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 今回のリニューアルレビュー記事は「トランスフォーマー アンコール」より、第2弾トイである「メガトロン」を再掲載します。
 このトイも同シリーズの「01 コンボイ」等と一緒に予約して購入しましたが、レビュー記事を掲載したのは「トランスフォーマー/リベンジ」のシリーズ展開が真っ只中の時期でした。
 余談なのですが、旧ホームページの記事掲載の記録を改めて見直したところ、「アンコール」の01~03は、1週間おきに掲載していた事が判明しました。当時は特に意識していた記憶が無いのですが、掲載は計画的にしていたようです(笑)。

関連記事:
 ・トランスフォーマー アンコール「01 コンボイ」レビュー(再掲載版)(2013年2月22日更新)
 ・「RD-01 メガトロン」レビュー(再掲載版)(2013年2月28日更新)
 ・「トランスフォーマーコレクション 6 メガトロン」レビュー(再掲載版)(2013年1月15日更新)

※本レビュー記事は、2009年10月16日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「メガトロン」は、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」、「トランスフォーマー・ザ・ムービー」に登場したキャラクターです。
 アニメでは、デストロンのリーダー(破壊大帝)として登場し、デストロン軍団を率いて戦いました。「トランスフォーマー・ザ・ムービー」において、「コンボイ」との死闘の末に重傷を負い、「ユニクロン」によって「ガルバトロン」に転生しました。実写映画の「トランスフォーマー」シリーズでは、このキャラクターを基にした同名のキャラクターが登場しました。

■トイ概要
 このトイは、2007年8月9日にタカラトミーよりメーカー希望小売価格5,250円(税込)で発売されました。
 2001年に発売された「16-S デストロン/破壊大帝 メガトロン完全版」を基に、本シリーズに合わせたパッケージデザインの変更が行われている他、本体は一部をアニメ版に近いカラーリングにする変更が施されています。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦約23.5cm×横約37cm×奥行約5cmで、縦と横に非常に大きく作られた物になっています。
 デザインは海外で本放送当時に発売された物にパッケージデザインを合わせた「16-S デストロン/破壊大帝 メガトロン完全版」の物とほぼ同じで、パッケージ上部のベロが無くなっており、本シリーズのロゴの記載がある点と、メーカーのロゴがタカラトミーに変更されているのが大きな違いです。




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 パッケージアート(裏)。
 シリーズ展開初期のイメージアートが大きく描かれています。「16-S デストロン/破壊大帝 メガトロン完全版」のパッケージにギミックや変形機構についての記載が無かった為か、このトイのパッケージ裏面でもそれらについての記載は有りません。




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 ガンモード。ピストル(ワルサーP-38)に変形します。
 過去に復刻された商品と同様に、本体の各所がメッキ仕様になっています。なお、タカラトミーのアナウンスによれば、メッキをクロム調に変更する事でよりアニメイメージに近づけたとの事ですが、特に目立った違いは感じられません。




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 ガンモード時には銃として遊べるように、弾が20発分付属しています。
 トランスフォーマーの世界設定に合わせてか、説明書には「粒子ビーム」と記載されています。本体上部の穴に弾を装填し、引き金を引くと弾が発射されます。




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 当時のトランスフォーマートイでは定番だったシークレットエンブレムも、もちろん付いています。
 指を押し付ける等の方法で暖める事により、所属軍団のエンブレムが浮かび出る仕組みになっています。




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 ガンモードの付属品。上からスコープ、サイレンサー、アンクルストックです。
 本放送当時に国内で流通していたトイにはこれが付属しておらず、1986年に発売された「グッドバイメガトロン」にはスコープのみが付属しており、2001年の完全版発売まで、国内版ではこれら全てが付属した物が発売されませんでした。
 なお、海外では本放送当時発売の物に、既にこれら全てが付属していました。




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 スコープ、サイレンサー、アンクルストックを取り付けた状態。
 通常のガンモードの全長が約18cmなのに対し、このフル装備状態の場合は全長が約53cmと非常に長くなります。なお、この状態でも弾の発射が可能です。
 アニメでのガンモードは専らこの形態で登場し、スタースクリームやスカイワープ、サウンドウェーブが使用していた他に、敵である「コンボイ」も、利害の一致で共闘した際に使用していました。




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 ロボットモード。全高は約16cmあります。
 銃身が展開して上半身となり、グリップは脚になります。グレーの部分はメッキパーツのカラー変更に合わせて、以前に発売されたものより茶色がかった成型色に変更されているようです。
 非常に複雑な変形機構の為、永らくリメイクは困難と言われていましたが、2007年に「マスターピース」版でリメイクが実現しました。




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 ロボットモード頭部。
 カブトにあたる部分の色が、成型色の変更によって顔面のシルバーとの色の差が顕著に出ており、やや違和感を感じます。可動部分は有りません。




