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 今回のリニューアルレビュー記事は、前回の「八神はやて」に続くfigmaリリカルなのはシリーズ第4弾である、ヴォルケンリッターの将・シグナムのfigmaです。
 figmaシグナムの発売は、figmaはやての発売の約半年後で結構なブランクが有ったのですが、フィギュアそのもののクオリティはさる事ながら、管理人の掲載写真の撮影や編集技術も変化して、現在のレビュー記事の形に近いものになっていました。しかし、当時はGIFアニメを使う事を覚え始めたばかりでレビュー記事にもGIFアニメを多用していました(苦笑)。最近ではGIFアニメを使う機会はかなり減っており、トランスフォーマーの一部変形の説明に使用する程度に留めています。

※本レビュー記事は、2009年9月15日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■作品概要 ~「魔法少女リリカルなのは」「魔法少女リリカルなのはStrikerS」とは~
 「魔法少女リリカルなのは」は、2004年10月~12月に放送された、都築真紀原作・脚本のTVアニメ作品です。内容は、同氏原作のPCゲーム「とらいあんぐるハート3」のファンディスクに収録された同名のミニシナリオを元に、設定等を大幅に変更した作品となっており、主人公・高町なのはが異世界の少年ユーノ・スクライアとの出会いをきっかけに手にした魔法の力で、異世界に存在した高度な魔法技術の遺産(ロストロギア)である「ジュエルシード」を巡る事件に関わっていく物語となっています。
 続編も製作され、第1作の約半年後の「闇の書事件」を描いた「魔法少女リリカルなのはA's(エース)」が2005年10月~12月に、更にその10年後の「ジェイル・スカリエッティ事件」を描いた「魔法少女リリカルなのはStrikerS(ストライカーズ)」が2007年4月~9月にかけて放映され、いずれもテーマソングがオリコンTOP10入りする等の大ヒット作となりました。
 本シリーズにおいて、シグナムは、第2期「~A's」から登場しました。「闇の書」の主を守る守護騎士「ヴォルケンリッター」のリーダー格のキャラクターとして登場し、主である八神はやての病気を治す為に「闇の書」を完成させるべく魔力の菟集を行い、その過程で高町なのはやフェイト・テスタロッサと激突します。エピローグでは罪滅ぼしも含めて、はやて達と共に時空管理局に入りました。続く「~StrikerS」では、はやてが設立した「機動六課」の主要メンバーとして活躍します。

■フィギュア概要
 このフィギュアは2009年7月29日に、マックスファクトリーが企画・開発、グッドスマイルカンパニーが販売しているアクションフィギュアブランド「figma(フィグマ)」の1体としてメーカー希望小売価格3,200円で発売されました。figmaにおける「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第4弾の商品であり、防護服である「騎士服」を身に纏ったシグナムの姿を立体化しています。figmaのキャッチコピー「よくうごく、キレイ。」の通り、全身フル可動とプロポーションの両立を図っており、また、付属パーツにより、劇中での様々なシーンを再現できるようになっている他、アニメ作品では「~A's」でしか使用していない「レヴァンティン・ボーゲンフォルム」の再現も可能になっています。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦22cm×横21cm×奥行8cmとなっており、figmaのパッケージとしては大きめのサイズですが、既存の「なのは」シリーズのfigmaとは同じくらいのサイズです。空を思わせるデザインのボックスやウィンドウ部分に描かれている魔法陣は既存のリリカルなのはシリーズのfigmaと同じ構成になっています。




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 パッケージアート(裏)。セット内容の他、ポージング例の写真が掲載されています。 デバイス(武器)である「レヴァンティン」のバリエーションが既存のリリカルなのはシリーズのfigmaのデバイスに比べて多い為、写真もそのパターンの違いに重点を置いたものになっています。




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 本体。全高はおよそ14.5cmあります。「026 八神はやて 騎士甲冑ver.」と同じく、防護服ではあるものの、所々に鎧のようなものが付いています。このフィギュアも他のfigmaのシリーズと同じく、商品名に「ver.」とある所から、今後、何らかのバリエーションの発売の可能性を持たせているものと思われます。




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 頭部。既存のリリカルなのはシリーズのfigmaと同様に、「通常」と「叫び顔」の2種類の表情パーツと、通常と反転の2種類の前髪パーツが付属しています。叫び顔は主に戦闘シーンの再現の際に使用しますが、目は「009 フェイト・T・ハラオウン バリアジャケットver.」と同じく、横(左)を見ているものになっています。




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 後ろ髪は、付け根のボールジョイントによる可動の他、青丸で囲んだ部分の内部に可動軸が仕込まれており、回転させる事が出来ます。




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 アクションポーズ。上半身は上着が肩部分と別パーツになっている為、可動の自由度は高めです。また、前述の後ろ髪の可動により、戦闘時の激しい動きも不自然になる事無く出来ます。逆に下半身は、スカートパーツによる可動の制限がかなり有ります。




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 肩関節の可動は広い反面、問題も有ります。上着の下の事を考えてか肩関節パーツは肌色で成型されている為、ポーズを取る際にそれが見えてしまう場合が有ります。ポーズを取る際には、これが見えないように肩部分のパーツの調整をする必要が有ります。




