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 もう1週間くらい前になってしまいましたが(苦笑)、今月10日に、当ブログが旧ホームページの開設から12周年を迎えました!!
 当ブログの前身である旧ホームページをオープンした2005年は、「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」が放送され、奈々さんの12thシングル「ETERNAL BLAZE」がリリースされた年でもありました。それから干支を一回りするまで続けられるとは、管理人自身、この日を迎えるまで想像すらしていませんでした(笑)。
 12年ともなると、昔と同様の更新頻度を維持する事はやはり年々難しくきており、最近は雑多な記事が徐々に減ってきているだけでなく、更新ペースが落ちてしまっていたり、1ヶ月以上放置してしまっている事が多くなってしまってますが、今後は自分に無理をさせないペースで更新を続けて行ければと思っています。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは「トランスフォーマーレジェンズ」より、2月に発売された「LG41 レオプライム」を紹介します。

関連記事:
 ・「LGEX ヘッドマスターセット」レビュー(2017年3月9日更新)
 ・「LC-03 総司令官/ライオコンボイ」レビュー(2015年6月12日更新)
 ・「AM-28 レオプライム」レビュー(2012年12月21日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。
※一部の画像に写っている「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」は、別売りです。


■トイ概要
 このトイは、2017年2月25日にタカラトミーより5,400円(税8%込)で発売されました。「トランスフォーマーレジェンズ」シリーズの第41弾トイです。
 トイの仕様は、2016年に海外で「TITANS RETURN(タイタンズリターン、以下カナ表記)」シリーズの1体として発売された「ALPHA TRION(アルファ・トライオン、以下カナ表記)」の仕様変更品で、カラーリングや頭部が変更されている他、他商品のパーツの追加も行われています。




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 パッケージ表面。
 パッケージはボックス形式で、サイズは縦約17cm×横約25cm×奥行約9cmと、横長のボックスになっています。既存の同価格帯のヘッドマスターコンセプトのトイのパッケージは縦長のパッケージで、それらとは大きく異なるものになっています。
 表面の大部分はウィンドウになっており、中のトイが見えるようになっています。その下には、本トイの為に描き下ろされたレオプライムのイラストが描かれています。




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 パッケージ裏面。
 ビースト、ビークル、ロボットの3形態に完全変形が可能である事が掲載されている他、公式サイトへの案内も掲載されています。また、同シリーズの他のトイと同様に、キャラクター紹介文も掲載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 表面のウィンドウは上面まで続いています。左側面には表面に掲載されているイラストと同じイラストが掲載されており、右側面にはヘッドマスターと連動した遊びが出来る事が写真と共に掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているレオプライムのイラストが掲載されている他、キャラクター設定も掲載されています。
 また、出張版コミック第41話も掲載されています。コミックでは、「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」のトイの一体として販売された「AM-28 レオプライム」(以下「AM-28」)が、紆余曲折を経てこのトイの姿になった事が描かれています。




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 ヘッドマスター。
 このヘッドマスターは2016年にe-HOBBY限定で販売された「LGEX コンボバット」(以下「LGコンボバット」)と同じ型で、カラーリングが異なっています。
 カラーリングはレッドとブルーをメインとしたものになっています。このカラーリングは「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」第1話での「ライオコンボイ」の姿をイメージしたものと思われ、前述のコミックでザモジン人の「ユンカン」との戦いの中でスキャン前の姿に戻されてこの姿になってしまった事からも、それが窺えます。




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 ヘッドマスターはの可動箇所は首、肩、股関節、膝に有り、これらの部分が動かせます。
 首と肩にはボールジョイントを採用しており、ある程度であれば首を傾けたり、腕を広げたりすることが可能です。また股関節と膝は脚が左右一体になっている為、片脚だけを動かす事は出来ません。




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 ヘッドマスターのヘッドモード。
 同シリーズの他のヘッドマスターと同様に、脚を胴体側に折り畳む形で変形します。




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 LGコンボバットのヘッドマスターと。
 形状は同一ですが、カラーリングは異なっており、本トイの方がLGコンボバットよりも全体的に明るめのカラーリングになっています。




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 トランステクターのビーストモード。エンシェント・レオという架空の動物に変形します。
 形状はアルファ・トライオンのビーストモードと同一ですが、カラーリングが変更されており、ライオコンボイのビーストモードを彷彿とさせるカラーリングになっています。
 コミックでは、レジェンズ世界でのライオコンボイに相当するキャラクター(と思われる)「ライオ父ちゃん」が、レオプライムのエンシェントパワーによって、この姿に変化しました。




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 ビーストモード頭部。
 たてがみの色はライオコンボイと同様のゴールドとなっています。口は変形機構の関係で開閉出来ません。




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 ビーストモード底面。




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 ビーストモードの可動は4本の脚に有る他、尻尾を少し上に上げる事も出来ます。
 これらの可動機構は全てロボットモードの可動や変形機構によるもので、ビーストモードの為だけの可動箇所は有りません。




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 ビーストモードの天面にはヘッドマスターを乗せる事が出来ます。
 また、天面の武器を取り外し、その下に有るコックピットにヘッドマスターを乗せる事も可能です。




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 天面と右側面の武器と、尻尾を取り外した状態。
 ロボットモードへの変形は、この状態にしてから行います。




