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 今回のリニューアルレビュー記事は、「ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(HGUC)」版の「ジ・O」です。
 このブログに移転する以前はガンプラのレビュー記事も少々書いていた他、「SDX」には力を入れていたりもしたのですが、移転後は全く掲載していなかったので、これが移転後初のガンダム関連記事です(笑)。
 実はこのプラモ、ツイッターで何の脈絡もなく好きなMSの話をし出したところから始まって、結局プラモの購入までしてしまったという経緯が有ります。昔の管理人はガンダム系MSにしか魅力を感じなかったのですが、Gジェネレーションシリーズを遊んだ頃からジ・Oやナイチンゲールのような、「やや大きめのサイズで重装備、更に隠し腕付きのモビルスーツ」が好みになってきています。
 この記事はトランスフォーマートイのレビュー記事の再掲載が一段落ついた頃に再掲載するつもりでいたのですが、12月6日より稼動予定の「ガンダムトライエイジ」の最新作「ジオンの興亡 2弾」にジ・Oが初参戦するとの情報を入手したので、それに合わせるべく(笑)、予定を大幅に前倒しして再掲載します。

※本レビュー記事は、2010年4月12日に旧ブログに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。
※写真のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施した物です。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要  ~「機動戦士Zガンダム」とは~
 「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」は、1985年3月から1986年2月にかけてテレビ朝日系列で全50話が放送されたテレビアニメ作品で、「ガンダム」のテレビアニメシリーズ2作目の作品です。
 物語は、「機動戦士ガンダム」での「一年戦争」が終結してから7年後の宇宙世紀0087を舞台に、地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、反地球連邦組織「エゥーゴ」の戦いを中心に描かれ、更に後半からは、ジオン公国軍残党の一部で構成される軍事組織「アクシズ」との戦いも描かれます。
 2005年から2006年にかけては、本作品を再構成した映画「機動戦士Ζガンダム A New Translation」三部作が、全国の映画館で公開されました。

■キット概要
 このキットは、「ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー(以下「HGUC」)」シリーズの1体として、2002年12月にバンダイよりメーカー希望小売価格2,400円(税別)で発売されました。
 物語終盤で「パプテマス・シロッコ」が登場する大型モビルスーツ「ジ・O(ジオ)」を立体化した物で、全身各所が可動する他、「隠し腕」等のギミックも再現されています。




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 パッケージ。ボックスのサイズは縦20cm×横31cm×高さ11cmで、標準的な装備・サイズのモビルスーツのHGUCよりは大きめのパッケージです。
 イラストのジ・Oは、特徴的な武装の「隠し腕」を片方だけ展開しています。




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 ジ・O本体前面。
 全高は約20cmで、HGUCの統一スケールである1/144で立体化されています。同スケールのHGUCよりも大き目のサイズとなっていますが、これは設定通りのものです。
 このモビルスーツは、所謂「重装型モビルスーツ」の部類に入る機体の為に太った感じのプロポーションとなっていますが、これは全て装甲で、全身がガンダリウム合金の塊のようなモビルスーツという設定になっています。この分厚い装甲が有るからなのか、シールド(盾)は装備していません。




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 ジ・O本体後ろ。
 バックパックには大型のスラスターが付いています。この他に、全身各所に約50ヶ所有る緑色の部分は姿勢制御バーニアで、これによりジ・Oはその巨体に見合わない高い機動性を有しています。
 機体の内部には、ニュータイプの精神波に感応する独自開発のサイコミュシステムが搭載されており、機体の反応速度を向上させています。劇中では、ジ・Oは機体性能と開発者兼パイロットであるパプテマス・シロッコの操縦技能の高さも相俟って、Zガンダムのウェイブライダーによる突撃を食らうまでは一発も被弾しませんでした。




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 頭部。トンガリ帽子型のデザインが特徴的です。
 モノアイ部分はピンクで成型されている為に塗装は不要なのですが、鮮やかさに欠けていた為、ガンダムマーカーで塗装しました。




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 主力武器の一つであるビームライフル。
 設定ではパプテマス・シロッコが独自のチューンナップを施した事によりメガランチャー級の威力が出せるとされています。また、パーツは独自の物を使用している為、他のMSとの互換性は無いとされています。
 設定では取り回しがしづらそうな印象を受けますが、劇中ではキュベレイのファンネルを撃ち落とす等、機敏な動きが見られました。




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 ジ・Oのもう一つの主力武器であるビームソードは、サイドスカートアーマーに搭載されています。
 刃の形状はビームサーベルと似ていますが、ジ・Oの物は一定方向にバイアスがかかっている為、「ソード」の名称が付いています。
 ビームソードは左右それぞれのサイドスカートアーマー2本ずつ計4本を搭載しています。これは両手の他に、後述の「隠し腕」を使用しての運用も想定している為です。
 ビームソードの刃はクリアーイエローで成型されており、柄に取り付ける事で発動状態を再現出来るようになっています。




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 脚部はアーマーの内側も作り込まれています。
 アキレス腱の部分に有るパイプは足の可動に連動して動きますが、外れやすい構造になってしまっています。




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 ジ・Oの特徴的な武装である「隠し腕」は、フロントスカートアーマーに内蔵されています。
 近接戦闘時の奇襲に非常に有効な装備で、ビームソードを運用する事も可能です。




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 右手はライフルの持ち手以外に、差し替え式で通常の持ち手が付属しています。また、ビームソードの刃は4本分付属している為、写真のように4本のビームソード全てを持たせる事も可能です。




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 可動は下半身が脚部重量等の関係でやや動かしづらいものの、可動範囲は各所とも十分に確保してあります。
 昔のSD版のカードダス等でお馴染みだったポーズも、写真の通りに取る事が可能です。




 以上、HGUC版ジ・Oでした。

 2002年に発売されたプラモデルという事もあって、マニピュレーターの造形等、昔の商品であるが故の甘さが若干有りますが、全体としては十分良い出来になっていると思います。
 ジ・Oは近年になって立体化の機会に恵まれるようになってはきたものの、まだ商品化された数としては少ない部類に入ると思うので、その意味でもこのプラモは貴重だと思います。




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