上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

reissuegalvatron2005-019.jpg

 今回のリニューアルレビュー記事は、2005年に発売された、復刻版の「ガルバトロン(初代)」です。
 この復刻版ガルバトロンは、管理人が1986年版をネットオークションで入手した後に発売されました。復刻版でありながら別物と言って良いほどに仕様変更されているので、個人的に当時品には当時品の良い所が、復刻版には復刻版の良い所が有ると思っています。
 記事の中でも紹介していますが、このトイのライト&サウンドギミックの動作に必要な電池は、本放送当時の9V電池1本から単3電池2本に変更されています。この点は、復刻までの約20年近くの間の技術の進歩の賜物だと思います。

関連記事:「D-62 デストロン/要塞参謀 ガルバトロン」レビュー(再掲載版)(2012年11月25日更新)

※本レビュー記事は、2005年12月17日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「ガルバトロン」は、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」、「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」「トランスフォーマー ザ・リバース(TRANSFORMERS THE REBIRTH)」に登場したキャラクターです。
 アニメでは、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」において、コンボイとの死闘の末に負傷した「メガトロン」が、「ユニクロン」によって強化改造され、ユニクロンの尖兵として活躍します。続く「2010」では、ユニクロンの精神支配から解放されるも、「ザ・ムービー」での戦いの際に負った負傷が原因で精神回路に異常を来たし、かつての狡猾さを失い凶暴な人格となりますが、新破壊大帝として、デストロン軍団を率いて活躍します。「ザ・ムービー」におけるこのガルバトロン生誕の経緯は、国内・海外共に以後のシリーズにおいて、「メガトロン(MEGATRON)のパワーアップした姿=ガルバトロン(GALVATRON)」という定番を作りました。

■トイ概要
 このトイは2005年12月にタカラより発売されました。
 復刻に当たって、大部分の仕様や設定を1986年の本放送当時に発売された物(以下「1986年版」)から変更している他、ダイキャスト製のマトリクスが新規に付属しています。




reissuegalvatron2005-001.jpg

 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦16cm×横35cm×奥行14cmで、1986年の本放送当時に発売された物と同じサイズになっています。
 記載内容やデザインは1986年版から大幅に変更されており、肩書きは「要塞参謀」から「新破壊大帝」に変更されている他、ボディーカラーを大幅に変更した事に伴ってイラストも変更されています。




reissuegalvatron2005-002.jpg

 今回の復刻に伴い新規に描き起こされたパッケージイラスト。これは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」での溶岩風呂からの復活をイメージしたイラストとおもわれ、全身についている土のような物は、溶岩が冷えて固まったものと思われます。




reissuegalvatron2005-003.jpg

 パッケージアート(裏)。イメージイラストは国内版で採用されたスクランブルシティ編の物が使用されています。
 本放送当時には無かった製造物責任法(PL法)の規定に基づいて材質等の記載がされており、代わりにテックスペックが無くなっています。右端の部分にはギミック等の説明がされています。




reissuegalvatron2005-004.jpg reissuegalvatron2005-005.jpg

 このトイには、1986年版には付属していなかったキャラクターカードが付属しています。
 テックスペックの文章や能力値は、本放送当時の物から一切変更されていません。




reissuegalvatron2005-006.jpg reissuegalvatron2005-007.jpg

 レーザータンク形態。
 「ザ・ムービー」ではこの形態で新破壊大帝となった「スタースクリーム」を処刑し、また「2010」では、復活までの間に自身が眠っていた「溶岩惑星スラル」を破壊していました。




reissuegalvatron2005-008.jpg

 レーザーガン形態。
 TVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」において、メガトロンのガンモードの扱いが難しかったのか、この形態はアニメでは未登場に終わっています。




reissuegalvatron2005-009.jpg reissuegalvatron2005-010.jpg

 ガンモード時にトリガーを引くと、発光と共にサウンドギミックが作動します。




reissuegalvatron2005-011.jpg reissuegalvatron2005-012.jpg

 ロボットモード。全高は約25cmあります。
 復刻に当たってカラーリングが大幅に変更されている為に、1986年版よりもアニメでのガルバトロンに近いカラーリングになっています。




reissuegalvatron2005-013.jpg galvatron1986-010.jpg

 ロボットモード頭部。右は1986年版の頭部です。
 フェイス部分を新規に造り直しています。




reissuegalvatron2005-014.jpg reissuegalvatron2005-015.jpg

 股間部分に有る黒いボタンを押すと、目が発光し、レーザーガンモード時と同じサウンドギミックが作動します。
 この黒いボタンは、レーザータンク形態時にこのギミックを作動させる時にも使います。




reissuegalvatron2005-016.jpg

 ロボットモード時に背部腰部分にあたる所には、切り替えスイッチが有ります。
 これを左右にスライドさせる事により、ライト&サウンドを切り替える事が出来ます。左に切り替えるとレーザー発射サウンド、中央に切り替えると変形サウンドが鳴り、右に切り替えると、ガルバトロンを演じた「加藤精三」さんの声による台詞を喋ります。この台詞は、押す毎に代わる代わる違う台詞を喋ります。
 台詞は以下の5種類を喋ります。

 「ワハハハハ、この愚か者め!」
 「ええい! サイバトロンをひねりつぶせ!」
 「この役立たず者が!」
 「ええい、破壊してくれるわ!」
 「デストロン軍団、トランスフォーム!」






reissuegalvatron2005-017.jpg

 電池ボックスは腹部に有ります。このトイは単4電池2本で稼動します。
 1986年版は9V電池で稼動していましたが、今回の復刻に当たって変更がされています。




reissuegalvatron2005-018.jpg reissuegalvatron2005-019.jpg

 武器はアニメで主力武器となったSFガン以外に、1986年版に付属していたアニメ未登場のレーザーライフルも付属しています。
 SFガン基部のパーツのカラーはグレー1色ですが、これは塗装によるものなので、剥がれないように注意しなければなりません。




reissuegalvatron2005-020.jpg reissuegalvatron2005-021.jpg

 付属の「マトリクス」は、今回の復刻に当たって新規に付属しました。
 これを使用する事で、「ザ・ムービー」の劇中でウルトラマグナスから奪ったマトリクスをチェーンで首から提げているガルバトロンを再現する事が出来ます。このマトリクスはこのトイに合わせたサイズで作られている為、コンボイの胸に綺麗に収めることはできません。




reissuegalvatron2005-022.jpg

 1986年版と。
 復刻版は大部分の仕様が変更されている為、別物に近い仕様になっています。




 以上、復刻版ガルバトロンでした。

 初代ガルバトロンは本放送当時以来一度も復刻していないので、実に約20年振りの復刻となりました。
 「復刻版」と銘打ってはいるものの別物に近い仕様の為、好みは分かれるのではないかと思うのですが、個人的には、レーザー発射音の一部をボイスギミックに変更したのは良い変更だったと思っています。また、顔や本体のカラーリングも変更されてアニメ版に近づけられはしたものの、本体の造形がフェイス部分以外は何も変更されていない為に、変更の効果が今ひとつなのは残念な点でした。
 元々プレイバリューの高いトイだったので、トイとしての楽しさは変わり有りません。また、新しくなったサウンドギミックも魅力的なので、1986年版を持っている人にもオススメです。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。