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 今回のリニューアルレビュー記事は、SDXの「キャプテンガンダム」です。
 このキャプテンガンダムが、本記事掲載時点で管理人が購入した最後のSDXです。SDXの一般販売商品はこの後、「龍装劉備ガンダム」の発売を最後に休止となります。管理人は「SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors」を本放送時に全話観たものの、やはりここまでに発売されたSDXに比べると思い入れが無かった事もあって、龍装劉備ガンダムは結局買わずじまいになってしまいました(苦笑)。
 本記事の掲載をもって、SDXのレビュー記事の再掲載が完了になると共に、トランスフォーマー以外の全てのレビュー記事の再掲載が完了となります。今後のリニューアルレビュー記事はトランスフォーマーのみになるので、暫くはトランスフォーマー祭りとも言える状態になりそうです…(笑)。

関連記事:
 ・SDX「マスクコマンダー」レビュー(再掲載版)(2013年3月9日更新)
 ・魂ウェブ商店限定 SDX「ヘビーウェポンコマンドガンダム」レビュー(再掲載版)(2013年2月11日更新)

※本レビュー記事は、2010年6月29日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■作品概要 ~「SDコマンド戦記 G-ARMS」とは~
 「SDコマンド戦記」は、SDガンダムの生みの親である横井孝二さん(以下「横井画伯」)が、月刊コミックボンボンで連載していたコミック「元祖!SDガンダム」や玩具「元祖SDガンダム」を中心にシリーズ展開された作品で、ミリタリー色を前面に押し出したデザインが施されたSDガンダム達が大活躍します。
 「G-ARMS」はシリーズの第1作に当たる作品で、物語はガンダム打倒を目論むブラッディザク率いるザタリオン正規軍とコマンドガンダム率いるGアームズの戦いの物語を中心に描かれますが、終盤ではザタリオン親衛隊「SS」やザタリオンの真の支配者「フューラーザタリオン」との戦いを中心に描かれます。
 「キャプテンガンダム」は、「コマンドガンダム」の猛特訓を受けた「RX-78ガンダム」が改造手術によりパワーアップした姿で、Gアームズではナンバー2を務め、また、SDコマンド戦記シリーズ全体を通じて主人公として活躍します。

■フィギュア概要
 このフィギュアは2010年6月19日に、SDXの第10弾商品としてメーカー希望小売価格5,775円(税込)でバンダイより発売されました。
 全身のフル可動に加え、付属する各種パーツや変形機構等により、ガンビークル形態への変形をはじめとした、作中での各種ギミックが再現出来るようになっています。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦17.5cm×横20cm×奥行9cmとなっており、過去に発売されたSDXのパッケージと同じサイズになっています。
 パッケージの背景色は水色で、既存のSDXのパッケージには無い色です。




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 パッケージアート(裏)。
 SDXの4つコンセプトについての記載の他、先に発売された「マスクコマンダー」との対決を再現した写真が台詞入りで掲載されています。




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 パッケージ内側。
 既存のSDXと同様に、表部分が蓋になって開けるように作られており、開くと中身が見えるようになっています。




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 パッケージ内側の蓋裏側。
 各種ギミックの解説を中心とした商品説明がされています。また、右上部分には横井画伯による描き下ろしイラストが描かれており、その下にはキャラクターの紹介文が有ります。




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 パッケージ内側の本体側。
 こちらも過去に発売されたSDXと同様の構成になっており、蓋は下部に有るマジックテープで止める仕組みになっている他、左下部分には横井画伯によるガンビークル形態の描き下ろしイラストが描かれています。




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 内部ブリスターパックも、過去に発売されたSDXと同様の2段構成になっています。




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 キャプテンガンダム本体。全高は約8cmで、既存の標準的なサイズのSDXとほぼ同じサイズになっています。
 背部のキャタピラとタイヤはアームと一体になった別パーツで梱包されており、開封後にこれらを取り付ける事で本体が完成します。




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 頭部。
 デザインは、改造手術を受ける前の姿である「RX-78ガンダム」のものを、ほぼそのまま残しています。




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 表情パーツは、正面を向いた通常パーツの他に4種類が別パーツで付属しており、計5種類付属しています。
 換装方法は既存のSDXと同様で、目とアゴが一体になったパーツにマスクを取り付けて、そのパーツを頭部に取り付けます。
 通常パーツ以外の表情パーツは、梱包時にはランナーに付いた状態になっています。




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 付属している5種類の表情パーツを取り付けた状態。
 基本となる通常(正面向き)、右向き、左向きのパーツの他に、ビックリ顔と、主にダメージを受けているシーンの再現に使える目を閉じた表情パーツが付属しています。




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 可動範囲は、SDXとしては標準的な可動範囲を確保しています。
 しかしながら、腰の可動は背部中央のタイヤの接続アームによって妨げられてしまっているので、腰を捻る場合にはタイヤのアームを後ろに倒さなければなりません。




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 このフィギュアは後述のガンビークルへの変形機構の関係上、お辞儀のポーズが可能になっています。
 また、背部左右のキャタピラに付いている近接防御用マシンガンは銃口の向きを変えられる為、肩のロケットランチャーと組み合わせた一斉発射のポーズを取る事が可能です。




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 手首パーツは、握り拳、銃保持用持ち手、ナイフ・シールドグリップ保持用持ち手、ピースをした手の、計8個が付属しています。




