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 この記事を書いている時に、数日前にTCCクラブストアで注文したグッズが丁度到着しました!
 注文したのはボットコン2008限定コミック「SHATTERED GLASS」、ボットコン2009限定コミック「WINGS OF HONOR」、ボットコン2010限定コミック「GENERATION2 REDUX」のコンベンション版と、セールで割引されてたボットコン2009限定Tシャツの4点です。コミックが各4.95アメリカドル、Tシャツは5アメリカドルで、合計18.85アメリカドルという、商品価格だけを考えれば比較的安めの買い物でした。ソウリョウノホウガタカカッタヨ…(;´Д`)
 この買い物をしたのは、現在TCC会報で連載中のコミックの世界観の把握と来年度のTCC会報で連載予定のコミックの予習をする為にボットコン2009とボットコン2010の限定コミックを買うのが目的だったのですが、クラブストアを巡っている途中で「コミックは単価安いし、この際もう少し何か買っちゃった方が良いんじゃなかろうか?」という考えが頭をよぎって、結果、残りの2点がカートに入れられる事に…(笑)
 この記事を書いている時点で大まかな内容の把握は済んだのですが、正直、会報内コミックとの関連性が強いのかどうか疑わしいところなので、紹介するかどうかは検討中です。要望が多ければ紹介するつもりですが…。

 さて今回のレビューは、最近管理人の脳内で猛威を振るっているキュアブロッサム旋風(笑)の第2弾、「chibi-arts」版の「キュアブロッサム」です。
 半年以上前の記事で「表情がカワイイー!!」とか書いておきながらすっかりスルーしてしまってたのですが、変身前の「花咲つぼみ」がAmazonでエラく割引されてたので、こちらも一緒に買ってしまいました(笑)。
 なお、諸事情により、写真は別売の「di:stage」を多用して撮影しています。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■作品概要 ~ハートキャッチプリキュア!とは~
 「ハートキャッチプリキュア!」は2010年2月~2011年1月にテレビ朝日系列で全49話が放送されたテレビアニメ作品で、「プリキュア」シリーズの7作目の作品です。物語の内容は、中学2年生の少女・花咲つぼみが妖精・シプレとコフレに出会った事がきっかけでキュアブロッサムに変身し、「こころの大樹」の破壊を目論む「砂漠の使徒」からこころの大樹を守ると共にこころの大樹を復活させる為、仲間達と共に戦います。劇場映画「花の都でファッションショー…ですか!?」が2010年10月に公開された他、全てのシリーズのプリキュアが一堂に会する映画「プリキュアオールスターズDX」シリーズには、第2作目から本作のプリキュアが出演しています。

■フィギュア概要
 このフィギュアは、2011年4月29日にバンダイのアクションフィギュアブランド「chibi-arts(チビアーツ)」の1体として、価格3,675円(税込)で発売されました。主人公・キュアブロッサムを同ブランドのフォーマットで立体化している他、劇中でキュアブロッサムが使用した武器等が付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージのサイズは縦約18cm×横約15cm×奥行約8cmとなっています。ウィンドウはハート型になっており、そこから中のフィギュアが見えるようになっています。




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 パッケージ裏面。付属パーツやアクションポーズの例が紹介されている他、別売の「chibi-arts キュアマリン」と組み合わせたポージングの一例も紹介されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。上面と左側面にもウィンドウが有ります。




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 キュアブロッサム本体前面。全高は約12cmあります。約2.5頭身の、所謂「SD体型」に近い形のデフォルメで、「ねんどろいど」を髣髴とさせるプロポーションになっています。なお、造形の関係上、自立はできなくなっています。




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 キュアブロッサム本体後ろ。特徴的なポニーテールはデフォルメによる頭部の大型化により、非常に大きく造られています。




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 頭部。アニメのキュアブロッサムに準拠した造形となっています。




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 表情は付属している別の表情パーツに差し替え出来ます。表情パーツは基本となる「笑顔」の他、「微笑み顔」「叫び顔」「困り顔」「怒り顔」の、計5種類が付属しています。差し替え方法は頭部を胴体から取り外し、表情、前髪、後頭部の3つに分離した後、交換したい表情パーツと前髪パーツを接続した後に後頭部パーツに取り付け、胴体に付け直します。




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 可動は首、肩、手首、股関節が可動します。肩は腕を前後に動かす程度の可動で、手首パーツは差し替えの関係で360°回転するのみですが、首と股関節は「ねんどろいど」に使用されている関節パーツと似たものが使用されており、比較的広く可動します。




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 このフィギュアには差し替え用の腕・脚パーツが付属します。腕パーツは左右各3種類、脚パーツは膝を曲げた右脚のみが付属しています。また、手首パーツは他の腕パーツとの差し替えが可能になっている事で、更にポージングの幅を広げています。




