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 今回のリニューアルレビュー記事は、海外での販売戦略の紆余曲折により複雑な経緯を経て商品化となった、「エアアタック・オプティマスプライマル(AIR ATTACK OPTIMUS PRIMAL)」のレビューです。
 管理人がこのトイを購入したのは、DVDで「ビーストウォーズリターンズ」のリリースラッシュが続いている頃でした。その当時はトイザらス限定で関連トイが販売されていたのですが、ここでもまた管理人のひねくれ根性(笑)が発動し、「もっと劇中に近い造形とギミックを持つコンボイのトイは無いのか?」と海外トイを色々探ったところ、行き着いたのがこのトイでした。その頃、このトイは日本・海外両方の小売店の店頭から姿を消した数年後だった為に管理人はeBayを利用して購入しましたが、予想より遥かに安い落札価格にビックリしました(笑)。

※本レビュー記事は、2005年3月12日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「エアアタック・オプティマスプライマル(AIR ATTACK OPTIMUS PRIMAL)」は、「TRANSFORMERS ROBOTS IN DISGUISE(日本題:トランスフォーマー カーロボット、以下「R.I.D.」)」版の「OPTIMUS PRIMAL(オプティマスプライマル、日本名:コンボイ(ビーストウォーズシリーズ版))」ですが、アニメには登場しないキャラクターです。
 キャラクターの設定は、「地球侵略を目論むメガトロン(MEGATRON、日本名:ギガトロン)の野望を阻止する為に、次元を超えてオプティマスプライム(OPTIMUS PRIME、日本名:ファイヤーコンボイ)を助けにやってきた」となっているようです。

■トイ概要
 このトイは、元々2001年にアメリカで「BEAST MACHINES(日本題:ビーストウォーズリターンズ、以下日本題表記)」のトイシリーズの、最大級サイズであるスプリーム・クラス(SUPREME CLASS)版のオプティマスプライマルとして発売される事が予定されていましたが、以前からのシリーズの不人気の為に打ち切りとなり、急遽、日本から「トランスフォーマー カーロボット」をR.I.D.として導入した為、お蔵入りになってしまいました。その後、R.I.D.が大ヒットした為に、R.I.D.シリーズのトイの1つとして商品化されたという、発売に至るまでに複雑な経緯の有ったトイの1つです。
 日本でも2002年8月に「トランスフォ-マー USAエディション」の1つとしてトイザらスで限定販売されました。海外でもトイザらス限定で販売されました。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦37cm×横26.5cm×奥行15.5cmで、最近のリーダー・クラス(5000円クラス)の物よりも若干小さめです。左端の方には「TRY ME!」と書かれていて透明部分の中央が抜けており、胸のサウンドギミックを試す事ができるようになっています。中のトイは少し変わったポーズで梱包されています。





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 パッケージアート(裏)。各種ギミックが紹介されています。しかしながら、ロボットモードの胸部分が変形していない他、梱包状態のポーズに似た変なポーズを取っています。




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 ビーストモード。元々「ビーストウォーズリターンズ」の後期に販売が予定されていた商品であるだけに、他の「ビーストウォーズリターンズ」版オプティマスプライマルのトイよりも劇中のイメージに近いデザインになっています。




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 ビーストモード頭部。リアルさを追求したのか、「ビーストウォーズリターンズ」劇中のオプティマスプライマルとは似ても似つかない、不気味な造形になっています。




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 ゴリラモード。単に四つん這いになっているだけです。
 この形態になると、腹部からロボットモードの後頭部が見えてしまいます。




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 ロボットモード。海外では、「ビーストウォーズリターンズ」版のオプティマスプライマルのトイはこのトイの発売よりも前に2種類が発売されていますが、このトイはそれらより劇中のイメージに近くなっています。




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 ロボットモード頭部。こちらも劇中のイメージに近い造形になっています。
 口が開きっ放しの造形になっていますが、これは後述の台詞を喋るギミックを想定した為と思われます。




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 手は両手とも5指独立可動になっており、様々な形を取る事が出来ます。




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 このトイには、ライト&サウンドギミックを含む複数のギミックが搭載されています。
 1つ目のギミックは、胸部のパネルに有ります。ここを押すとサウンドが鳴り、胸が赤く光ります。更にこの状態の間に頭を押すと台詞を喋ります。台詞はロボットモード時には3種類、ビーストモード時には2種類で、押す度に台詞が代わります。
 セリフの中に、「変身」を意味する「マキシマイズ」というセリフが有りますが、これは「ビーストウォーズ」や「ビーストウォーズメタルス」での掛け声で、「ビーストウォーズリターンズ」の時は「トランスフォーム」と喋っていました。




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 2つ目のギミックは右腕(ビーストモードでは左腕)に有ります。この部分の肩アーマーを引っ張ると連動して腕が曲がり、肩アーマーを離すと、パンチ攻撃をします。前述の胸部パネルを発光させた状態でこのギミックを発動させると、パンチ攻撃の際に「ウア!」という掛け声を喋ります。




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 3つ目のギミックは背部中央と胸に有ります。
 背部中央に有るボタンを押すと、ボタンに押し出される形で胸からディスクが発射されます。このギミックは「ビーストウォーズリターンズ」劇中での射撃シーンを再現する為のギミックと思われます。このギミックも、胸部パネルを発光させた状態で発動させると、発射の際にサウンドが鳴ります。




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 4つ目のギミックは背部中央に有ります。
 中央のクリアーブルーのパーツの横に有るボタンを押すと、クリアーブルーのパーツの基部が兆番式に展開します。これは「ビーストウォーズリターンズ」劇中でのバーニア噴射を再現したものと思われます。
 このギミックも、前述の胸部パネルが発光している状態で発動させるとサウンドが鳴ります。また、その時にトイ本体の向きを変えると、向きに応じてサウンドが変わるようになっています。




 以上、エアアタック・オプティマスプライマルでした。

 複雑な経緯を経て商品化されたこのトイですが、正直、子供どころか大人でもあまり買わないと思います。買うとすれば、「ビーストウォーズリターンズ」を観て欲しくなった人か、徹底したコレクターではないかと思います。Yahoo!オークションでは新品未開封の場合、大体5,000円~9,000円で落札されるようですが、eBayでは36アメリカドルという安値で落札できるあたり、この商品の人気の無さがうかがえます。
 玩具についての感想としては、サウンドギミックが充実しているのが最大のウリと言えますが、そのサウンドが結構うるさいので、夜中にはあまり遊べません。ただ、全体のプロポーションや胸からディスクを発射するギミック等、かなりアニメに忠実になっていると思います。
 実は管理人がこれを買った最大の理由は、デザイン・ギミック共に「ビーストウォーズリターンズ」劇中のオプティマスプライマルに近かったからでした。





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