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 今回の前フリは特に話題が無いので、お休みです(笑)。
 今回のレビューは「ビークール」より、最初のナンバーのトイである「B01 パトカー(プロール)」を紹介します。1月末発売のビークール第2弾の中で最速でレビューしたい2体の記事を書き終えたので、今回からは第1弾トイで紹介していない物をナンバー順に紹介して行こうと思います。マダフルコンプシテナイケド(;´∀`)
 現在発売中のビークールは変形機構がほぼ同じなので、当ブログでのレビュー記事はそれを活かして、どの記事からでも読み始められるように、内容の殆どをテンプレにしています。テンプレ化しているお陰で労力が少なくなるので(コラ)、浮いた分の労力はトップ写真に一工夫する事を心がけています。今回のトップ写真は、「交通違反をした黄色のスポーツカー(バンブルビー)を捕まえようとするパトカー(プロール)」というシチュエーションで撮影してみました。この後、黄色のスポーツカーはパトカーに捕まり、「交通ルールを守りなさい!」と叱るパトカーに、黄色のスポーツカーは「ごめんなさ~い」と謝る…という結末になるのですが、それについては、このレビュー記事の最後に有る2体の比較写真で、胸のマークを利用してそれとなく作っています(笑)。
 時間とアイデア力があれば、「ビークール劇場」みたいな記事も書いてみたいとは思うのですが、実現出来るかどうかは怪しいです。(;´Д`)アイデアリョクガ…

関連記事:「B04 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」レビュー(2013年1月5日更新)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは、2012年12月28日にタカラトミーよりメーカー希望小売価格714円(税込)で発売されました。2012年12月より展開を開始した「ビークール」シリーズの第1弾トイの1つです。
 「ビークール」は、海外で「BOT SHOTS(ボットショッツ)」のシリーズ名で展開されている物を日本に導入したもので、日本導入に伴い一部の仕様が変更されています。
 このトイの仕様は、TVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した「プロール(以下「G1プロール」)」をモチーフにしており、パトカーからロボットへの瞬間変形機構を搭載しています。




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 パッケージ表面。
 ボックスのサイズは縦約6cm(ベロ部分を含めた場合は約8.5cm)、横約9cm、奥行約8cmです。これは本記事掲載時点で発売されているビークールのパッケージとしては標準的なサイズです。
 ボックス正面には「ビークール」や「トランスフォーマー」の記載は有りませんが、商品名の上には小さく[プロール]の記載が有ります。




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 パッケージ裏面。
 このトイと同時に発売された他のビークールと組み合わせた遊び方の一例の写真が掲載されている他、商品の流通上必要な情報が記載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。左側面には遊び方が掲載されています。
 トランスフォーマーのロゴは上面の隅に小さく印刷されていますが、この部分以外には印刷されていません。このトイのシリーズである「ビークール」のロゴはベロ部分に印刷されています。




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 ビークルモード。商品名の通りのパトカーに変形します。
 ホワイトとブラックをメインとしたカラーリングとルーフ部分のパトランプにより、一目でパトカーと分かるデザインになっていますが、後部に大きなリアウイングが付いている点は一般的なパトカーとは異なっています。
 発売前にビークールの公式サイトで公開されたムービーでは、このトイのフロントウィンドウ部分に目が付いていました。しかしながら、このトイには目のプリントやシールは無く、発売前に中止されたものと思われます。




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 ビークルモード底面。
 この面はロボットモード時に前面となる為、頭部と胸部がそのままになっています。




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 フロントバンパーとその周辺部分は押しボタンのようになっています。
 この部分が押されるとロックが解除され、自動的に変形します。




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 同シリーズの「B04 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」のビークルモードと。
 一見すると全く異なるデザインですが、タイヤと車体側部のパーツは同じ金型が使用されています。





 ビークルモードで走行させ、障害物にぶつけるとフロント部分のスイッチが押され、自動的にロボットモードに変形します。パッケージではこれを「びっくりヘンケイ!」と紹介しています。
 スプリングによる一発変形の為、その勢いで別の方向を向いてしまったり、後ろに倒れてしまう場合が有ります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 ビークール同士をぶつける事でも、変形させる事が可能です。
 双方を正面からぶつければ2体同時に変形しますが、ロック機構やスプリングの固さはトイ毎に若干の違いが有るらしく、2体を綺麗に同時変形させるにはコツが必要になる場合が有ります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 ビークルモード底面を正面に向けて変形。
 車体フロント部が倒れ、車体両側部が腕になり、車体後部底面から足が出る事が分かります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 ロボットモード前面。全高は約5cmあります。
 前述の通り、変形機構は非常にシンプルです。このトイに可動箇所は無く、変形と後述の胸部マーク変化ギミックが主なギミックです。
 ビークールの公式サイトでは、このロボットの名称を「プロール」としています。




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 ロボットモード後ろ。
 リアウイングを含む車体後部は変形せず、そのままになっています。




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 ロボットモードを斜め上から見た写真。
 変形機構の関係上、後頭部は無い造形になっています。腕は車体側部が展開するだけの為、側面からは腕である事が分かりにくくなっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 デザインはG1プロールを基にしていますが、額のツノはG1プロールの本数(2本)とは異なる4本でデザインされています。




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 胸部中央のマークは手動で回転させる事で3種類のマークを切り替えられます。マークはパトランプが描かれたものの他に2種類のマークが有ります。
 海外版はこの胸部中央のマークで勝負するゲーム的要素が有りましたが、このトイはマークが全て変更され、ゲーム的要素が無くなっています。




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 車体側部の内側には腕と手のディテールが有るだけでなく、腕部分は塗装されています。




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 同シリーズの「B04 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」のロボットモードと。
 どちらもモチーフになったキャラクターはTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場したキャラクターです。一見すると全く異なるデザインですが、腕と脚のパーツは同じ金型が使用されています。




 以上、パトカー(プロール)でした。

 G1プロールは、後のトランスフォーマーシリーズにおける定番キャラクターにはなっていないのですが、ミニカーとしては定番のパトカーに変形する為に最初のナンバーが振られた事が考えられ、この点からもビークールがトランスフォーマーである事をあまり前面に出さないで展開する方針である事が窺えます。ビークール公式サイトのムービーでは「新米警官」という設定が付けられている為、G1プロールを知らない人でも楽しく遊べるのではないかと思います。
 ビークールのキャラクターとしての設定が公式に付けられている点や、ミニカーの定番であるパトカーがビークルモードになっている点から、トランスフォーマーを知らない人には最も楽しみ易いトイになっていると思います。