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 「バンブルビー&メックテックホルダー」のレビュー記事の冒頭で、「東京おもちゃショー2011」の話題について触れましたが、先日、ようやくトランスフォーマー関連の出展等に関する詳細が発表されましたね!
 限定トイは、先に海外で情報が出ていた「ダークサイドオプティマスプライムvsダークサイドメガトロン」で確定。更に昨年のおもちゃショーでも行われた先行販売が今年も行われるそうで、今年は「DA15 ジェットウイングオプティマスプライム」を先行販売するそうで。買っても持ち帰るのが大変そうな気がしますが…(;´Д`)
 その他にも新しいマスターピースコンボイの公開もあるそうで、物販だけでなくイベント内容も興味深い内容になりそうです!
 ちなみにオイラですが、毎年夏になるとイベント限定TFトイハンターの血が騒ぐので、今度のおもちゃショーは「ダークサイドオプティマスプライムvsダークサイドメガトロン」を狩りに行ってきます!(笑) いや、もちろんイベントも楽しんできますけどね(;´∀`)

 さて、レビューとは全然関係ないおもちゃショーについて色々描いてしまいましたが、今回のレビューは、地球のビークルをスキャンしての再登場決定が衝撃的だった「DD05 メガトロン」のレビューです。
 このレビューで、オイラが5月14日に多々買ったトイのレビューは終了となります。今後の「ダークサイド・ムーン」関連トイの購入予定は特に決めていませんが、この記事を書いた日に買った海外版の「サイバーバース」シリーズが、安い価格でかなりの充実ぶりだったので、今後の「ダークサイド・ムーン」関連のレビューはサイバーバースが主になるかもしれません。あ、でも個人的に気になるトイが有ったらサイバーバースに限定せずに買うつもりですよ~!


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■キャラクター設定
 「メガトロン」は、実写映画「トランスフォーマー」シリーズに登場するキャラクターです。映画ではディセプティコンのリーダー(破壊大帝)として、部下のディセプティコン兵士を率いて敵対するオートボットと戦います。メガトロンは実写映画第3作「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」にも登場します。

■トイ概要
 このトイは2011年5月14日に「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(以下「DOTM」)の第1弾トイの内の1体として、小売価格4,200円(税込)でタカラトミーより発売されました。メガトロンを完全新規造形で立体化している他、本シリーズの多数のトイに採用されているギミック「メックテック」に対応した武器が付属しています。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦約23.5cm×横約20cm×奥行約9.5cmとなっており、海外でのこのトイのグレードである「VOYAGER CLASS(ヴォイジャー・クラス)」としては標準的なサイズです。梱包は同シリーズの他のトイと同様に紙製のヒモによる梱包がされています。また、ウィンドウ部分にはビニル製の袋に入れられたカードが貼られていると共に、そのカードに関する紹介がされたシールも貼られています。




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 パッケージ裏面。ギミックに関する説明がされていますが、全て英語表記です。写真のメガトロン・ロボットモードは実際に撮影した写真を反転させた物のようで、マントの肩を覆う部分が左右逆になっています。なお、パッケージ底面には日本での流通の関係上必要な記載事項がシール貼付で記載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。上面中央部分がウィンドウなっている点や片方の側面は角の無い形状になっている点等、他のDOTMシリーズのボックスと同様の形状となっています。





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 パッケージ側面に記載されているメガトロンの能力値は、「COURAGE(勇気)」と「SKILL(テクニック)」が9となっている以外は全て最大値の10となっており、トランスフォーマーシリーズにおけるリーダーキャラクターの典型的な能力値となっています。また、ライバルである「オプティマスプライム」の総合能力値が76であるのに対してメガトロンの総合能力値は78と、オプティマスプライムより若干強い設定になっています。




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 ビークルモード前面。タンカートラック(マックトラック社製)に変形します。メガトロンは過去の実写映画2作品では、第1作がエイリアンジェット、第2作がエイリアンタンクと、地球のビークルではないビークルモードとなっていましたが、今作では地球のビークルをスキャンしたという設定の下、初めて地球のビークルに変形する事となりました。




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 ビークルモード後ろ。タンカートラックの為、後ろにはタンクが付いています。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。タイヤの上にはサビのような汚し塗装が施されています。




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 運転席周辺のアップ。左側のフロントガラスは、何故か前に飛び出ているデザインになっています。また、ルーフ部分の丸の部分は、後述の「メックテック」のギミックに対応したジョイントとなっています。




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 「DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー」のオプティマスプライム本体と。本来ならタンカーが付いている分だけメガトロンの方が全長が遥かに長い設定になっているものと思われますが、変形機構等の様々な事情により、ビークルモードはメガトロンの方が小さくなるようになっています。




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 メガトロン・ロボットモード前面。全高は17.5cmあります。過去2作のエイリアンビークルから地球のビークルに変わった事でシルエットも大きく変わっていますが、頭部や手等、以前のメガトロンのデザインがそのまま残っている部分も有ります。




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 ロボットモード後ろ。一般的なトランスフォーマートイのロボットモードはビークルモード時のタイヤが本体の外側に位置するように付きますが、このトイは膝下部分のタイヤが内側に付くという、少し変わった配置になっています。




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 ロボットモード頭部。デザインは前作のメガトロンのそれに近いものになっていますが、前作の終盤でオプティマスプライムによって右目部分に受けた傷がまだ直っていないようで、痛々しい感じの造形となっています。




