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 今回のレビューは「トランスフォーマーレジェンズ」より、先月3日~4日に開催された「東京おもちゃショー2017(一般公開日)」のタカラトミーブースで限定販売された、「LG-EX ブラックコンボイ」を紹介します。

関連記事:
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関連リンク:【再販】東京おもちゃショー2017 開催記念商品 トランスフォーマー レジェンズ LG-EX ブラックコンボイ
        (タカラトミーモール)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイ等は、全て別売りです。


■トイ概要
 このトイは、2017年6月3日と4日に東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2017(一般公開日)」の開催記念商品として、タカラトミーブースにて価格6,000円で販売されました。イベント終了後にはタカラトミーモールでの抽選販売が行われ、その後受注販売も行われました(受注期間:2017年7月4日12時~7月18日13時、発送:2017年11月)。
 トイの仕様は、海外で販売された「TITANS RETURN(タイタンズリターン)」シリーズの「DIAC & OPTIMUS PRIME(ディアック&オプティマスプライム、以下「TR版オプティマスプライム」)」の仕様変更品で、カラーリングが「トランスフォーマー カーロボット」の「D-012 デストロンガー暗黒司令官 ブラックコンボイ」(以下「カーロボット版」)を元にしたものに変更されています。




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 パッケージ表面。
 パッケージはボックス形式で、サイズは縦約14cm×横約25cm×奥行約8cmと、横長のボックスになっています。
 パッケージデザインは、ウィンドウが無く、また全面がモノクロ印刷という、イベント限定トイでは定番のパッケージデザインになっており、本トイの全ての形態の写真が掲載されています。




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 パッケージ裏面。
 ビースト、ビークル、ロボットの3形態に完全変形が可能である事が掲載されている他、公式サイトへの案内も掲載されています。また、同シリーズの他のトイと同様に、キャラクター紹介文も掲載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 左側面には本トイの為に描き下されたブラックコンボイのイラストが掲載されており、右側面にはヘッドマスターと連動した遊びが出来る事が、写真と共に掲載されています。




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 パッケージ底面には、取り扱いや遊び方の注意文が掲載されています。




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 付属している取扱説明書には、パッケージにも使用されているブラックコンボイのイラストが掲載されている他、キャラクター設定も掲載されています。
 また、出張版コミック第EX話も掲載されています。コミックは、公式サイトで公開された第43話「LGEX ブラックコンボイ前日談」の続きを描いており、「デビルギガトロン」によって悪の心を奪われてサイバトロンとなったブラックコンボイが、レジェンズ世界の住人達と「ダーク・アイ」によって悪の心を取り戻すまでの物語が描かれています。




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 本トイのセット内容一式。
 ブラックコンボイ本体と、それと連動して遊べるヘッドマスターの他に、2種類の武器が付属しています。




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 ヘッドマスター。
 このヘッドマスターはTR版オプティマスプライムに付属している「DIAC(ディアック、以下カナ表記)」と同じ型で、カラーリングが異なっています。
 カラーリングはブラックをメインとしたものになっています。公式サイトで公開された第43話「LGEX ブラックコンボイ前日談」では、デビルギガトロンによって悪の心を奪われたブラックコンボイはこの姿になり、その後はサイバトロン戦士として次元パトロールに従事する事となりました。




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 ヘッドマスターはの可動箇所は首、肩、股関節、膝に有り、これらの部分が動かせます。
 首と肩にはボールジョイントを採用しており、ある程度であれば首を傾けたり、腕を広げたりすることが可能です。また股関節と膝は脚が左右一体になっている為、片脚だけを動かす事は出来ません。




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 ヘッドマスターのヘッドモード。
 同シリーズの他のヘッドマスターと同様に、脚を胴体側に折り畳む形で変形します。




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 ディアックと。
 形状は同一で、カラーリングのみが異なっています。
 コミックでは、ブラックコンボイは多数の「プロトタイプ」を従えて登場していますが、プロトタイプの姿やカラーリングはディアックに酷似したものとなっています。




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 トランステクターのビークルモード。タンクローリーに変形します。
 形状はTR版オプティマスプライムのビークルモードと同一ですが、カラーリングが変更されており、カーロボット版を彷彿とさせるカラーリングが施されている他、各所のタンポ印刷も同様になっています。
 コミックでは、このトランステクターはブラックコンボイがかつての自分に似せて作ったドローンという設定になっており、同型のものが多数登場しています。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモード時にはこの面が前面になる為、ロボットモードの太腿はほぼそのままの状態で収納されています。




