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 気が付けば前回の更新から約2週間が経ち、4月に突入してしまいました(苦笑)。
 先月下旬は仕事が多忙で余裕が無い状況が続いてたのですが、4月になってようやく落ち着いてきました。そんなわけで、ブログの更新も徐々にペース回復して行こうと思います。
(´-`).。oO(前回の記事の前フリで書いてたZIPANGU千秋楽の感想は打ち切りで…)
(´-`).。oO(諸事情により、前フリは暫くお休みします)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「UW-07 ブルーティカス」のレビュー、パート3です。最終回となる今回は、ブルーティカスの腕や脚となる狙撃兵・ブロウルと、5体のコンバットロンが合体して完成する合体兵士・ブルーティカスを紹介します。
(´-`).。oO(気が付けば、パート2を掲載してから2ヶ月以上経ってたのね)

関連記事:
 ・「UW-07 ブルーティカス」レビュー(パート2)(2017年2月3日更新)
 ・「UW-07 ブルーティカス」レビュー(パート1)(2017年1月16日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-06 グランドガルバトロン」レビュー(パート6)(2016年6月10日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-05 コンボイグランドプライム」レビュー(パート6)(2016年3月28日更新)
 ・タカラトミーモール限定「UW-03 ガーディアン」レビュー(パート6)(2016年1月16日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。


■ブロウル

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 ビークルモード。戦車に変形します。
 先行して販売された海外版から変更されたパーツは無いものの、大部分のパーツの成型色や塗装、タンポ印刷が変更されており、テレビアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクター(以下「G1ブロウル」)のアニメ登場時のカラーリングに似た配色となっています。




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 ビークルモード底面。
 車体前部中央には合体ジョイントが収納されている事が分かります。




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 ビークルモードからロボットモードへの変形は、10ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①車体後部を変形して、脚にする。(第1~第3ステップ)
 ②車体中央部分を変形して腰にし、腰を180°回転する。(第4~第6ステップ)
 ③車体前部のクローラーを変形して腕にし、砲塔を後ろに下げる。(第7~第9ステップ)
 ④車体前部天面に隠れている頭部を引き出す。(第10ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。頭頂高は約13cm、全高は約17cmあります。
 ビークルモードの車体前部が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形します。こちらもビークルモードと同様に、G1ブロウルのアニメ登場時のカラーリングに似た配色となっています。




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 ロボットモード後ろ。
 砲塔は変形せず、そのまま背部パーツとなります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部の形状は、G1ブロウルを基にしたと思われる形状です。




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 ロボットモードの可動箇所は、首、肩、二の腕、肘、腰、股関節、膝、足首に有り、これらの箇所が動きます。
 足首の可動は変形機構の関係もあって広く取られており、脚を大きく開いた状態でもしっかり接地する事が可能です。




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 腰ブロック後部には、小さな穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴です。




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 武器は、2連装砲のようなデザインの「武器A」が付属しており、腕に取り付ける事が出来ます。
 また、背部の砲身を取り外して手に持たせる事も可能になっています。




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 説明書には記載されていませんが、武器Aを手に持たせたり、砲身を腕に取り付ける事も可能になっています。




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 ロボットモードのフル装備状態。
 説明書では砲身の取り外しが可能である事が記載されてはいるものの、パッケージや説明書に使用されている写真には、砲身を取り外した状態で撮影されたものは有りません。




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 武器Aはビークルモード時にも取り付けが可能です。
 砲塔後部中央に有るピンを出し、そこに「コ」の字状に変形させた武器Aを取り付けます。




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 ブロウルはブルーティカス合体時に、腕と脚の2つに変形出来ます。その1つ目は脚の合体形態です。
 ビークルモードから車体後部を90°動かした後に合体ジョイントを出し、足に変形した武器Aを取り付けます。この形態で左右どちらの脚にもする事が出来ます。




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 ブルーティカス合体形態の2つ目は、腕の合体形態です。
 ビークルモードの車体前部のクローラーを90°動かして固定して合体ジョイントを出し、車体後部をロボットモードと同じように変形した後、腰を90°回転します。変形を完了した後、武器Aを手首に変形して取り付けます。
 腰を回転させる向きと手首の親指の位置を変える事で、左右どちらの腕にも変形が可能です。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、武器Aで砲撃するイメージでのポーズ。肩はデザインの関係で可動範囲が狭く、腕を大きく開いたポーズを取る事が出来ません。




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 2枚目は、2つの武器で射撃するイメージでのポーズ。
 足首の可動範囲は前述の通り広い為、立て膝のポーズも無理なく取る事が出来ます。




■コンバットロン5体集合

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 ビークルモードで全員集合。
 オンスロートは、他の4体の約2倍の全長が有ります。




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 ロボットモードで全員集合。
 G1ブルーティカスと同様に、オンスロートだけが他の4体よりも大きいサイズとなっています。




