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 今回は珍しく、奈々さんが毎週出演中のTVアニメ「トリコ」の話をば。
 先日放送されたTVアニメの最新話放送の際にも特に触れられていなかったのですが、1月28日に公式サイトで、2013年夏公開予定で映画化が決定したと発表されています!
 詳細についてはこれから順次発表されるものと思われますが、奈々さん演じる「ティナ」の出番の有無や、主題歌を歌うアーティスト、そして映画公開に関連したイベント(先行上映会、舞台挨拶、etc…)の有無やその出演者等、奈々さんファン的にも気になる点が結構有るので、今後の発表は個人的にかなり気になってます!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは今年海外で始動した「TRANSDFORMERS:PRIME(邦題:超ロボット生命体 トランスフォーマープライム)」の最新シリーズである「BEAST HUNTERS(ビーストハンターズ)」の第1弾トイの1体である、「BUMBLEBEE(バンブルビー)」を紹介します。
 ビーストハンターズシリーズのトイは今年の始め頃から日本の輸入トイショップでも多くの店舗で販売を開始しています。管理人もトランスフォーマープライム最新シリーズのトイを手に取ってみたいと思い、試しに1体買ってみようと探してみたところ、知っている輸入トイショップは全て、同時発売の4種セットで8,000円~10,000円で販売しているか、もしくは単品販売が入荷待ちの状態になっている状態だったので、輸入トイショップでの購入を断念し、久々にeBayで落札しました。
 旧ホームページを開設したばかりの頃はかなり頻繁にeBayを利用していたのですが、近年は利用頻度が当時より大幅に減っているものの、毎年1回はトランスフォーマー関連商品の購入で利用しています。

関連記事:
 ・「B12 スペシャルスポーツカー(バンブルビー クリアカラー)」レビュー(2013年1月24日更新)
 ・「B04 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」レビュー(2013年1月5日更新)
 ・アームズマイクロン「ピュアエネルゴンビーツー」レビュー(2012年12月6日更新)
 ・アームズマイクロン「シャイニングビーツー」レビュー(2012年8月22日更新)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。
※写真に写っているアームズマイクロンは全て別売です。


■キャラクター設定
 「バンブルビー(BUMBLEBEE)」は、TVアニメ「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」に登場するキャラクターです。
 アニメではオートボットの情報員として登場し、戦闘や偵察・調査での主力として活躍します。かつての大戦中にメガトロンから受けた尋問の際に発声機能を破壊されてしまった為、劇中では専ら電子音でコミュニケーションを取っています。

■トイ概要
 このトイは2013年1月頃に、海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。2013年より展開を開始した海外版「トランスフォーマープライム(TRANSDFORMERS:PRIME)」の新シリーズである「BEAST HUNTERS(ビーストハンターズ、以下カナ表記)」の第1弾トイの内の1体です。
 トイの仕様は、2012年に海外で「ROBOTS IN DISGUISE」シリーズの1体として発売された「BUMBLEBEE」(日本では一部仕様を変更して「AM-02 バンブルビー」として発売)の仕様変更品で、本体の一部を新規パーツに変更すると共に、新規造形の武器が付属しています。




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 パッケージ表面。
 パッケージのサイズは縦約25.5cm×横約19.5cm×奥行約6.5cm(ブリスター部分を含む)で、同時期に発売されたビーストハンターズシリーズのデラックス・クラス(DELUXE CLASS)のトイとしては標準的なサイズです。
 バンブルビー本体はロボットモードの状態で梱包されており、ブリスター部分にはミサイル発射ギミックが有る事を示す「FIRING EAGLESHOT BOW!」の記載が有ります。また、変形の難易度を示す「LEVEL」は、中間(INTERMEDIATE)クラスの「2」となっています。




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 パッケージ裏面。
 このトイのロボットモードとビークルモードの写真が掲載されている他、このトイのギミックや付属品を示す「Firing Eagleshot Bow!」「6 missiles included!」の記述も有ります。
 ギミックや付属品の紹介文の上には、バンブルビーについて「ADVENTUROUS AUTOBOT SCOUT AND DISCOVERER OF A SECRET STASH OF ANCIENT AND POWERFUL WEAPONS!(訳:冒険好きなオートボットの偵察員であると共に、密かに隠されていた古代の強力な武器の発見者でもある!)」と紹介された文が掲載されています。この紹介文は、説明書に記載されているオリジナルストーリーの内容を踏まえて簡潔に述べたものとなっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 ブリスター部分の左側面には、バンブルビーのテクニカルデータ(TECHNICAL DATA)が掲載されています。掲載されている能力値は以下の通りとなっています。
 STRENGTH(体力):6   INTELLIGENCE(知力):8   SPEED(速度):8   ENDURANCE(耐久力):7
 RANK(地位):7   COURAGE(勇気):10   FIREBLAST(火力):6   SKILL(技能):6





