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 第63回 NHK紅白歌合戦まで、あと4日!!
 一昨日の事なのですが、紅白歌合戦の曲順が発表され、奈々さんは8番目(紅組歌手では4番目)に歌う事が発表されました!
 奈々さんのこれまでの紅白での曲順は、初出場の第60回は11番目(紅組では6番目)、第61回では21番目(紅組では11番目)、第62回では13番目(紅組では7番目)だった為、今までで最も早い曲順となりました。
 奈々さんの大舞台は番組が始まって早い内に観れるのではないかと思いますが、これまでの紅白歌合戦での奈々さんの出演ぶりを考えると、番組内で他のコーナー等に出演する可能性が有ります。そして何より、奈々さんは紅白歌合戦のマスコットキャラクターである「ウタウッキー」の声も担当しているので、最初から最後まで目が離せません…!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは「戦姫絶唱シンフォギア」より、今年11月に発売された、figmaの「風鳴翼」を紹介します。これが今年最後のお奈々キャラフィギュアのレビューですッ!
 管理人は発売前に予約して購入したのですが、待ちに待った翼さんのアクションフィギュアという事でジックリやろうと思っていたら、遅れに遅れて今に至ります(苦笑)。
 実はこの記事の写真撮影中に、これまで約4年間使い続けていたデジカメの機能の一部が故障した為に、新しいデジカメに買い換えて撮影しました。まだ買ったばかりゆえに操作に四苦八苦している所も有るのですが、機能が充実しているお陰で、今までよりも良い写真が撮れるようになるのではないかと思います。

関連記事:
 ・figma「146 立花響」レビュー(2012年11月28日更新)
 ・figma「風鳴翼」の予約受付開始ッ! 他(2012年7月26日更新)
 ・「戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング3」、本日発売ッ!(2012年3月14日更新)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。
※写真の一部に、別売の「di:stage」を使用しています。


■作品概要 ~戦姫絶唱シンフォギアとは~
 「戦姫絶唱(せんきぜっしょう)シンフォギア」は、2012年1月~3月にTOKYO MX他で放送されたTVアニメ作品で、音楽制作集団「Elements Garden」の代表である「上松範康(あげまつ・のりやす)」さんと、「ワイルドアームズ」シリーズや「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE」シリーズのゲーム製作者として知られる「金子彰史(かねこ・あきふみ)」さんが、共同で原作を手がけています。
 物語は近未来の日本を舞台に、認定特異災害「ノイズ」の脅威から人々を守るシンフォギア装者達の戦いを中心に描いており、王道的な熱いストーリー展開や、シンフォギア装者達が歌いながら戦う戦闘シーンが、作品の大きな特徴です。
 2012年10月に開催された関連イベント「シンフォギアライブ2012」のイベント内において、本作品の第2期シリーズの製作決定が発表されました。

■フィギュア概要
 このフィギュアは、2012年11月30日頃に「figma」の1体としてメーカー希望小売価格3,800円で発売されました。figmaにおける「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズとしては第2弾の商品です。
 フィギュアの内容は、聖遺物「天羽々斬(あめのはばきり)」を身に纏った風鳴翼(かざなり・つばさ)の姿を立体化しており、全身フル可動とプロポーションの両立を図っています。また、付属のパーツにより、劇中での様々な戦闘シーンが再現可能になっています。




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 パッケージ表面。箱のサイズは縦約22cm×横約15cm×奥行約7.5cmとなっており、既存の大多数のfigmaのパッケージと同じサイズです。
 パッケージのデザインは翼のイメージカラーとも言えるブルーをメインとしつつ、第1期のオープニングアニメーションで見られたグラフィックイコライザや鍵盤を思わせるデザインの印刷が施されています。




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 パッケージ裏面。既存のfigmaと同じく、各種ギミックや付属品の説明が写真入りでされています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 片方の側面にフィギュアの大きな写真が掲載され、もう片方にfigmaの大きなロゴが掲載されるレイアウトは、既存のfigmaと同様のものです。




