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 一昨日、先日の記事でも話題にした「水樹奈々 東京ドームライブ開催記念“7”時間SP 『ファンが選ぶライブツアー人気BEST“7”』」を観てました。
 内容は投票で選ばれた過去の奈々さんのライブ映像を一部楽曲の部分だけ流すものでしたが、「ETERNAL BLAZE」や「Pray」「PHANTOM MINDS」等、リリカルなのはの楽曲をはじめとして良い曲ばかりがチョイスされていました。本当は次のレビュー記事の為の写真撮影の作業用BGMにでもしようと思っていたのですが、結局最初から最後まで盛り上がってしまっていて写真撮影どころではありませんでした(笑)。
 また、今回の生放送では2ndベストアルバム「THE MUSEUM Ⅱ」の付属BD/DVDに収録される「POP MASTER」のMV(ミュージック・ビデオ)が初公開となりました! 先日参加した「ファンクラブイベントⅤ」で収録されたものがどのような映像になっているか気になっていたのですが、内容は予想のやや斜め上を行ったものでした(笑)。
(´-`).。oO(でも一番盛り上がってたのは「JOURNEY」のスカナイだった)

 さてそんな前フリとは無関係な今回のレビューは、先頃日本でもシリーズ展開する事が決定したとの発表がされて話題沸騰中の「TRANSFORMERS:PRIME(トランスフォーマー:プライム)」より、7月にアメリカで開催された「San Diego Comic-Con(サンディエゴ・コミックコンベンション)」の限定トイである、「FIRST EDITION(ファーストエディション)」版の「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム)」です。
 「PRIME」は、海外では昨年から放送が開始されていますが、トイシリーズの展開開始は2011年11月の予定となっており、このトイはそれに先行して販売された、いわば「プレビュー版」とも言うべきシロモノです。
 実は管理人、日本展開の決定を受けて某所で「PRIME」の第1シーズン(全26話)を一気視聴してしまいました。その為、このレビュー記事では作品のネタバレを含んだ紹介をしていますが、その点はご容赦を…。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム、以下カタカナ表記)」は、CGアニメ「TRANSFORMERS:PRIME(トランスフォーマー:プライム)」に登場するキャラクターです。アニメではオートボットのリーダーとして、5人の仲間達(アーシー、バンブルビー、バルクヘッド、ラチェット、クリフジャンパー)を率いて、地球征服を目論むディセプティコンの野望を阻止する為に戦います。

■トイ概要
 このトイは、2011年7月21日から24日にかけてアメリカで開催された「San Diego Comic-Con(サンディエゴ・コミックコンベンション、以下「SDCC」)」の限定トイとして販売されました。トイは一般販売も予定されている「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」版オプティマスプライムの限定仕様で、パッケージもこのトイだけの特別仕様となっています。




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 パッケージ正面。ボックスのサイズは縦約23cm×横約34.5cm×奥行約7.5cmとなっています。デザインはオプティマスプライムの胸を模したものとなっています。中央に有る、オートボットのインシグニア(エンブレム)が印刷された円盤状のプレートはマグネットになっており、パッケージの扉が開いてしまうのを防止しています。なお、実際の商品では、ボックスはビニール製の袋に入れられていましたが、撮影の都合上外してあります。




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 パッケージ裏面。オートボットのリーダーの証「MATRIX(マトリクス、以下カナ表記)」を掲げたオプティマスプライムのイラストが大きく描かれています。アニメでは第1シーズン最終エピソード「One Shall Rise, Part 3」において、復活を目論む「UNICRON(ユニクロン)」のスパークを封印する為にマトリクスを使っていましたが、このような使い方はしておらず、マトリクスを収納している胸のハッチを開いたまま、マトリクスを取り出さずに光を放ってユニクロンのスパークを封印しました。
 なお、上部に書かれている英文の訳文は下記の通りです(意訳を含みます)。

 ”ある日、我々の仲間から1人のオートボットが出世するだろう。そして、最も暗き時に光を照らす為に、マトリクスの力を使うだろう!”