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 ブリスター内側の紙を展開した状態。
 底部には同時期に発売された、同シリーズの「SOUNDWAVE(サウンドウェーブ)」「WHEELJACK(ホイルジャック)」「LAZERBACK(レーザーバック)」が、写真と共に紹介されています。




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 ビークルモード。黄色のスポーツカーに変形します。
 フロント部分とリア部分にトゲのようなものが付いている点とドア部分にミサイルが付いている点が「AM-02 バンブルビー(以下「アームズマイクロン版」)」からの大きな変更点で、これらの仕様変更によって印象が大きく変わっています。




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 左右のドアに付いているミサイルは、全て取り外す事が可能です。




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 ルーフ部分やドア部分には、オレンジ色のマーブル模様が入っています。
 これは成型色にオレンジを混ぜたもので、これにより、塗装を行わずに迷彩のような模様を付けています。




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 付属武器一式。
 新規に追加された「イーグルショットボウ(EAGLESHOT BOW)」と、イーグルショットボウから発射可能なミサイルが6発分が付属している他に、「ROBOTS IN DISGUISE」版(以下「RID版」)に付属していたツインカノンも付属しています。
 ミサイルは4発分をビークルモードのドア部分に、2発分をイーグルショットボウにそれぞれ取り付ける事が出来る為、余剰パーツとなるミサイルは有りません。




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 ビークルモード時のフル装備状態。
 イーグルショットボウをルーフ部分に取り付け、ツインカノンは2丁を合体させた状態でボンネット部分に取り付けます。




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 イーグルショットボウの弓部分は折り畳む事が可能です。
 取扱説明書の変形のプロセスの中でこの形態のイラストが描かれていますが、この形態を取るモードについての記載は特に無い為、何故このような形態が取れるのかについては不明です。




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 イーグルショットボウは、中央部分がミサイル発射装置になっています。
 中央部分にミサイルをセットし、後部に有るスイッチを押す事で、ミサイルが発射されます。




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 変形途中、車体全部のタイヤとその周りを外側に倒す事でロボットモードの肩部分が現れますが、これに連動してボンネット部分も変形してロボットモードの頭部が出現します。




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 ロボットモード前面。全高は約13.5cmあります。
 ビークルモード時にフロント部とリア部に付いていたのトゲのようなものは、ロボットモード時にはスネ部分や肩アーマーになっており、これによってロボットモード時の印象もRID版やアームズマイクロン版とは大きく異なっています。




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 ロボットモード後ろ。
 印象が大きく変わった前面とは裏腹に、後ろ姿はRID版やアームズマイクロン版と大差無いものになっています。




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 ロボットモード頭部。
 この頭部は新規に造られたもので、額中央部分のツノや頭頂部から後頭部にかけてのトサカが特徴的です。RID版やアームズマイクロン版にの頭部には、後頭部のクリアーパーツに光を当てて目を発光させる集光ギミックが有りましたが、この頭部にはそのギミックは付いていません。




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 可動は首、肩、肘、股関節、太腿、膝が可動する、近年のトランスフォーマートイでは定番のフリーポーザブル仕様です。
 可動箇所は可動範囲は、RID版やアームズマイクロン版から変更されていません。




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 ロボットモード時でも、背部に有るドアのミサイルを取り外す事が可能です。




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 ツインカノンは、RID版と同様の手に持たせる方法と前腕に取り付ける方法の2通りで装備が可能です。




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 イーグルショットボウもツインカノンと同様に、手に持たせる方法と前腕に取り付ける方法の2通りで装備が可能です。
 中央部分のミサイル発射装置にミサイルを取り付ければ、最大で3本のミサイルを同時に取り付ける事が可能です。




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 ロボットモード時にもビークルモード時と同様に、ミサイルを発射出来ます。
 余談ですが、説明書にはイーグルショットボウの特長に関する記述が有ります。それによれば、この武器は「瞬時に3マイル(約4.83km)先のターゲットをロック可能」「チャージしたプラズマの稲妻を発射し、それは殆どの金属を溶かす」「頭の良い稲妻は、曲がり角でさえもターゲットを追跡する」の、3つの特長が有るとの事です。




