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 実に約2ヶ月ぶりのトイレビューです。
 11月末の「リリカルパーティーⅣ」を発端に、そのままリリカルなのは関連と水樹奈々さん関連に力を入れて今に至り、ようやくの再開です。再開待ってた方、ゴメンナサイ…(´▽`;)
 今年は実写版トランスフォーマー3作目公開の年で、一ファンとしてはより力を入れねばならないという状況で奈々さんのFCに入会したりする等の脱線行為をしてしまってますが、トランスフォーマー関連の掲載もリリカルマジカルがんばります!(オイ

 さて、今回のレビューですが、最近日本の輸入トイショップでも入荷されてきた、「REVEAL THE SHIELD(リヴィール・ザ・シールド)」版の「OPTIMUS PRIME(オプティマス・プライム)」です。3月に日本版が発売される事が既に決定していますが、、日本版のメタリック塗装は個人的にあまり好みではないので、先行入手のチャンスという事と併せて、このトイを購入しました。
 いかんせん久々のトイレビューなので色々と腕が鈍ってるかと思いますが、その点はご容赦を…。

■トイ概要
 このトイは、2011年1月頃に海外でHASBROより発売されました。2010年度海外展開シリーズの1つ「REVEAL THE SHIELD」シリーズのトイで、キャラクターは1995年に日本・海外両方で展開された「トランスフォーマーG2」に登場した「サイバトロン最高司令官 バトルコンボイ(海外名:OPTIMUS PRIME)」が基になっており、現行シリーズや価格帯に合わせたリメイクがなされている他、「REVEAL THE SHIELD」シリーズの共通ギミックである、温度の変化によってインシグニア(エンブレム)が浮かび上がるギミックが付いています。
 日本では、独自展開の「トランスフォーマー ユナイテッド」シリーズの「UN-22 レーザーオプティマスプライム」として、一部仕様を変更して2011年3月に発売されます。




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 パッケージ(表)。パッケージはブリスター方式で、サイズは縦約30.5cm×横約19.5cm×奥行約7.5cmとなっており、このトイの価格帯である「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」としては標準的なサイズです。梱包はビークルモードでされており、ブリスター部分にはシリーズのロゴがある他、中央に「hub」と書かれた紫色のシールが貼られています。このシールはそのサイトで配信されている「TRANSFORMERS PRIME(トランスフォーマー プライム)」の宣伝です。




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 パッケージ(裏)。各モードの写真とキャラクター解説文、能力値が掲載されています。解説文では「オプティマス・プライムは作戦の状況に応じて、あるいは戦闘でダメージを受けた事により度々武装やボディを変えてきており、その度に強くなった」という内容の記載がされており、「トランスフォーマーG2」に登場した同名のキャラクターを思わせる内容となっています。




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 パッケージ裏面記載の能力値。「SPEED(素早さ)」と「SKILL(テクニック)」以外は全て最高値の10となっており、典型的なリーダーキャラクターの能力値です。




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 ビークルモード。セミトラックに変形します。基になったトイではタンクローリーとなる為のコンテナが付属していましたが、このトイでは付属していません。




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 ビークルモード後ろ。




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 ビークルモードを斜め上から見た状態。フロントのボンネット等の部分にはファイヤーパターンがプリントされており、ビークルの形状と併せて、実写映画版に登場した同名キャラクターのビークルモードに近い雰囲気になっています。




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 ビークルのフロント部分。ヘッドライト、正面中央のグリル、フロントウィンドウ全体とサイドウィンドウの一部はクリアーオレンジ成型になっています。




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 ビークル後部のコンテナ接続部分。ピンを通せそうな穴が有りますが、恐らくは他のトイのコンテナと組み合わせて遊ぶ為に造られたものと思われます。




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 ルーフ部分には「REVEAL THE SHIELD」シリーズの共通ギミックである、温度の変化によってインシグニア(エンブレム)が浮かび上がる、G1トイシリーズで共通して採用された「シークレットエンブレム」と同様のギミックが付いています。このシリーズはシリーズ名を日本語に意訳すると「紋章を暴け」という意味になり、このギミックで所属軍団が判明するギミックになっています(実際にはパッケージ等の記載内容で分かりますが…)。オプティマスプライムはオートボット(AUTOBOT)の所属の為、浮かび上がるインシグニアは当然オートボットのインシグニアです。なお、後述のロボットモード時には、この部分は本体内部に隠れて見えなくなってしまいます。




