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 今回のリニューアルレビュー記事は、「TRANSFORMERS GENERATIONS(トランスフォーマー ジェネレーションズ)」より、第1弾トイの1体である「CYBERTRONIAN OPTIMUS PRIME(サイバトロニアン オプティマスプライム)」を再掲載します。日本では、2010年12月に一部仕様を変更した物が、「トランスフォーマー ユナイテッド」の「UN01 オプティマスプライム サイバトロンモード」として発売されました。
 管理人は2010年に発売された、「TRANSFORMERS:WAR FOR CYBERTRON」のキャラクターを立体化したトイ4体を全て購入しただけでなく、「WAR FOR CYBERTRON」のゲームも購入しました。ゲームは敵を倒しながらミッションをクリアーしていく3Dアクションゲームで、所謂「ストーリーモード」の前半のステージはディセプティコン側でストーリーを進め、後半のステージはオートボット側でストーリーを進めて行くゲームでした。敵のボスの攻撃が激しかった事や攻略本が無かった事もあって、何度もやられたものの、めげずにコンティニューしまくって、やっとこさ全面クリアしました。最終ステージの「トリプティコン(TRYPTICON、日本名:ダイナザウラー)」戦は、攻撃が激しいのに加えて逃げ場が殆ど無かった為にクリアーが非常に難しく、今だにトラウマのように強く記憶に残っています(苦笑)。

関連記事:
 ・「CYBERTRONIAN BUMBLEBEE」レビュー(再掲載版)(2013年7月15日更新)
 ・「VSセットA 最強の対決(オプティマスプライム vs メガトロン)」レビュー(再掲載版)(2013年4月16日更新)
 ・東京おもちゃショー2011限定「ダークサイドオプティマスプライム&ダークサイドメガトロン」レビュー(前編)(2011年7月10日更新)

※本レビュー記事は、2010年6月30日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは2010年6月に、「TRANSFORMERS GENERATIONS」シリーズの第1弾トイの内の1体として、海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。
 同年に海外で発売のゲーム「TRANSFORMERS:WAR FOR CYBERTRON」に登場するキャラクターの一人である「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム、以下カナ表記)」を、ゲーム内のCGに近い形で立体化しています。




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 パッケージアート(表)。パッケージのサイズは、縦約30.5cm×横約19cm×奥行約6.5cmとなっており、このトイのグレードである「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」としては標準的なサイズです。
 トイ本体は武器類を全て展開・装備した状態で梱包されています。トイ本体の固定は従来のビニールで覆われた針金を使用しておらず、紙製のヒモを使用して固定しています。




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 パッケージアート(裏)。キャラクター解説、能力値、ギミックが紹介されています。
 オプティマスプライムの能力値は「SKILL(テクニック)」が9、「SPEED(素早さ)」が7となっている以外は、全て最大値の10となっており、トランスフォーマーにおける総司令官キャラクターの典型的な能力値となっています。




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 ビークルモード。未来的なデザインのトラックに変形します。パッケージには「ARMORED TRUCK MODE(訳:武装トラック形態)」と記載されています。
 車体後部には、トラックらしく大型の排気筒が付いています。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。
 全体的な形状が長方形に近い形状である事が分かります。




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 ビークルモード底面。
 車体前部の内側に腕が収納され、車体後部には脚部が折り畳まれており、中央部分近くには頭部が収納されています。




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 ロボットモード。全高は約15cmあります。
 ビークルモードの車体前部は外装を背部に移動して内部パーツが胴体になり、車体前部側面からは腕が展開され、車体後部は展開して脚部になります。
 全体的なデザインはTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクター(日本名:コンボイ)を基に、ゲームに合わせたアレンジが加えられています。




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 ロボットモード頭部。
 こちらもTVアニメ第1作に登場した同名のキャラクターのデザインを基に、ゲームに合わせたアレンジが加えられたデザインとなっています。




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 頭頂部にはクリアーブルーで成型されたパーツが付いています。
 このパーツは目と一体成型となっており、近年のトランスフォーマートイでは定番となっている「後頭部に光を当てて目を光らせる集光装置」として取り付けられたものと思われますが、目の部分が塗装されている為に、目を発光させる事が出来なくなっています。