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 ピースをした手首パーツの使用例。
 既存のSDXでは、ピースをした手首パーツが付いているフィギュアにはニッコリ顔の表情パーツも付属していましたが、このフィギュアにはニッコリ顔の表情パーツが付属していない事に加えて、他のフィギュアから表情パーツを流用する事も出来ない為、使い勝手はあまり良くありません。




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 付属の武器類一式。暗視スコープ付き2WAYライフル、ウインチ付きシールド、サバイバルナイフ「バックマスター」が付属しています。
 ウィンチ付きシールドには、別パーツでグリップが付属しています。




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 暗視スコープ付き2WAYライフルを装備。銃保持用持ち手に持たせます。
 銃身は大きめのデザインですが、腕の関節の保持力がしっかりしているので、持たせた状態でも自由にポージングが出来ます。




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 暗視スコープ付き2WAYライフルは、本体側部に両手持ち用のグリップが有り、展開する事で両手持ちが出来ます。
 この方法で持たせる場合には、ナイフ・シールドグリップ保持用持ち手を使用します。




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 暗視スコープ付き2WAYライフルは銃身と基部の接続部分が可動する為、銃口の方向を自由に動かす事も可能です。




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 ウインチ付きシールドを装備。シールド内側のツメを肩のミサイルランチャーの溝にはめ込んで取り付けます。




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 ウインチ付きシールドの内側にはグリップを取り付ける為の穴が2ヶ所有り、これにより左右どちらの手での保持にも対応可能になっています。
 シールド下部のシルバーのパーツは可動式になっており、これを動かす事で、シールドを安定して立たせる事が出来ます。




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 バックマスターは、「元祖SDガンダム」版と比べるとかなり小さいサイズの造形になっており、コンバットナイフらしいサイズになっています。
 使用しない時には、ウインチ付きシールドの内側に有るホルダーに収納する事が出来ます。




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 フル装備。




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 カードダスのイラストにもなった、正面を向いた立ちポーズを再現。
 イラストは頭部が大きめのサイズで描かれたデザインだった為、全体のバランスに違いが出ています。なお、このフィギュアのパッケージ正面の写真も、そのイラストを基にしたポーズとなっています。




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 プラモデル「元祖SDガンダム」のパッケージイラストを再現。
 普通に立たせようとすると後ろに倒れてしまう為、後述の台座を使用しています。




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 ガンビークル形態前面。ハーフトラック型の車に変形するという設定ですが、実在するハーフトラックの形状とは大きく異なる独自のデザインになっています。
 変形機構は腕を後ろに向け、バックパックのタイヤとキャタピラを動かして武器を取り付ける、「元祖SDガンダム」版と同じ変形機構です。しかしながら、このフィギュアでは下半身の前後スイング機構やカカト部分の可動、タイヤ根元のアームの展開等、ガンビークル形態時のプロポーションを考慮した追加の変形機構が有ります。
 この形態からマッハ1~2の高速で突撃を行う「獅子の牙」が、キャプテンガンダムの必殺技です。




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 ガンビークル形態後ろ。
 暗視スコープ付き2WAYライフルは両サイドのグリップを展開してキャタピラに取り付け、真後ろを向く形になります。




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 ガンビークル形態を斜め上から見た写真。




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 暗視スコープ付き2WAYライフルは前述の通り銃身と基部の接続部分で可動する為、パッケージの描き下ろしイラストの状態を再現できます。




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 SDXでは定番の台座も、もちろん付属しています。
 台座の色は黒で、最近発売されたSDXのフィギュアと同じ物になっています。
 ガンビークル形態時には、本体の接続部分がタイヤのアームで隠れてしまう為、この台座を使用出来ません。




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 同シリーズの「ヘビーウェポンコマンドガンダム」と。
 コマンドガンダムは「ブラッディザク」との初戦で重傷を負った際に、臨時のリーダーをキャプテンガンダムに任せて治療に専念しますが、完治後に装備を一新して復帰します。




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 ライバルの「マスクコマンダー」と。
 マスクコマンダーはコマンドガンダムの猛特訓に嫌気が差して脱走した「ガンダムMk-Ⅱ」がザタリオン帝国によって改造された姿で、コマンドガンダムの猛特訓を真面目に受けてGアームズのナンバー2になったキャプテンガンダムとは対照的な存在となっています。




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 キャプテンガンダムとマスクコマンダーの対決!
 2人はSDコマンド戦記の全シリーズを通してパワーアップしつつ何度も激突しますが、後の作品である「SUPER G-ARMS」や「グレートパンクラチオン」では、共闘や「ファイナルフォーミュラー」への合体等、敵味方の立場を越えた活躍も見られます。




 以上、SDXキャプテンガンダムでした。

 シリーズ展開当時の「元祖SDガンダム」版は比較的シンプルなキットでしたが、SDX版は変形機構の追加によって、ガンビークル形態のまとまりが良くなっています。腰の可動が制限される点やガンビークル形態時に台座が使えない点、そしてピースの手首パーツの使い勝手が悪い点は残念な点ですが、全体的には良い出来になっていると思います。
 既に発売しているSDコマンド戦記のSDXと絡めて楽しむのも良いと思いますが、「SDガンダムフォース」には、このキャプテンガンダムを基にした同名のキャラクターが登場しているだけでなくフィギュアやプラモも多数発売された為、持っている方はそちらと並べて楽しむのも良いのではないかと思います。





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