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 数日前の事なのですが、今話題の「けものフレンズ」を視聴しました。
 今期の新作アニメは、放送開始前は「政宗くんのリベンジ」や「小林さんちのメイドラゴン」に注目したと思ったら、いざ放送開始すると「クズの本懐」に注目したりと、トランスフォーマーや奈々さんレギュラー出演アニメが無い事もあって迷走しているのですが(苦笑)、そんな中でもこのアニメには(話題になっていたにもかかわらず)注目せずに1月半くらいが過ぎてしまっていました。ところが先日、「dアニメストア」で配信されている事をたまたま知ったので、後追いで第1話から視聴して行きました。
 各方面で「IQが下がる」と評判のこのアニメですが、実際に視聴しての感想としては、様々な動物(ヒトを含む)の特徴を独特の手法で上手く紹介してるだけでなく、動物園のスタッフさんからの解説もあったりと、動物に関する知識を楽しく得られるアニメで、IQは下がるどころか、むしろ上がるのではないかと思いました(笑)。
 もう3月に入った為、今期の新作アニメの放送終了まであともう少しですが、けものフレンズも現在視聴中の他のアニメと一緒に最後まで視聴しようと思います。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは「ムービー ザ ベスト」シリーズより、「MB-04 ショックウェーブ」を紹介します。
 このトイの仕様変更元である「DD05 ショックウェーブ」は、発売当時購入を考えてはいたものの、金銭的な問題から断念してしまいました。もう二度と手に取れる機会は無いだろうと思っていたのですが、このムービー ザ ベスト版の発売により、DD05の発売から約5年半の時を経て、遂に手に取る事が出来ました。

関連記事:
 ・「MB-03 メガトロン」レビュー(2017年2月15日更新)
 ・「MB-02 バンブルビー」レビュー(2017年2月10日更新)
 ・「MB-01 オプティマスプライム」レビュー(2017年2月7日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。


■トイ概要
 このトイは、実写映画「トランスフォーマー」の公開10周年を記念し、過去の実写映画シリーズの傑作トイを一部仕様変更して再販する「ムービー ザ ベスト」シリーズの1体として、2017年2月4日にタカラトミーより小売価格5,400円(税込)で発売されました。
 2011年6月に発売された「DD05 ショックウェーブ」(以下「DD05」)の仕様変更品で、全体のカラーリングが変更されています。




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 パッケージ表面。
 ボックスのサイズは縦約18cm×横約23cm×奥行約10cmで、同時期に発売された「MB-01 オプティマスプライム」のパッケージと同じサイズです。
 ショックウェーブ本体はビークルモードで梱包されています。また、下部にはショックウェーブのイラストが描かれています。




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 パッケージ裏面。
 本トイのビークルモードとロボットモードの写真が掲載されている他、ショックウェーブの簡単なキャラクター紹介文も掲載されています。また、本トイがDD05の仕様変更品である事についても書かれています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 ウィンドウは表面、右側面、上面が一つに繋がっています。左側面には、実写映画第1作から第4作までの簡単な作品紹介が掲載されています。




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 パッケージ底面。
 この面には、遊ぶ際の注意事項や流通上記載が必要なものが書かれています。




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 同梱されている説明書は、本トイの為に新規に作られたものです。
 印刷は両面に施されています。表面にはビークルモードからロボットモードへの変形手順が掲載されており、裏面にはロボットモードからビークルモードへの変形手順と、武器の遊び方が掲載されています。




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 ビークルモード。フロント部分にマインローラー(地雷原処理ローラー)を装備したエイリアンタンクに変形します。
 形状はDD05と同一ですが、カラーリングが全面的に変更されています。全体的にDD05よりも暗めのカラーリングになっている一方でDD05には無かったシルバーが採用されている事で、DD05よりもメリハリの利いたカラーリングになっています。




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 ビークルモード底面。
 車体後部のクローラーには車輪が付いていますが、車体前部のクローラーには車輪が付いていません。しかしながら、マインローラーが転がし可能になっている為、マインローラーと後部車輪で転がし走行が出来るようになっています。




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 天面の武器を取り外した状態。
 ロボットモードへの変形は、この状態にしてから行います。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、24ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①武器を取り外し、車体後部を変形して腕にする。(第1~第10ステップ)
 ②クロー部分を下に倒し、車体前部を開き、車体後部中央のパネルを戻して胸部にする。(第11~第14ステップ)
 ③クロー部分を変形して、頭部と背部パーツにする。(第15~第20ステップ)
 ④展開した車体前部を変形して、脚にする。(第21~第24ステップ)
 なお、説明書では前述の通りビークル→ロボットの手順とロボット→ビークルの手順を別々に掲載しており、ロボット→ビークルの変形は23ステップで掲載しています。




