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 昨日の記事で奈々さんとゆかりんのねんどろいど化決定について書きましたが、今日はそのチョットしたこぼれ話。
 奈々さんのねんどろいど化については、実は「予兆」と思われる動きが昨年から有りました。昨年開催された「LIVE UNION」千葉公演のレポでも書いたのですが、この会場に置かれていたフラワースタンドの中に、グッドスマイルカンパニーの安藝社長から贈られた物が有りました。管理人の記憶が正しければ、安藝社長から奈々さんにフラワースタンドが贈られたのはこの時が初めてで、しかも当時は奈々さんとの直接的な関係が思い当たらなかった事から、「奈々さんご本人のフィギュア化が企画されているのでは…?」と推測していました。
 それから半年以上が経ち、遂に奈々さんご本人のフィギュア化決定が発表されましたが、今思い返すと、奈々さんご本人をフィギュア化する企画はUNIONの頃から水面下で密かに進められていたんだろうなぁ…と思ってたりします(笑)。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「ビークール」の海外版とも言えるシリーズである「ボットショッツ(BOT SHOTS)」から、新変形機構の一つを搭載した「オプティマスプライム(OPTIMUS PRIME)」を紹介します。
 管理人はこれまでボットショッツを全く買わずにいたのですが、ここ最近、ビークールの新作発表情報が全く無かった事もあって、遂に手を出してしまいました(笑)。
 そのビークールですが、今夏に新作を発売する事がタカラトミーの業者向け資料で発表されていたとか。今夏はまたビークールで盛り上がる事になりそうです…!

関連記事:
 ・「ビークール組み立てスロープ」レビュー(2013年5月16日更新)
 ・「B03 トレーラー(オプティマスプライム)」レビュー(2012年12月30日更新)


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■トイ概要
 このトイは、2013年3月頃に海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。
 2012年にスタートした玩具シリーズ「ボットショッツ(BOT SHOTS)」の内の1体で、トイのデザインは「トランスフォーマー ギャラクシーフォース(米題:TRANSFORMERS CYBERTRON)」に登場する「ギャラクシーコンボイ(海外名:OPTIMUS PRIME)」をモチーフにしています。
 2012年に発売したボットショッツのトイと同様に、消防車からロボットへの瞬間変形機構を搭載していますが、2013年に登場した新変形機構の一つである「ジャンプショット(JUMP SHOT)」が採用されています。




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 パッケージ表面。パッケージのサイズは縦約16cm×横約14cm×奥行約5.5cm(ブリスター部分を含む)で、同時期に発売されたボットショッツのトイのパッケージとしては標準的なサイズです。トイ本体は両腕を開いた状態でゴムによって固定されており、外すにはゴムをハサミ等で切る必要が有ります。
 ブリスター部分に値札シールが付いていますが、これは管理人が撮影前に剥がすのを忘れるミスを犯した事によるものです(苦笑)。




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 パッケージ裏面。
 「CHOOSE! CRASH! WIN!」という、ボットショッツの大雑把な遊び方が大きな文字で書かれている他、ジャンプしながら変形する事も書かれています。下部には同シリーズの他のトイが「CLASH 'EM ALL!(訳:奴ら全員にぶつけろ!)」のメッセージと共に掲載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 ブリスターは台紙に直接貼り付けられています。




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 内容物一式。トイ本体の他に、説明書と公式サイトで使えるシリアルナンバーが記載されたカードが入っています。
 説明書で変形機構を説明する為に描かれているイラストや写真には、他のジャンプショットのトイが使用されています。




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 説明書には、ボットショッツを使用した遊び方が書かれています。
 基本的な遊び方はパッケージ裏面にも記載されている、①胸のマークを選ぶ(CHOOSE)→②ぶつける(CRASH)→③見えた胸のマークで競って勝つ(WIN)、となっています。
 胸のマークは全種共通で、「銃(BLASTER)」「拳(FIST)」「剣(SWORD)」の3種が有ります。これらは「銃は拳に勝つ」「拳は剣に勝つ」「剣は銃に勝つ」という、ジャンケンのようなルールとなっており、マークが同じ場合には、マークの横に書かれたポイントで競い合います。
 また、基本的な遊び方をマスターした後に挑戦する遊び方の例として、一列に並んだ複数のボットショッツにぶつける遊び方や、対戦相手のボットショッツを足元に落とす遊び方が紹介されています。




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 ビークルモード。消防車に変形します。
 デザインはギャラクシーコンボイのビークルモードをデフォルメ化しています。ギャラクシーコンボイには車体側部を翼に変形させて飛行する「フライトモード」も有りましたが、このトイでは再現されていません。




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 ビークルモード底面。
 ロボットモード時の頭部、胴体、脚部は、そのままの状態で底部の中に隠れています。