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 このトイはアームズマイクロン版の仕様変更品でもある為、アームズマイクロンを装備(アームズアップ)する事も可能です(写真では「シャイニングビーツー」と「ピュアエネルゴンビーツー」を使用)。
 ロボットモード時には前腕と手にアームズアップが可能ですが、ビークルモード時にはルーフ部分とボンネットにアームズアップが可能です。




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 パッケージ写真を基にフル装備。右前腕にイーグルショットボウを装備し、右手と左前腕にツインカノンを装備しています。
 ツインカノンとイーグルショットボウのジョイントの径は同一の為、様々なバリエーションの装備が可能となっています。




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 フル装備状態に加えて「シャイニングビーツー」をアームズアップしてのアクションポーズ例。
 イーグルショットボウやアームズマイクロンはバンブルビー本体のサイズに比べると大きめの武器ですが、肩と肘の関節の保持力は十分に有る為、関節がヘタる事無くアクションポーズを決める事が出来ます。




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 「ビークール」の、「B04 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」と、「B12 スペシャルスポーツカー(バンブルビー クリアカラー)」と。
 3体とも「バンブルビー」の名を持つトイですが、「プライム」版のバンブルビーは実写映画シリーズに登場した同名キャラクターを基にデザインされているのに対し、ビークール版の2体はTVアニメ第1作に登場した同名キャラクター(日本名:バンブル)を基にデザインされています。




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 近年のトランスフォーマートイではパッケージにキャラクターの詳細な解説やその背景となるストーリーを掲載するのが定番ですが、このシリーズはパッケージにそれを掲載せず、説明書の中に「TALES OF THE BEAST HUNTERS」という、背景となるストーリーと新装備の紹介文を掲載しています。
 このトイの新装備の紹介文はイーグルショットボウに関するもので、内容は前述の3つの特長が紹介されています。また、ストーリー文の訳文は以下の通りで(意訳を含みます)、このストーリーの続きは同シリーズの「SOUNDWAVE(サウンドウェーブ)」の説明書に掲載されています。

 迫り来る「プレダキング」の脅威に、全てのオートボットは、プレダコンの覇王(=プレダキング)と戦う手段の発見に専念していた。
 しかし、偵察員のバンブルビーは、オートボットを勝利に導く可能性が有るものを発見した。
 アイアコンの遺産の一つと一緒に地中深くに埋まっていたデータが復元された事で、バンブルビーは遥か昔に乗り捨てられ、地球のソーラーシステムを取り巻く小惑星群の中を漂流していた輸送宇宙船が存在する証拠を発見した。その輸送宇宙船は、これまでに復元されたアイアコンの遺産よりも古い古代兵器が詰め込まれた宅急便のようなものなのだ。
 その古代の船に、時間を無駄にせずに辿り着く方法は一つしか無かった。バンブルビーはホイルジャックに連絡を取り、古代兵器の輸送手段と、輸送船が罠であった場合に対処する為の追加のブラスターを提供するよう、そのオートボットの傭兵(=ホイルジャック)に願い出たのである。

 余談ですが、バンブルビーがホイルジャックに協力要請をしたのは、彼がスペースシップ「スターハンマー」を持っていた為と思われます。




 以上、ビーストハンターズ版バンブルビーでした。

 トイの基本的な構造はRID版やアームズマイクロン版と同じですが、新規パーツが追加された事でビークル・ロボット共にトゲトゲしい印象が強くなり、更に追加武装のイーグルショットボウが付属している事で、前述の2つのトイとは別物であるかのような印象を受けます。その為、RID版やアームズマイクロン版を手に取った事が有る方でも新鮮な印象で楽しめると思います。また、アームズマイクロンとの連動性も健在なので、アームズマイクロンを持っている人ならアームズアップで更に楽しめると思います。
 本記事掲載時点では、プレダキング達が登場予定のトランスフォーマープライム第3シーズンの放送が日米共にまだ開始されていない為、このバンブルビーのTVアニメ登場や説明書に掲載されているストーリーが展開されるかについては不明ですが、説明書に掲載されているストーリーはTVアニメ第2シーズンまでの展開を踏まえた内容になっているので、第3シーズンの内容を想像しながら楽しむ事も出来ると思います。