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 今回のリニューアルレビュー記事は、「TRANSFORMERS GENERATIONS(トランスフォーマー ジェネレーションズ)」より、第2弾トイの1体である「DARKMOUNT(ダークマウント)」を再掲載します。日本では、2010年12月に一部仕様を変更した物が、「トランスフォーマー ユナイテッド」の「UN10 ストラクサス」として発売されました。
 記事内でも書いていますが、このトイはマーヴェル・コミックス版トランスフォーマーに登場した「ストラクサス(STRAXUS)」を現代風にリメイクしたキャラクターで、ストラクサスを初めて立体化したトイでもあります。海外では商標上の都合で「STRAXUS」の名称が使用出来なかった為に、彼が拠点にしていた要塞「ダークマウント(DARKMOUNT)」を商品名としていますが、日本版では商標上の問題が無かった為、本来の名である「ストラクサス」で販売されました。
 このトイの発売当時、ストラクサスというキャラクターについて知らなかった管理人は、これを輸入トイショップの店頭で見かけた際に、裏面に掲載されているバイオやテクニカルデータを見て一目惚れし、その場で即購入しました。ストラクサスというキャラクターについては、このトイの購入後にツイッター等で教えて頂きました。

関連記事:
 ・「CYBERTRONIAN MEGATRON」レビュー(再掲載版)(2013年7月22日更新)
 ・「東京おもちゃショー2010限定 ドレッドウイング&スモークスクリーン」レビュー(再掲載版)(2011年6月17日更新)

※本レビュー記事は、2010年7月31日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■トイ概要
 このトイは2010年7月に、「TRANSFORMERS GENERATIONS」シリーズの第2弾トイの内の1体として、海外でハズブロ(HASBRO)より発売されました。
 マーヴェル・コミックス版トランスフォーマーに登場したキャラクターの1人である「ストラクサス(STRAXUS)」(以下「G1ストラクサス」)を、リメイクを加えた上で立体化していますが、商標上の関係で本来のキャラクター名が使用出来なかった為、拠点とした要塞の名称である「DARKMOUNT(ダークマウント)」の名称で発売されています。なお、ストラクサスの立体化はこのトイが初となります。

※上記の事情を汲んで、本レビュー記事では「ストラクサス(STRAXUS)」の名称を用いて紹介します。




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 パッケージアート(表)。パッケージのサイズは、縦約30.5cm×横約19cm×奥行約6.5cmとなっており、このトイのグレードである「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」としては標準的なサイズです。
 このトイ本体の固定は従来のビニールで覆われた針金ではなく、2010年から海外版トランスフォーマートイで使用が開始された紙製のヒモで固定されています。




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 パッケージアート(裏)。
 キャラクター解説、能力値、ギミックが紹介されています。




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 パッケージ裏面に記載されている、ストラクサスの解説文。
 G1ストラクサスを基にしたと思われる内容になっていますが、ここでは「ダークマウント(DARKMOUNT)」という名前のキャラクターで、その名の由来は拠点としている要塞である事が書かれています。
 日本語訳は下記の通りです(意訳を含んでいます)。文章の内容の関係により、訳文の中では「ダークマウント」の名称をそのままにしています。
 メガトロンに匹敵する伝説的な能力値を有するトランスフォーマーは僅かにしか存在しないが、ダークマウントはその内の1人である。
 ダークマウントは、その名の由来となった、サイバトロン星では難攻不落で知られる要塞と同じくらい有名である。その要塞を拠点にして、ダークマウントは部下に恐怖と苦痛を等しく測ってコントロールし、鉄の拳でサイバトロン星の小さな一角を支配した。
 とても酷い事に、メガトロンでさえも、高い地位をダークマウントに与え、同輩として敬意をもって扱ったのである。





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 パッケージ裏面に記載されている、ストラクサスの能力値。
 前述の解説文の通り、メガトロンに匹敵する非常に高い能力値となっており、「INTELLIGENSE(知能)」が6、「SKILL(テクニック)」が7となっている以外は、全ての能力が最大値の10となっており、トランスフォーマーにおけるリーダーキャラクターの典型的な能力値に近い数値となっています。




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 ビークルモード。ブルーのハーフトラックに変形します。
 一般的なハーフトラックと異なり、車体後部には戦車の砲塔が付いたものになっています。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。
 ビークルの造形は実在するハーフトラックや戦車に近い、リアルな造形です。




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 砲塔は360°回転し、主砲は約60°上下に可動します。




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 このトイには六連装ミサイルポッド、三連ミサイルランチャー、機関砲の3つの小型武器が付属しています。
 各武器にはレッドで成型されたジョイントが付いており、後述の本体の各所に有るジョイントに取り付けられます。




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 前述の小型武器を取り付け可能なジョイントは砲塔部分とキャタピラのカバー部分に有ります。
 車体右側面に3ヶ所、左側面に4ヶ所の、計7ヶ所有ります。




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 小型武器を取り付けた状態の一例。
 この写真では全ての小型武器を砲塔部に取り付けています。武器を追加する事で、更に戦車らしい外観になります。




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 このトイはビークル、ロボット以外に、第3の形態である「バトルステーションモード(BATTLE STATION MODE)」にも変形します。
 砲塔部分を180°回転して車体後部を少し展開し、車体を前後で割って折り畳んで、砲塔後部のグリップパーツを展開します。所謂「俺変形」のように見えなくもない形ですが、この形態は説明書に変形手順が記載されている公式の変形です。
 G1ストラクサスは、これによく似た移動砲台に変形した為、それを基にして考えられた形態と思われます。