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 ビークルモードのタンクの天面にはヘッドマスターを乗せる事が出来ます。
 また、タンクの横に付いている銃(武器B)にヘッドマスターを乗せる事も可能です。




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 ビークルモードのタンク天面には4個の小さなピンが有り、これらを使う事で、ヘッドマスターをその部分に立たせる事が出来ます。




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 ビークルモードからジェット機モードへの変形は、19ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①タンク部分を展開してウイングパーツを出し、主翼を展開する。(第1~第7ステップ)
 ②タンク後部から機首を出し、底部を180°回転し、タンク部分を全て閉じて機首部分にする。(第8~第13ステップ)
 ③車体前部を左右に分割して180°動かし、尾翼パーツを展開し、主翼を調整する。(第14~第18ステップ)
 ④コックピットにヘッドマスターを搭乗させる。(第19ステップ)
 なお、説明書ではビークル→ジェット機の手順しか記載されておらず、ジェット機→ビークルの変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ジェット機モード。
 車体前部のキャブ部分が分割されて後部パーツになる事で、ビークルモードの車体後部のタンクが機体の大部分を構成しています。また、ビークルモードとは前後が逆になります。




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 ジェット機モード底面。
 ビークルモードのタイヤは、全て内側に収納されます。




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 機首部分には、2つの武器を取り付ける事が可能です。




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 TR版オプティマスプライムでは、ジェット機モード時の武器の取り付けは前述の取り付け方の他に、2つの武器を合体してキャノピー部分に取り付ける事も可能になっています。
 本トイでも同様の取り付けが可能にはなっていますが、外れやすい為か、説明書には記載されていません。




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 ヘッドマスターを使用した遊び方の一例。
 ビークルモードと同様に、天面のピンにヘッドマスターを取り付けたり、武器Bにヘッドマスターを乗せる事が出来ます。




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 ジェット機モードからロボットモードへの変形は、23ステップで行います。大まかな手順は以下の通り。
 ①主翼を上げ、垂直尾翼を開き、機体後部両側面のパーツを変形して腕にする。(第1~第6ステップ)
 ②機首部分を変形して、脚にする。(第7~第12ステップ)
 ③主翼と尾翼を折り畳んで背部パーツにし、胸部パーツを前面に倒し、脚の付け根を前方にスライドする。
  (第13~第22ステップ)
 ④ヘッドモードに変形したヘッドマスターを合体(ヘッドオン)する。(第23ステップ)
 なお、説明書ではジェット機→ロボットの手順しか記載されておらず、ロボット→ジェット機の変形は番号を逆に戻って行うよう記載されています。




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 ロボットモード前面。頭頂高は約16.5cm、全高は約18cmあります。
 ビークルモードのキャブ部分が両腕に変形し、タンク部分が胴体と脚に変形します。カーロボット版はキャブ部分のみがロボットモードに変形していましたが、本トイではタンク部分と一体でロボットモードに変形します。




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 ロボットモード後ろ。
 ジェット機モードの主翼と尾翼は、折り畳まれて背部パーツになります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 左胸にはコンバットロンのエンブレムがタンポ印刷されています。




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 腹部のグリルを押すと、スプリングギミックでヘッドガードが飛び出します。
 TR版オプティマスプライムでは、このギミックは変形手順の最後に必ず行うものとされていましたが、本トイではユーザーが任意で行うギミックとされています。
 コミックでは、背部に有るコックピットにダーク・アイを「ゲットオン」した際に、このヘッドガードが出現していました。




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 このトイは、同シリーズのヘッドマスターコンセプトのトイと頭部を交換する事が可能です。
 ヘッドマスターモデルは新商品が今後も順次発売される予定となっている為、それに伴って合体のバリエーションも増えて行きます。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、二の腕、肘、股関節、太腿、膝に有り、これらの箇所が動きます。
 腰、手首、足首には可動機構が無いものの、可動範囲は概ね問題無いものとなっています。




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 腰ブロック後部には、円形の穴が有ります。
 これは別売りの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等のアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する為の穴ですが、腰ブロックの側面に付いている事に加えて穴の深さが浅い為、接続しづらくなっています。




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 2つの武器を装備した、ロボットモードのフル装備状態。
 パッケージや説明書では右手に武器Aを持ち、左手に武器Bを持っていますが、逆に持たせる事ももちろん可能です。