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 ビーストモードからロボットモードへの変形は、10ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①後ろ脚を変形してロボットモードの脚にし、前脚を開くように変形する。(第1~第3ステップ)
 ②前部と後部を接続しているジョイントを外して後部を90°動かし、前脚を変形して脇腹にする。(第4~第5ステップ)
 ③頭部を変形して両腕にし、コックピット部分を後方に倒す。(第6~第9ステップ)
 ④ヘッドモードに変形したヘッドマスターを合体(ヘッドオン)し、胸部中央のエンブレムを押してグレートホーンを出す。
  (第10ステップ)
 なお、説明書ではビースト→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビーストの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。全高は約18cmあります。
 ビーストモードの前半分が上半身に変形し、後ろ半分が下半身に変形します。形状はアルファ・トライオンとほぼ同一ですが、カラーリングと頭部は異なっています。




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 ロボットモード後ろ。
 両肩は変形機構の関係で、平たいデザインになっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 高い襟と長いグレートホーンは、「ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー」に登場した「グレートコンボイ」を彷彿とさせます。これにライオコンボイ風のカラーリングが加わって、ビーストウォーズネオの本編終了後の「グレートコンボイになったライオコンボイ」を思わせるデザインとなっています。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、二の腕、肘、手首、股関節、太腿、膝、足首に有り、これらの箇所が動きます。
 首や肩の可動範囲は、変形機構やデザインの関係であまり広くありませんが、アクションポーズを取るには概ね申し分無い可動範囲となっています。




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 脇腹に有る前脚は、足を前に向ける形に変形させる事が可能です。
 前述のコミックでは、これを「レオンクロー」という武器として使用していました。




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 腰ブロック後部には、六角形の穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴です。




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 本トイには、3つの武器が付属しています。
 剣の「エンシェントソード」、3連装のミサイルランチャーを思わせる「ウェポンビークル」、そして銃の「レオショット」の3つです。エンシェントソードとウェポンビークルはアルファ・トライオンの付属武器と同型のものですが、レオショットは本トイ独自の追加武器で、「LG40 アストロトレイン」の武器と同じ金型を使用しています。
 いずれの武器も、左右どちらの手にも持たせる事が出来ます。




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 3つの武器は、ピンを腰ブロック後部のピン受け穴に差し込んで取り付ける事が可能です。
 説明書では、レオショットの取り付け方のみを掲載しています。




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 ロボットモードのフル装備状態。




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 ウェポンビークルには、ビーストモード時と同様にヘッドマスターを乗せる事が可能です。




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 ロボットモードからビークルモードへの変形は、9ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①頭部を取り外してグレートホーンを収納し、腕を折り畳む。(第1~第3ステップ)
 ②下半身を変形して、船体前部にする。(第4~第7ステップ)
 ③船体底面のランディングギアを起こす。(第8ステップ)
 ④船体後部に3つの武器を取り付ける。(第9ステップ)
 なお、説明書ではロボット→ビークルの手順しか記載されておらず、ビークル→ロボットの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ビークルモード。宇宙戦艦のようなデザインですが、パッケージ裏面や説明書にはスペースキャリアーと記載されています。
 ロボットモードの上半身が船体後部に変形し、下半身が船体前部に変形します。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモードの胴体は、ほぼそのままの形で船体後部の底面になります。




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 船体後部のコックピットには、ビーストモードと同様にヘッドマスターを乗せる事が出来ます。




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 船体前部天面には小さなピンが各1個(計4個)有り、これらを使う事で、ヘッドマスターをその部分に立たせる事が出来ます。




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 ヘッドマスターを使用した遊び方の一例。
 最大で6体のヘッドマスターを乗せる事が出来ます。




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 ここからは、ロボットモードの遊び方の一例を紹介。
 1枚目は、エンシェントソードで攻撃するイメージでのポーズ。トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド等のアクションフィギュア用スタンドを使えば、跳び上がるイメージのポーズを取る事も可能になります。
 なお、エンシェントソードはAM-28に付属していたアームズマイクロンの「エルピー」が変化した姿である事が、コミックでの描写から窺えます。




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 2枚目は、ウェポンビークルとレオショットの同時射撃ポーズ。
 コミックでは、レオショットを使用して攻撃するシーンは有りませんでしたが、ウェポンビークルからは「レオミサイル」というミサイルを発射していました。




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 LGコンボバットと。
 どちらもビーストウォーズシリーズのキャラクターがデザインの元ネタになっています。タイタンズリターンシリーズではビーストウォーズシリーズのキャラクターを元ネタにしたトイは無く、日本版独自のものとなっています。




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 このトイは、同シリーズのヘッドマスターコンセプトのトイと頭部を交換する事が可能です。
 ヘッドマスターモデルは新商品が今後順次発売される予定となっている為、それに伴って合体のバリエーションも増えて行きます。




 以上、LG41 レオプライムでした。

 アルファ・トライオンは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「アルファートリン」を元にしたトイでしたが、本トイはヘッドマスターとカラーリングを変更して、ライオコンボイ風のキャラクターにしています。ライオンに変形するキャラクターのトイを仕様変更してライオコンボイ風にしたトイは、日本版トイでは本トイがAM-28に続く2体目となり、このような仕様変更は今後も行われるのではないかと思います。
 トイ自体はトランステクターの3段変形とヘッドオンギミック、更に3つの付属武器で、単体でもプレイバリューの高いトイとなっています。また頭部や胴体のデザインはアルファ・トライオンから変更されてはいないながらもグレートコンボイを彷彿とさせるデザインになっており、AM-28とはまた違う形での「グレートコンボイとなったライオコンボイ」になっています。しかしながら、グレートホーンを収納した際のロックが甘く、ボタンを押していなくても飛び出してしまう恐れが有る為、この点は注意が必要です。
 本トイは前述の通り単体でも十分楽しく遊べますが、別売りの同シリーズのヘッドマスターが有れば、頭部を交換出来るようになるだけでなく、ビークルモードへの搭乗ギミックを基地遊びのように楽しめるようにもなり、更に楽しく遊ぶ事が出来ます。