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 大分前の話になるのですが(笑)、3月下旬に、昨年11月にTCCのクラブストアで予約した「Transformers Collectors' Club Magazine Collected Edition Volume 1(訳:TCC会報コレクテッド・エディション Vol.1)」が届きました。予約受付時には「1月末発送予定」と発表されていたので、予定より約1ヶ月半遅く発送された事になります(苦笑)。
 肝心の内容ですが、会報第1号~第6号(16ページ×6号=96ページ)に、表紙、目次、スポンサー広告(計4ページ、表紙と裏表紙を含む)が付いて全100ページとなっており、予約時に管理人が予想していた通りの内容でした。
 コミックはTCCの2005年無料配布トイ「スカイフォール(SKYFALL)」だけでなく多数の玩具限定キャラクターが活躍しており、現在にも通じる会報内コミック登場キャラクターのチョイスの基準がこの時点で既に大方固まっていた事を感じます。また、TCC発足直後に発行されていた会報だけに、内容の構成は現在のTCC会報とは大分異なるものになっており、その点でも非常に興味深かったです。
 このTCC会報コレクテッド・エディションはまだ在庫が有るので、気になるTCC会員の方はお早めにどうぞ~(笑)。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、そのTCCとe-HOBBYがコラボした商品の第1弾である「SGサウンドウェーブ VS SGブラスター」を紹介します。
 昨年のボットコン(ボットコン2012)の際にe-HOBBYとTCCの提携が決定し、それから約9ヶ月が経過した今年1月、遂にこの第1弾商品が発売されました。このセット商品は7体のトイが入っている大型商品で、TCCとe-HOBBYのコラボ企画の幕開けに相応しいものになっています。その為、当ブログでは複数回に分けてこのセット商品のレビュー記事を掲載します(全5回予定)。
 今回の「パート1」では、パッケージSGサウンドウェーブを紹介します。

関連記事:トランスフォーマー アンコール「03 サウンドウェーブ」レビュー(再掲載版)(2013年3月22日更新)

関連リンク:
 ・「シャッタード グラス」への入門(e-HOBBY MAGAZINE)
 ・e-HOBBYコラボ限定 SGサウンドウェーブ vs SGブラスター(e-HOBBY SHOP)
 ・eHobby Shattered Glass Soundwave VS Blaster set with cassettes (1 pc)(TCCクラブストア)

※本レビュー記事内の「SG」は、「シャッタード・グラス」の略です。


※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは、Transformers Collectors' Club(以下「TCC」)と、トランスフォーマーの限定品を多数販売している日本の通販サイト「e-HOBBY」による、初のコラボ商品として発売されました。
 このトイはe-HOBBY SHOPで2012年9月6日~10月3日に予約受付が行われ、その後、2012年10月11日より数量限定で追加販売の予約受付が開始されました。価格は13,900円(税込)で、発送は2013年1月29日より順次開始されました。
 また、TCCのクラブストアでも2012年9月12日~10月2日まで予約受付が行われました。価格は195アメリカドルでした。
 トイの仕様は、「トランスフォーマー アンコール」シリーズで販売された6体のトイの仕様変更品で、ボットコン(BOTCON)限定コミック等で展開している「シャッタード・グラス(SHATTERED GLASS)」の世界のキャラクターを立体化しています。




■パッケージ(ボックス)

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 ボックス表面。ボックスのサイズは縦約30cm×横約42cm×奥行約8cmで、毎年開催されているボットコンの会場等で限定販売されるボックスセットを彷彿とさせる、セット商品ゆえの大きなサイズのボックスです。
 イラストは多数の日本版トランスフォーマーのイラストやコミックを手がけている「吉岡英嗣(よしおか・ひでつぐ)」さんによるもので、本セットに入っているトイ全てが、ソーラーボットを挟んで対峙する形で描かれています。




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 ボックス裏面。
 シャッタード・グラスのキービジュアルが全面にわたって描かれています。なお、このイラストは今回が初出ではありません。
 イラストはトランスフォーマーの展開が開始された1984年頃に描かれたイメージアートのパロディとも言えるもので、オートボット(日本名:サイバトロン)が描かれていた部分に「善のディセプティコン」のキャラクターが描かれており、またディセプティコン(日本名:デストロン)が描かれていた部分には「悪のオートボット」のキャラクターが描かれています。




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 ボックスの両側面には、商品名が英文で記載されている他に、SGサウンドウェーブとSGブラスターの役割も英文で記載されています。




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 ボックスの上面と底面。
 上面には両側面と同様に、商品名等が英文で記載されています。底面には日本での流通上必要な情報が記載されています。




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 ボックス前面はフラップになっており、開く事が出来ます。




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 フラップ裏面。
 本セットに入っている7体のトイのキャラクター紹介文が掲載されています。日本語の紹介文の下には、英文で書かれた紹介文も掲載されています。




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 フラップの下に隠れているボックス前面は一部にウィンドウが有り、中身が見えるようになっています。
 デザインは1985年に日本で発売された「VSYセット(グリムロック VS サウンドウェーブ)」を基にしたものになっています。




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 ボックス内の同梱物一式。
 トイ本体はブリスターによる梱包がされており、その他にキャラクターカード、取扱説明書、プレミアムシールが同梱されています。
 本セットに付属するオリジナルコミック「太陽の哀歌 SOLAR REQUIEM」は、ボックスには同梱されない形で付属しています。 