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 ロボットモード正面。頭頂高は約13cm、全高は約13.5cmあります。全体的なデザインや配色は「トランスフォーマーG2」に登場した同名のキャラクターをベースに、腕、脚、胴体を旧トイよりも引き締めて人間に近い形状にしている他、実写映画シリーズのトイを思わせるディテールが各所に施されています。




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 ロボットモード後ろ。




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 ロボットモード頭部。「トランスフォーマーG2」に登場した同名キャラクターの頭部をベースに、本体同様のアレンジが施された形状となっています。




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 後頭部にはクリアーオレンジ成型のパーツが有ります。これは最近のトランスフォーマートイではお馴染みの集光装置になっており、光を当てる事で、一体成型となっている目と頭部の一部が発光します。




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 二の腕の後ろの部分にもクリアーオレンジのパーツが有り、頭部同様に光を当てる事で、二の腕の前面にあるクリアーオレンジのパーツが発光します。頭部同様、説明書にはこの部分の集光ギミックに関する記載も無い為、この部分がこのような遊び方をする為に造られたかどうかについては不明です。




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 可動は首、肩(2ヶ所)、二の腕(横ロール)、肘、手首(2重)、腰、股関節、太腿(横ロール)、膝、足首が可動します。可動箇所の数は多いですが、肩、腰、股関節はパーツの干渉がある為、可動範囲はあまり広くありません。




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 ビークルモード時にコンテナ接続部分となっていた部分は、分離・変形して剣になります。「トランスフォーマーG2」に登場した同名キャラクターも剣を主武装としていましたが、このトイとは形状・カラーリング共に大きく異なっています。




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 剣を持たせた状態。手首に剣の柄を通す形で持たせます。なお、左手にも同様に持たせられます。




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 ここからはアクションポーズの写真を数枚掲載。1枚目は海外版「トランスフォーマーG2」の同名キャラクターのパッケージイラスト風のポージング。肩関節の可動の制限がかなり大きい為、剣を大きく振りかぶったポーズが決まりにくいのが難点です。




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 アクションポーズ写真その2、日本版トランスフォーマーG2」の同名キャラクターのパッケージイラスト風のポージング。手首にはボールジョイント以外にもう一つの可動軸が有るおかげで、剣先を突き出したポーズを比較的綺麗に決められます。これにオートボット戦士のトイを周りに多数置くと、もっと良い絵になりそうです。




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 二の腕の可動軸を動かして肘を左右に動かすようにすれば、剣の両手持ちも可能です。




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 剣を大きく横に振ったポーズ。肩関節の可動の制限により、腕を大きく広げたポーズを決めるには少々のテクニックが必要です。




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 説明書内のイラストの一部。2010年度の海外トランスフォーマーシリーズのトイは、「GENERATIONS」のものをはじめとして、企画が検討されていると思われるリデコ商品の頭部のイラストが掲載されているものが多数有り、中には実際に商品化されたものもあります。このトイの説明書にもオプティマス・プライムのそれとは明らかに異なると思われる形状の頭部イラストが描かれたものが一部に有り、ファンサイト等では、2010年に海外で販売されたゲーム「TRANSFORMERS:WAR FOR CYBERTRON」においてメガトロンに倒されたオートボットの総司令官「ZETA PRIME(ゼータ・プライム)」ではないか、とする説が出ています。




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 以上、「REVEAL THE SHIELD」版「OPTIMUS PRIME」でした。

 TCC会報では「GENERATIONS」シリーズの内の1体として発売するかのような記載がされていたのですが、「REVEAL THE SHIELD」での発売となったのは予想外でした。基になった「バトルコンボイ」は個人的にもカッコイイとは思っているものの、2006年に日本で復刻したきりのみでなかなかリメイクの機会に恵まれないキャラクターだったので、こういった機会に恵まれたのは良かったと思います。
 肝心のトイの内容ですが、プロポーションに関しては旧トイの箱型から脱却して人間的なプロポーションになっており、「これはこれでアリ」とは思うものの、可動はパーツの干渉で制限されてしまう部分が多く、不満の残るトイとなっています。
 日本版に関しては、記事掲載時点で最終的な仕様は発表されていませんが、先行してサイバトロンモードとアースモードの「オプティマスプライム」が、このトイと同じデラックス・クラスのサイズで発売されていますので、このトイの日本版と合わせて3体を並べて、パワーアップの系譜を楽しんでみるのも良いのではないかと思います。