・ジェットモードのどちらでも可能です。




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 モグルはタンクモードの後部に有るピンを90°動かす事で、ウェポンモードになります。
 クロームドーム本体には手に持たせる形で装備します。




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 ロボットモードでのフル装備。
 旧トイでの銃2丁装備は、分離状態の武器A・Bを持たせる事で再現出来るようになっています。そういう事もあってか、フル装備状態は片手にドリルを持っている、本トイ独自の装備となっています。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、トランスフォーマー専用ディスプレイスタンドを使用して、「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」のアイキャッチでのアクションをイメージしてディスプレイ。旧トイには無かったフリーポーザブル仕様とトランスフォーマー専用ディスプレイスタンドに対応した仕様により、旧トイでは不可能だった様々なポーズを取れるようになっています。




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 2枚目は、ウェポンモードのモグルで攻撃するイメージでのポーズ。
 腰に可動軸が有る事もあって、モグルで攻撃するポーズも自然な形で取る事が出来ます。




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 「LG21 ハードヘッド」(以下「LG21」)と。
 どちらも「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」で活躍したキャラクターのリメイクトイです。「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」では、この2人は血気盛んな性格が共通している事もあって、一緒に行動する事が多く有りました。




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 このトイは、LG21をはじめとする同シリーズのヘッドマスターコンセプトのトイと頭部を交換する事が可能です。旧トイでは同じヘッドマスターシリーズのトイと頭部を交換する「クロスヘッドオン」が可能になっており、本シリーズのヘッドマスターモデルでもそれが可能になっています。
 ヘッドマスターモデルは新商品が今後順次発売される予定となっている為、それに伴って合体のバリエーションも増えて行きます。




 以上、LG32 クロームドームでした。

 海外版にパートナードローンが追加された事によって海外版よりもプレイバリューが高くなっている点についてはLG21をはじめとした同価格帯のヘッドマスターコンセプトのトイと同様ですが、このトイのトランステクターの変形機構は比較的簡単で、初心者でも難しくないのではないかと思います。トランステクターの変形機構は「UW03 ガーディアン」の「ストリートワイズ」や「UW05 コンボイグランドプライム」の「プロール」等に似たような変形機構の為、それらを手に取った事が有る人にとってはさらに簡単な変形機構なのではないかと思います。
 本トイは単体でも十分楽しめるトイではありますが、LG21や「LG33 ハイブロウ」「LG39 ブレインストーム」と組み合わせれば、「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」劇中でのクロスヘッドオンをリメイクトイでも再現出来るようになり、遊びの幅が広がります。