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 パッケージを斜め上から見た写真。上面には「OPTIMUS PRIME」の文字が、 側面には作品のタイトルロゴと「FIRST EDITION」の文字が、それぞれ印刷されています。




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 ボックスはオプティマスプライムの胸を模したデザインになっていますが、オプティマスプライムの胸と同じように正面が観音開きで開くようになっています。




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 扉の裏側には、左右で異なる内容の印刷がされています。上の写真は右の扉の裏側で、TCC会報36号の表紙にもなった、この作品のメインビジュアルとも言えるイラストが描かれています。オプティマスプライムの上半身の横にある「hub」のマークですが、これはアメリカのトランスフォーマーのメーカーであるHASBROのアニメチャンネルで、この作品が放送されている事を案内しています。
 上部に書かれている英文の訳文は下記の通りです(意訳を含みます)。

 ディセプティコンは、サイバトロン星で働いていた全ての平和的な者達を破壊する作戦を実行し、それはサイバトロン星全体に広がった。サイバトロン星は荒廃し、かつては偉大だった都市の瓦礫にはエネルギーを必要とする巨大な軍隊が集まった為にエネルギーが枯渇し、サイバトロン星には徐々に暗闇と寒冷が増して行った。自分達の故郷の破壊を必死に食い止めようとする生存者達は、自分達の指導者を見つけるべく奔走したものの、結局見つける事が出来なかったのである。




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 左の扉の裏側には、パッケージ裏面のものと同じオプティマスプライムのイラストが描かれており、また上部には右の扉の裏側に記載されている文章の続きが書かれています。
 上部に書かれている英文の訳文は下記の通りです(意訳を含みます)。「PRIME」の物語は、2010年に海外で販売されたゲーム「WAR FOR CYBERTRON(ウォー・フォー・サイバトロン、以下カナ表記)」の後の時代の物語とされており、文章の中にはウォー・フォー・サイバトロンのエンディングを思わせる記述が有ります。

 そんな暗い時代に、オプティマスプライムは生まれた。彼は不振な軍隊の梶を取り、敵の前進を阻止し、そしてディセプティコンの軍隊の背後を叩く捨て身の反撃を開始したのである。勝利をおさめたにもかかわらず、サイバトロン星が永く破壊的な戦争による荒廃から復興するには時間と平和が無ければ出来ない為、オプティマスプライムは仲間達に、サイバトロン星からの避難命令を出す事を余儀なくされた。しかし、サイバトロン星はオプティマスプライムが去る前に、彼にオートボットの遺産を授けた。それは、「リーダーの証のマトリクス」として知られる、強力なアーティファクト(人工遺物)だったのである。




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 ボックスの中には、マトリクスを模した内部パッケージとトイの取扱説明書が入っています。取扱説明書は折り畳まれたものが、ビニール製の袋等に入れられる事無くそのまま入っています。




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 マトリクスを模した内部パッケージはブリスターになっており、中央部分はトイ本体が透けて見えるようになっています。




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 内部パッケージの裏側。中央には外部パッケージ裏面と同じオプティマスプライムのイラストが描かれています。




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 マトリクスを模した内部パッケージにはストラップが付いています。マジックテープで付け外しができるようになっており、これを使う事で「トランスフォーマー ザ・ムービー」劇中でのガルバトロンのように、マトリクスを首から提げる事が出来るようになっています。また、ストラップにはオートボットのインシグニアが描かれています。




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 オプティマスプライム・ビークルモード前面。実写映画に登場した同名キャラクターのビークルモードを髣髴とさせるデザインのトレーラートラックに変形します。




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 ビークルモード後ろ。ロボットモード時に武器となる銃がマウントされています。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。写真では分かりづらいのですが、このトイのレッドとブルーのパーツはややメタリックがかった成型色のものが使用されており、TCC会報第39号での記事によれば、この部分が通常版との違いとされています。




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 ビークルモードのフロントガラスの向こう側には運転席のモールドが有ります。劇中では通常のトラックと同じように、アメリカ政府のエージェント・Fowler(ファウラー)等の人間を乗せていました。




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 オプティマスプライム・ロボットモード前面。全高は約14cmあります。ビークルのフロント部分の内側に腕が全て隠れており、また後部とルーフ部分は脚になります。劇中のオプティマスプライムに比較的忠実な造形となっていますが、前腕の一部がグレー成型のパーツになっている等の違いも有ります。




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 オプティマスプライム・ロボットモード後ろ。ビークルモード時の運転席側部は、ロボットモード時には背部に折り畳まれます。また、ビークルモード時のルーフ部分はロボットモード時にはカカトになります。




