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 昨夜、文化放送他で放送された「水樹奈々 スマイルギャング」の中で、7月31日に発売される奈々さんの29thシングルのタイトルが「Vitalization(バイタライゼーション)」に決定した事が発表されました! また、文化放送での放送終了直後に奈々さんの公式サイトにも情報が掲載されました!
 タイトルの意味は奈々さんも番組内で言っていた通りで、「生命を与える、活性化」を意味する言葉です。作詞は奈々さん&作曲は上松範康さんで、この組み合わせは「Synchrogazer」と同じです。
 楽曲の解禁はまだ先ですが、タイトルの意味や「戦姫絶唱シンフォギアG」のオープニングテーマである事、そして奈々さんのブログ記事から、激アツな楽曲である事は間違いないようです…!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、今年の4月下旬よりスタートした日本オリジナルのトランスフォーマー新シリーズ「参乗合体 トランスフォーマーGo!」より、「G12 ドラゴトロン」を紹介します。
 先日開催された「東京おもちゃショー2013」のタカラトミーブースでも多数の展示や発表があったそうで、これから玩具と雑誌付録のDVDを中心に、激アツな展開になりそうな予感がします!

関連記事:
 ・「OPTIMUS PRIME(BEAST HUNTERS版)」レビュー(2013年2月13日更新)
 ・「D-78 アニマトロン/巨重合体兵 プレダキング(復刻版)」レビュー(再掲載版)(2012年11月23日更新)



※写真をクリックすると元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「ドラゴトロン」は、日本オリジナルのトランスフォーマー作品である「参乗合体 トランスフォーマーGo!(ゴウ)」に登場するキャラクターです。
 ディセプティコンの科学参謀「ショックウェーブ」によって作られた「プレダコン」の中でも最強最悪の存在であり、プレダコンのリーダー(悪鬼大帝)として、プレダコン達を率いて星の破壊と制服を繰り返したものの、オートボットによって封印されました。
 海外では、このキャラクターは「Transformers: Prime(邦題:超ロボット生命体 トランスフォーマープライム)」の最新シリーズである「BEAST HUNTERS(ビーストハンターズ)」において「PREDAKING(プレダキング)」という名称で登場しますが、ドラゴトロンとは大きく異なるキャラクター設定となっています。

■トイ概要
 このトイは2013年4月27日に、タカラトミーよりメーカー希望小売価格4,200円(税込)で発売されました。
 トイの仕様は、海外で2013年1月頃に発売された「PREDAKING」とほぼ同一で、ドラゴン⇔ロボットの変形機構を搭載している他、一部のカラーリングの色味が海外版から変更されています。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦約25.5cm×横約23cm×奥行約9cmで、同時期に発売された同じ価格帯のトイと同一のサイズです。
 中央部分はウィンドウになっており、中身が見えるようになっています。合体可能な商品であると誤認される事を避ける為に、タイトルロゴの横には「この商品は合体しません。」と記載されています。




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 パッケージ裏面。
 ドラゴトロンの各形態が写真と共に紹介されている他に、キャラクター紹介文も掲載されています。掲載されている写真のドラゴトロンは、一部のカラーリングが実際の商品とは異なっています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 側面にはドラゴトロンのイラストが掲載されている他、上面と左側面の一部はウィンドウになっています。また左側面には、ドラゴトロンのテクニカルデータが掲載されています。掲載されている能力値は以下の通りで、大帝の肩書きを持つに相応しい、全体的に高い能力値となっています。
 体力(STRENGTH):10   知力(INTELLIGENCE):8   速度(SPEED):9   耐久力(ENDURANCE):10
 地位(RANK):10   勇気(COURAGE):10   火力(FIREBLAST):10   技能(SKILL):6





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 ビーストモード。その名が示す通り、ドラゴンに変形します。
 全長は約29cmで、長い胴体と大きな翼が特徴的です。カラーリングは海外版と同様にオレンジとブラックをメインとしたものになっていますが、これは「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」に登場した「プレダキング」のカラーリングを基にしているものと思われます。




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 ビーストモード頭部。
 髪を思わせる多数のトゲもしくはツノのようなものが有ります。これらは全て軟質素材製で、子供が遊ぶ際にケガする事を避ける工夫がされています。




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 口は開閉が可能です。
 キバやアゴのパーツも軟質素材製となっています。