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 付属武器のエレクトロンソード。
 本放送当時に発売されたメガトロンのトイには、劇中で使用していた融合カノン砲が付属しておらず、代わりにこのエレクトロンソードと後述の高密度赤外線レーザー砲が武器として付属していました。
 掌に5mm径のピン穴が有り、そこにピンをはめ込んで持たせます。左腕にも同じ穴が有る為、左手に持たせる事も可能です。




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 高密度赤外線レーザー砲。
 これもエレクトロンソードと同じく、TVアニメには登場しなかった武器です。
 装備は拳に被せる形で行います。




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 ガンモードの付属品であるスコープは、そのまま融合カノン砲になります。
 装備はガンモード時のジョイントがロボットモード時にそのまま右腕に移る為、そこに取り付けます。
 2007年の実写映画に登場した同名のキャラクターの左腕には「フュージョンカノン」という武器が付いていますが、恐らくはこれを意識した設定の武器と思われます。




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 融合カノン砲の後部には、基になったトイであるミクロマンの「ガンロボ ワルサーP-38」の名残で、グリップ展開機構が付いています。




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 フル装備。
 融合カノン砲を装備し、右手に高密度赤外線レーザー砲、左手にエレクトロンソードを装備させます。各々の武器は本体サイズの割に大きめですが、この装備をする場合、取り付ける武器が競合しません。




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 ガンモードの付属品は分解する事が出来ます。
 各パーツの名称は画像に記載されている通りです。これを組み換える事で、後述の2種類のフォーメーションを取る事が出来ます。




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 フォーメーションその1、「パーティクルビームキャノンフォーメーション」は、大型のキャノン砲になります。
 説明書の設定では、2つの内最も強力な破壊力を持つフォーメーションで、サイバトロンの基地をも一撃の下に吹き飛ばすことが出来るとされています。




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 キャノン砲後部に有る「ミクロムランチャー」には、弾丸発射機構が有ります。
 構造はガンモード時のメガトロンと同じで、赤い円で囲んだ部分に弾を装填し、青い円で囲んだトリガーを後ろに引く事で発射されます。




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 キャノン砲後部には5mm径のピンが付いたハンドルが有り、それを掌にはめ込む事でメガトロンに持たせる事が出来ます。
 ちなみにこのフォーメーションで作る武器はTVアニメには登場しなかった武器で、後述のテレスコープレーザーキャノンフォーメーションも同様です。




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 フォーメーションその2、「テレスコープレーザーキャノンフォーメーション」。過去の復刻商品では「テレスコーピックレーザーキャノンフォーメーション」と記載されているものも有ります。
 腰部分に有るガンモードの銃口を後ろに向け、そこから各パーツを取り付けて行き、スコープは頭部正面に付きます。説明書の設定では、障害物の多い場所で敵と戦う時のフォーメーションで、発射された弾はどんな障害物も避けてサイバトロンのマシンを破壊するとされています。
 このフォーメーションの場合、バックシートとカノンベースが余剰パーツとなります。なお、この形態でも弾丸の発射が可能です。




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 パッケージ写真のロボットモードを再現。ロボットモードの腰に有る銃口の後部にミクロムランチャーを取り付けるだけです。
 説明書にはこのような変形・合体についての記載は無く、また、ミクロムランチャーも外れやすい為、正しい遊び方ではないようです。




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 「RD-01 メガトロン」と。
 現在はアメリカでの銃玩具の規制が厳しくなった事に加えて、実写映画シリーズでは変形前後の質量保存の設定が有る為に、実写映画シリーズのメガトロンは第1作ではエイリアンジェット、第2作「リベンジ」ではエイリアンタンクに変形します。なお、明らかに共通していると思われるデザインは見当たりません。




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 付属のキャラクターカード。
 本放送当時の物や過去の復刻版のキャラクターカードが確認できなかったので、それらとの違いについては不明ですが、イラストや写真は「完全版」をベースに、アンコール仕様に合わせた変更がなされているようです。




 以上、トランスフォーマーアンコール版メガトロンでした。

 海外では前述の銃玩具規制の関係で全く復刻されていませんが、管理人が把握している限りでは、国内では2001年の完全版、2002年の「トランスフォーマーコレクション」版に続く3度目の復刻となりました。
 感想としては、トイのギミックはコンボイと同様に、基になったトイの発売から四半世紀以上経過したにもかかわらず非常に魅力的なトイではあるのですが、やはりこれまたコンボイと同様に、「コレクション」版に付属した「エナジーメイス」が付属していないのが残念です。また、カラーリングもメッキのカラーリング変更とそれに伴うと思われるグレー部分のカラー変更によって、「コレクション」版と比較すると明らかに変なカラーリングになってしまっていて、それも残念な点です。とはいえ、この記事を書いている時点で、同シリーズのコンボイと比べると多少手に入れやすいようなので、メガトロンというキャラクターの原点を知りたい方にはこのトイがオススメです。





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