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 ロボットモード頭部。こちらも実写映画に登場した同名のキャラクターを彷彿とさせるデザインになっています。オプティマスプライムは通常はマスクを装着しておらず口が見えた状態になっており、戦闘時にマスクを装着(展開)します。




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 後頭部には、近年のトランスフォーマートイでは定番の集光装置が有ります。これに光を当てる事で目を発光させる事が出来ますが、目が塗装されている為にあまり発光しません。




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 可動は首、肩関節(左右各2ヶ所)、肘、手首、腰(若干)、股関節。太腿(横ロール)、膝、足首が可動します。近年のトランスフォーマートイでは定番のフリーポーザブル仕様になっている為に、様々なアクションポーズを取る事が可能です。




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 このトイの可動箇所の中でも、とりわけ股関節はボールジョイントが使用されている事もあって、可動範囲は広いです。脚をほぼ横一直線に広げられる為、写真のようなハイキックのポーズを取る事も可能です。




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 ビークルモード時に後部に有った銃は、手に持たせる事が出来ます。持たせる際には、ビークルモード時にマウントに使用したピンの後ろに有るピンを手首に差し込んで持たせます。なお、説明書にはこの銃の名称等に関する記載は全く有りません。
 劇中では、手首を収納して銃を出し、腕と一体になっている銃を使用していました。劇中での武器展開の方式はウォー・フォー・サイバトロンでのそれと同様のものになっています。




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 銃を装備しての立ちポーズ。本体がフリーポーザブル仕様の為、銃を使用した様々なアクションポーズを取る事が出来ます。




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 肩の可動範囲は広く取られていますが、腕を前に向けた状態からその腕を横に向けると、肩アーマーが後ろに倒れてしまう事や肩関節の接続位置が通常のアクションフィギュアよりもやや前にある事も相俟って、あまりカッコ良く決まらないポーズになってしまいます。
 なお、肩アーマーを後ろに倒した場合には背部のパネルと先端部分が干渉してしまいますが、変形機構の関係で肩アーマーの先端部分を横に開く事が出来る為、それでパーツの干渉を防ぐ事が出来ます。




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 肩アーマーはほぼそのままの状態で腕を横に広げると、銃を持ったアクションポーズをカッコ良く決める事が出来ます。
 なお、劇中では銃を両手首から展開して使用するシーンも有りました。




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 SDCC開催の数日後に発送を開始した、TCCの2011年度無料配布トイ「SIDE BURN(サイドバーン)」と。このオプティマスプライムのトイはサイドバーンと同じデラックス・クラスのトイですが、海外で2011年11月に発売が予定されている「PRIME」トイシリーズ第1弾のラインナップには、このトイよりもグレードが1ランク高い「VOYAGER CLASS(ヴォイジャー・クラス)」版オプティマスプライムの発売も予定されています。




 以上、SDCC限定ファーストエディション・オプティマスプライムでした。

 トイそのものはデラックス・クラスのトイであるにもかかわらず、パッケージはそこそこ大きめのものになっています。
 2重のパッケージを開けたその下に有るトイがデラックス・クラスのトイであるという内容は、手に取った方によってはトイそのものの貧弱さを強く感じてしまうかもしれませんが、パッケージはオプティマスプライムの胸を模した外部パッケージとマトリクスを模した内部パッケージという遊び心の有るものになっている為に、この構造がトランスフォーマーシリーズの定番の一つになっている事も相俟って、パッケージから開封していない状態でも、所謂「なりきり遊び」が楽しめるようになっています。
 肝心のオプティマスプライムのトイ本体ですが、ギミックは変形+アクションフィギュアという、近年のトランスフォーマートイの基本中の基本しか押さえていません。また、武器は銃一丁のみで、劇中で多用していた剣は付属していないので、ギミック面は貧弱なものとなっています。しかしながら、このフィギュアが「プレビュー版」であるという性質を考えると、やや複雑な変形機構やフリーポーザブル仕様での広い可動範囲の確保等、「PRIME」トイシリーズの方向性を伝えてくれるには十分なものになっていると思います。
 このレビューを書いた時点では、「PRIME」が2011年末に日本での展開が開始されるという非公式情報が出回っています。輸入トイショップでのこのトイの価格は限定品の割にさほど高くはありませんので、日本展開の開始が待ちきれない方は購入してみても良いのではないかと思います。





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