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 内側のブリスターは2段で構成されており、下段には「太刀」「交換用ブレード」が入っている他、裏面には「影縫い」用パーツ(厚紙製)が袋に入った状態で貼り付けられています。また、上段にはフィギュア本体とその他の付属品が入っています。




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 フィギュア本体前面。全高は約14.5cmあります。
 翼が装着している「天羽々斬」は、翼のパーソナルカラーとも言えるブルーをメインにしたカラーリングになっており、また脚部には羽根を思わせる巨大なブレードが付いています。本編開始の2年前を描いた第1話Aパートで翼が装着していたものとはデザインが異なっていますが、これは2年の間に翼の戦闘能力が向上した為に形状が変化した、とされています。




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 フィギュア本体後ろ。後ろ髪が長い為、figma専用台座への接続は後述の延長パーツを使用します。
 余談ですが、翼の声を担当した水樹奈々さんのライブにおけるパーソナルカラーは翼と同じ「ブルー(水樹ブルー)」です。もしこのキャラクターが奈々さんを声優として起用する事を前提に作られたキャラクターであったとすれば、その点も考えた上でキャラクター作りがされたのかもしれません。




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 バストアップ。髪の色はブルーで、後ろに下ろしている他、頭頂部付近に有る髪は結んでいる点が特徴的です。「戦姫絶唱シンフォギア」と「スマートDIGA」がコラボしたニュータイプの特別企画記事での奈々さんはこれに近い髪型にしており、現実においても出来る髪型のようです。
 耳にはヘッドホンを思わせるパーツ、そして胸元にはマイクを思わせるパーツが付いています。これはシンフォギア装者のスーツの共通したデザインで、装者が歌いながら戦う事からこのデザインになったとの事です。




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 表情は基本となる「通常顔」の他に、主に戦闘時のアクションポーズに使用する「叫び顔」と、心を開いた相手にしか見せない「笑顔」の2種類が付属しています。
 これらの表情パーツを差し替える事で、様々なアクションポーズに対応する事が出来ます。




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 可動について。
 figmaの基本的な可動箇所は全て可動します。また、スカート部分は軟質素材製の為、大きく脚を開いたポーズも取れるようになっています。




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 腰に有る翼のようなパーツはボールジョイントでフィギュア本体と接続されており、様々な角度付けが出来ます。また、足のブレードはピンで足と接続されている他にボールジョイントも埋め込まれており、これも自由に動かす事が出来ます。




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 長い後ろ髪は、付属しているfigma専用台座を背中に取り付けるに当たって障害となります。その為、このフィギュアには台座アームの延長パーツも付属しており、これを取り付けた上でフィギュア本体に接続します。
 この延長パーツは、過去に「073 ティアナ・ランスター バリアジャケットver.」にも同じ物が付属していました。




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 付属武器は、劇中で主力武器として使用していたアームドギアの「刀」の他、標的を拘束する技である「影縫い」を発動する際に使用していた「小刀」も付属しています。
 武器の保持は、手首パーツを武器持ち手に差し替えて行います。




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 「刀」が変形した「太刀」も付属しています。劇中では、必殺技である「蒼ノ一閃(あおのいっせん)」発動の際に、この形態に変形させていました。
 この太刀の全長は約21cmで、フィギュア本体の全高よりも長い、大ボリュームの武器となっています。




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 第1期のオープニングアニメーションでの、太刀を構えたポーズ風に。
 刀と太刀はどちらも両手持ちが可能ですが、胸が腕に干渉する為、取れるポーズは限られてしまいます。




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 交換用ブレードは足のブレードが展開した状態で造られており、これに差し替える事で、足のブレードで敵を切り刻む「逆羅刹」を再現出来ます。
 台座アームは延長用パーツを逆に向け、更に下に向ける事で、この逆立ち状態のポーズに接続する事が出来ます。




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 標的を拘束する技「影縫い」は、標的の影に小刀を刺す事で発動する技ですが、このフィギュアにはそれを再現する為の「影」のパーツが付属しています。
 パーツは厚紙製で2ヶ所の切り込みが有り、ここに小刀を刺す事が出来ます。中央部分付近には円形の穴が開いており、これを使う事でfigmq専用台座やdi:stageに取り付ける事が出来ます。
※写真では、別売のfigma「146 立花響」を使用しています。




