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 今回のリニューアルレビュー記事は、「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」公開の約1ヶ月後に発売された、「~The MOVIE 1st」版「フェイト・テスタロッサ」のfigmaです。
 最近は「~The MOVIE 2nd A's」の公開を控え、「~A's」に続いて「~StrikerS」の再放送が行われています。もちろん管理人も毎週録画して観ているのですが、この頃の奈々さんは感情の起伏に乏しいキャラを演じるのが苦手だったのか、セリフが多少棒読みになっていた感がありました。しかしながら、「~The MOVIE 1st」のフェイトにはそのような所が無かったので、奈々さんは映画のアフレコまでに何らかの「コツ」を掴んだのかもしれません。フェイト・テスタロッサは奈々さんが長く演じ続けているキャラクターの一人ですが、それだけに、声優・水樹奈々の成長を知る事が出来るキャラクターと言えると思います。

※本レビュー記事は、2010年2月26日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■作品概要 ~魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1stとは~
 「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」は、2010年1月23日に公開された、「魔法少女リリカルなのは」シリーズのアニメ映画作品です。作品の内容は、2004年10月~12月にTV放映された「魔法少女リリカルなのは(第1期)」を、物語の大筋はそのままに、ドラマCD「サウンドステージ」シリーズで語られた内容等の追加を行い、全編を完全新規の映像で作り直し、演出面の強化を行った「パワーアップ・リメイク」作品です。
 「フェイト・テスタロッサ」は、本作ではリメイク前から立ち位置が変更され「本作のもうひとりの主人公」となっており、母親であるプレシア・テスタロッサの使い魔「リニス」から教育を受けて身に付けた魔法の力で、母親の為に、異世界に存在した高度な魔法技術の遺産(ロストロギア)である「ジュエルシード」の収集を行い、その中で物語の主人公「高町なのは」と出会い、ジュエルシードを巡る魔法バトルを繰り広げます。

■フィギュア概要
 このフィギュアは、2010年2月25日に「figma」の1体としてメーカー希望小売価格2,800円で発売されました。figmaにおける「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第8弾の商品であり、「~The MOVIE 1st」のfigmaとしては第2弾の商品です。
 フィギュアの内容は、防護服である「バリアジャケット」を身に纏ったフェイト・テスタロッサの姿を立体化している他、関連した各種パーツが付属しています。figmaのキャッチコピー「よくうごく、キレイ。」の通り、全身フル可動とプロポーションの両立を図っており、また、付属のパーツにより、劇中での様々なシーンが再現可能になっています。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦22cm×横21cm×奥行8cmとなっており、figmaのパッケージとしては大きめのサイズですが、既存のリリカルなのはシリーズのfigmaとは同じくらいのサイズです。
 ボックスのデザインは、先に発売された「053 高町なのは The MOVIE 1st ver.」と似たデザインになっており、「夜の市街地」をイメージした感じの背景デザインになっています。




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 パッケージアート(裏)。既存のfigmaと同じく、各種ギミックや付属品の説明が写真入りでされています。




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 フェイト・テスタロッサ本体。全高は約10cmあります。着用しているバリアジャケットは今回の映画化に当たってマイナーチェンジがなされており、TVシリーズでのバリアジャケットに似たデザインでありながらも細部に違いが有ります。
 フェイトのバリアジャケットはスピード重視型の設定がある為、全体的に薄着な感じのデザインになっています。




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 頭部。髪型は黒のリボンを付けたツインテールです。「~StrikerS」までは、バリアジャケット装着時は一貫してこの髪型となっています。
 基本となる表情は、劇中では見せることの無かったタイプの笑顔で、既存のfigmaと異なり右を見ているデザインになっています。




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 頭部パーツは既存のfigma同様に、交換用のパーツも付属しています。このフィギュアでは、リリカルなのはシリーズのfigmaではお馴染みの反転前髪が付属しておらず、代わりにもみあげの浮いた前髪パーツと、主に戦闘シーンの再現の際に使用する、歯を食いしばった表情パーツが付属しています。




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 付属のマントは別パーツとなっています。
 マントは背中のピン穴に固定用ピンを通し、本体背部の穴に差して固定します。後述の台座を使用する場合は、この部分に台座のピンを差します。
 なお、マントのデザインもバリアジャケットに合わせてマイナーチェンジがなされており、中央に切り込みの入ったデザインに変更されています。




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 マントは左側は前部、右側は後部にそれぞれジョイントが有り、ある程度可動します。主に前後に動かしますが、これは腕を上げ易くすると共に見た目も損ねない為の工夫となっています。




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 マントを取り外した状態。劇中でも戦闘時にマントが失われてこのような状態になっているシーンが有りました。
 デザインの関係上、素体に近い形になっている為に可動範囲はマント装着時より広くなっています。




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 インテリジェント・デバイス「バルディッシュ」。フェイトの魔法の教師を務めた「リニス」が、フェイトの為に作った専用のデバイスです。
 このフィギュアでは、劇中で登場する「アックスフォーム」「サイズフォーム」「グレイヴフォーム」の3形態全てを立体化しています。柄は3形態とも共通して使用し、フォームを変える際にはヘッド部分のみを交換します。