■ブルーティカス

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 合体は、腕と脚に変形した4体のコンバットロンの合体ジョイントを、オンスロートの合体形態に有るジョイントの受けに取り付けて合体させます。
 ジョイントはスライドではめ込む方式になっており、この点はG1ブルーティカスのジョイントと異なっています。また、腕のジョイントは胸部パーツに隠れる形になっている為、合体を行う前後に胸部両側部のパーツを動かす必要が有ります。




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 ブルーティカス前面。全高は約28.5cmあります。
 ブレストオフが右腕、ボルターが左腕、スィンドルが右脚、ブロウルが左脚に、それぞれ合体します。メンバー全員のカラーリングが海外版から全面的に変更された事によって、このブルーティカスのカラーリングは、G1ブルーティカスのアニメ登場時のカラーリングに近いものとなっています。




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 ブルーティカス後ろ。
 オンスロートの砲塔が背部パーツとなります。




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 バストアップ。
 頭部はオンスロートの砲塔に隠れていたものが変形によって露出する形になっており、デザインはG1ブルーティカスの頭部を元にしたものになっています。
 胸部はブラウン、オレンジ、パープルの3色がメインカラーとなっています。これはシルバー1色だった海外版やG1ブルーティカスの胸部とは大きく異なるカラーリングですが、アニメ登場時のカラーリングを元にしたものです。




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 ブルーティカスの可動は首、肩、肘、手首、股関節、膝が可動します。
 肘は、腕に変形するコンバットロンのロボットモードの腰と膝を利用します。肩関節と膝関節にはクリック関節が採用されており、高い保持力で腕や脚を支えています。




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 このトイもスクランブル合体ギミックを持つ同シリーズの他のトイと同様に、腕や脚を組み替えた合体が可能になっています。
 画像はブロウルが右腕、スィンドルが左腕、ボルターが右脚、ブレストオフが左脚に、それぞれ合体した形態です。合体形態はここで紹介した形態も含めて24通りの形態が存在します。




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 合体ジョイントは同シリーズの他のトイや海外版の「コンバイナーウォーズ(COMBINER WARS)」のトイとも共通している為、それらのトイが有れば合体形態のバリエーションを更に増やす事が出来ます。
 上の画像はバリエーションの一例で、腕と脚を「UW-06 グランドガルバトロン」のものにしています。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、手首のピン受け穴は5体のコンバットロンの手首に有る物と同じ径の為、これを利用してコンバットロンの武器を持たせる事も出来ます。




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 腕や脚に変形するコンバットロンの武器Bは、合体時には原則として全て余剰パーツとなりますが、ブルーティカスの腕や脚に有るピン受け穴に取り付ける事も可能になっており、これによって余剰パーツを無くす事が出来ます。
 武器のピンは全て共通となっている為、別のコンバットロンへの武器の取り付け(例:スィンドルの武器をボルターに取り付け)も可能になっています。




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 アクションポーズの一例、左腕のボルターのローターを回転させて攻撃するイメージでのポーズ。
 「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」の第53話「ブルーティカスの攻撃」では、ボルターのローターを使ってガードロボットを破壊していました。
 同シリーズの他のトイと異なり、このトイは合体時に手に持たせる武器が無い為、その点でポージングの幅が限られてしまっています。




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 同シリーズの「UW-03 ガーディアン」と。
 ホットスポットとオンスロート、グレイズとボルターはそれぞれ共通パーツが多いですが、全体の半分以上のパーツが異なっている事もあって、共通パーツが使用されている印象は薄いです。




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 同シリーズの「UW-05 コンボイグランドプライム」と、対決しているイメージでディスプレイ。
 スマートフォンゲーム「トランスフォーマー:アースウォーズ」では、デストロン側の5体合体コンバイナーとしてブルーティカスが実装され、それと同時にサイバトロン側にはコンボイグランドプライムの海外版である「オプティマスマキシマス」が実装されました。しかしながら、ブルーティカスは海外版のデザインが元になったデザインで登場しており、オプティマスマキシマスはトイのデザインとは若干異なるデザインで登場しています。




 以上、UW-07 ブルーティカスでした。

 本トイは、全体的なカラーリングの変更とブレストオフを海外版とは全く異なる完全新規金型で作った事で、全体的にアニメ登場時のブルーティカスに近いデザインにしていますが、これまでに発売されたブルーティカスのトイはアニメ登場時のカラーリングを元にしたものが無かった為、その意味では歴代のブルーティカスのトイの中でも珍しいものになっています。
 しかしながら、完全新規金型で作られたブレストオフは、腕部形態時に左右の足を接続するジョイントが緩いのに加えて、頭部は首の付け根が外れやすくなっていたりと、ブレストオフを中心に細かい難点の目立つトイになっています。またブルーティカス合体時には手に持たせる武器が無い為、これが原因で遊びの幅が狭められてしまっています。
 細かい難点が目立つトイではあるものの、プレイバリューは同シリーズの他のトイと同様に高く、単体で十分楽しめるものになっています。海外版とはカラーリングが異なっているだけでなく、ブレストオフのデザインが全く異なっているので、海外版が有れば比較して楽しむ事も出来ます。