ROTFswerve001.jpg

 今回のリニューアルレビュー記事は、「トランスフォーマー/リベンジ」より、玩具オリジナルキャラクターである「SWERVE(スワーブ)」を再掲載します。
 このトイは2009年8月頃に海外で発売されましたが、同年10月には日本でもAmazon.co.jp限定商品として発売されました。今回紹介するのは海外版ですが、日本版も同じ仕様です。
 「SWERVE」という名のキャラクターは、近年のトランスフォーマーでは玩具オリジナルキャラクターの定番となりつつあります。海外ではここ数年で多数の「SWERVE」が発売されていますが、日本では昨年、「アームズマイクロン」シリーズで「オートボットスワーブ」というトイが発売されました。

関連記事:「RA-04 サイドスワイプ」レビュー(再掲載版)(2013年4月7日更新)

※本レビュー記事は、2009年8月26日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 SWERVE(スワーブ)は、映画「トランスフォーマー/リベンジ」の世界に登場する設定のトランスフォーマーですが、映画本編には登場しない、玩具オリジナルのトランスフォーマーです。
 名前は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」に登場した「ミニボット鉱石技師 ウエーブ(以下「ウエーブ」)」の海外名に由来しています。

■トイ概要
 このトイは2009年8月頃に海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。
 トイの仕様は「RA-04 サイドスワイプ(以下「サイドスワイプ」)」の仕様変更品で、全体のカラーリングが変更されると共に頭部は新規造形のものに変えられています。
 日本では2009年10月に「スワーブ」として、Amazon.co.jp限定商品として発売されました。




ROTFswerve002.jpg

 パッケージアート(表)。パッケージのサイズは縦約31cm×横約19cm×奥行約7cmで、海外でのこのトイのグレードである「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」のトイとしては標準的な大きさです。
 左下にはスワーブの頭部が描かれています。




ROTFswerve003.jpg

 パッケージアート(裏)。テックスペックや各種ギミックの紹介がされています。
 能力値はサイドスワイプと比較すると、STRENGTH(強さ)、SPEED(素早さ)、COURAGE(勇気)の3つはサイドスワイプの方が高く、INTELLIGENCE(知能)はスワーブの方が高く設定されています。
 掲載されているキャラクターバイオによれば、スワーブは「金属の精製・加工と製作を義務とする非常に賢いオートボット」との事で、ウエーブのキャラクター設定に似た設定となっています。




ROTFswerve004.jpg ROTFswerve005.jpg

 ビークルモード。シボレー・コルベット スティングレイコンセプトに変形します。
 形状はサイドスワイプと同一ですが、メインカラーがレッドに変更されています。また、サイドスワイプはメタリックシルバーの塗装が施されていましたが、このトイのレッドは塗装によるものではなく、成型色をそのまま本体色としています。




ROTFswerve006.jpg

 ビークルモード後部のナンバープレート部分。
 サイドスワイプのナンバープレートには何もプリントされていませんでしたが、このトイにはオートボットのエンブレムがプリントされています。




ROTFswerve007.jpg ROTFswerve008.jpg

 ロボットモード。全高は約15cmあります。
 構造や造形はサイドスワイプと同一ですが、全体のカラーリングや頭部が変更された事で、印象が変わっています。




ROTFswerve009.jpg

 ロボットモード頭部。このトイ唯一の完全新規造形の部分です。
 デザインはサイドスワイプと全く異なる物になっており、カブトを被ったようなデザインになっています。後頭部にはサイドスワイプと同様に、目を発光させる為の集光装置が有りますが、サイドスワイプと同じく目に塗装が施されている為に使えないギミックとなっています。また、造形の関係で首を左右に振りづらくなっています。




ROTFswerve010.jpg

 「メックアライヴ機構」は、サイドスワイプと同様に膝アーマーが可動します。
 股関節のパイプ状のパーツもサイドスワイプと同様にゴム製となっており、柔軟に可動します。




ROTFswerve011.jpg

 サイドスワイプには両腕にブレード展開ギミックが有りますが、このトイにも当然有ります。




ROTFswerve012.jpg

 サイドスワイプと。
 サイドスワイプの全体的なカラーリングはシルバーとグレーですが、それに対してスワーブの全体的なカラーリングはレッドとブラックになっており、サイドスワイプよりもメリハリの効いたカラーリングとなっています。




ROTFswerve013.jpg

 サイドスワイプと組み合わせたアクションポーズの一例。
 力を合わせてディセプティコンの野望を砕け!!




 以上、スワーブでした。

 サイドスワイプが良作トイだったので、仕様変更されたこのトイはどのような仕上がりになっているのか、試しに購入してみました。
 ギミックに関してはサイドスワイプと同じなので特に書くことは無いのですが、頭部が新規造形の物に変更された事で動かしづらくなってたり、メインカラーが成型色そのままだったり、変形時に少しこすれるパーツがあったりブレード展開時の噛み合わせが若干悪かったり(個体差の可能性も有りますが)しており、仕様変更元のサイドスワイプと比べると、いま一つの出来でした。
 サイドスワイプと一緒に動かしてみると上の画像のような絵にもなるので良いと思いますが、どちらか一つを取る場合には、やはりサイドスワイプの方が良いように思えます。