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 「ROCKBOUND NEIGHBORS」発売まで、あと8日!!
 それに関連して、「Lovely Fruit」のミュージッククリップが「GyaO!」で24時間限定で配信された事を先日記事にしましたが、公開終了直前になった頃に、ニコニコ動画YouTubeで12月1日から無期限で配信される事が発表され、現在配信されています! また、GyaO!のミュージッククリップもこれに合わせてか配信を終了しておらず、現在も配信が継続されています。キカンゲンテイトハナンダッタノカ…(;´∀`)
 これにより、3つのサイトで「Lovely Fruit」のミュージッククリップが観れるようになってしまったのですが(笑)、個人的には、一番画質が良いYouTube版を視聴する事をオススメします。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、奇しくもそれと同じ日に全国のサイバトロンサテライトの店舗で発売された「ダークガードオプティマスプライム」です。当初はただの「ブラックバージョンのオプティマスプライム」と思っていたので購入するつもりは無かったのですが、発売直前に公式サイトで公開された設定ウェブ魚拓)が気に入ってしまい、発売日の夜に池袋のトイザらスに突撃しました(笑)。
 購入後に気付いたのですが、そもそも管理人は昨年末にファーストエディション版のオプティマスプライムを買っていなかったので、ファーストエディション版オプティマスプライムのトイを楽しむ点においても、個人的には「買い」の一品でした。

関連記事:
 ・トイザらス限定「バトルシールドオプティマス」レビュー(後編)(2012年9月28日更新)
 ・トイザらス限定「バトルシールドオプティマス」レビュー(前編)(2012年9月26日更新)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。
※写真に写っているアームズマイクロンは全て別売です。


■キャラクター設定
 「オプティマスプライム」は、TVアニメ「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」に登場するキャラクターです。
 アニメではオートボットの司令官として、4人の仲間達(アーシー、バンブルビー、バルクヘッド、ラチェット)と共に、宇宙征服を目論むディセプティコンの野望を阻止する為に戦います。
 日本版の声優は、「ビーストウォーズメタルス」で「諜報破壊兵 メタルスジャガー」を演じた、森川智之さんが担当しています。

■トイ概要
 このトイは、2012年12月1日に、同日時点で「サイバトロンサテライト」に登録されている全国16の店舗で、メーカー希望小売価格5,250円(税込)で発売されましたが、トイザらスの割引により、実際の価格は4,999円(税込)で販売されていました。
 トイの仕様は、2011年12月に発売された「ファーストエディション」版の「オプティマスプライム」(以下「通常版」)の仕様変更品で、ブラックとゴールドをメインとしたカラーリングに変更されています。




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 パッケージ前面。ボックスのサイズは縦約26cm×横約20cm×奥行約10cmとなっています。
 形状が特徴的なパッケージですが、これは通常版と同じ形状です。パッケージ下部にはこのトイの商品名や日本版のタイトルロゴが記載されています。




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 パッケージ後ろ。上部のプラスチック部分の内側にはキャラクタープロフィール等を2色刷で記載した台紙が入っています。付属する武器の紹介は英語で記載されていますが、これは通常版と同一です。
 台紙にはダークガードオプティマスプライムのプロフィールが、下記の通りに記載されています。「ダークエネルゴンに感染してしまった仲間」が誰の事なのか明確には書かれていませんが、2012年8月にイオン限定で販売された「テラーコンバンブルビー」が、これとほぼ同じ設定を持ったキャラクターの為、それを意識している可能性が有ります。

プロフィール
 ダークエネルゴンに感染してしまった仲間を助けるため、オプティマスプライムのボディにエネルゴンディフェンスコーティングが施された。
 この黒いコーティングはラチェットが反政府組織「メック」の装備を分析・改造した合金で、ダークエネルゴンやウイルスなど、あらゆる生物兵器からトランスフォーマーを完全に防御する。重量の影響で機動性が落ちるが、ダークエネルゴンをガードできる唯一の形態である。

テクニカルデータ 体力:10 知力:8 速度:6 耐久力:10+ 地位:10 勇気:10 火力:9 技能:8

 上記の設定を反映して、テクニカルデータの「耐久力」は10+となっていますが、一方で「速度」は6となっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 上面にはオートボットのエンブレムがデザインされており、また左右の面にはそれぞれ異なるオプティマスプライムのイラストが描かれています。