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 武器Bは「ウェポンビークル」として、単体でヘッドマスターを乗せる事も可能です。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、コミックに登場した量産型ドローンのロボットモードを再現する事も可能です。
 トランステクターをロボットモードと同様に変形させた後、尾翼を頭部にし、主翼を展開します。




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 これも説明書には記載されていない遊び方ですが、コミックで登場した基地モードも再現可能です。
 ビークルモードのタンク部分を開き、主翼をスロープにし、キャブ部分を前腕部分だけ変形して武器Bを取り付けます。




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 基地モードの遊び方の一例。
 スロープやコックピットや砲塔(武器B)には、ヘッドマスターを乗せる事が可能です。




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 ここからは、ロボットモードの遊び方の一例を紹介。
 1枚目は、ヘッドガードを出した状態で、武器Aで攻撃するイメージでのポーズ。ヘッドガードを出すと首の可動範囲が狭められてしまいますが、それでも概ね問題無くポーズを取る事が出来ます。




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 2枚目は、ヘッドガードを出していない状態で、武器Aで攻撃するポーズ。
 ヘッドガードを出していない状態の首の可動範囲は広い為、ヘッドガード展開時よりもアクションポーズの幅が広がります。




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 3枚目は、ヘッドガードを出していない状態で、武器Bで銃撃するポーズ。
 ヘッドガードを出していなければ真横を向く事が出来る為、銃撃ポーズも問題無く取る事が出来ます。




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 「LG20 スキッズ」、ディアックと並べて、コミックに登場した次元パトロール部隊を再現。
 コミックではディアックと同型のプロトタイプと量産型ドローンが多数登場していた為、部隊の規模はかなり大きいものとなっています。




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 Transformers Collectors' Club限定の「SCOURGE(スカージ)」と。日本では、スカージと同様のカラーコンセプトのトイが「LG-EX ブラックコンボイ」として、東京おもちゃショー2015限定で発売されました。
 どちらのトイも、カーロボット版と同様に「トランスフォーマーG2」の「バトルコンボイ」のリメイク版トイを仕様変更してたもので、この仕様変更は最早定番となりつつあります。




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 タカラトミーモール限定の「UW-EX バルディガス」と。
 「UW-EX バルディガス」は2017年3月に発送されたトイで、奇しくも同じ年にコンバットロンのメンバーが(違うシリーズではあるものの)全員リメイクされました。本トイのコミックに登場するコンバットロンは、「UW-EX バルディガス」を元にしたデザインで描かれています。
 「トランスフォーマー カーロボット」劇中での、ビークルモードのブラックコンボイを抱えるたシーンを再現する事も可能ですが、固定する方法が無い為、少しコツが必要となります。




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 TR版オプティマスプライムと。
 全体のカラーリングが変更されているのは当然の事ですが、本トイにはTR版オプティマスプライムで採用されていたシール貼付が無い事に加えて、全体的に塗装やタンポ印刷の箇所も多く、日本版ならではの豪華な重塗装仕様となっています。




 以上、東京おもちゃショー2017限定 LG-EX ブラックコンボイでした。

 管理人は今年、6年ぶりに東京おもちゃショーに行きました(これまでは一般公開1日目に行ってたのですが、今回は2日目に行きました)。過去のおもちゃショーの限定トランスフォーマートイは開場の1~2時間くらい前に会場に到着していれば余裕で購入出来ましたが、今年の限定品であった本トイは、開場の約3時間前に会場に到着して、無事購入しました。購入に必要な整理券は開場から10分ほどで配布終了するという激戦ぶりで、本トイが非常に人気が有る事が窺えましたが、「黒いコンボイ(オプティマスプライム)」のイベント限定トイはいつも人気が有る事に加えて本トイが日本未発売商品の金型を使用したトイである事を考えると、激戦になる事を見越してもっと多くの在庫を用意しておいても良かったのではないかと思います。
 本トイは「LG23 ガルバトロン」をはじめとした同シリーズの税込価格5,400円のヘッドマスターコンセプトのトイと同様に「3段変形+ヘッドマスター連動ギミック」を有しています。これに加えて、本トイの説明書のコミックでは説明書に記載されていないトランステクターの遊び方が複数描かれており、本トイは単体でも非常に高いプレイバリューを有するトイとなっています。またカラーリングも、細かい部分までしっかり塗装で再現されており、視覚的にも十分楽しめるトイとなっています。
 本トイは本記事掲載時点において、タカラトミーモールで受注販売の受付を行っています。受注期間終了後は入手困難になる可能性が高い為、欲しい人はこの機会に購入する事をおススメします。