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 両肩にはオートボットのエンブレムが薄いレッドでタンポ印刷されています。
 この肩にエンブレムが有るデザインは、TVアニメ第1作に登場した同名のキャラクターと同じデザインです。




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 可動範囲は、首、肩、肘、膝、股関節、足首が可動する他に、手首は若干横ロール可動します。
 爪先も変形機構の関係上可動する為、写真のような膝を曲げたまま立たせるポーズも自然に決まります。




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 付属の銃には折り畳み機構が付いています。写真の奥の方に有るパネルを上に向け、銃を畳んでパネルを戻せば、パネルに付いているツメによって折り畳みが固定されます。
 折り畳み状態からの展開はスプリングで行う為、パネルを倒すだけで折り畳み状態から銃に変形します。




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 銃を持たせた状態。銃は左右どちらの手にも持たせる事が出来ます。銃にはミサイル等を発射するギミックは搭載されていません。パッケージや説明書には、この銃の遊び方についての記載が有るのみで、設定や名称についての記載は有りません。
 ゲームのプロモーションムービーでは、オプティマスプライムは前腕と一体化した銃を使用していました。




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 射撃ポーズの一例。
 腰は変形機構の関係で可動しませんが、肩関節の横への可動範囲が広い為、射撃ポーズも概ね問題無く決められます。




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 銃は、使用しない場合には、折り畳んだ状態で背部中央にマウントする事が出来ます。
 本体の背部中央に有るピンを、銃身に有る穴に差し込んで取り付けます。




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 ビークルモード時にも銃の取り付けが出来ます。
 銃本体側面に付いているピンを、車体後部のルーフ部分に差し込んで取り付けます。




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 銃を取り付けた状態のビークルモード。
 銃のサイズが小さい為、取り付けてもあまり大きな違いは感じられません。




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 ビークルモード時の銃の取り付け方は、もう一通り有ります。
 グリップ部分を差し込み、銃口を前方に向けます。
 この取り付け方は説明書に記載されておらず、パッケージ裏面のビークルモードの写真がこのようになっています。




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 このトイの手首の径は「TA-01 オプティマスプライム」と同じ為、「TA-01 オプティマスプライム」に付属している「ウルトラアックス」を持たせる事が出来ます。
 ゲームのプロモーションムービーではアックスを振り回しているシーンが有りましたが、このトイにはアックスは付属していません。




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 同シリーズの「CYBERTRONIAN BUMBLEBEE」と。
 同じデラックス・クラスの為、サイズは大体同じですが、頭部サイズが違う為に頭身に差が出ており、このトイの方がヒーローらしい頭身になっています。
 「TRANSFORMERS GENERATIONS」シリーズの第1弾トイの内、「TRANSFORMERS:WAR FOR CYBERTRON」のキャラクターを立体化したトイはこの2体が同時発売されましたが、今後もラインナップが増える予定です。




 以上、CYBERTRONIAN OPTIMUS PRIMEでした。

 トイ新シリーズの「GENERATIONS」に、ゲームからラインナップされた新しいオプティマスプライムですが、搭載ギミックは「変形+小ギミックの搭載」という、最近のデラックス・クラスでの標準的なギミックを搭載してこそいるものの、ギミックは形態に合わせた銃の変形にとどまってしまっており、またプロモーションムービーで使っていたアックスも付属しておらず、同時に発売された「CYBERTRONIAN BUMBLEBEE」と比較すると、ギミック面ではやや劣っています。
 しかしながら、変形の手順は一度覚えてしまえば順番がゴチャゴチャでもキッチリ変形させる事が出来るのに加えて、可動は腰こそ可動しないものの、おもに肩関節の可動範囲の広さもあって、標準的なフリーポーザブルのトランスフォーマーとしては十分楽しめる水準の可動範囲となっています。
 「GENERATIONS」では、これから「WAR FOR CYBERTRON」版「MEGATRON(メガトロン)」の発売予定も有る為、メガトロンが発売されれば、遊びの幅はかなり広がると思います。