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 パッケージ底面には銃を構えたオプティマスプライムのイラストが描かれている他、ディスプレイスタンドが付属している事がイラスト付きで記載されています。




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 ビークルモード。トラックに変形します。
 配色は通常版から大きく変更されており、ブラックをメインカラーにすると共に、アクセントとしてゴールドが加えられています。ゴールドの部分の殆どは塗装によるものですが、煙突部分は軟質素材製の為、ゴールド成型のパーツが使用されています。
 なお、このトイは全て塗装済の為、シール貼付が必要な部分は有りません。




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 ロボットモード前面。全高は約18.5cmあります。
 トラックのフロント部分が前腕になる点や後部が脚部になる点は「AM-01 オプティマスプライム(以下「AMシリーズ版)」と同じですが、変形機構は異なっています。また、胴体部分の変形機構はAMシリーズ版よりも複雑になっており、肩口部分にタイヤが来るようになっています。




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 ロボットモード後ろ。
 ビークルモード時の煙突部分のパネルとフロントバンパーがX字状に配置されているのが特徴的です。フロントバンパーと一体になっているグリルがゴールド塗装の為、煙突部分のパネルと干渉して塗装が剥がれないよう注意しなければなりません。




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 ロボットモード頭部。
 形状は通常版から変更されていませんが、成型色がブラックに変更されています。マスクはシルバーで塗装されており、またダクト部分はゴールドで塗装されています。




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 頭頂部はクリアーブルーで成型されています。これは近年のトランスフォーマートイではお馴染みの集光装置で、ここに光を当てる事により目を発光させる事が出来ます。




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 右肩にはオートボットのエンブレムがタンポ印刷されています。通常版のものはシルバー1色でしたが、このトイではレッドにシルバーの縁取りがされたものがタンポ印刷されています。
 AMシリーズ版もこの部分にエンブレムが有りますが、エンブレムのシールを貼付する事で同様の形になるようになっていました。




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 可動は首、肩、肘、手首、股関節、膝、足首が可動する、近年のトランスフォーマートイではお馴染みのフリーポーザブル仕様です。また、変形機構の関係で腰も一応可動します。肩アーマーの下部分は腕のポーズに応じて上に跳ね上げる事が可能になっており、これにより腕は広い可動範囲が確保されています。首部分以外はボールジョイントが使用されておらず、関節の保持力はかなりしっかりしたものになっています。
 首は開封時の状態では左右にしか動かす事が出来ませんが、後頭部のネジを外して頭部を分解し、首のポールジョイントと後頭部のパーツを「カチッ」と音が鳴るまではめ込んだ上で組みなおすと、上を向く事も出来るようになります。この首の取り付けの甘さは通常版にも有ったようで、個体差や組み立てミスではなく、仕様のようです。




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 このトイには銃が1丁と剣が1本付属しています。取扱説明書には、剣は「武器A」、銃は「武器B」と記載されていますが、パッケージの英文表記には、剣は「CYBERTRONIAN BATTLE SWORD(サイバトロニアン・バトル・ソード)」、銃は「PLASMA CANNON(プラズマ・キャノン)」と記載されています。ギミックは特に有りません。銃はプラスチック(ABS)製ですが、剣は軟質素材(SBS)製です。
 どちらの武器も、劇中でオプティマスプライムが使用している武器に近い形状となっています。




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 剣(武器A)をダークガードオプティマスプライム本体に持たせた状態。拳がカバーで覆われる為、劇中で拳を収納して剣を出した状態が再現されるようになっています。
 なお、この武器は左右どちらの手に持たせる事も可能です。




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 銃(武器B)をダークガードオプティマスプライム本体に持たせた状態。こちらも拳がカバーで覆われる為、劇中で拳を収納して銃を出した状態が再現されるようになっています。
 この武器も剣と同じく、左右どちらの手に持たせる事も可能になっています。




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 右手に剣、左手に銃を装備した状態。劇中では両手から同じ武器を出して戦うシーンが多く有りますが、同じトイを2体以上揃えれば、それを再現する事も可能です。




