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 今回のリニューアルレビュー記事は、あの「ペプシコーラ(PEPSI)」とトランスフォーマーがコラボした、「ペプシコンボイ」です。
 2000年以降、タカラトミー(旧タカラ)以外の企業のブランドとトランスフォーマーがコラボした商品は頻繁に発売されており、本記事掲載時点では「ガリロボ君」が代表的なものの一つとして挙げられます。また、シリーズ展開が予定されている「トランスフォーマーGT」は、実在するレーシングカーに変形するトランスフォーマーの新シリーズで、レーシングカーのファンからも注目されそうな予感がします。
 このペプシコンボイもそのようなコラボ商品の1つですが、このトイはペプシコーラの缶に似せたデザインに変更されているだけでなく、キャラクター設定は「コンボイとは別のキャラクターである」という設定が新規に作られています。そしてその設定は「あのキャラクター」を思わせるものになっており、ペプシコーラに詳しい人は初見でニヤリとしたのではないかと思います(笑)。

関連記事:
 ・「トランスフォーマーコレクション 0 コンボイ」レビュー(再掲載版)(2012年12月7日更新)

※本レビュー記事は、2005年12月29日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは、2005年12月にタカラよりメーカー希望小売価格は5,775円(税込)で発売されました。
 このトイの仕様は、1985年に海外でキャンペーンの景品として配布された、ペプシコーラ仕様の「AUTOBOT COMMANDER/OPTIMUS PRIME(日本名:サイバトロン/総司令官 コンボイ、以下「通常版」)」のコンセプトを基に作られました。1985年に配布された景品版は、通常版のトイに、コンテナに貼付可能なペプシのステッカーが付属しているだけの物でしたが、このトイは本体のカラーリングやキャラクター設定の変更に加えて、ペプシコーラの缶やボトルキャップが搭載可能なコンテナが新規に造られており、ペプシコーラとの連動性をより強くしたトイになっています。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦15.5cm×横30cm×奥行10.5cmです。
 パッケージイラストは新規に描き起こされたもので、イラストのペプシコンボイはペプシコーラの缶を持っています。
 梱包されているトイのコンテナ部分に有るペプシツイストの缶は厚紙製で、本物の缶ではありません。




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 パッケージアート(裏)。
 復刻版のトランスフォーマートイでは定番のイメージイラストは掲載されておらず、コンテナのギミック説明が大きく描かれています。また、1985年に配布された景品版ペプシコンボイの解説文と写真も掲載されています。




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 キャラクターカード。
 このペプシコンボイは肩書きが「キャンペーン指揮官」となっている他、バイオは「サイバトロン/総司令官 コンボイ」のバイオに似せたものとなっています。
 「プロフィール」の欄には、「NASA開発の『意志を持った金属』が、新たにサイバトロン軍団の手によって、伝説の司令官の姿を与えられ誕生した。」と記載されています。ペプシコーラのCM等でお馴染みの「ペプシマン」は、この「意志を持った金属」がペプシコーラを飲んでいた研究者と合体して誕生したという公式設定が有る為、ペプシコンボイの設定は「コンボイの姿を与えられたペプシマン」である事を思わせるものになっています。




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 ビークルモード。トレーラーに変形します。
 キャブ部分の形状は通常版と同一ですが、ボディーカラーはペプシコーラのマークを思わせる仕様に変更されています。また、コンテナは完全新規で造られています。





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 コンテナには、ペプシコーラの缶やボトルキャップを搭載する事が出来ます。
 説明書には「350mlの缶を3本搭載可能」と書かれていますが、500mlの缶も底の面積は350mlの缶と同一の為、500mlの缶を3本搭載する事も可能です。
 写真ではボトルキャップを3個しか搭載していませんが、ボトルキャップは最大12個まで搭載可能です。




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 ロボットモード。頭、腕、足を後ろから引き出し、トレーラー前部はそのまま胴体になります。
 ボディーカラーはペプシコーラのロゴを思わせるトリコロールカラーに変更されている他、シールは新規のものに変更されています。
 通常版ではシール貼付が必要となっていた部分の殆どは塗装やタンポ印刷で処理されており、シール貼付が必要な箇所は前腕のみとなっています。




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 ロボットモード頭部。
 通常版から形状は変更されていませんが、カラーが明るめのブルーに変更され、アンテナ基部にはペプシコーラのマークがプリントされています。



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 胸は、ハッチが手前に開くようになっています。
 これは、このトイの基になった「ダイアクロン」の「バトルコンボイ」の名残で、元々はダイアクロン隊員を乗れるようにする為のものでした。




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 付属のコンテナは通常版のコンテナと異なり、変形機構は有りません。底部のタイヤ部分のやアウトリガー(安定脚)のパーツは通常版と同じ物が使用されており、上部のみが新規に造られています。
 上部が新規に造られた事で、底部にはビークルモード時に余剰パーツとなってしまう拳とレーザーライフルを取り付けられる場所が新規に造られています。




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 「CO2ソーダガン」は、ペプシコンボイの主力武器です。
 「CO2ソーダ」は、恐らく炭酸を意味しているものと思われます。成型色や形状は通常版に付属している「レーザーライフル」と同一で、設定のみが変更されています。
 ペプシコンボイの能力値のの「火力」は「3」となっており、他の能力値と比べると著しく低い数値となっていますが、これはこの武器が炭酸を使用している事が原因と思われます。




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 通常版の復刻商品である「トランスフォーマーコレクション 0 コンボイ」と。
 ペプシコンボイのレッドやブルーは通常版のレッドやブルーよりも明るめの色が使用されており、全体的に通常版よりも明るめのカラーリングに変更されています。




 以上、ペプシコンボイでした。

 このトイはペプシコーラのファンが楽しめる設定が付けられている他、ペプシコーラの缶やボトルキャップと連動した遊びが出来るという、今までに無い仕様になっています。その一方で通常版のウリの一つであったコンテナのギミックは全て無くなってしまっている為、ギミックについては賛否が分かれるかと思います。
 プレイバリューは通常版よりも落ちている感が否めないので、その点で考えると、個人的には通常版の方が良いと思います。しかしながら、トランスフォーマーがペプシコーラとコラボした珍しいトイである事から、コレクター的な意味での価値は大きいと思います。





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