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 「革命機ヴァルヴレイヴ」のエンディングテーマが変わり、いよいよ第1期が後半戦に突入した今日この頃ですが、それとほぼ同時に、放送開始が近づいている「戦姫絶唱シンフォギアG」の情報が次々と発表されましたッ!
 これまでティザーサイトとして公開されていたサイトが正式に公式サイトとしてオープンしただけでなく、放送局も発表されました。今作の放送局は4局のテレビ局のみで、動画配信サイトでの配信までしていた前作に比べるとかなり少なくなっていますが、今後追加される事に期待です。
 そして、前作と同様に「第1話プレミア上映会」が行われる事も発表されています。会場は前作の時と同じ「新宿ミラノ1」との事。新宿ミラノ1で行われる奈々さんのイベントでは負け知らずな管理人は、今回も迷わず申し込みましたッ!(笑)

 さて、ここから本題。
 今回のレビューはそのシンフォギアGの前作である「戦姫絶唱シンフォギア」より、ねんどろいどの「風鳴翼」を紹介します。また、このフィギュアに同梱されていた「ねんどろいど特別仕様台座」の「教室」も一緒に紹介します。
 先日のねんどろいど奈々さんの発売決定で管理人のモチベーションが上がったので、この機会に、まだ記事を書いていないお奈々キャラねんどろいどを、集中的に掲載しますッ!

関連記事:figma「158 風鳴翼」レビュー(2012年12月27日更新)


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■作品概要 ~戦姫絶唱シンフォギアとは~
 「戦姫絶唱(せんきぜっしょう)シンフォギア」は、2012年1月~3月にTOKYO MX他で放送されたTVアニメ作品で、音楽制作集団「Elements Garden」の代表である「上松範康(あげまつ・のりやす)」さんと、「ワイルドアームズ」シリーズや「魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE」シリーズのゲーム製作者として知られる「金子彰史(かねこ・あきふみ)」さんが、共同で原作を手がけています。
 物語は近未来の日本を舞台に、認定特異災害「ノイズ」の脅威から人々を守るシンフォギア装者達の戦いを中心に描いており、王道的な熱いストーリー展開や、シンフォギア装者達が歌いながら戦う戦闘シーンが、作品の大きな特徴です。
 2013年7月より、本作品の第2期シリーズである「戦姫絶唱シンフォギアG(ジー)」の放送が予定されています。

■フィギュア概要
 このフィギュアは2013年1月29日頃に、グッドスマイルカンパニーが発売しているアクションフィギュアシリーズ「ねんどろいど」の1体として、メーカー希望小売価格3,800円(税込)で発売されました。ねんどろいどシリーズにおける「戦姫絶唱シンフォギア」の商品としては第2弾の商品です。
 フィギュアの内容は、聖遺物「天羽々斬(あめのはばきり)」を身に纏った風鳴翼(かざなり・つばさ)を約2頭身にデフォルメ化した姿で立体化している他、劇中のシーンを再現する為の各種パーツが付属しています。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦21cm×横17.5cm×奥行8cmで、ねんどろいどのパッケージとしては標準的なサイズです。
 パッケージのデザインは既存のねんどろいどと似たデザインになっており、前面には内容物が見えるウィンドウが付いている他、ウィンドウの両隣にはPRメッセージが記載されています。




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 パッケージ裏面。
 4つのアクションポーズ例の写真が掲載されている他、流通の関係上必要な情報の記載も有ります。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 左右の面には計4つのアクションポーズ例の写真が掲載されています。




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 フィギュア本体前面。
 全高は約10cmあり、頭部はデフォルメ化によって体を上回るボリュームになっています。服装は「天羽々斬」を身に纏った、戦闘時の状態で立体化されています。
 造形の関係により単体での自立は不可能な為、付属する台座を使用して立たせます。




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 フィギュア本体後ろ。
 長い後ろ髪が殆どを占めています。後頭部には台座のアームを取り付けられる箇所は無く、アームは髪の下に有る背中に接続します。




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 頭部。丁髷を思わせる束ねた髪もしっかり立体化されている他、後頭部のヘッドギアは劇中のデザインに準拠してしっかりエッジが立っています。
 基本となっている表情は、劇中では後半から度々見せるようになった「笑顔」です。




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 このフィギュアには、差し替え式の表情パーツが付属しています。付属しているのは、主に戦闘時のポーズを再現する際に使用する「怒り顔」と、第4話での絶唱使用直後を再現した「絶唱顔」の2種類です。
 交換方法は一旦頭部を取り外してから前髪パーツを取り外して交換した後に元に戻す、既存のねんどろいどと同じ方式となっています。




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 可動は首、腕、股関節が可動する、ねんどろいどとしては標準的なものとなっています。また、束ねた髪も付け根部分を軸に若干可動します。
 脚に付いているブレードにはボールジョイントが入っており、フィギュア本体のポーズに合わせてある程度自由に動かす事が出来ます。




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 台座は、最近発売されたねんどろいどに付属している台座としては標準的な物が付属していますが、このフィギュアの造形に対応する為の延長用アームと、このフィギュアの付属品を固定する為のアームが2種類付属しています。




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 延長用アームは、アームの先端に取り付けた上でフィギュア本体の背中に接続します。
 後ろ髪の下を通る為に可動を妨げる事はあまり有りませんが、延長用アームとフィギュア本体を接続するピンの長さが短い為に、外れやすくなってしまっています。