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 アームドデバイス「レヴァンティン」。なのはのレイジングハートやフェイトのバルディッシュと同様に魔法を使う為の道具ですが、基本形態が完全に剣になっており、通常の武器としての使用も可能になっています。パーツは上からシュベルトフォルム(全3パーツ構成)、鞘、炎エフェクトパーツ、シュランゲフォルム専用パーツ、ボーゲンフォルム、ボーゲンフォルム用の矢、となっています。




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 レヴァンティン・シュベルトフォルム。レヴァンティンの基本形態で、シグナムが「剣の騎士」の異名を持つ所以でもあります。武器用の持ち手に柄尻パーツを外した柄を通し、柄尻パーツを取り付けて持たせます。このフィギュアでは再現されていませんが、峰の根元部分に有るメタリックブルーのパーツがカートリッジのロードを行う部分です。




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 少し頑張れば両手持ちも可能です。ポージングの関係で両手持ちが困難な場合には、片手を指を開いた平手パーツにするとあまり違和感無くポーズを取れます。




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 劇中で登場した鞘も付属しています。シュベルトフォルムのレヴァンティンをキッチリ収められる他、専用の左手パーツが付属している為に鞘から抜くポーズを取る事も可能です。




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 炎のエフェクトパーツを取り付けた状態。取り付けはシュベルトフォルムの刃を取り外して代わりにこのパーツを取り付けます。これにより劇中でも多用していた「紫電一閃」を再現できます。この炎を操る能力の為、シグナムは闇の書の意思(初代リィンフォース)から「烈火の将」と呼ばれていました。




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 レヴァンティン・シュランゲフォルム。中距離戦闘用の形態です。シュベルトフォルムからカートリッジを1個消費してこの形態になります。刃がいくつもの節で分かれて鞭のようになるのが特徴的です。このフィギュアでは針金で再現されており、自由に可動させる事が出来ます。




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 レヴァンティン・ボーゲンフォルム。アニメでは「~A's」第12話「夜の終わり、旅の終わり」で、なのは達と共に闇の書の防衛プログラムを集中攻撃する際に使用しているのみで、「~StrikerS」本編では使用しませんでした。アニメではシュベルトフォルムの柄尻に鞘をつけて弓に変形しましたが、このフィギュアでは別パーツで再現されています。また、矢は専用の手首パーツで保持します。




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 手首パーツは握り拳、指を閉じた平手、指を開いた平手、通常の武器用持ち手がそれぞれ左右有り、角度の付いた武器用持ち手と矢専用持ち手が右手のみ、指差し手と鞘専用の持ち手が左手のみで付いています。いつもの手首紛失防止用スタンドももちろん付属しています。




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 figmaでは定番の専用台座も、もちろん付属しています。他のfigmaと同様に、背中の穴にピンを差し込んで接続します。リリカルなのはシリーズは空中戦のシーンが多い為、空中戦の再現の際に非常に役に立ちます。




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 これもfigmaでは定番となっている、パーツ紛失防止用の袋も付属しています。このフィギュアの場合、シュランゲフォルムの連結刃が長いので、入れる場合には折り曲げる等の工夫をする必要が有ります。




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 スカートパーツと上着を取り外した状態。この状態でも特に違和感は有りません。このようにしたときに肩が見える為、肩関節のパーツは肌色で成型されたものと思われます。




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 スカートの下の色はキャラクターによって違いがあるのですが、このフィギュアでは黒になっていました。




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 アクションポーズ。肩関節は元々可動が広かったのがもっと広くなっていますが、下半身はスカートの両サイドにある黒い部分が軟質素材の為、可動を邪魔しているスカートパーツを取り外すだけで大幅に可動範囲が広がります。




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 「026 八神はやて 騎士甲冑ver.」と。シグナムをはじめとする「ヴォルケンリッター」は、2つのシリーズを通して、主であるはやての為に命がけで戦いました。




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 既に発売されたリリカルなのはシリーズのfigmaと。4人揃っているだけでも絵になりますが、なのはシリーズは今後も続々発売予定で更に遊びの幅が広がります。
※写真の台座の一部に「di:stage」を使用しています。




 以上、figma「039 シグナム 騎士服ver.」でした。

 第3弾の「八神はやて」からおよそ半年経過して第4弾で立体化されたシグナムですが、なのはやフェイトと異なり、後ろ髪には付け根以外に可動軸を仕込んで髪の可動の自由度を高めた他、レヴァンティンは本編で登場した2形態の他に炎のエフェクトパーツやボーゲンフォルムまで立体化されて大充実の内容です。また、なのはの時から問題だった前髪パーツの取れやすさもこのフィギュアでは改善されています。しかしながら、以前のfigmaと変わらず手首パーツの取り付け口が付け外ししづらくなっている為、それに伴って手首パーツの破損が発生しやすいのに加え、後ろ髪の付け根部分のボールジョイントを支えている軸が付け根にリボンが有る関係上細い為、折れやすくなっています(管理人は髪を動かしている際に折れてしまいました…)。また、レヴァンティンの柄尻パーツが取れやすい上にパーツ自体が小さいので、無くしてしまうおそれが有ります。
 フィギュア自体はアクションの取りやすさ、武器パーツの充実の2点のおかげで良い物になっているのですが、破損・紛失しやすい箇所やパーツが既存のfigmaと同じか、あるいはそれ以上なので、アクションポーズを取らせる際には十分注意が必要です。





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