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 今回のレビューは「ムービー ザ ベスト」シリーズより、先月下旬に発売された「MB-18 ウォーハンマーバンブルビー」を紹介します。

関連記事:
 ・「TLK-22 ニューバンブルビー」レビュー(2017年9月27日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。
※一部の画像に写っている「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」は、別売りです。


■トイ概要
 このトイは、実写映画「トランスフォーマー」の公開10周年を記念し、過去の実写映画シリーズの傑作トイを一部仕様変更して再販する「ムービー ザ ベスト」シリーズの1体として、2018年3月24日にタカラトミーより小売価格3,780円(税込)で発売されました。
 2017年9月に発売された「TLK-22 ニューバンブルビー」(以下「TLK-22」)の仕様変更品で、カラーリングや付属品等が変更されています。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦約12cm×横約20cm×奥行約9cmで、同シリーズの同じ価格帯のトイとほぼ同じサイズです。
 バンブルビー本体はビークルモードで梱包されています。また、下部にはバンブルビーのイラストが描かれています。




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 パッケージ裏面。
 本トイのビークルモードとロボットモードの写真が掲載されている他、ウォーハンマーバンブルビーの簡単なキャラクター紹介文も掲載されています。また、本トイがTLK-22の仕様変更品である事についても書かれています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 ウィンドウは表面、右側面、上面が一つに繋がっています。また左側面には、実写映画第1作から第5作までの簡単な作品紹介が掲載されています。




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 パッケージ底面。
 この面は遊ぶ際の注意事項や、流通上記載が必要なものが書かれています。




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 本トイのセット内容一式。
 ウォーハンマーバンブルビー本体の他に、ウォーハンマーが1個、武器(交換用左腕)が1個、そして取扱説明書が付属しています。




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 同梱されている説明書は、本トイの為に新規に作られたものです。
 印刷は片面のみに施されています。説明書にはビークルモードからロボットモードへの変形手順と武器の装備方法が掲載されており、ロボットモードからビークルモードへの変形手順は説明書と逆の手順で行うように書かれています。




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 ビークルモード。最新型のシボレー・カマロに変形します。
 形状はTLK-22と同一ですが、メインカラーのイエローがTLK-22よりも濃い色味のものに変更されている他、一部の塗装箇所も変更されています。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモード時にはこの面が前面となる事もあって、頭部や腰部がそのままの状態で隠されています。




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 ロボットモード。全高は約13cmあります。
 ビークルモードの車体前部が上半身に変形し、車体後部が下半身に変形します。
 こちらもビークルモードと同様に、TLK-22から変更されたパーツは無く、カラーリングのみが変更されています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部のデザインもTLK-22と同じです。劇中でのヘルメットの前部を下ろしてマスクとして装着する描写を再現していない点も、TLK-22と同じです。




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 ロボットモードの可動機構は首、肩、肘、手首、腰、股関節、太腿、膝に有り、これらの箇所が動きます。
 可動箇所や可動範囲もTLK-22と同じです。腰を捻ると太腿のイエローのパーツが胴体パーツに干渉してしまいますが、イエローのパーツの付け根には可動機構が有る為、これを利用する事でパーツの干渉を避ける事が出来ます。




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 腰ブロック後部には穴が有ります。
 これは後述の武器等を取り付ける為の穴ですが、その他に、説明書には記載されていないものの「トランスフォーマー専用ディスプレイスタンド」等の、別売りのアクションフィギュア用スタンドのアームを接続する事も可能です。




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 武器を装備した状態。
 この武器は劇中で使用していたブラスターを立体化したもので、右前腕と交換する形で装備します。TLK-22に付属していた武器は左腕用でしたが、本トイの武器は右腕用の新規パーツです。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、TLK-22の武器を左腕に装備させる事が出来ます。
 しかしながら、装甲部分のイエローの色味が異なる為、見栄えに違和感が生じます。




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 ウォーハンマーを装備した状態。
 写真では右手に持たせていますが、左手に持たせる事も勿論可能です。
 ウォーハンマーも武器と同様に、本トイの為に新規に作られたパーツです。




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 武器とウォーハンマーは、付いているピンを前述の腰部ブロック後部の穴に差し込んで取り付ける事が出来ます。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、武器とウォーハンマーを同時に腰部に取り付ける事が出来ます。
 取り付け方は、武器のピンをウォーハンマーの柄に有るピン受け穴に差し込んで2つの武器を繋げ、腰部へはウォーハンマーの取り付けと同じように取り付けます。




