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 今回のリニューアルレビュー記事は、2010年に展開を開始した「HUNT for the DECEPTICONS(ハント・フォー・ザ・ディセプティコンズ)」より、「BATTLE BLADE BUMBLEBEE(バトルブレードバンブルビー)」を再掲載します。記事の中でも書いていますが、日本では、このトイは「オートボットアライアンス」シリーズの「AA-02 バトルブレードバンブルビー」として発売されました。
 2010年のトランスフォーマーのメイン展開は、日本と海外で異なるものになっていました。日本では4月より「トランスフォーマー アニメイテッド」のTV放送が開始された為に、トイの展開は「アニメイテッド」を主力にしていましたが、海外では「アニメイテッド」は2009年春にTV放送が終了していた為、この年の展開は実写映画「トランスフォーマー/リベンジ」から続くシリーズをメインとしていました。「リベンジ」の玩具展開終了後に続けて「N.E.S.T.」シリーズが展開されましたが、このシリーズはそれに続くシリーズとなります。
 この年の日本でのトイ展開は、1月から3月にかけて「N.E.S.T.」シリーズを展開し、3月末から11月にかけては「アニメイテッド」シリーズを展開し、そして9月から12月にかけて「オートボットアライアンス」シリーズを展開するというスケジュールとなっており、実写映画シリーズと「アニメイテッド」シリーズの展開時期の重複を極力避ける工夫がされていました。

関連記事:
 ・「CYBERTRONIAN BUMBLEBEE」レビュー(再掲載版)(2013年7月15日更新)
 ・「CANNON BUMBLEBEE」レビュー(再掲載版)(2013年5月22日更新)
 ・「VSセットB 音速の対決(バンブルビー vs スタースクリーム)」レビュー(再掲載版)(2013年5月8日更新)
 ・「RA-03 バンブルビー」レビュー(再掲載版)(2013年3月31日更新)

※本レビュー記事は、2010年7月13日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 バンブルビー(BUMBLEBEE)は、映画「トランスフォーマー」「トランスフォーマー/リベンジ」に登場したキャラクターです。
 「トランスフォーマー/リベンジ」本編では、人間側の主人公である「サム・ウィトウィッキー」の友人兼ボディーガードとして登場し、サムの進学の関係で一時は突き放されるものの、ほぼ全編を通してサムと共に行動しています。

■トイ概要
 このトイは2010年7月頃に、海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。
 同年にシリーズ展開を開始した、実写映画シリーズに登場するキャラクターのトイを中心にしたシリーズである「HUNT for the DECEPTICONS(ハント・フォー・ザ・ディセプティコンズ、訳:ディセプティコン狩り)」シリーズの1体です。バンブルビーのトイはこれまでに多数発売されましたが、このトイはそれらのパーツを一切流用していない完全新規造形となっています。
 日本では、2010年9月よりシリーズ展開を開始する「オートボットアライアンス」シリーズの「AA-02バトルブレードバンブルビー」として、タカラトミーより発売されました。




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 パッケージアート(表)。パッケージのサイズは縦約30.5cm×横約19cm×奥行約6.5cmとなっており、このトイのグレードである「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」としては標準的なサイズです。
 ブリスターの左上部分には「HUNT for the DECEPTICONS」の文字が記載されたシールが貼付されています。このトイ本体の固定は従来のビニールで覆われた針金ではなく、2010年から海外版トランスフォーマートイで使用が開始された紙製のヒモで固定されています。




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 パッケージアート(裏)。キャラクター解説、能力値、ギミックが紹介されています。
 バンブルビーの能力値は「COURAGE(勇気)」が10と最も高い一方で、「FIREBLAST(火力)」が3と最も低くなっており、その他は5~9の、ほぼ標準的な数値となっています。
 掲載されているロボットモードのバンブルビーの写真は、全ての武装を展開した状態となっています。




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 ビークルモード。シボレー・カマロ コンセプトモデルに変形します。
 ビークルのデザインは、「リベンジ」シリーズ展開時に発売されたトイのデザインから変更されていません。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。
 ウィンドウ部分は全てクリアーブルーで成型されています。ボンネット部分とトランク部分に有るブラックのストライプも、既存のバンブルビーのトイと同様に再現されています。




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 ビークルモード底面。車体中央に胴体の中心が有り、車体前部には腕が、車体後部には脚が内蔵されています。
 このパーツ配置は、既存のデラックス・クラス版バンブルビーの多くで採られている配置ですが、このトイの変形機構は、既存のバンブルビーのトイと似た変形機構でありながらも、その手順には異なっています。




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 ロボットモード。全高は約16cmあります。
 各パーツの配置は「MA-10 ニューバンブルビー」や「RA-03 バンブルビー」に似た配置となっていますが、造形が一新された事で、既存のトイよりも劇中のデザインに近いプロポーションとなっています。




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 ロボットモード頭部。
 完全新規でデザインされた為、既存のトイよりも劇中のデザインに近くなっています。




