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 今回のレビューは、「㈱タカラトミー 2018株主優待限定企画セット(100株以上1,000株未満保有者対象仕様)」を紹介します。
 この株主優待品についてはもう何年も書いているので、出自等については最早言わずもがなになってると思います。その為、今回の前フリではここ1年間の管理人の投資活動に関する四方山話をば。
 実は管理人、昨年末に壽屋の株を100株まで買い進めて以降、日本株は買っていないどころか、株主優待が無い銘柄や株主優待のメリットが薄い銘柄については「配当金10年分以上の含み益が出たら売却」というマイルールを設定した上で、徐々に売却を進めています。こう考えるきっかけになったのが、昨年壽屋の株の買い進めを完了した時で、その時に「日本株で『本当に欲しい』と思っていた銘柄は全て買った」という達成感が有った事に加えて、「自分のポートフォリオに占める日本株の比率が圧倒的に高く、このまま日本株だけ増やして行くのは危険」という事に気付いたからです(今更ですが)。
 しかしながら投資活動は現在も継続しており、現在はインデックスファンドへの投資と米国株への投資を、以前より強化しつつ継続しています。この2つは、投資情報誌では「長期投資に向いている」として取り上げられている事が多く、その為、数年前から少額でボチボチ買い進めてはいたのですが、今年になって、どちらも目に見える結果を出していた事に気付き、それを受けて強化する事にしました。
 日本株は今後暫くの間、様子見しつつ売るのをメインにする方針ですが、タカラトミー、バンダイナムコ、壽屋、まんだらけの4銘柄は、株主優待をはじめとして色々と楽しませてもらっているので、現状ではいずれも売却しない方針です。

 ここから話題は変わるのですが、最近投資情報誌でタカラトミー株が取り上げられると、株主優待品よりも先に「株主優待割引」の方が取り上げられる事が多くなった気がします。
 とりわけ「タカラトミーモール限定品が最大4割引で買える」というのがピックアップされているようで、数年前から4割引を使いまくっている身としては、「ようやく、その筋の専門誌でも株主優待割引の魅力に気付いたか…」と思いました(笑)。

関連記事:
 ・「㈱タカラトミー 第67回定時株主総会」レポート(2018年6月28日更新)
 ・「㈱タカラトミー 2017株主優待限定企画セット(100株以上1,000株未満保有者対象仕様)」レビュー(2017年10月28日更新)


※画像をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※本トイのセット内容以外のトイは、全て別売りです。


■トイ概要
 このセットは、2018年3月末時点で㈱タカラトミーの株を100株以上1,000株未満保有している株主を対象に配布されました。発送は10月22日頃に行われたらしく、管理人の元には10月25日に届きました。
 セットの内容は、一般販売商品の仕様を変更した2種類のトミカのセットで、その仕様は本セットオリジナルのものとなっています。




■パッケージ

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 配送用ボックス。このボックスの中に株主優待品が入っています。配送はゆうパックによる配送でした。
 サイズは縦約14.5cm×横約17cm×高さ約4cmとなっています。上面には「株主優待品 在中」の記載が有ります。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦約14cm×横約11cm×奥行約3.7cmです。
 パッケージデザインは昨年の株主優待限定企画セットのものを踏襲しつつあるものの、細かい部分に違いが有ります。面積全体の約半分がウィンドウになっており、本セットのセット内容一式が見えるようになっています。その中に有る2個のトミカは、ブリスターでしっかり固定された状態で梱包されています。




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 パッケージ裏面。
 「株主の皆さまへ」というメッセージ(詳細は後述)や、非売品である事が記載されている他、入っているトミカの材質や遊ぶ上での注意に関する記載も有ります。




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 毎回株主優待限定セットに添えられている「株主の皆さまへ」は、一昨年までは代表取締役社長からのメッセージでしたが、今回は昨年と同様に、会社としてのタカラトミーからのメッセージとなっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 側面と天面にはタカラトミーのロゴが印刷されています。




