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 今回のリニューアルレビュー記事は、2008年に海外で発売された「TRANSFORMERS UNIVERSE(トランスフォーマー ユニバース)」版の「GALVATRON(ガルバトロン)」です。間を置きつつ進めてきたガルバトロンのレビュー記事再掲載ラッシュも、今回でラストになります。
 このトイは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」等に登場した「ガルバトロン(初代)」をリメイクしたものですが、記憶が正しければ、このトイが発売されるまでは初代ガルバトロンを最新技術でリメイクしたトイは無かった気がします。そんな数少ないリメイク版ガルバトロンだった為、管理人は輸入トイショップに入荷したという情報を得るやいなや、すぐにその輸入トイショップで購入しました。
 記事本文でも書いていますが、このトイは開発途中でダウンサイズやギミックのオミットがされるという、残念な仕様変更がされています。しかし、ダウンサイズされた事により遊び易くなったと、個人的には思っています。

※本レビュー記事は、2009年1月11日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「ガルバトロン(GALVATRON)」は、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」、「トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ」「トランスフォーマー ザ・リバース(TRANSFORMERS THE REBIRTH)」に登場したキャラクターです。
 アニメでは、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」において、コンボイとの死闘の末に負傷した「メガトロン」が、「ユニクロン」によって強化改造され、ユニクロンの尖兵として活躍します。続く「2010」では、ユニクロンの精神支配から解放されるも、「ザ・ムービー」での戦いの際に負った負傷が原因で精神回路に異常を来たし、かつての狡猾さを失い凶暴な人格となりますが、新破壊大帝として、デストロン軍団を率いて活躍します。「ザ・ムービー」におけるこのガルバトロン生誕の経緯は、国内・海外共に以後のシリーズにおいて、「メガトロン(MEGATRON)のパワーアップした姿=ガルバトロン(GALVATRON)」という定番を作りました。

■トイ概要
 このトイは2008年10月頃に、海外の玩具展開シリーズ「TRANSFORMERS UNIVERSE(トランスフォーマー ユニバース、以下カナ表記)」の1体として、ハズブロ(HASBRO)より発売されました。初代ガルバトロンを、新解釈や新たな変形機構を採用した上でリメイクしています。
 日本では、「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」シリーズの「D-06 ガルバトロン」として、全体のカラーリング変更やメッキパーツの採用等、一部仕様を変更して2008年11月にタカラトミーより発売されました。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦30.5cm×横19.5cm×奥行8cmで、、同時期の「ユニバース」シリーズのデラックス・クラス(DELUXE CLASS)のトイとしては標準的なサイズです。
ブリスターは海外版トランスフォーマートイでは典型的な厚紙に貼り付けたものになっていますが、このパッケージは上部分だけがそのようになっています。厚紙部分には新規イラストのガルバトロンが描かれています。




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 パッケージアート(裏)。テックスペックや各種ギミックが描かれています。
 写真のロボットモードは脚部の変形が間違っています。




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 ビークルモード。このトイのリメイク元である初代ガルバトロンはレーザータンクとSFガンに変形しましたが、このトイはリメイク元よりも戦車らしいデザインのレーザータンクに変形し、SFガンには変形しません。




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 ロボットモード。全高は約14cmあります。
 デザインは初代ガルバトロンのアニメ版のデザインを基にしており、本放送当時のトイよりもアニメ版のイメージに近づいています。
 フリーポーザブル仕様ではありますが、右腕は変形機構の関係により可動範囲が狭くなっています。




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 頭部。こちらもアニメ版のデザインを基に造られており、アニメ版のデザインからかけ離れていた本放送当時のトイから大幅に変わっています。




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 砲台部分は右腕に変形し、レーザーカノン砲が装備されます。
 初代ガルバトロンのレーザーカノン砲は二の腕の前部に付いていましたが、このトイでは横に付いています。
 レーザーカノン砲にはミサイル発射機構が有り、根元に有るオレンジ色のスイッチを操作する事で砲口からミサイルを発射します。




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 ボツになった「第3形態」を、可能な範囲で再現。
 海外の大手トランスフォーマーファンサイト「Seibertron.com」がハズブロスタッフにした質問の回答によれば、当初はもっと大きいサイズで第3形態まで変形する事を考えていたものの、途中でデラックスサイズでの発売に変更になり、第3形態はボツになったとの事です。このトイには不自然な可動箇所が複数ありますが、それはその名残との事です。




 以上、ユニバース版ガルバトロンでした。

 同作品で他にメインとなるロディマスコンボイやウルトラマグナスを差し置いての発売となったガルバトロンですが、デザインをアニメ版に大幅に近づけた事で、アニメ版に近いトイを待ち望んでいたファンには納得の出来になっていると思います。
 ただ、右腕は可動範囲が狭い為に、攻撃をしているポーズが取りづらくなっています。また、企画段階ではもっと大きいサイズで、更に第3形態まで変形する案が有ったにもかかわらず、それがボツになってしまったのも残念な点です。国内版の「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー」でもメガトロンのパワーアップした姿として登場するだけに、メガトロンと同じか、あるいはそれ以上のサイズで発売して欲しかったと思います。





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