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 第12話での、暴走した響を影縫いで拘束するシーンを可能な限り再現。影パーツがゆがみで少し浮いてしまっていますが…(苦笑)。




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 付属品一式。前述の各種付属品の他、差し替え用の手首にfigma専用台座、パーツ紛失防止用の袋も付属しています。
 手首パーツは指の開き具合が異なる平手が2組(4種)、傾きの異なる武器持ち手が2組(4種)の、合計4組(8種)が付属しています。




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 キャラクターソングCDのジャケットイラスト風にポージング。




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 このフィギュアを梱包している台紙の一部は、切り抜いて別売の「di:stage」用スキンにする事が出来ます。
 これは2010年発売のリリカルなのはシリーズのfigmaから定番の付属品になっています。




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 前述のスキンの使い方の一例。
 このスキンの用途は様々で、写真のように足元に配置する方法だけでなく、背景として使用する事も可能です。その他、スキンをコピーすれば様々な素材として使用する事も可能です。
※この写真では「di:stage 基本(ベーシック)セット」を2個使用しています。




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 同シリーズの「146 立花響」と。
 翼は、偶然「ガングニール」の装者となって戦いに臨んだ響を当初は戦士として認めていませんでしたが、自身が戦いで重傷を負い入院していた際の響の活躍を知った事で認めるようになり、以後は連携した戦い方も出来るようになりました。




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 同シリーズの「056 フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st ver.」と、S.H.フィギュアーツ版の「キュアブロッサム」と。キャラクターボイスは全て奈々さんが担当しています。
 2012年に奈々さんが声を当てたキャラクターは「戦うヒロイン」の役が非常に多く、アニメ作品では「戦姫絶唱シンフォギア」「プリキュアオールスターズNew Stage みらいのともだち」「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」の他、「劇場版BLOOD-C The Last Dark(小夜役)」「DOG DAYS'(リコッタ・エルマール役&高槻七海役)」「マギ(練白瑛役)」「絶園のテンペスト(エヴァンジェリン山本役)」等、多数の戦うヒロインを演じていました。また、吹き替え作品では「ハンガー・ゲーム」で、弓矢で戦う主人公・カットニスの吹き替えを担当していました。




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 3人で一斉攻撃!




 以上、figma風鳴翼でした。

 風鳴翼のfigma化決定が発表されたのはTVアニメが放送中の2012年2月に開催された「ワンダーフェスティバル2012[冬]」でした。発売はそれから約9ヶ月後で、figmaとしては早めのスケジュールで商品化された為、この点だけでもファンにとっては嬉しい点だったのではないかと思います。
 フィギュアについては、アーマーのデザインに特徴が有る為に可動には難が有るのではないかと思っていたのですが、実際の物は管理人が最も不安視していた脚部の可動が予想に反する広い可動範囲だった事もあって、色々なポーズで遊べます。しかしながら、腕と胸が干渉する為に刀や太刀を両手持ちしたポーズを取る事が難しく、また取れたとしてもあまり良いポーズが決まらない事が多いため、この点については何らかの工夫が必要だったのではないかと思います。満面の笑みを浮かべた笑顔の表情パーツは、劇中ではあまり見せていなかった事もあって現状では使い所が難しいですが、もし「天羽奏」がfigma化されれば、それに対応する為のパーツとして使えるのではないかと思います。「天ノ逆鱗」使用時に出現する巨大な剣は大きさとコストの問題で付属しなかったものと思われますが、公式サイトのダウンロードコーナーでペーパークラフトの配信をする等のフォローが有った方が良かったのではないかと思いました。
 全体的に見れば、可動範囲は広く付属品も充実しているので、十分楽しめるフィギュアになっていると思います。先に発売された「146 立花響」が有れば、劇中を再現した様々なシーンを作って楽しむ事も出来ます。