■SGサウンドウェーブ

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 ステレオカセットモード前面。カセットテープレコーダーに変形します。
 このトイは「トランスフォーマー アンコール」シリーズの「21 サウンドブラスター(以下「サウンドブラスター」)」の仕様変更品で、本体色がホワイトとブルーをメインにしたカラーリングに変更されています。全身各所のマーキングは、全ての箇所が製造時にシール貼付もしくはタンポ印刷が施されている為、シール貼付が必要な部分は有りません。




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 ステレオカセットモード後ろ。
 中央部分にはクリップが付いており、ベルト等に取り付ける事も可能です。




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 ステレオカセットモードを斜め上から見た写真。
 中央部分のカバーは前に飛び出した形になっており、これによって付属のレコーディコン2枚を収納出来るようになっています。この仕様はサウンドブラスターでも同様となっています。




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 本体左側面に有るダイヤルは回す事が可能で、また本体右側面に有るスイッチのような物は上下に動かす事が可能です。
 しかしながら、これによって発動する機能は有りません。




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 上部中央付近に有るシルバーメッキのボタンを押すと、正面中央のカバーが開きます。
 これにより、付属しているレコーディコンの出し入れが行えます。




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 本体後部にはシークレットエンブレムが付いています。指を当てる等の方法で暖める事により、所属軍団のエンブレムが浮かび出る仕組みになっています。
 このシークレットエンブレムはサウンドブラスターと同型の物が使用されている為、元々は「悪のディセプティコン」のエンブレムとして作られた物ですが、SG世界の「善のディセプティコン」のエンブレムとは色が異なるだけなので、設定上の問題は有りません。




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 本体後部中央のクリップが有る部分はカバーになっており、外す事で、中に電池を収納する事が可能です。
 この2本の電池は、ロボットモード時にSGサウンドウェーブの武器になります。




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 ロボットモード。全高は約17.5cmあります。
 本体両側面は脚になり、腕は後ろから展開しますが、胴体部分はそのままになっています。
 SGサウンドウェーブは、過去にボットコン2012限定ボックスセットの1体で商品化がされており、今回が2度目の商品化となります。仕様変更元のトイが異なるために変形機構や可動範囲等は全く異なっていますが、これについては本セット付属のコミックやキャラクター紹介文で、「クラシックス世界出身の(善の)ホイルジャックが発明した意識転送装置(メンタルスパンナー)で、SGスタースクリームが作ったボディにSGサウンドウェーブの意識を転送した」という設定が付けられています。




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 ロボットモード後ろ。
 カセットテープレコーダーの後部中央はそのままロボットモードの背部になる為、クリップ部分はそのまま残っています。




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 ロボットモード頭部。
 形状はサウンドブラスターから変更されておらず、カラーリングのみが変更されています。設定上はSGスタースクリームが作ったボディとされていますが、SGサウンドウェーブ本来の頭部に近い形状とカラーリングです。




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 ステレオカセットモード時に後部中央に有ったシークレットエンブレムは、ロボットモード時には左肩に移動します。




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 SGサウンドウェーブの可動箇所は、首、肩、肘が可動しますが、脚部は可動しません。
 仕様変更元のトイが復刻版商品の為、近年のトランスフォーマートイに比べると可動箇所は圧倒的に少ないですが、サウンドブラスターが発売された当時(1987年)のトランスフォーマートイの可動範囲としては、標準的なものでした。




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 電池は前述の通り、2つの武器に変形します。
 2本の電池の内の1本はスライド式変形機構が有り、これによって音波砲「ベノム」に変形します。残るもう1本は、そのまま波動ミサイルランチャー「DCAC」として使用します。
 武器に取り付け可能なミサイルは3本付属していますが、ランナーに付いた状態で梱包されてはいません。その為、開封後すぐにそのまま使用する事が出来ます。




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 フル装備状態。右肩にDCACを取り付け、手にはベノムを持たせます。
 余談ですが、武器の名称はどちらもサウンドブラスターとは異なるものになっています。e-HOBBYのツイッターアカウントによるツイートによれば、武器の名称はロックが好きなSGサウンドウェーブならではの名称になっているとの事で、恐らくは実在するバンドグループの名称(VENOMAC/DC)に由来しているものと思われます。「ベノム」の名称はそのまま使われている事になりますが、AC/DCが「DCAC」となっているのは、シャッタード・グラス世界が反転世界である事を踏まえた上で、バンド名を反転させたのかもしれません。




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 ベノムの中央付近にはボタンが有ります。
 これを押す事で、ミサイルが発射されます。




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 ベノムとDCACは、取り付けるピンの径が同一となっています。
 この為、肩にベノムを取り付け、手にDCACを持たせる装備も可能です。




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 本セットに付属しているプレミアムシールの中には、SGサウンドウェーブがコミック内で頭に巻いているハチマキを作れるものが有ります。これを使用する事で、本セットに付属しているコミックでのSGサウンドウェーブを完全再現する事が出来ます。




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 本セットに付属している、SGサウンドウェーブのキャラクターカード。
 イラストはサウンドブラスターのパッケージイラストのカラーリングを変更したものが使用されており、頭部にハチマキは付いていません。
 表面では役割について「情報参謀」と記載されていますが、裏面やその他のキャラクター紹介文では「通信員(応援団長)」と記載されている為、情報参謀の記載は誤りと思われます。




 今回はここまで。
 次回の「パート2」では、SGサウンドウェーブと共に戦う2体の「レコーディコン」を紹介します。

2013年4月18日追記:「パート2」を掲載しました。
 ・e-HOBBY & TCC限定「SGサウンドウェーブ VS SGブラスター」レビュー(パート2)



※上記のリンクは仕様変更元のトイです。



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