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 バトルステーションモードは、説明書には変形可能である記載が有るのみで、この形態の遊び方については書かれていません。しかしながら、後部にグリップが有る事から、他のトイにその部分を持たせて武器のようにする遊び方が考えられていたものと思われます。
 写真では、「東京おもちゃショー限定 ドレッドウイング&スモークスクリーン」のスモークスクリーンに持たせた状態です。グリップとスモークスクリーンの手首の形状が一致しない為、手をグリップに当てて、持っているように見せています。




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 ロボットモード。頭頂高は約14cm、全高は約16cmあります。
 車体部分は上半身になり、砲塔部分は下半身になります。車体前部は一部表面装甲が移動するだけでそのまま胴体になるので、胴体は腕や下半身に比べて若干大きめのサイズになっています。
 レッドとブルーをメインに一部にゴールドを配したカラーリングや、胸部の左右に施されている逆三角2つとひし形を合わせたディテール等、全体的にG1ストラクサスを基にしたと思われるデザインとなっています。
 ハズブロからは、このキャラクターは商品名こそ違うもののストラクサスであるとのアナウンスがされているとの事です。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はG1ストラクサスの頭部デザインを踏襲しつつディテールを細かくした、独特の頭部形状となっています。アゴ部分は牙のような形状になっており、その内側には首が見えます。




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 バストアップを斜め上から見下ろした写真。
 眉のような部分が後頭部近くまで伸びた造形となっていますが、これもストラクサスの頭部デザインを基にしたものと思われます。
 最近のトランスフォーマートイで定番となっている後頭部の集光装置は、このトイには有りません。




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 可動範囲は、首、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動します。
 肩、手首、股関節、足首にはボールジョイントが採用されている他、肩アーマーは上に跳ね上がるようになっている為に腕の可動を妨げず、広い可動範囲が確保されています。




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 ビークルモード時に主砲となっている部分は、ロボットモード時には携行武器になります。
 パッケージ裏面には、武器名は「バトルアックス(BATTLE-AXE)」と記載されていますが、形状はピッケルのような形状になっています。G1ストラクサスもピッケルのような武器を使用していた為、それを基にした武器と思われます。
 持たせる方法は、柄を親指と掌の間にはめ込み、親指を除く4本の指で押さえて固定します。




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 可動範囲が広い為、バトルアックスの両手持ちも簡単に出来ます。




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 バトルアックスは背部にマウント出来ます。
 取り付けは背部中央に有るツメを柄のミゾにはめ込むだけのシンプルな構造です。個体差かもしれませんが、ツメとミゾの形状が若干合わない為、ツメを削る等の工夫が必要となります。




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 ロボットモード時の、前述の3つの小型武器を取り付け可能なジョイントは、脚部とバックパックに有ります。
 全てのジョイントが、ビークルモード時に取り付け可能な箇所と同じです。




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 ロボットモード時の小型武器装備の一例。
 ビークルモード時と同様に、小型武器の取り付けは自由度が高い為、様々なバリエーションが作れます。




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 フル装備状態。
 パッケージ写真のストラクサスはフル装備状態でポージングされています。




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 フル装備状態での攻撃ポーズの一例。
 小型武器は可動を妨げない為、フル装備状態でも様々なポーズが取れます。




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 同シリーズで同時期に発売された「CYBERTRONIAN MEGATRON(サイバトロニアン メガトロン)」と。
 このメガトロンはG1世界とは異なる世界のキャラクターの為、このメガトロンはキャラクター設定に記載されているメガトロンとは異なる人物と思われます。




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 サイバトロニアン メガトロンとの対決写真。活躍する世界は異なっていますが、メガトロンをG1世界のメガトロンという扱いにして撮影しています。
 ストラクサスがメガトロンに対して忠実な人物であるか否かについてはキャラクター紹介に記載されていませんでしたが、ディセプティコンでは裏切りや反乱は日常茶飯事なので(笑)、このような対決も「アリ」なのではないかと思います。メガトロンに匹敵する実力を持ったストラクサスが反乱を起こした場合、メガトロンは勝てるのでしょうか…?




 以上、ストラクサスでした。

 管理人は、これまで「GENERATIONS」のトイは「WAR FOR CYBERTRON」に登場したキャラクターのトイしか買っておらず、このストラクサスも発売前はTCCの会報に掲載された写真で少し気になってこそいたものの買う気はなかったのですが、輸入トイショップの店頭でキャラクター紹介文や能力値を見て一目惚れしてしまい(笑)、即購入しました。
 トイの出来としては、ロボットモードの頭部と胴体のプロポーションがパッケージのイラストよりもやや太った感じではあるものの、「GENERATIONS」シリーズではお馴染みのボールジョイントを多用した広い可動範囲を確保している他、同シリーズのメガトロンと同様の3段変形機構、更には様々な組み合わせの装備が出来る小型武器が付属しており、非常にプレイバリューの高いトイとなっています。
 ストラクサスはマーヴェル・コミックス版トランスフォーマーでの初登場から現在まで、20年以上立体化されておらず、今回が初の立体化となった為、ストラクサスの立体化を望んでいたファンにとってはプレイバリュー以外の面でも楽しめるトイになっていると思います。





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