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 このフィギュアは単体での自立が不可能な為、当然ながら台座が付属しています。台座は両脚と腰を固定して本体を立たせます。説明書では、腰を固定しても自立できない場合には脚を固定する「補助パーツ」を使うよう記載されていますが、腰を固定するパーツのツメの保持力が弱いので、事実上補助パーツが確実に必要になります。なお、台座の形状はハート型になっています。




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 このフィギュアには劇中のセリフ等が書かれたプレートが付属しており、写真の台座のアームの先端部分にそれを挟んで固定します。台座のアームは長短2種類が付属しています。




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 前述の台座と組み合わせて使用する、セリフ等が書かれたプレート。3種類のセリフと、「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ」発動時に現れる光が描かれたプレートが付属しています。セリフのプレートは紙(厚紙)製で、プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモの光が描かれたプレートはプラ板製です。




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 キュアブロッサムのパートナーの妖精・シプレのフィギュアも付属しています。シプレ本体の全高は約3cmあります。こちらもキュアブロッサム同様に単体での自立が不可能な為、専用の台座に付けて立たせます。




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 シプレ後ろ。台座はアーム先端のピンをお尻に有る穴に差して取り付けます。




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 シプレを斜め上から見た写真。台座は「こころの種」を模した形状になっており、アームやシプレ本体の表情、ポーズと合わせて、こころの種を生み出すシーンを再現したものとなっています。なお、シプレは首と尻尾が可動します。




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 キュアブロッサムとの比較。シプレは劇中でのキュアブロッサムとの対比よりも大きめの造形になっています。




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 ここからは付属パーツを使用したアクションポーズを紹介。まず1つ目は変身完了時のポーズ。「大地に咲く一輪の花 キュアブロッサム!」のセリフが書かれたプレートが付属しているにもかかわらず、再現できる変身完了時のポーズはフィニッシュ時のポーズの直前のカットに限られてしまっています。




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 怒り顔を使えば、劇中での敵に対する怒りをあらわにしたシーンもchibi-artsならではの形で再現可能です。なお、このポーズで腕や胴体等の角度を調整すれば、「お尻パンチ」に近いポーズの再現も可能です(笑)。




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 武器の「フラワータクト(ブロッサムタクト)」と光のプレートを使えば、「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ」発動シーンを再現する事も可能です。単体でもカッコカワイく(笑)ポーズが決まりますが、この技はキュアマリンとの合体技の為、別売の「chibi-arts キュアマリン」と組み合わせるのが理想的だと思います。




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 「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ」の決めポーズ「ハートキャッチ!」も決められます。これも別売の「chibi-arts キュアマリン」と組み合わせれば、chibi-artsならではの形で劇中の再現が出来ます。




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 前の写真から左手パーツを差し替えれば、デザトリアン浄化シーンを再現する事も可能です。このシーンの為のセリフのプレートは付属しませんが、自作してみるのも一つの手だと思います。




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 エンディングのダンスの際に一瞬だけ見せている、手でハートを作るポーズも取れるようになっています。




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 よくよく見てみると、怒り顔の表情パーツはそこまで怒っているようには見えないので、別の活用も可能です。写真は、担当声優である水樹奈々さんのライブに行ったキュアブロッサム(笑)という、オリジナルのポーズを取らせてみました(歌っている曲は「POWER GATE」)。セリフは画像に文字を書いてみましたが、撮影後になってから、セリフのプレートを自作しても良かったのではないか、と思いました(笑)。




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 S.H.フィギュアーツ版のキュアブロッサムと。S.H.フィギュアーツ版が劇中のプロポーションに忠実な造形となっているのに対し、chibi-arts版は劇中のプロポーションから大幅なデフォルメ化がされている分、キュートな造形となっています。




 以上、chibi-arts版キュアブロッサムでした。

 購入前からおおよそ見当は付いていたのですが、デフォルメ化されてキュートになったプロポーションや、独特の形状のジョイントによる可動や腕・脚パーツの差し替えにより多彩なアクションポーズが取れる構造は、「ねんどろいど」に酷似しています。しかしながら、このフィギュアはねんどろいどに近い価格であるにもかかわらず、5種類の豊富な表情パーツが付属しているだけでなく腕・脚パーツも充実しており、ねんどろいど以上に色々な遊びが出来るフィギュアとなっています。また、付属パーツの内、「困り顔」やシプレの造形等には製作者の遊び心が感じられ、デフォルメフィギュアでしか出来ない魅力の引き出し方がされている点にも好感が持てました。
 ただ、表情差し替えの関係も有るのかもしれませんが首のジョイントが簡単に抜けてしまう点と、本体をガチガチに固定しないといけない台座が個人的に残念な点でした。これらの問題点は後発商品の「chibi-arts キュアムーンライト」で改善されたようですが、キュアブロッサム発売前にこれらの問題点に気付いてくれなかった事が悔やまれます。
 劇中のプロポーションから大幅にデフォルメされている為に劇中重視の方にはオススメし難いものとなっていますが、造形のキュートさは本物なので、劇中のスタイルにこだわらない方には十分オススメできるフィギュアです。