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 ロボットモード前面。全高は約17cmあります。
 こちらもビークルモードと同様に形状はDD05と同一で、カラーリングのみが変更されています。カラーリングの変更により、DD05よりも「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」登場時の姿に近いカラーリングとなっています。




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 ロボットモード後ろ。
 車体前部のローラーと中央部のローラーが組み合わさる事で、3つのローラーを束ねたような背部パーツを形成します。




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 バストアップ。
 こちらもすべてのパーツの形状はDD05と同一で、カラーリングのみが異なっています。




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 後頭部に有るクリアーレッド成型の部分は集光装置になっており、ここに光を当てる事で、目を発光させる事が出来ます。




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 ロボットモードの可動箇所は首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、太腿、膝に有り、これらの部分が動きます。
 ボールジョイントを使用した関節が無い事もあって可動の自由度はやや限られますが、その一方で主要な関節の保持力は高くなっています。




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 ビークルモード時に車体天面に付いていた2種類の武器は、ロボットモード時にも装備する事が可能です。
 説明書では、巨大なキャノン砲のような武器が「武器A」、ブレードのような武器が「武器B」とされています。武器Aは右腕に取り付けた後にケーブルを背部に取り付け、武器Bは左腕に取り付けます。




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 ロボットモードのフル装備状態。
 ショックウェーブのデザインや設定の原点となったキャラクターであるデストロンの防衛参謀・レーザーウェーブは、左腕が光線銃となっているのが特徴の一つでしたが、このショックウェーブはそれに相当する武器を右腕に装備しています。




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 2つの武器は接続する為のピンの径が同じ為、それを利用して、左右逆に装備する事も可能です。
 しかしながら、武器Aは右腕に、武器Bは左腕に装備する事のみを想定してデザインされたようで、この状態にすると武器Bの肉抜き穴が見えてしまう等、いくつかの不自然な点が生じてしまいます。




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 武器Aには、「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の公開時に発売されたトイの多くに採用されていた「メックテックウェポンシステム」が採用されています。
 これは武器の特定の部分を動かすと他の部分が連動して変形するギミックで、本トイでは後部のメタリックパープルで塗装されたパーツを前方にスライドさせる事で、両側部に隠されている2門のキャノン砲が展開します。このギミックはロボットモード時だけでなくビークルモード時にも行う事が出来ます。
 なお、説明書ではこのギミックについて、当時使用されたメックテックウェポンシステムのロゴを付けて説明しています。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、武器Aで射撃するイメーでのポーズ。武器Aはケーブルで本体と繋がっている為にポーズが若干制約されますが、腕を横に広げる形のポーズを取れば、特に問題無くポーズを取る事が出来ます。




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 2枚目は、前方に砲撃するイメージでのポーズ。
 ケーブルの長さはアクションポーズを取る事をあまり想定して作られてはいなかったようです。その為、腕を前に向けると、ケーブルが腕を這うような形になってしまいます。




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 3枚目は、武器Bで攻撃するイメージでのポーズ。
 武器Bは劇中で登場しなかった事に加えて詳細な設定等も特に無いようなので、それを逆手に取って、ユーザーが自由な発想で楽しめば良いのではないかと思います。




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 本トイと同時に発売された「MB-03 メガトロン」と。
 ムービー ザ ベストシリーズの第1弾で発売されたディセプティコン側のキャラクターのトイは、この2体でした。二人共「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」で戦死しますが、メガトロンは続編の「トランスフォーマー/ロストエイジ」で「ガルバトロン」として復活します。




 以上、MB-04 ショックウェーブでした。

 管理人は今回初めてこの型のトイを手に取ったのですが、可動はボールジョイントの不採用や足首の可動機構が無い事からやや難が有るものの、保持力の高い関節や適度な複雑さの変形機構には好感が持てました。同シリーズの「MB-02 バンブルビー」ではメックテックウェポンがオミットされてしまっていますが、本トイではメックテックウェポンがそのまま残されている為、DD05のプレイバリューを一切損ねていない点も良いと思います。
 本トイは単体でも変形、可動、そしてメックテックウェポンの3つで十分楽しめるトイになっていますが、メックテックウェポンは交換や合体でも楽しめる武器の為、メックテックウェポンやそれが付属しているトイが有れば、更に楽しめるのではないかと思います。