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 今回のリニューアルレビュー記事は、「トランスフォーマー/リベンジ」のトイシリーズの1体である、「RA-24 バスターオプティマスプライム」を再掲載します。
 このトイは「RA-01 オプティマスプライム」の仕様変更品で、オプティマスプライムから一部パーツが変更されているだけでなく、一部にメタリック塗装やメッキパーツを採用している事で、「RA-01 オプティマスプライム」よりも劇中のイメージに近い仕上がりになっています。
 このトイは日本オリジナル商品として販売されましたが、海外では、背部のタンクが銃に変形するオプティマスプライムのトイはジェットファイアーとのセット商品で数度販売されました。

関連記事:
 ・「RA-13 ジェットファイアー」レビュー(再掲載版)(2013年7月6日更新)
 ・「RA-01 オプティマスプライム」レビュー(再掲載版)(2013年2月14日更新)

※本レビュー記事は、2009年12月2日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「オプティマスプライム(OPTIMUS PRIME)」は、映画「トランスフォーマー」「トランスフォーマー/リベンジ」に登場したキャラクターです。
 「トランスフォーマー/リベンジ」本編では、オートボットの指揮官、またオートボットと地球人の特殊部隊「NEST(ネスト)」の一員として、オートボット戦士たちを率いてディセプティコンの新たな計画を暴き、これを阻止する為に戦いました。

■トイ概要
 このトイは2009年11月21日に、タカラトミーよりメーカー希望小売価格8,190円(税込)で発売されました。
 このトイよりも先に発売された「RA-01 オプティマスプライム(以下「RA-01」)」の仕様変更品で、頭部パーツを新規デザインで劇中のデザインに近づけた他、劇中でも多用していた「イオンブラスター」を展開・装備できるギミックが追加されています。
 このトイは、海外での販売予定が無い日本限定のトイです。




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 パッケージアート(表)。箱のサイズは縦約32cm×横約25cm×奥行約14cmで、海外でのこのトイのグレードである「リーダー・クラス(LEADER CLASS)」のトイとしては標準的な大きさです。
 全体的なパッケージデザインは既存の「リベンジ」シリーズのトイとほぼ同じですが、右上にタカラトミーのロゴが有る点や、既存のトイのパッケージではシール貼付で対応していた部分が印刷されている等、日本オリジナルトイであるが故の違いが有ります。
 右下のオプティマスプライムの画像は、前作から各種グッズや資料等で使われている、銃を構えたポーズのものが採用されています。




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 パッケージアート(裏)。
 テックスペックやメックアライヴ機構を含む各種ギミックの紹介が掲載されています。この部分は既存の商品に合わせているのか、全て英語で記述されています。




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 パッケージ底面に有る商品の説明書きには、「日本限定商品」の記載が有ります。




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 ビークルモード。ピータービルト・379モデル・トレーラートラックに変形します。
 RA-01からは全体のカラーリングが変更されているだけでなく、フロントグリルにはメッキを採用し、ファイヤーパターンを新規のものにしている事で、RA-01とは同じ形状でも大きく異なる印象を受けます。




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 ビークルモードを斜め上から見下ろした写真。




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 ビークルモード後部の、赤い円で囲まれた部分はボタンになっており、押すとトラックのエンジン音が鳴ります。
 また、運転席と補助席の後ろで赤色LEDが点滅しますが、変形機構の関係で隠れている為、殆ど見えません。




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 変形途中、上半身と下半身を接続すると、「ギゴガゴ」というアニメ第1作でお馴染みの変形サウンドが鳴り、目の緑色LEDと胸の赤色LEDが点滅します。逆に分離する際にも同様のサウンドが鳴ります。
 画像は見やすいように変形の最後にこのギミックを残す形で変形させています。説明書通りに変形させた場合、この接続の後に上半身・下半身共に各部の変形を続ける形になります。




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 ロボットモード。全高は約26cmあります。
 RA-01でグレーの成型色が使用されていた部分は全て、メタリックシルバーの塗装に変更されています。前述のカラーリングの変更やメッキパーツの採用に新規ファイヤーパターンの採用も相俟って、劇中のデザインにかなり近づけられています。




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 ロボットモード頭部。
 このトイの頭部は、非戦闘時に見せていた、マスクを付けていない「オープンフェイス」の状態で新規に造られています。
 劇中では、オープンフェイス時の口元は口が動く事もあってかなり複雑なものになっていますが、このトイではそれに近い形で造られています。