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 後頭部は全体がクリアーレッドのパーツとなっています。これは最近のトランスフォーマートイではお馴染みの集光装置になっており、光を当てる事で目を発光させる事が出来ます。




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 可動は首、肩関節、二の腕(横ロール)、肘、腰、股関節、膝と、変形機構の関係で手首が可動します。足首など一部に可動しない部分が有りますが、色々なアクションポーズが概ね問題無く取れます。




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 ビークルモード時にタンクとなっていた部分の前半分は、分離して武器になります。説明書では「武器」としか記載されていませんが、パッケージ裏の英文による説明では「BLASTER(ブラスター)」と記載されています。取付は基本的に前腕のジョイント穴にピンを差し込んで取り付けますが、この武器は「メックテックウェポン」の為、このトイの他の対応ジョイント穴の他、他のメックテックに対応したDOTMシリーズのトイにも取付可能です。




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 武器は、後部に有るハシゴの部分がボタンになっており、これを押し込む事により、連動して変形します。ボタンを押し込んだ後、ボタンを右に約30度傾ける事で変形を固定する事も可能です。




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 変形後の武器。説明書にはこの形態についても名称の記載は有りませんが、パッケージ裏の英文による説明では「FUSION CANNON(フュージョンカノン)」と記載されており、また付属のメックテックカードには「メガフュージョンカノン」と記載されています。フュージョンカノン(融合カノン)は過去の実写映画シリーズのメガトロンだけでなく、TVアニメ第1作や「アニメイテッド」に登場した同名のキャラクターも使用している、メガトロンの定番武器とも言える武器の1つです。




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 ビークルモード時でも武器で遊ぶ事が可能ですが、遊び方についてはルーフ部分に取り付けて遊ぶよう指示されています。




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 ここからはアクションポーズの写真を2枚掲載。武器の発射ポーズも可能ですが、武器を腕と接続するピンの根元部分のジョイントが変形する事もあってか緩い為、銃口がやや下を向いてしまいます。




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 アクションポーズその2。実写映画第1作でのフュージョンカノン発射ポーズっぽく、メガフュージョンカノンの発射ポーズ。




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 このトイには、劇中でもメガトロンが纏うと思われるマントのパーツが付属しています。材質は布製ではなく塩化ビニルのような素材が使用されています。パーツは頭部を覆う部分と肩を覆う部分の2つに分かれています。




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 メガトロンにマントを装備させた状態。固定は右肩の付け根と、マントの穴に左肩の先端部分を通して固定します。これを装備させると右目が隠れた状態になる為、恐らくは負傷した右目を隠すのが装備の最大の目的ではないかと思われます。




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 ビークルモード時、マントはタンク後部を覆うカバーのようなものになります。ロボットモード頭部を覆う部分は内側に隠れています。




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 このトイは「メックテック」に対応している為、他のトイのメックテックウェポンが取り付け可能です。ロボットモード時に取り付け可能な箇所は両前腕、背中と、武器の上面と両側面の、計6ヶ所に取り付けが可能です。
※メガフュージョンカノン以外のメックテックウェポンはこのトイに付属していません。




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 ビークルモード時のメックテックウェポン取り付けの一例。ビークルモード時にはルーフ部分、タンク上部と左右側面、また取り付け可能なものが限られますが運転席部分下部も左右共に取付可能です。ジョイントは全てロボットモード時のジョイントと同一です。




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 「DA03 オプティマスプライム メックテックトレーラー」のオプティマスプライム本体と。オプティマスプライム本体は単体ならボイジャー・クラス相当のサイズの為、ほぼ同じくらいのサイズとなっています。




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 オプティマスプライムと対決! 三たびオートボットと人類に牙を剥くメガトロンに、オプティマスプライムはどう立ち向かうのか…?




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 付属のメックテックカード。表面にはメガトロンのイラストが描かれており、裏面にはキャラクター設定や能力値等が記載されています。裏面には「キャラクターコード」と「ウェポンコード」が記載されていますが、これは同時期に一部玩具店に設置された無料ゲーム機「B-太」、タカラトミー公式サイト、携帯サイトで展開を開始した「メックテックウォーズ」に対応している他、抽選で色々な賞品が当たる「メックテックキャンペーン」の応募にも対応しています。




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 カードはメガトロンの他に、メックテックウェポン・メガフュージョンカノンのカードも付属しています。このカードにはビニル製の材質が使用されており、イラスト等が描かれている部分以外は透明になっています。これをメガトロンのキャラクターカードに重ねる事で、メガトロンにメガフュージョンカノンを装備させる事が出来ます。なお、このメックテックウェポンのカードは他のDOTMシリーズのトイのキャラクターカードに重ねる事も可能です。




 以上、メガトロンでした。

 ビークルモード時のオプティマスプライムとのサイズ比やロボットモード時の一部箇所の非可動といった難点は有るものの、ビークル・ロボット共に全体的に見て概ね良好だと思います。付属のマントもビークルモード時に余剰パーツとならないよう工夫がされているのも良いと思います。ただ、個人的にとても気になったのが、ビークルモード時にフロントグリルとなっている部分が、ジョイントが硬い為に、変形の際に外す事が難しくなっている点です。中には破損してしまったユーザーさんもいるようなので、ジョイント部分を削る等して緩くする事をお勧めします。