TA05SP-001.jpg

 この記事を掲載した翌日の6月16日より、4日間にわたる「東京おもちゃショー2011」がいよいよ開催されます!16日と17日の2日間は業者向けの「商談見本市」で、18日と19日の2日間が「一般公開」となっています。トランスフォーマーの関連イベントとしては、昨年8月末に開催された「キャラホビ2010」以来久々のイベントで、しかも「ダークサイド・ムーン」の公開を間近に控えた時期のイベントという事もあって、既に内容に関する発表こそ有るものの、どのような展示や発表がされるのか楽しみです!

 さて今回のレビューは、昨年開催された「東京おもちゃショー2010」で限定販売された(終了後にe-HOBBY SHOPでも販売されましたが)、「プロール エリートガードVer.」のレビューです。実はイベント終了から間もない昨年7月24日に旧HPに掲載していたのですが、サーバーの契約終了に伴ってデータが消え、しかもそれをそのまま放置してしまっていたので(オイ)、おもちゃショー開催直前企画と再掲載作業を兼ねて、一部内容を修正して再掲載します。

※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「プロール」は、「トランスフォーマー アニメイテッド」に登場するキャラクターです。アニメでは、オプティマスプライム率いるチームのメンバーの一人という設定で登場し、オプティマスプライムら仲間達と共にメガトロン率いるディセプティコン等と戦います。日本版での声優は、「超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説」のアイアンハイドやスラスト、「トランスフォーマー スーパーリンク」のアイアントレッドやウイングセイバーを演じた遊佐浩二さんが演じています。

■トイ概要
 このトイは、2010年7月17日~18日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「東京おもちゃショー2010(一般公開)」で、タカラトミーより会場価格2,500円で限定販売されました。トイの内容は、2010年3月に発売された「TA-05 プロール」の仕様変更品で、劇中では登場しない「エリートガードになったプロール」を立体化しています。イベント終了後、2010年7月22日18時より、e-HOBBY SHOPで数量限定での販売も行われました。




TA05SP-002.jpg

 パッケージ表面。パッケージのサイズは縦約30cm×横約18cm×奥行約8.5cmとなっています。パッケージのデザインは一般販売商品の「TA-05 プロール(以下「通常版」と表記)」と同一で、通常版との違いはブリスター部分にエリートガードVer.を表すシールが貼付されている点のみです。




TA05SP-003.jpg

 ブリスター部分のシール。白とグレーでデザインされたエリートガードのエンブレムの上に、このトイの商品名が記載されています。




TA05SP-004.jpg

 パッケージ裏面。こちらも通常版と同一のものとなっています。




TA05SP-005.jpg

 ビークルモード前面。バイク(警察用バイク)に変形します。通常版はブラックをメインとしたカラーリングだったのに対し、このトイはホワイトをメインとしたカラーリングになっています。




TA05SP-006.jpg

 ビークルモード後ろ。




TA05SP-007.jpg

 ビークルモードを斜め上から見た写真。座席後部に有るパトランプは、通常版は赤青2色だったのに対し、このトイのパトランプは赤1色になっており、本体のメインカラーの変更も相俟って、日本の警察が使用する白バイに近いカラーリングになっています。




TA05SP-008.jpg

 ロボットモード前面。全高は15cmあります。全体の大まかなカラーリングは、通常版ではブラックになっていた部分がホワイトに、サンドブラウンだった部分はブラックに変更され、ゴールドだった部分は脚部ホイールを除いてそのままとなっており、脚部ホイールはゴールドからシルバーに変更されています。




TA05SP-009.jpg

 ロボットモード後ろ。




TA05SP-010.jpg

 ロボットモード頭部。通常版から形状の変更は有りませんが、本体色の変更に合わせてブラック部分がホワイトに変更され、また額のツノはレッドに変更されています。この配色はTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクターの頭部の配色に似ています。




TA05SP-011.jpg

 胸にはエリートガードを表すエンブレムが、ゴールドでタンポ印刷されています。




TA05SP-012.jpg

 胸と背部ウイングのゴールド塗装部分は、通常版と同様のメッキ塗装になっています。




TA05SP-013.jpg

 可動は首、肩、肘、腰、股関節、膝が可動する他、変形機構の関係でスネと爪先が可動します。肩関節、腰、股関節の3ヶ所はボールジョイントで接続されており、また可動に干渉するパーツが無い為に広い可動範囲を確保しています。またスネ部分の可動により膝を大きく曲げる事が出来、これらの可動により劇中でのアクションポーズに近いポーズを取る事も可能です。




TA05SP-014.gif  TA05SP-015.jpg

 ビークルモード時のパトランプは、ロボットモード時には前腕の一部になります。これを180°回転させるとトンファーになります。




TA05SP-016.jpg  TA05SP-017.jpg

 ビークルモード時のタイヤは、ロボットモード時にはスネになります。ホイールは取り外しが可能で、収納されている刃を引き出す事で、劇中でも多用している手裏剣(ソーサーエッジ)になります。




TA05SP-018.jpg

 手裏剣を装備。持たせる方法は、展開されている刃のいずれかを親指と掌の間に差し込んで固定するだけの簡単な構造です。




TA05SP-019.jpg

 手裏剣を投げるポーズ。プロール本体の可動範囲は広いので、台座等で宙に浮かせれば、劇中のイメージに近いポージングが可能です。
※「di:stage」を使用しています。




TA05SP-020.jpg

 劇中で使用されなかった為に使い方が分からない信号機も通常版と同様に付属していますが、通常版ではグレーだった部分がプロール本体の色に合わせてホワイトに変更されています。紐は普通の紐を使用しており、親指と掌の間に紐を入れて持たせます。紐の末端部分に筒状のプラスチックパーツが付いている為、それによって落ちる事無く持たせる事が出来ます。




TA05SP-021.jpg

 武器が競合しない範囲でフル装備。




TA05SP-022.jpg

 このトイと同じく東京おもちゃショー2010で限定販売された「ドレッドウイング&スモークスクリーン」と。前年の2009年に開催された東京おもちゃショーでは、トランスフォーマーの会場限定販売トイは「オプティマスプライム リベンジエディション」の1種のみでしたが、2010年の東京おもちゃショーでは2種が販売されました。




TA05SP-023.jpg

 「Transformers Collectors' Club限定 DION(ダイオン)」と。この2人に接点は無く、また登場作品も異なっていますが、どちらもエリートガードの戦士という共通の設定が有ります。




 以上、東京おもちゃショー2010限定 プロール エリートガードVer.でした。

 日本・海外共に一般販売商品で発売された「エリートガードバンブルビー」に続き、所謂「IF設定」でエリートガードとして販売されたこのトイ、管理人は通常版を購入していなかったので、今回初めてプロールを手に取ったのですが、劇中の激しいアクションも再現可能な、非常に広い可動範囲に感心しました。カラーリングに関しては、個人的にはやはり通常版の方が好みではありますが、ビークルモード時の白いボディーカラーに赤1色のパトランプという白バイ準拠のカラーリングは、日本の限定販売トイならではだと思います。写真での掲載はできませんでしたが、このトイは通常版と組み合わせて比較等を楽しめる他、同じチームオプティマス出身のエリートガードである「TA-31 エリートガードバンブルビー」や「オプティマスプライム エリートガードVer.」と組み合わせて、自分だけのオリジナル設定を付けても楽しめると思います。