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 腕と脚は差し替え式で、差し替える事により様々なポーズを取れるようになっています。
 付属しているパーツは、「太刀」を両手持ち出来る腕と、膝を曲げた脚、そして「逆羅刹」を再現する為の脚部ブレードが付属しています。手首は、基本となる平手の他に武器持ち手と握り拳が付属しています。
 全てのパーツが腕と手首を分離出来る為、組み替えにより様々な腕を作る事が可能です。
 武器は基本となる「刀」の他に、刀が大型に変化した「太刀」、そして「天ノ逆鱗」発動時に使用する「大剣」が付属しています。




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 ここからはアクションポーズ例の写真と一緒に付属パーツの使用例を紹介。
 1枚目は、右手に刀を持たせ、左脚を曲げた脚に差し替えて、キャラクターソングCDのジャケットイラスト風にポージング。腕や腰の可動にはデフォルメフィギュアゆえの大きな制約が有るので、完全再現は不可能になっています。




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 絶唱顔を使用して、第4話での絶唱使用直後のシーンを再現。
 余談ですが、絶唱顔はメーカーの案内開始時に発表された際に、そのインパクトの強さからファンの間で話題になりました。しかしながら、第4話での絶唱使用直後のシーンは、このフィギュアを上回る凄まじさでした…(汗)。




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 脚部ブレードを交換して、「逆羅刹」を再現。
 逆羅刹は地面に手を突いて回転する技ですが、このフィギュアでは頭部が大きい為にそれが出来ず、頭を突く形になってしまいます。そのまま頭を突くと頭部の造形の関係で傾いてしまう為、写真のように台座を挟んでバランスを取ると、綺麗にポーズが決まります。




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 太刀を持ったアクションポーズの一例。腕を差し替える事で、太刀を両手持ち出来るようになります。
 劇中では、太刀は翼の身の丈を上回る長さの刃渡りを持つ大型武器として描かれていましたが、このフィギュアではデフォルメ化によってフィギュア本体よりも小さくなっています。




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 「天ノ逆鱗」発動時のポーズを再現。
 大剣を専用のアームで台座と接続し、フィギュア本体は大剣を後ろから蹴るようなポーズにします。フィギュア本体は、アームとフィギュアの接続部分の保持力が弱い為、フィギュア本体がアームから外れないように注意しなければなりません。




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 このフィギュアには、同シリーズの「244 立花響」と同様に、敵である「ノイズ」のフィギュアも付属します。
 このフィギュアに付属しているノイズは、「244 立花響」に付属しているノイズとは異なる形状の個体です。クリアーブルーで成型されており、可動箇所は有りません。




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 ノイズを使用したアクションポーズの一例。
 前述の通り、ノイズには可動箇所は有りませんが、台座と接続出来るアームが付属している為に様々な使い方が出来ます。




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 「figma」の「158 風鳴翼」と。
 figma版は劇中に忠実な形で立体化されていますが、デフォルメ化されたこのフィギュアは、figma版とは大きく異なる印象を受けます。




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 同シリーズの「99 フェイト・テスタロッサ The MOVIE 1st Ver.」「262 リコッタ・エルマール」、そして「chibi-arts」版の「キュアブロッサム」と。
 キャラクターボイスは4人とも、水樹奈々さんが担当しています。奈々さんが声を当てたキャラクターのデフォルメフィギュアは、1体目となるフェイト・テスタロッサが2010年3月に発売されてから、約3年で4人のキャラクターが揃いました。




■ねんどろいど特別仕様台座
 この台座は、「ねんどろいど300番記念キャンペーン!」のキャンペーン景品の1つとして、2012年12月下旬~2013年1月末に発売されたねんどろいどに同梱されました。
 台座は「教室」「道路」「草原」の3種類の内のいずれか1個がランダムで同梱されました。管理人が購入したものには「教室」が同梱されていた為、本記事では「教室」のみを紹介します。
関連リンク:ねんどろいど300番記念キャンペーン!(グッドスマイルカンパニー)




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 台座はこのフィギュアに付属している台座と同型のもので、上面に教室の床がタンポ印刷されています。
 使用方法はこのフィギュアに付属している台座と同様ですが、ねんどろいどを接続するアームは付属していない為、別に用意する必要が有ります。




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 台座の側面には「Nendoroid Series No.300 Anniversary」の記載が有ります。
 この点からも、この台座が「ねんどろいど300番記念キャンペーン!」の景品である事が分かります。




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 台座の使用例。写真では、「254 高町なのは&フェイト・テスタロッサ 私立聖祥大付属小学校制服Ver.」のフェイト・テスタロッサを使用しています。
 「教室」の台座は制服を着た学生キャラクターとの相性が最も良いと思われますが、そのようなキャラクターのねんどろいどはこれまでに多数発売されている為、この台座は使い易い部類に入るのではないかと思います。




 以上、ねんどろいど版風鳴翼でした。

 このフィギュアの付属品は、「小刀」を除く劇中で使用していた主な武器が全て付属しているだけでなくノイズも付属している為、付属品の充実度は申し分無く、単体でも色々な遊び方が出来ます。
 しかしながら、台座のアームの接続が弱い為に、それらを活かしたアクションポーズを取る際に外れないよう注意しなければならないだけでなく、逆羅刹のポーズを取る際には台座アームが長さの関係で使えなくなっており、この点については残念に思います。また、フィギュア本体にはデザインの関係でエッジが立っている部分や接続部分が脆い部分が多く、破損やエッジによるに怪我は十分注意しなければなりません。
 figma版とは造形の方向性の違いだけでなく、小刀と大剣の付属の有無等、付属武器にも少し違いが有るので、比較してみると楽しいと思います。また、本記事では紹介しませんでしたが、「戦姫絶唱シンフォギア」のねんどろいどは「244 立花響」がこのフィギュアよりも先に発売されている為、そちらと並べても楽しく遊べると思います。