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 バルディッシュ・アックスフォームを装備。戦闘時のバルディッシュはこのアックスフォームが基本形態となりますが、斧を思わせるその形状の通り、劇中ではこの形態で斬撃も行っていました。




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 アクションポーズ。アックスフォーム時は、主に通常の魔法を使用します。劇中では光の弾を飛ばす「フォトンランサー」を多用していました。




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 「009 フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver.」に付属している「バルディッシュ・アサルト」との比較。デザインはヘッド部分に大幅なデザインの変更が施され、「閃光の戦斧」の通称の通り、より斧らしいデザインになっている事が分かります。
 また、このフィギュアのバルディッシュはバルディッシュ・アサルトと比較して本体の長さこそあまり変わらないものの、刃の部分が大型化している事により、気持ち大きめの造形になっています。




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 バルディッシュ・サイズフォームを装備。この形態も主に斬撃用の形態ですが、劇中では過去のTVシリーズでも頻繁に使用していた刃の部分を飛ばす技「アークセイバー」を繰り出していました。




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 バルディッシュ・サイズフォームを装備してのアクションポーズ。前述の通りマントの一部に可動軸が有る為、振りかぶったポーズもバッチリ決まります。




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 バルディッシュ・グレイヴフォームを装備。この形態はTVシリーズでの「シーリングフォーム」に相当しますが、劇中ではTVシリーズと同様のジュエルシードの封印を行う他、槍のような武器としての使用や大出力の魔法を繰り出す等、用途が多彩になっています。




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 バルディッシュ・グレイヴフォームを装備してのアクションポーズ。後述の台座や「di:stage」を使用すれば、突撃シーンの再現も可能です。




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 手首パーツは平手2種類、握り拳、角度に若干の違いがある持ち手2種類が付属しています。
 既存のfigmaと同様に、使用しない手首パーツはスタンドに取り付けて保管します。




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 figmaでは定番の台座ももちろん付属しています。劇中では空中戦のシーンが多い為、再現する場合にはこの台座が必須となります。
 また、もうひとつの定番であるパーツ紛失防止の為の袋も付属しています。




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 「053 高町なのは The MOVIE 1st ver.」と。バリアジャケットのカラーリングは、フェイトが黒メインなのに対してなのはは白メインになっており、対照的なカラーリングになっています。




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 対決シーン。映画はこの2人の対決がメインになっているので、2体揃えば様々なシーンを再現できます。




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 映画終盤の見せ所のひとつである2人の共闘シーンも、もちろん再現可能です。
 この写真の基になったシーンでのバルディッシュはアックスフォームでしたが、諸事情によりグレイヴフォームの状態で撮影しています。




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 2人とも表情パーツに笑顔のパーツが有り、かつその表情の向きが対照的な形(なのは:左向き、フェイト:右向き)となっていますので、劇中では物語の展開上見せられなかった、仲良しポーズも可能になっています。




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 「053 高町なのは The MOVIE 1st ver.」と同じく、このフィギュアを梱包している台紙の一部は、切り取る事で「di:stage」用のスキンとして使用出来ます。




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 台紙を使用したポージングの一例。足元に魔法陣を展開した状態を再現できます。台紙を取り付けた面のアーム用ピン穴は全部塞がれてしまう為、アームを必要とするポージングの場合には、他にステージを取り付けて、そこにアームのピン穴を差し込みます。
 スキンにはこのフィギュアの名称が記載された面が有るので、それを有効に活用する為には「クリアーver.」のパーツが必要となります。
※この写真では「di:stage 基本(ベーシック)セット」を2個使用しています。




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 「009 フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver.」との比較。フェイトは「~A's」本編終了時にハラオウン家の養子となった為、名を改めています。
 「~The MOVIE 1st」と「~StrikerS」では10年の違いが有る為、フィギュアの素体は全く異なるものが使用されています。フェイトのバリアジャケットはTVシリーズ第1作や「~A's」では、この「~The MOVIE 1st」版と似たデザインのものでしたが、「~StrikerS」では、一部に旧デザインを踏襲しているものの、大幅なデザインの変更が行われています。




 以上、figma「056 フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st ver.」でした。

 なのはに続いてfigma化となった劇場版仕様のフェイトは「~StrikerS」版と比較すると、マントに可動軸が付いた事によるポージングの幅の拡大や大胆な造形のバルディッシュ等の他、figmaの最新技術も搭載した、良いフィギュアになっています。
 しかしながら、見本品の写真が公開されていた当初から各所で言われていた表情パーツは、恐らくはfigmaの基本として押えたかった笑顔パーツと、ポスター等のイラストを基にしたと思われる歯を食いしばった表情の2つが造られていますが、2つとも使い勝手が悪く、折角の本体の出来の良さを損ねている感が有ります。個人的には「真顔」と「口を開いた叫び顔」の2種類を付属させれば良かったのではないかと思います。
 「~The MOVIE 1st」は、なのはとフェイトのバトルがメインの一つとなっており、「高町なのは The MOVIE 1st ver.」と組み合わせれば、劇中の様々なシーンを再現できますので、フェイトファンはもとより、「高町なのは The MOVIE 1st ver.」を持っている人も、買って損は無いと思います。





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