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 ロボットモード頭部を約45°側面から見た写真。
 バンブルビーの頭部デザインの特徴の一つである小さなツノは、後ろに伸びる形で造られている事が分かります。




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 後頭部にはクリアーブルーで成型されたパーツが付いています。
 このパーツは、近年のトランスフォーマートイでは定番となっている「後頭部に光を当てて目を光らせる集光装置」で、目と一体成型となっている事で、光を当てて目を発光させる事が出来ます。




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 胴体部分。
 車体フロントの両端を動かす変形機構は、既存のバンブルビーのトイの多数で採られている変形機構ですが、このトイでは、更にバンパーの中央部がフロント部分から分離してV字型に変形するという、新しい変形機構が採用されています。




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 太腿に付いているイエローのパネルは、説明書では正面に向けるように指示されていますが、既存のバンブルビーのトイではこの部分は側面を向いている物が多い事から、側面に向ける変形の方が正しいのではないかと思われますが、本レビュー記事の写真では説明書準拠で変形しています。




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 可動は首、肩、肘、腰、股関節、膝、足首、爪先が可動します。
 脚部は変形機構の関係で広い可動範囲となっており、大股を開いたポーズで自然に立たせる事が可能です。




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 手首は変形機構の関係も有って、親指と残る3本の指がそれぞれ独立して可動します。




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 頭部ヘルメットの前部を動かしフェイス部に当てる事で、劇中の戦闘シーンで見せたバトルマスク展開状態を再現出来ます。




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 バトルマスク展開状態頭部。
 展開機構の構造の関係で、中央部分に穴が開いた造形になっています。




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 右腕は銃に変形します。
 変形の手順は下記の通りです。
 ①手首を収納する
 ②アームガードのカバーを展開する
 ③アームガードの肘側一部(銃口になる部分)を手首部分に移動する
 ④アームガードのカバーを閉じる





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 銃装備状態。
 銃口部分は劇中で使用していた銃の造形に近いものになっていますが、手首や前腕部分はほぼそのまま残ってしまっている為、若干の違和感が有ります。




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 左腕のアームガードには、「バトルアックス(BATTLE-AXE)」が内蔵されています。
 展開の手順は、下記の通りです。
 ①アームガードに付いているゴールドのボタンを押す
 ②バトルアックス本体がスプリングアクションで展開される
 ③刃の部分を手動で展開する





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 バトルアックス展開状態。
 アームガードに丁度良く収納される形での造形となっている為に、小振りな造形となっています。
 刃の部分は腕を伸ばした際に上を向く造形となっています。これはパーツの組み立てミスではなく、元々このようになるよう設計されています。




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 武装フル展開状態。
 バトルマスクと銃は劇中でも使用していましたが、バトルアックスは劇中で使用していなかっただけでなく過去に発売されたトイにも装備されていない、本トイオリジナルの装備です。




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 バトルアックスで攻撃するアクションポーズの一例。
 可動範囲の広さも相俟って様々なポーズが取れますが、バトルアックスの刃が上を向いているため、振り下ろすポーズが出来ないのが難点です。




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 射撃アクションポーズの一例。
 銃は元々が腕パーツの一部の為、重量によってアクションポーズを制限される事が無く、様々なポーズを取る事が可能です。




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 2010年に日本で展開を開始した「トランスフォーマー アニメイテッド」の「TA-02 バンブルビー」と、同年に海外で展開を開始した「TRANSFORMERS GENERATIONS」の「CYBERTRONIAN BUMBLEBEE」と。3体ともデラックス・クラスのトイです。
 バンブルビーは2007年公開の実写映画第1作で主役級の活躍をして以来、日本・海外を問わず、「オプティマスプライム(コンボイ)」「メガトロン」「スタースクリーム」と並ぶ、トランスフォーマーの定番キャラクターとして定着しています。2010年には、他ににもバンブルビーのトイが発売されています。




 以上、バトルブレードバンブルビーでした。

 映画での主役級キャラクターという事で、「リベンジ」シリーズ展開時にもオプティマスプライムと並んで多数のトイが発売されたバンブルビーですが、2010年展開の新シリーズでもラインナップされています。
 「リベンジ」公開後の完全新規造形での商品化という事もあって、このトイはロボットモードの造形が既存のバンブルビーのトイよりも劇中のデザインに近いものになっています。また、バトルマスクの展開と劇中の演出に準拠した銃展開ギミックも搭載されており、恐らく現時点において最も劇中に近い再現がされたバンブルビーのトイだと思います。ただ残念な点は、バトルアックスの刃の向きが前述の通り一般的なトイとは逆の向きとなっている為、バトルアックスを使用したポージングの幅が制限されてしまう点です。
 劇中に準拠した部分は満足の出来になっているので、劇中準拠のバンブルビーが欲しかった人だけでなく、そうでない人でも十分楽しめるトイになっていると思います。





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