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 フロントバンパーとその周辺部分は押しボタンのようになっています。
 この部分が押されるとロックが解除され、自動的に変形します。




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 「ビークール」の、「B03 トレーラー(オプティマスプライム)」のビークルモードと。
 トレーラー(オプティマスプライム)も、海外ではこのトイと同名の「OPTIMUS PRIME」の商品名で、2012年に発売されました。また、カラーリングを変更したトイも多数発売されています。
 海外では、この2体のトイは同じ商品名で発売されていますが、トイのデザインや変形機構は全く異なっています。





  ビークルモードで走行させ、障害物にぶつけるとフロント部分のスイッチが押され、自動的にロボットモードに変形します。
 フロント部分のスイッチが押されると底部から頭部、胴体、脚部がスプリングで勢い良くせり出し、それによって上に飛び上がりながら変形します。その為、殆どの場合は上手く着地出来ずに倒れた状態で変形を完了します。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 変形は、ボットショッツやビークールにぶつける事でも行えます。
 説明書に掲載されている基本的な遊び方は、このような形で2体のボットショッツをぶつけて変形させる事で胸のマークを見せ合い、それによって競い合うものとなっています。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 「ビークール組み立てスロープ」を使用した遊びも可能です。
 上の動画では基本的な遊び方しかしていませんが、ユーザーの工夫次第で様々な遊び方が出来ます。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。





 ビークルモード底面を正面に向けて変形。
 腕以外の部分が車体底部からせり出し、車体側部の一部が両腕に変形する事が分かります。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 ロボットモード前面。全高は約5cmあります。
 ビークルモード底部からせり出した頭部、胴体、脚部と、車体側部の一部が変形した腕でロボットモードを形成しています。可動は変形機構の関係で腕を左右に開ける点(スプリングで元に戻ってしまいますが)以外には無く、変形と後述の胸部マーク変化ギミックが主なギミックです。
 このロボットモードもギャラクシーコンボイを基にデザインされており、右手には銃を持っています。ギャラクシーコンボイには通常のロボットモードの他に、コンテナと合体した「スーパーモード」が有りますが、このトイのデザインは通常のロボットモードを基にしています。




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 ロボットモード後ろ。
 腕に変形する部分を除くビークルモードの大半が、ロボットモード時には巨大なバックパックのように背部を形成します。




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 ロボットモードを斜め上から見た写真。
 頭部、胴体、脚部は前部しか造られていない事や、腕と胴体は繋がっていない事が分かります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部もギャラクシーコンボイのデザインをモチーフに造られています。口や目は左右非対称の歪んだデザインになっており、戦闘中である事を思わせる表情となっています。




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 ビークルモード時の車体右側部の一部は右腕に変形し、放水器の先端部分は銃に変形します。
 手となる部分には指と思われるモールドが有ります。また、手と銃の接続部分にはスプリングが仕込まれており、ロボットモードへの変形に連動して銃を構える仕組みになっています。
 ギャラクシーコンボイのトイもロボットモード時には放水器が銃になった為、この変形機構はそれを意識したものと思われます。




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 ビークルモード時の車体左側部は左腕に変形します。
 こちらは肘を曲げたデザインになっており、拳のモールドも見えます。




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 胸部のマークは3種類有り、手動で回転させる事で切り替えられます。
 マークに記載されているポイントはそれぞれ異なっています。ロボットモードのデザインが銃を持ったものになっている為か、銃のマークのポイントが一番高く設定されています。




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 「B03 トレーラー(オプティマスプライム)」のロボットモードと。
 こちらもビークルモードと同様に、全く異なるデザインとなっています。ボットショッツは2013年に複数の新しい変形機構を採用しましたが、トレーラー(オプティマスプライム)と同じ変形機構を持つ既存のボットショッツには「ブリッツショット(BLITZ SHOT)」という分類名が付けられました。




 以上、ジャンプショット版オプティマスプライムでした。

 このトイはボットショッツの2013年の新作の1体として、既存のボットショッツとは全く異なる変形機構を搭載していますが、胴体部分と車体の間に有るスプリングは非常に協力である為、変形の際には見事なまでに飛び上がります。初変形の際にはその飛び上がりぶりにビックリしてしまう人も多いのではないかと思いますが、その後は気持ち良く楽しめると思います。その反面、変形機構は綺麗に着地させる事を考慮していない為、綺麗に着地させる事は殆ど期待出来ません。
 新しい変形機構には難点も有りますが、十分楽しめる物になっていると思います。また、このトイは今では珍しいギャラクシーコンボイを基にしたデザインとなっているので、「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」に思い入れが有る人なら、デザイン面でも楽しめると思います。