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 これも説明書には記載されていない遊び方ですが、ウォーハンマーバンブルビー本体の前腕にも武器と同様のピンが付いており、これを利用して腰部ブロックに取り付ける事が出来ます。
 TLK-22では左前腕だけにピンが付いていましたが、本トイでは右前腕にもピンが付いている為に、どちらの腕も取り付けられるようになっています。




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 ロボットモードのフル装備状態。
 説明書に記載されている通りの遊び方をすると右前腕が余剰パーツになりますが、前述の腰部ブロックへの右前腕の取り付けを行う事で、余剰パーツを無くす事が出来ます。




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 ウォーハンマーは、ビークルモード時にも取り付けが可能です。
 ウォーハンマーのヘッド部分を開き、中に有る溝をリアウイングに差し込んで取り付けます。取り付ける事で、ハンマーの柄が砲身のように見えるようになります。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、武器はビークルモード時に車体側面に取り付ける事も可能になっています。
 写真では右側面に取り付けていますが、左側面への取り付けも可能です。
 TLK-22の武器も車体側面への取り付けが可能になっていましたが、本トイの武器も同様の方法で取り付けられます。




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 これも説明書には記載されていない遊び方ですが、本トイの武器には、TLK-22の武器には無い3つのツメが有ります。
 3つのツメの内、銃身の2ヶ所のツメをピンに当て、装甲の1ヶ所のツメをスネ部分の裏に当てた状態で車体後部を挟むと、綺麗に収納する事が出来ます。しかしながら、この収納を行うと、スネ部分を収納する事が出来なくなります。




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 ビークルモードのフル装備状態。
 車体側面の武器とルーフ部分のウォーハンマーの柄によって、さながら武装車両のような印象を受けます。




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 ここからは、アクションポーズの一例を紹介。
 1枚目は、右腕のブラスターで攻撃するポーズ。本トイはTLK-22とは異なる右腕用ブラスターが付属している事で、劇中での様々な活躍が再現出来るようになっています。




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 2枚目は、右腕に武器を取り付け、更に左腕にTLK-22の武器を取り付けた、ダブルブラスターで攻撃するアクションポーズ。
 映画では両腕をブラスターにして戦う事は有りませんが、スマートフォンゲーム「トランスフォーマー 鋼鉄の戦士たち」でのバンブルビーは、両腕をブラスターに変形して射撃を行います。




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 3枚目は、「トランスフォーマー 最後の騎士王」での活躍を元にした、跳び上がりながらウォーハンマーを振りかぶるイメージでのポーズ。
 トランスフォーマー専用ディスプレイスタンドを使えば、跳び上がって攻撃するアクションシーンの再現も可能になります。




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 TLK-22と。
 イエローの色味や付属品に違いは有るものの、塗装が施されている箇所は殆ど同じである事が分かります。




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 同シリーズの「MB-22 ネメシスプライム」と、「トランスフォーマー/最後の騎士王」中盤での対決をイメージしてディスプレイ。
 ウォーハンマーが付属した本トイと劇中のカラーリングを再現したネメシスプライムが発売された事で、最後の騎士王の見どころの一つである「オプティマスプライムとバンブルビーの対決」を再現出来るようになりました。




 以上、MB-18 ウォーハンマーバンブルビーでした。

 TLK-22はビークルモード・ロボットモード共に、劇中のデザインを元にした造形となっていましたが、その一方で、劇中で使用していたハンマーが付属していない点や、武器が左腕用であるといった難点も有りました。本トイでは右腕用の武器とハンマーが新たに作られた事でそれが解消されているだけでなく、実質的にTLK-22よりも武器が多くなった事で、TLK-22よりも遊べるトイになっています。しかしながら、本体はカラーリングが変更されたのみで、劇中でも見せていた頭部のマスク装着ギミックが本トイでも再現されていなかったのは、残念な点でした。
 本トイは、同時に発売された「MB-22 ネメシスプライム」と組み合わせる事で、最後の騎士王でのオプティマスプライムとバンブルビーの対決を再現出来、遊びの幅が広がります。本トイはTLK-22を仕様変更して内容を充実させたトイの為、単体のトイとしての良さはTLK-22よりも本トイの方に軍配が上がりますが、TLK-22が有れば、両腕をブラスターにする事が出来るようになって遊びの幅が広がるので、両方購入する事をおススメします。