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 今回は珍しく記事と関係の有る(笑)、ビークールの話。
 昨日よりAmazonで、3月発売予定のビークールの新作の予約受付が開始されました! 他の通販サイトでは大分前から予約受付を開始していたのですが、それより大分遅れて開始となりました。
 今回のラインナップは、日本版初登場となる基地セット4種(BS01~BS04)と、「B03 トレーラー(オプティマスプライム)」の仕様変更品である「B12 清掃車」の、計5種です。「B12」のナンバーは既に「スペシャルスポーツカー(バンブルビー クリアカラー)」で使用されているのですが、お試し価格商品であるスペシャルスポーツカーの生産を終了し、清掃車はその代わりとなるようです。オオゥ…(´;ω;`)
 この新作5種は全て3月30日(土)発売予定との事。基地セットの登場で、ビークールの遊びの幅は更に広がりそうです…!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューはそのビークールより、「B02 救急車(ラチェット)」を紹介します。今回のトップ写真は「パトカー(プロール)のメンテナンスをしている救急車(ラチェット)」というイメージで撮影してみました。瀕死のパトカーに止めを刺そうとしている図ではありません(笑)。
 実はここ最近管理人の元に、予約していた1月~2月発売の新作トイ・フィギュアが次々と届いているのですが、それらについてはビークールがネタ切れになるか、若しくはビークールのレビューを書くのに飽きた時に書こうと思います(笑)。

関連記事:「B01 パトカー(プロール)」レビュー(2013年2月15日更新)


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは、2012年12月28日にタカラトミーよりメーカー希望小売価格714円(税込)で発売されました。2012年12月より展開を開始した「ビークール」シリーズの第1弾トイの1つです。
 「ビークール」は、海外で「BOT SHOTS(ボットショッツ)」のシリーズ名で展開されている物を日本に導入したもので、日本導入に伴い一部の仕様が変更されています。
 このトイの仕様は、トランスフォーマーの定番キャラクターの一人である「ラチェット」をモチーフにしており、救急車からロボットへの瞬間変形機構を搭載しています。




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 パッケージ表面。
 ボックスのサイズは縦約6cm(ベロ部分を含めた場合は約8.5cm)、横約9cm、奥行約8cmです。これは本記事掲載時点で発売されているビークールのパッケージとしては標準的なサイズです。
 ボックス正面には「ビークール」や「トランスフォーマー」の記載は有りませんが、商品名の上には小さく[ラチェット]の記載が有ります。




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 パッケージ裏面。
 このトイと同時に発売された他のビークールと組み合わせた遊び方の一例の写真が掲載されている他、商品の流通上必要な情報が記載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。左側面には遊び方が掲載されています。
 トランスフォーマーのロゴは上面の隅に小さく印刷されていますが、この部分以外には印刷されていません。このトイのシリーズである「ビークール」のロゴはベロ部分に印刷されています。




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 ビークルモード。商品名の通りの救急車に変形します。
 造形は実写映画シリーズの同名キャラクターのビークルモードである「ハマー・H2」に似た造形になっていますが、ホワイトをメインにしたカラーリングやルーフ部分のパトライトによって救急車のように見えるようになっており、全体的なデザインは「トランスフォーマー アニメイテッド」や「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」に登場した同名キャラクターのビークルモードに近いです。
 発売前にビークールの公式サイト等で配信されているムービーでは、このトイのフロントウィンドウ部分に目が付いていました。しかしながら、このトイには目のプリントやシールは無く、発売前に中止されたものと思われます。




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 ビークルモード底面。
 この面はロボットモード時に前面となる為、頭部と胸部がそのままになっています。




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 フロントバンパーとその周辺部分は押しボタンのようになっています。
 この部分が押されるとロックが解除され、自動的に変形します。




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 同シリーズの「B01 パトカー(プロール)」のビークルモードと。
 このトイのナンバーは1番のパトカーに次ぐ2番となっていますが、どちらもミニカーの定番となっている車両です。





 ビークルモードで走行させ、障害物にぶつけるとフロント部分のスイッチが押され、自動的にロボットモードに変形します。パッケージではこれを「びっくりヘンケイ!」と紹介しています。
 スプリングによる一発変形の為、その勢いで別の方向を向いてしまったり、後ろに倒れてしまう場合が有ります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 ビークール同士をぶつける事でも、変形させる事が可能です。
 双方を正面からぶつければ2体同時に変形しますが、ロック機構やスプリングの固さはトイ毎に若干の違いが有るらしく、2体を綺麗に同時変形させるにはコツが必要になる場合が有ります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 公式サイト等で配信されているムービー「びっくりだいじゅうたい!のまき」の中のワンシーンを基に、後ろからぶつけて4体同時変形。劇中を忠実に再現した場合、先頭の「B03 黄色のスポーツカー(バンブルビー)」の車体前面にぶつかる物が無い為、その前面に障害物を置いてあります。
 余談ですが、この動画は変形の失敗等が原因で撮り直しを約20回繰り返した後に、ようやく4体同時変形に成功しました(笑)。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 ビークルモード底面を正面に向けて変形。
 車体フロント部が倒れ、車体両側部が腕になり、車体後部底面から足が出る事が分かります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 ロボットモード前面。全高は約5cmあります。
 前述の通り、変形機構は非常にシンプルです。このトイに可動箇所は無く、変形と後述の胸部マーク変化ギミックが主なギミックです。
 ビークールの公式サイトでは、このロボットの名称を「ラチェット」としています。




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 ロボットモード後ろ。
 車体後部は変形せず、そのままになっています。




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 ロボットモードを斜め上から見た写真。
 変形機構の関係上、後頭部は無い造形になっています。腕は車体側部が展開するだけの為、側面からは腕である事が分かりにくくなっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 デザインはTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクターの頭部を基にデザインされています。
 額と口周辺が塗装されている為か、目は塗装されていません。口は開いた造形で、左側の口角が右側よりも少し上がっており、笑っているように見える表情となっています。




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 胸部中央のマークは手動で回転させる事で3種類のマークを切り替えられます。マークは注射器が描かれたものの他に2種類のマークが有ります。
 海外版はこの胸部中央のマークで勝負するゲーム的要素が有りましたが、このトイはマークが全て変更され、ゲーム的要素が無くなっています。




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 車体側部の内側には腕と手のディテールが有るだけでなく、拳と前腕は塗装されています。




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 同シリーズの「B01 パトカー(プロール)」のロボットモードと。
 どちらもモチーフになったキャラクターはTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクターで、変形するビークルもこのトイと同じでした。




 以上、救急車(ラチェット)でした。

 バンブルビー(バンブル)と同様に、実写映画シリーズでの登場以後はトランスフォーマーの定番キャラクターの一人なっているラチェットですが、このトイのデザインはロボットモードがTVアニメ第1作の同名キャラクターを基に、そしてビークルモードは実写映画シリーズの同名キャラクターを基にしています。その為、歴代のラチェットのデザインを知っている人なら、ビークール本来の楽しみ方以外にデザイン面でも楽しめると思います。
 このトイのビークルのデザインは一般的な救急車のデザインとは違うものになっていますが、カラーリングのお陰で一応救急車らしく見えるようにはなっているので、トランスフォーマーに詳しくない人でも救急車ロボとして楽しめるのではないかと思います。