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 アクションポーズの一例。
 腕を大きく上に上げると肩アーマーの上部が下に行ってしまい違和感が生じるので、ポーズを決める際はその点に注意すると、カッコイイポーズが取れます。




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 銃身先端付近の下部には5mm径の穴が有ります。ここに剣を持たせる際に使用する5mm径のピンを差し込むと、銃剣のようにする事が出来ます。
 この遊び方は、説明書には記載されていない遊び方です。




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 ビークルモードの後部にも5mm径の穴が3ヶ所有ります。これを使用して、2つの武器を取り付ける事が可能になっています。
 どちらの武器も、3ヶ所全ての穴に取り付けが可能です。




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 このトイの手やビークル後部のピン穴の径はアームズマイクロンと共通している為、別売のアームズマイクロンを持たせる事や、ビークル後部に取り付ける事が可能です。




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 このトイにはディスプレイスタンドが付属しています。
 このスタンドは厚紙製ですが組み立て済で、トイ本体の下に入っています。印刷はパッケージ裏面の台紙と同様の2色刷で、正面には日本版のタイトルロゴが入っています。




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 トイザらス限定「バトルシールドオプティマス」と。
 どちらも「トランスフォーマープライム」のオプティマスプライムを立体化したトイですが、共通して使用されているパーツは無く、変形機構も異なっています。劇中のプロポーションに近いのはこのトイの基になったファーストエディション版ですが、バトルシールドオプティマスの基になったAMシリーズ版は変形機構がやや簡易化されている為、ファーストエディション版よりも遊び易くなっています。




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 ここでは、管理人がダークガードオプティマスプライムを購入した際に付属した、「ミトの町のマトリクス」についても簡単に紹介。
 これは全国のサイバトロンサテライトの店舗でトランスフォーマー関連商品を税込3,000円以上購入するとプレゼント(数量限定)される、「僕らの町の司令官 マトリクスコレクションキャンペーン」の第1弾アイテムです。
 マトリクスはダイキャスト製でボールチェーンが付いており、キーホルダーとしても使用出来ます。中央部分はマトリクス本来のカラーとは異なるパープルで塗装されています。アイテム名に「ミト」が含まれている点や、「ミトプライム」のボディーカラーにもパープルが使用されている事から、ミトプライムが持っているマトリクスである事が推察出来ますが、設定に関する公式な発表は特に有りません。
 説明書には、このマトリクスが「MP-10 コンボイ」の胸に収納出来る事が記載されています。




 以上、ダークガードオプティマスプライムでした。

 仕様変更元のファーストエディション版は発売時に買い逃してしまったので、今回初めてファーストエディション版オプティマスプライムを手に取りました。トイの出来はAMシリーズ版よりも劇中に近いプロポーションになっていますが、それ故に変形機構はAMシリーズ版よりもやや複雑になっています。また、武器は特にギミックが無い剣と銃が1つずつで、劇中準拠であるとはいえ少し貧弱に感じられました。玩具としての面白さはAMシリーズ版の方に軍配が上がりますが、劇中のスタイル再現についてはこちらの方が良く出来ています。その為、どちらを重視するかで評価が大きく変わるのではないかと思います。
 ブラック&ゴールドをメインカラーにした仕様変更は過去のトランスフォーマートイでも度々行われてきましたが、今回の仕様変更には玩具オリジナルの設定が付けられている事でトイを更に楽しく遊べるようにしており、この点については非常に良かったと思っています。
 過去に販売されたトイの仕様変更品、シール貼付不要、変形機構の複雑さの3点を考慮すると、このトイはどちらかといえばコレクター向けの商品なのではないかと思いますが、発売してからすぐに完売してしまったファーストエディション版オプティマスプライムをまた手に取れるチャンスとしても貴重なのではないかと思います。
 このトイは本記事掲載時点では全国16店舗の店頭でしか販売が行われていない為、住んでいる地域によっては入手が非常に困難なのではないかと思います。この点については、今後のサイバトロンサテライトの拡大に期待するしかないと思っています。



※上記のリンクは仕様変更元のトイです。