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 パッケージ底面にも、側面や天面と同様にタカラトミーのロゴが印刷されています。




■トヨタ86

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 「トヨタ86」は、一般販売されている「No.86 トヨタ86」の仕様変更品です。
 メインカラーが、一般販売仕様のホワイトからブルーに変更されています。




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 底面。
 彫られている文字の内容から、トミカとしてのナンバーが86番である事や1/60スケールである事、そしてベトナムで製造された事が分かります。




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 両側面のドア部分には、「2018株主優待」の文字がタンポ印刷されています。




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 両側面のドアは、開閉が可能になっています。




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 タイヤの内側にはサスペンションが内蔵されており、車体を上から指で押すと下に下がります。
 この機能は、走行をさせた際に発生する音や振動を軽減してくれます。




■UDトラックス クオン ミキサー車

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 「UDトラックス クオン ミキサー車」は、一般販売されている「No.53 UDトラックス クオン ミキサー車」の仕様変更品です。
 一般販売仕様はトラック本体がブルーをメインにしたカラーリングで、ミキサー部分はホワイトになっていましたが、本トイはトラック本体がパープルとゴールドをメインにしたカラーリングに、そしてミキサー部分はオレンジに変更されており、大幅に異なるカラーリングに変更されています。
 このカラーリングは、1,000株以上保有の株主優待限定セットに入っている「トヨタ ダイナ 清掃車」に似たカラーリングです。



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 底面。
 彫られている文字の内容から、ベトナムで製造された事が分かります。
 また、彫られている文字から、トミカとしてのナンバーは31番である事が分かる内容になっていますが、これは「No.53 UDトラックス クオン ミキサー車」が、「No.31 日産ディーゼル クオン」(現在は廃盤)のシャーシ部分のパーツを流用して作られたようで、その名残のようです。




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 ミキサー部分には、「2018株主優待」の文字がタンポ印刷されています。
 文字は左側から見た時の事しか想定されていなかったようで、右側から見た時には文字が逆さになってしまっています。
 このミキサー部分は、手動で回転させる事が可能です。




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 本セットの2個のトミカ。
 100株以上1,000株未満保有の株主への株主優待品は、この2個でした。1,000株以上保有している株主には、この他に更に2台のトミカ(日産GT-R、トヨタ ダイナ 清掃車)も配布されました。




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 2017年の株主優待限定企画セットで、100株以上1,000株未満保有の株主に配布された2個のトミカと。
 2017年の株主優待限定企画セットのトミカは、5年ぶりにアニメ作品のデザインが施されたトミカが配布されましたが、今回は一昨年以来となる、キャラクターとのコラボが行われないトミカが配布されました。




 以上、2018年タカラトミー株主優待限定企画セットでした。

 昨年のタカラトミー株主優待限定企画セットのレビュー記事の中で、昨年のセットの中に「ドライブヘッド」のデザインのトミカが有った事を受けて、「来年の株主優待品のトミカの中にはシンカリオンのデザインが施されたものが入るのではないか」と予想していたのですが、見事に外れてしまいました(苦笑)。
 来年の10月には、既に元号が平成から変わっている為、今回のセットは「平成最後の株主優待限定企画セット」となります。今回の株主優待限定セットのトミカは「『平成』において最も売り上げに貢献したトミカ」4個が選ばれており、その全てが「発売中のトミカのリカラー品で、キャラクター等とのコラボは無し」という、比較的シンプルなものになっています。その意味では、今回のトミカは「ベストヒット商品を手に取ってもらう」という点に重きを置いたのかもしれません。
 来年のタカラトミーの株主優待セットの内容は、本記事掲載時点では当然ながら不明です。元号が変わって最初の株主優待品になるので、それをテーマにした株主優待品になる可能性は有るかと思いますが、今年6月からスタートした「ゾイドワイルド」の売れ行きが現在好調との事なので、キャラクターコラボデザインになる場合には、ゾイドワイルドとコラボしたトミカになる可能性も幾らか有るのではないかと思います。


※上記のリンクは仕様変更元のトミカです。