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 今月初のレビューは、先月遂に発売された、「actsta(アクスタ)」版の「高町なのは」のレビューです。
 実は先日レビューを掲載した「ねんどろいどぷち『なのは&フェイトセット ラストシーンVer.』」よりも早い発売だったのですが、初めてactstaなるものを手に取ったので勝手が分からず、遅れに遅れて今に至ります(;´∀`)
 というわけで、管理人にとっては記念すべきactstaデビューのレビュー記事となります。

※画像をクリックすると元のサイズで表示されます。


■フィギュア概要
 このフィギュアは、(有)グッドスマイルカンパニーのアクションフィギュアブランド「actsta(アクスタ)」の1体として、価格9800円(税込)で発売されました。本ブランドにおける「魔法少女リリカルなのは」シリーズの第3弾フィギュアで、「~The MOVIE 1st」のフィギュアとしては第1弾の商品となります。フィギュアの内容は、劇中で戦闘時に着用した「バリアジャケット」を身に纏った「高町なのは」を1/8スケールで立体化している他、関連した各種パーツや、劇中のシーンを再現する為のエフェクトパーツが付属しています。




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 パッケージ(表)。箱のサイズは縦約27cm×横約24cm×奥行約10cmとなっています。パッケージのメインカラーはブルーで、中央部分はウィンドウになっており中身が見えるようになっています。




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 パッケージ(裏)。付属パーツを使用したアクションポーズの例が写真で紹介されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。両側面の写真は裏面に掲載されている写真と同じものが使用されています。




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 パッケージ内部の梱包は、ブリスターによる2段式での梱包となっています。




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 本体前面。全高は約16cmです。バリアジャケットは「~The MOVIE 1st」の製作に際してリメイクされた新しいバリアジャケットとなっています。




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 本体後ろ。




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 頭部。ツインテールを結んでいるリボンは根元部分に向かって薄いブルーでのグラデーション塗装が施されています。基本となる表情は戦闘時らしくキリッとした表情の真顔となっています。




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 表情パーツは、他に「叫び顔」と「ニッコリ顔」の2種類があり、前述の真顔を含めて全3種類のパーツがあります。交換はfigmaと同じく、一旦前髪パーツを外した上で行います。




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 可動範囲は首、肩関節、肘、股関節、膝等の標準的な部分の他、手首部分のアーマーは360°回転し、また爪先部分にも可動軸があります。肩部分はブルーのラインを境にパーツ分割がされている為に肩の可動範囲を広げており、これらによりアクションフィギュアとしては非常に広い可動範囲となっています。ツインテールは付け根を軸に360°回転するようになっています。




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 このフィギュアはスカートにも可動箇所があります。ジョイントは肘等に使用されている物と似た物が使用されており、左右は付いている爪で軟質素材のスカートを押し上げ、後部は別パーツで独立可動する形となっています。これにより、通常時のスカートと、主に戦闘時における翻ったスカートの両方をパーツ交換無しで再現出来ます。あ、ちなみにパンツの色はピンクでした(笑)。




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 手首パーツは開き具合の異なる平手2種類、握り拳、武器持ち手の他、左手のみトリガー用の持ち手が付属しています。全て付け根部分に関節が付いている為、ある程度角度を付ける事が可能です。




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 なのはの相棒であるインテリジェントデバイス「レイジングハート」ももちろん付属しています。劇中で登場した「デバイスモード」と「カノンモード」の2形態が別々に造られており、カノンモードはグリップ部分の差し替えで砲撃形態にする事ができます。




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 レイジングハート・デバイスモードを持たせた状態。手首に関節が有る為、ヘッド部分を突き出したポーズを取る事も可能です。




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 レイジングハート・カノンモードを持たせた状態。劇中では何度かこの状態で戦闘をしているシーンも有りました。




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 レイジングハート・カノンモードのグリップ部分を展開した砲撃形態。劇中ではこの形態になった際にヘッドの付け根部分から3つの翼が展開されていましたが、このフィギュアではそれも再現されています。




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 このフィギュアには専用の台座が付属しています。台座はクリアーピンクの成型色で、魔法発動時に足元に展開される魔法陣を模したデザインが施されています。また、フィギュア本体に接続するアームはパッケージのサンプル写真のものとは異なる弧状の形状になっています。




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 アームとフィギュア本体の接続は、先端部分のピンを腰に直接差す方法の他、2種類の延長パーツを使用して接続する事も出来、ポージングに応じた使い分けが可能です。




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 飛行時に足に現れる「フライヤーフィン」も、もちろん付属しています。足裏にあるピン穴にフライヤーフィンのパーツに付いているピンを差し込んで取り付けます。




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 なのはに魔法を教えた「ユーノ・スクライア(フェレットモード)」のフィギュアも付属しています。首、肩、腰、脚付け根、尻尾付け根に可動軸が有り、ある程度可動します。




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 ユーノ・スクライア後ろ。




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 各所が可動する為、写真のような4足歩行でのポーズも可能です。4足歩行ポーズを取ると尻尾の重量で後ろに倒れてしまう為、尻尾を下に向ける必要があります。




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 ここからはアクションポーズの写真を掲載。1枚目は立ちポーズ。ユーノ、多分見えてますね…(笑)




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 飛行シーンを再現。このフィギュアに限らず言える事なのですが、なのはは脚がスカートに隠れてしまっている為、脚部のアクションが分かりにくい事が多いのが難点です。




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 ユーノを抱えてのツーショット。なのはのサイズに対し、ユーノはやや大きめのサイズで造られているようです。




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 劇中でも印象的な「スターライトブレイカー」の発射シーンを再現。しかしながら、3つの翼はグリップを展開した状態のパーツにしか取り付けできない為、完全再現はできません。




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 このフィギュアには、劇中での魔法発動時を再現する為の各種パーツが付属しています。再現の方法は後述の通り、台座の横に接続パーツを取り付けて行います。




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 防御時に展開する「ラウンドシールド」を再現。取り付けはラウンドシールドのパーツを専用アームに取り付け、それを台座の横に取り付けるパーツに取り付けます。




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 魔法発動を再現する為のパーツは、前述のラウンドシールドの他に3つの環状魔法陣が付属しています。これを使う事で、なのはの主力技である「ディバインバスター」を再現する事が出来ます。




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 「figma『高町なのは The MOVIE 1st ver.』」との比較。このactsta版の方が、約1.5倍ほど大きいサイズとなっています。




 以上、actsta「高町なのは」でした。

 映画公開と同時に発売されたfigma版は、砲撃形態時に現れる翼や魔法発動時を再現したエフェクトパーツが付属しなかった為に、やや不満の残るものとなっていましたが、このactsta版は映画公開から1年以上経過し、BD/DVDも発売された後の発売という事もあってか、本体の充実した可動範囲の確保のみならず各種付属パーツで劇中でのなのはの活躍をほぼ余す事無く再現出来るようになっています。ただ残念なのは、「スターライトブレイカー」発動時のポーズが完全再現出来ない点の他、各パーツの接続に緩い部分が有ってすぐパーツが落ちてしまう等してしまいますので、何らかの補強が必要な場合が有ります。価格は高額ですが内容の充実度はfigma版を上回っているので、劇中でのなのはの活躍をアクションフィギュアで思いっきり再現して楽しみたいという方にはオススメです。