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 今回の記事は「『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』×ローズオニールキューピー 第2弾」以来(再掲載版を除く)、久々のレビュー記事で、なのは界の奈々さんこと「フェイト・テスタロッサ」のactsta版フィギュアのレビューです。
 「魔法少女リリカルなのは(第1期)」は、当初から奈々さんと田村ゆかりさんを主役に起用する事を前提に製作が開始されたとの事。しかしながら「とらいあんぐるハート3」からスピンオフした「高町なのは」と異なり、フェイトはTVアニメ版製作に際して新規にデザインされたキャラクターだった為、名前が決まるまでの間に付けられた仮称は「奈々ちゃん」だったのだとか。
 キャラクターとしての誕生(2004年)から既に約7年経っていますが、「なのは」自体の展開が現在も継続中である事も相俟って、今もなお、声優・水樹奈々を語る上では欠かす事の出来ないキャラクターの1人となっています。

 ボットコンやおもちゃショー、そしてBLOOD-Cををはじめとした奈々さん関連の情報やらイベントレポやらでトイ・フィギュアのレビューが全然出来ず、約半月ぶりのレビューにして、フィギュア発売から1ヶ月以上経過してからのレビューとなってしまいましたが、S.H.フィギュアーツ版「キュアブロッサム」以来、久々の奈々キャラフィギュアのレビューなので、気合入れてシャッコイ!(笑)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。
※一部の写真には「di:stage」(別売り)を使用したものが有ります。


■フィギュア概要
 このフィギュアは、(有)グッドスマイルカンパニーのアクションフィギュアブランド「actsta(アクスタ)」の1体として、価格9800円(税込)で発売されました。本ブランドにおける「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第4弾フィギュアで、「~The MOVIE 1st」のフィギュアとしては第2弾の商品となります。フィギュアの内容は、劇中で戦闘時に着用した「バリアジャケット」を身に纏った「フェイト・テスタロッサ」を1/8スケールで立体化している他、関連した各種パーツや、劇中のシーンを再現する為の各種パーツが付属しています。




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 パッケージ(表)。箱のサイズは縦約27cm×横約24cm×奥行約10cmとなっています。パッケージのメインカラーはブラックで、中央部分はウィンドウになっており中身が見えるようになっています。




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 パッケージ(裏)。付属パーツを使用したアクションポーズの例が写真で紹介されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。左側面の写真は裏面に掲載されている写真と同じものが使用されていますが、右側面の写真は上面に掲載されている写真と同じ物が使用されています。




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 パッケージ内部の梱包は、ブリスターによる2段式での梱包となっています。




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 本体前面。全高は約15cmあります。バリアジャケットは「~The MOVIE 1st」の製作に際してリメイクされた新しいバリアジャケットとなっています。カラーリングは映画の設定イラストをベースにしていますが、手袋、胴体部分、ニーソックスはダークブラウンが使用されており、微妙なアクセントになっています。




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 本体後ろ。フェイトのバリアジャケットの特徴の一つであるマントのメインカラーは、ネービーブルーのようなカラーリングになっています。このカラーは靴と似たカラーリングになっています。映画や各種イラストでは、前述のダークブラウンの部分がブラックでしたが、このフィギュアではダークブラウンへのカラー変更がされた事で、全体的にメリハリの利いたカラーリングになっています。




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 頭部。基本となる表情は、劇中のフェイトを再現した凛々しい表情になっています。




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 このフィギュアには、交換用の表情パーツが2種類付属しています。1つは少し口を開きやや左を向いた、主に戦闘時を再現したポージングに使える表情パーツで、もう1つは目を閉じた、主に魔法発動時に使える表情パーツとなっています。交換は前髪パーツを取り外し、表情パーツを交換した後に前髪パーツを戻すという、美少女キャラのアクションフィギュアとしては定番の方法で行います。




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 可動はアクションフィギュアとしては基本的な部分が可動する他、同シリーズの「高町なのは」と同様に爪先等にも可動軸が有り広い可動範囲を確保していますが、造形の関係上自立が困難な為、台座が必要になります。




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 マントは取り外しが可能です。マントを取り外した場合、肩の可動範囲が格段に広くなります。




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 付属のマントは、中央部分が別パーツとなっています。中央部分のピンをマント中央の穴に通し、本体の背部中央に有る穴に差し込んで固定します。なお、レッド部分の塗装はグラデーション塗装が施されています。このマントは中央部分近辺に可動軸が有る為、動かす事によってマントの広がり具合をある程度自由に決める事が出来ます。




