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 9月30日深夜、奈々さんが主人公・更衣小夜(きさらぎ・さや)役を演じたアニメ「BLOOD-C」最終話(TBS放送分)がオンエアされ、TVシリーズが完結しました!
 この作品は、奈々さんが主役を演じるという事で放送開始前から注目していたのに加えて、新宿ミラノで行われたプレミア試写会に見事当選して行く事も出来ました。そんな事もあって、TVシリーズ完結時は「DOG DAYS」の時以上に色々書きたいと思ったので、(主に奈々さん絡みで)色々書いてみます(笑)。

※以下はネタバレを含みます。
 はじめに、物語について。
 人を食らう怪物「古きもの」を唯一討つ事が出来る浮島神社の巫女にして高校2年生の少女・小夜が、村の人々を守る為に、御神刀を手に戦う…という物語で始まりましたが、第10話終盤で、全てが茶番劇(CHABANGEKI)である事が明かされると共に怒涛のネタバレラッシュとなり、最終的に村は壊滅し、小夜は逃げた文人を追って走り出す…。という結末でした。最後の最後での「犬」の話によれば、この一連の出来事を経て、小夜が文人に捕えられる前に願った「ありのままでいたい」という願いが叶えられた、とされています。
 ほんわかした日常パートと緊張感タップリの戦闘パートの繰り返しも、中盤戦に入ったあたりでやや食傷気味な感があったのですが、一部メインキャラクターや古きものが断片的に見せる含みを持った行動や発言によって、後の展開に関する色々な推測が出来て、個人的には最後まで飽きずに観る事が出来ました。

 BLOOD-Cを語る上では多分避ける事ができない、残虐シーンについて。
 BLOODシリーズの作品でしっかり観た作品は本作が初めてだったのですが、過去のシリーズも普通に流血シーンがあった事は知っていたので、その部分は予想していたとおりでした。さすがにモザイクや黒塗り、湯気(奈々さん談)まであるとは想像してませんでしたが…(汗)。
 第1話では地蔵(古きもの)が流血する程度のものでしたが、物語が進むにつれて古きものが設定通りに人を食らうシーンが出て来たあたりから、ハードさが増した気がします。少年時代を「エヴァンゲリオン」漬けで過ごした身ゆえに残虐シーンに対する耐性はそこそこあると思ったのですが、年月の経過で風化が進んだのか、第8話~第9話と第12話(最終話)の残虐シーンはいささかキツいものがありました。
 BD/DVD版ではモザイク等が外されると思いますが、果たしてどこまで外されるのか…?

 個人的に気にしすぎなくらい気にしている(笑)、奈々さんについて。
 元々この作品は「BLOODとCLAMPのコラボレーション」をキャッチコピーにしており、奈々さんはオーディションで小夜役を射止めた事で「主演 水樹奈々」が加わりました。奈々さんがこの作品の重要な要素になった事は、いわば「後付け」だったようです。
 様々な奈々さんへのインタビュー記事によれば、奈々さんがオーディションで小夜役を射止めたのは、「LIVE GRACE」が開催後間もない今年2月の事だったそうです。楽曲製作のオファーは奈々さんが小夜役に決定した後に出た話だそうで、そうして「純潔パラドックス」が生まれたとの事。
 今年2月~8月の間は毎週のテレビ・ラジオへのレギュラー出演に加えて「SCARLET KNIGHT」「POP MASTER」のリリースや「LIVE JOURNEY」「高校生クイズ」関連の仕事もあったのに加えて、歌詞は使い慣れない文語調の言葉を敢えて使った事もあってか、作詞はレコーディング直前に完成するというギリギリのスケジュールだったのだとか。毎度の事なのですが、奈々さんのもの凄い頑張りぶりには頭が下がる思いです…。
 奈々さん演じる小夜についてですが、日常パートと戦闘パートを声で演じ分けるところは、「ロザリオとバンパイア」の赤夜萌香を彷彿とさせました。プレミア試写会での奈々さんの話によれば、戦闘シーンの小夜のセリフは殆どアドリブだそうで、「小夜は強いので、セリフは少なめに」という指示もあったのだとか。終盤では記憶を取り戻した事もあってかよく喋っていた感が有りますが、それ以前は確かにセリフが少なかった気がします。第1話から話題騒然だった「紅白が狙える鼻歌(大川七瀬さん談)」ですが、中の人が中の人なだけに、総じて聴き心地は悪くなかったです(笑)。
 本作での奈々さんは当初の予定に無かった起用であったにもかかわらず「声優兼歌手」の肩書きがフルに活用されていたと思います。また、「LIVE JOURNEY」のMCではリアルタイムな現場の話を色々してくれたので、ライブに行った方はより楽しく観れたのではないかと思います。
 ちなみにその奈々さん、最終回のアフレコ後に大量のギモーブを貰ったそうです。

  ・ギモーブ♪ギモーブ♪(水樹奈々公式ブログ、2011年8月26日付)

 物語の早い段階でのの&ねねが「ギモーブはチュー(キス)の食感」と話してていましたが、最終話で文人がギモーブの感触について衝撃の発言をしていました。その発言を聞くと、確かに「これからギモーブを食べる度に思い出す」事になりそうです…(笑)


 感想はここまで。
 放送開始前からアナウンスされていた、2012年公開予定の「劇場版BLOOD-C」ですが、最終話の本編終了後に「2012年6月2日公開」と発表されました!
 また、公式サイトでも予告編動画が観れるようになっています。
 一部の雑誌等では「劇場版とTVは独立した物語」と言われているらしいですが、現状ではまだストーリーの詳細が発表されていないので、謎のまま…。TVシリーズも、存在するらしい「朱食免(しゅじきめん)」や「犬」に関連した謎、そして小夜と文人の決着の行方等、気になる要素を多く残しているので、それをいつ、どんな形で回収するのかも気になります。
 TVシリーズでも結構キツめだった残虐シーンが劇場版では一体どんな演出になるのかという点に戦々恐々としつつも、「劇場版BLOOD-C」の公開を楽しみに待ってます!



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