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 ビーストモード時の可動は前述の口の他に、首、前脚、後脚、翼が可動します。
 それぞれの部分に複数の可動箇所が有る為、比較的自由にアクションポーズを取る事が出来ますが、後脚だけでは自立が不可能な為、後脚だけで立たせる際には台座等で支える必要が有ります。
※「di:stage」(別売)を使用しています。




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 ロボットモード前面。全高は約18.5cmあります。
 前脚はほぼそのまま腕になり、翼は折り曲げる箇所が変わるだけのシンプルな変形機構ですが、両脚はビーストモードの腹部が上下に分割されて変形するという、一風変わった変形機構となっています。




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 ロボットモード後ろ。
 ビーストモードの両脚は脚部に収納されてふくらはぎとカカトになりますが、収納方法が左右非対称である事から、この部分のデザインも左右非対称となっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部のデザインは海外版から変更されていませんが、頭部に生えている多数のツノは悪鬼を彷彿とさせます。なお、黒いツノは全て軟質素材製です。
 左胸にはプレダコンのエンブレムがゴールドでタンポ印刷されています。




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 可動は首、肩関節、肘、手首、股関節、膝が可動する、近年のトランスフォーマートイではお馴染みのフリーポーザブル仕様です。
 首は関節が2ヶ所有り、これによって左右だけでなく上を向く事も可能です。




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 武器はビーストモードの尻尾が剣になる他に、ドラゴンの首を思わせるデザインのミサイルユニットが2個付属しています。
 ミサイルユニットは後述の連結ギミックの都合もあって、それぞれのデザインに少し違いが有ります。




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 剣を持たせた状態。グリップ部分にあるツメを掌の穴に差し込んで取り付け、更にグリップ部分を挟んで固定します。
 左右どちらの手にも持たせる事が可能ですが、その関係でグリップ部分のツメが左右両方についている為に、グリップが少し挟みづらくなっています。




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 ミサイルユニットを装備した状態。ミサイルユニットは前腕に有るピン受け穴にピンを差し込んで取り付けます。
 ピンとピン受け穴は共通の為、2つのミサイルユニットは左右どちらの腕にも取り付けられます。





 ミサイルユニットのレバーを引くと、それに連動して曲がっているミサイルユニットが真っ直ぐに伸び、伸びきるとミサイルが発射されます。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 2つのミサイルユニットは、左右で連結が可能です。
 連結はミサイルユニットを前腕に装備した状態で行い、連結したミサイルユニットは正面中央で構える形になります。





 ミサイルユニットは連結した状態でも、ミサイル発射が可能です。
 左右どちらかのレバーを引くだけで、2つのミサイルユニットが連動して動きます。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 パッケージ裏面の写真と同様に装備。
 この写真の他にも前述の装備や連結したミサイルユニットを片腕に装備させる等、様々なバリエーションで武器を装備できます。




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 ミサイルユニットはビーストモード時にも装備可能です。
 取り付けは首の付け根の左右に有るピン受け穴にピンを差し込んで行い、これによって三つ首龍のような姿になります。
 なお、この状態でもミサイル発射ギミックが行えます。




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 説明書には記載されていない遊び方ですが、ビーストモード時に剣とミサイルユニットを取り付ける部分はロボットモードでもそのままになっている為、これらを利用して武器をマウントする事が出来ます。




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 海外で展開されている「ビーストハンターズ(BEAST HUNTERS)」版の「オプティマスプライム(OPTIMUS PRIME)」と。
 このオプティマスプライムは、日本では一部仕様を変更したものが同シリーズの「G11 ハンターオプティマスプライム」として発売されました。




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 オプティマスプライムと対決!
 ドラゴトロンは対プレダコン用装備の「プレダアーマー」を装備したオートボットとの戦いに敗れ、秘密のアイテム(ディスク)に封印されてしまいます。しかし、それから時が経ち、その封印は解けかかってしまいます…




 以上、ドラゴトロンでした。

 このトイの主なギミックは「変形」「フリーポーザブル仕様」「ミサイル発射ギミック」で、近年のトランスフォーマートイとしては基本的なものではあるのですが、その中でもビーストモードの腹部が上下に割れて脚部になる変形機構や、まるでドラゴンの首のように動くミサイル発射ギミック等、面白いギミックを搭載しています。デザインも独特のトゲトゲしいデザインである一方でトゲ部分には軟質素材が使用されており、デザインと安全面の両立が図られているのも好感が持てます。
 トイとしての見どころが多いだけでなく、ドラゴトロンは敵側勢力のリーダーという設定を持つキャラクターでもある為、アニメDVDでの活躍にも期待が持てます。