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 このフィギュアには後述の通り専用台座が付属していますが、台座のアームをフェイト本体に接続する方法は3通り有ります。「アーム用アタッチメント」と「直接取り付け」は、正面から見たときにアーム先端が見えないメリットが有りますが、差し込んだ穴が広がる恐れが有る為、説明書では、長時間固定する場合には「固定用アーム」を使用する事を推奨しています。




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 付属の手首パーツは開き具合の大きい平手、開き具合の小さい平手、握り拳、武器持ち手の、4組8種類が付属しています。手首付け根部分は使い回す仕様になっており、ピンを付け根部分のパーツに通してから腕に取り付けます。




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 フェイトの相棒であるインテリジェント・デバイス「バルディッシュ」は、劇中に登場した3つのフォーム全てが付属しています。「サイズフォーム」と「グレイヴフォーム」は同じ造形の柄が2本付属しており、それぞれどちらにも使う事が可能です。




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 バルディッシュ・アックスフォームを装備。写真では片手で持たせていますが、もちろん両手持ちも可能です。




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 バルディッシュ・サイズフォームを装備。柄の長さと刃のボリュームの相乗効果で、かなりのボリューム感が有ります。




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 バルディッシュ・グレイヴフォームを装備。サイズフォームを上回るボリューム感が有るだけでなく、ヘッドの付け根部分は別パーツとなっている事により、先に発売されたfigma版よりも立体感のある造形になっています。




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 付属の台座は、アーム部分は「di:stage」の一部シリーズと共通ですが、台座本体は劇中でフェイトが魔法を発動させた際に展開される魔法陣を基にした造形になっており、このフィギュアのオリジナルとなっています。また、後述の「ラウンドシールド」展開時を再現できるパーツも付属しており、ラウンドシールドを支えるアームは長短2種類が付属しています。




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 台座の使用例。中心にフェイトを立たせる事で魔法発動時を再現できます。台座は接地面積が広く、置くだけで結構な面積を取ってしまう為、魔法陣として使用する時以外は「di:stage」を使った方が良いと思います。




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 ラウンドシールド展開時を再現したポーズ。取り付けはラウンドシールドのパーツを専用アームに取り付け、それを台座の横に専用のクリアーイエローのパーツで取り付けます。アームの付け根はボールジョイントになっている為、ある程度の角度付けが可能です。




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 このフィギュアの約1年3ヶ月前に発売された、figma版との比較。このフィギュアはfigma版に比べると前述の通りカラーのメリハリが利いている他、髪のディテールも細かく造形されており、後発商品であるだけに全体の完成度はfigma版より高くなっています。




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 同シリーズの「高町なのは」と。どちらもほぼ同じくらいのサイズです。2人が揃った事によって、劇中の様々なシーンが再現できるようになりました。




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 初回限定版ブルーレイディスクのパッケージ風の対決シーン。対決シーンもさる事ながら、劇中終盤の共闘シーンも再現できます。




 以上、actsta「フェイト・テスタロッサ」でした。

 肩の部分にマントの色が若干色移りしてしまう点や前髪の固定が緩い点は、このフィギュアに限らずactsta版高町なのはでも有った事なのであまり書きませんが、何か改善策を講じて欲しいと思います。その点を除外すると、このactsta版フェイトはなのはよりもパーツ数(特に細かいパーツ)が少ない事もあって、比較的遊び易いフィギュアになっていると思います。台座のアームはなのはと異なりdi:stageの一部商品に入っている物が流用されていますが、なのはのアームは接続部分が緩かったのに対してこのフィギュアのアームは接続が丁度良い具合に固くなっているので、その部分でも個人的には良いと思っています。また、figma版では批判的意見が各所で目立った表情パーツは、このフィギュアでは劇中のイメージに近い表情がチョイスされているので、その点ではfigma版より遊びやすいと思います。
 個体差なのかもしれませんが、右脚のニーソックスの一部に塗装ムラと思われる部分が有った事が残念でした。今後購入される予定の方は、万一の為に店頭等で状態を確認の上購入された方が良いかもしれません。
 上記の通り塗装等に関する不満点はいくつかありますが、フェイトのアクションフィギュアとしては「決定版」と呼べる内容の物になっているので、フェイトが好きな方だけでなく、figma版に物足りなさを感じていた方にもオススメです。





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