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 RA-01との頭部の比較。
 このトイではオープンフェイスの造形になっているだけでなく、劇中の配色に合わせて塗装箇所も増やされている事が分かります。




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 RA-01とのファイヤーパターンの比較。
 このトイでは全体に白の縁取りが施されており、また、それに合わせてダークブルーの部分が細くなっている事が分かります。




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 「メックアライヴ機構」は、腹部のグレーのパーツを前面に引き出してレバーにし、それを下に押し下げると、頭部と胸アーマーが可動します。
 レバー部分を一番下まで下げた際には目の緑色LEDと胸の赤色LEDが点滅し、「I am OPTIMUS PRIME.(訳:私はオプティマスプライム)」と喋るサウンドギミックが発動します。
 このギミックは、RA-01から変更されていません。




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 RA-01と同様に、両腕のエナジーソード展開ギミックも有ります。
 ギミックの構造はRA-01と同じですが、エナジーソードのカラーリングが劇中の配色に合わせて大幅に変更されています。




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 エナジーソードを2本展開した状態でのアクションポーズの一例。




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 RA-01とのエナジーソードの比較。
 RA-01が全体にややメタリックがかったオレンジの塗装を施していたのに対し、このトイは、ややオレンジがかったクリアーイエローで成型された物の一部にシルバーの塗装を施した物になっています。




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 ロボットモード時に背部に有る2つのマフラーは、本体から分離して変形・合体する事で「イオンブラスター」となります。
 右のマフラーは内側に有る砲身をレバーで引き出すだけですが、左のマフラーは皮を剥くかのような複雑な変形をします。




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 イオンブラスター。オプティマスプライムの主力射撃兵器です。
 実写映画第1作ではこの武器を多用していました。また「リベンジ」では、似たような形状の小型の銃を使用していました。




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 イオンブラスターを装備した状態。
 余談ですが、劇中ではマフラーがイオンブラスターになるという描写は有りませんでした。タカラトミーの本トイの開発を担当した小林氏によれば「映画第1作クライマックスの市街戦で背中から銃を引き抜くシーンにヒントを得ました」との事です。




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 商品紹介の写真にも使用されている、走りながらイオンブラスターを撃つポーズを再現。
 首の根元を後ろに倒せば、残りはそれ程複雑なポージングを取らせなくてもこのポーズが取れますが、ややバランスが悪い為、倒れる恐れが有ります。




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 右腕にイオンブラスターを装備し、左腕はエナジーソードを展開した状態。
 パッケージ裏に掲載されている写真のロボットモードは、この状態になっています。




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 前述の状態でのアクションポーズの一例。
 劇中ではこのような装備で戦ってはおらず、近接戦闘時はエナジーソードを1~2本展開し、射撃戦時はブラスターを1~2本装備して戦っていました。




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 このトイの構造の大部分はRA-01と同一の為、「RA-13 ジェットファイアー」との合体も可能です。説明書には合体可能である事は書かれていませんが、パッケージ側面に合体可能で有る旨の記述が有ります。
 イオンブラスター、ジェットファイアーの大型銃共に、右手に装備する事を前提に設計されている為、2丁を同時に構えるのは難しくなっています。




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 RA-01と。
 RA-01がいかにもトイらしいカラーリングをしているのに対して、このトイは劇中のカラーリングに重きを置いている事が分かります。




 以上、RA-24 バスターオプティマスプライムでした。

 前作の「MA-21 オプティマスプライム バトルモード」と同様に「映画公開後にリメイクを施した仕様変更品」というコンセプトを持つこのトイですが、元々完成度の高かったRA-01から更にリメイクした事によって、特にロボットモードが劇中のデザインに非常に近くなっています。
 新規パーツのイオンブラスターも、前作のトイでは標準装備されていたのにもかかわらずRA-01ではオミットされてしまったので、そこに不満を感じていた方にとっては、造形の変更も含めて嬉しい仕様変更だったのではないかと思います。ただ、個人的には、何らかの方法でオープンフェイスとマスク装着フェイスの両方を再現できるようにして欲しかったと思います。
 このトイは、ロボットモード時に足裏になる部分にメッキパーツを採用している事や全身各所にメタリックシルバーの塗装を施している為、ガシガシ遊ぶのには向かない物になっています。もし塗膜やメッキの剥がれを気にするけれどもガシガシ遊びたいのであればRA-01を購入する事をオススメしますが、今作における「オプティマスプライムの決定版」とも言うべきこのトイは、ファンなら誰でも購入して損は無いと思います。





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