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 今回のリニューアルレビュー記事は、日本版「トランスフォーマー アニメイテッド」より、「TA-39 ジェットパックバンブルビー」を再掲載します。
 「アニメイテッド」が後半戦に突入した2010年8月~9月には、オートボット側のメインキャラクターのパワーアップ版トイが次々と発売されました。このトイもその流れで発売されましたが、このトイはTVアニメに登場しない、玩具オリジナルのパワーアップとなっています。また、このトイは海外版が発売されなかった為、事実上の日本限定トイとなっています。
 このトイと同時に発売された「TA-38 ウイングブレードオプティマスプライム」は、先に発売されたトイの仕様変更品に強化パーツを追加したものでしたが、このトイのバンブルビー本体は先に発売されたトイを流用しておらず、完全新規で立体化しています。

関連記事:
 ・「TA-38 ウイングブレードオプティマスプライム」レビュー(再掲載版)(2013年8月16日更新)
 ・「VSセットB 音速の対決(バンブルビー vs スタースクリーム)」レビュー(再掲載版)(2013年5月8日更新)

※本レビュー記事は、2010年9月22日に旧ホームページに掲載したレビューに一部加筆・修正等を加え再掲載したものです。


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■「バンブルビー」キャラクター設定
 「バンブルビー」は、「トランスフォーマー アニメイテッド」に登場するキャラクターです。
 アニメでは、「オプティマスプライム」が率いるチームの中で最年少のメンバーという設定で登場し、仲間達と共に「メガトロン」が率いるディセプティコン等と戦います。
 日本版での声優は、「トランスフォーマー スーパーリンク」の人間側主人公である「キッカー」を演じた「岸尾だいすけ(旧:岸尾大輔)」さんが演じています。

■トイ概要
 このトイは2010年9月18日に、タカラトミーよりメーカー希望小売価格3,360 円(税込)で発売されました。
 トイの内容は、TVアニメには登場しない「空水両用型タービン式強化ジェットパック」を装備したバンブルビーを、バンブルビー本体も含めて完全新規造形で立体化しています。
 このトイは、「アニメイテッド」シリーズでは数少ない、海外版が販売されていないトイの内の1体です。




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 パッケージアート(表)。ボックスのサイズは縦約22cm×横約29cm×奥行約9cmとなっています。
 パッケージの形状はボックスですが、「VSセット」に似た横長のパッケージで、「アニメイテッド」シリーズの単体のトイとしては珍しい形状です。パッケージにはこのトイの海外版でのグレードを表す「DELUXE CLASS(デラックス・クラス)」の記載がされていますが、ボリュームや価格は、1段階上の「VOYAGER CLASS(ヴォイジャー・クラス)」との中間辺りに位置するほどの内容となっています。




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 パッケージアート(裏)。
 ジェットパックバンブルビーの誕生や活躍について描かれたオリジナルストーリーや各種ギミックの説明が掲載されています。また、下部分には同日に発売された新商品を含むオートボット所属キャラクターのトイのラインナップが掲載されています。




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 バンブルビー・ビークルモード。覆面パトカーに変形します。
 この本体部分だけは、このトイの発売の約1ヶ月前に「そごう横浜店」で開催された「トランスフォーマーミュージアム」の試遊台コーナーに置かれており、遊ぶ事が出来るようになっていました。なお、何故試遊台コーナーに置かれていたのかは不明です。




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 ビークルモードを斜め上から見た写真。
 全体的なデザインは、TVアニメのデザインに準拠したものになっています。




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 「TA-02 バンブルビー」(以下「ノーマル版」)のビークルモードとの比較。
 このトイのバンブルビーはノーマル版より一回り小さいサイズになっています。また、変形機構の関係で、ノーマル版ではリアバンパーに有るオートボットのエンブレムが、このトイではルーフ部分に有ります。




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 バンブルビー・ロボットモード。全高は約13cmあります。
 各パーツの配置は、胴体部分以外はノーマル版とほぼ同じものになっていますが、完全新規造形となっている為に変形機構が一新されており、ノーマル版よりも簡単な変形機構になっています。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はノーマル版と同様に、TVアニメのデザインに準拠したデザインになっています。しかしながら、変形機構の関係か、ノーマル版よりも若干前後に奥行きの有る造形になっています。
 胸部はルーフ部分がそのまま胸部になる変形機構で、ビークルモード時に胸部を車体内部に収納するノーマル版とは異なる変形機構となっています。




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 可動は、首、肩、二の腕、肘、腰、股関節、太腿(横ロール)、膝が可動します。
 可動箇所はノーマル版より少し多くなっています。腕部分の可動はノーマル版よりも広いものの、ポージングによっては見た目がおかしくなってしまう場合が有ります。




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 後頭部には最近のトランスフォーマートイではお馴染みの、クリアーブルー成型の集光装置が付いています。
 ここに光を当てる事で目を発光させる事が出来ますが、構造の関係によるものなのか、あまり発光しません。




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 ノーマル版のロボットモードとの比較。こちらもノーマル版の方が一回り大きいサイズになっています。
 このトイのバンブルビーは変形機構の関係上胴体が大きめの造形ですが、ノーマル版は腕や脚が大きめの造形になっています。
 ノーマル版に有る「エナジースティンガー」の展開ギミックは、このトイでは削除されています。




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 「空水両用型タービン式強化ジェットパック」(以下「ジェットパック」)は、TVアニメには登場しない、本トイオリジナルの強化パーツです。
 翼が付いておりジェット機を思わせるデザインになっていますが、水色メインのカラーリングや曲線的なライン等、水中での運用が出来る事も考慮していると思われる部分が有ります。また、後方にはジェット噴射のエフェクトパーツが付いています。
 設定では、この強化パーツは、バンブルビーとサリがサムダック社から多数の高性能メカを持ち出し、更にラチェットの仕事場に有った様々な物も使って組み立てた、という設定になっています。




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 ジェットパックの両翼下部に有るブースターは、取り外してロボットモードのバンブルビーの背部に取り付ける事により、TVアニメでも度々使用している高速ブースターになります。
 劇中ではビークルモード時にも高速ブースターが取り付けられているシーンが有りましたが、このトイではそのギミックはオミットされています。




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 バンブルビー本体の重量が比較的軽い事に加えて、高速ブースターにはエフェクトパーツも付いているので、別売の台座を使用する事で、劇中の高速ブースターによる飛行シーンの再現も可能です。
※「di:stage」を使用しています。




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 合体時に使用する接続部分は、ジェットパックは機体底部、バンブルビーは背部(ビークルモード時は車体底部)に有ります。




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 ジェットパックバンブルビー・ビークルモード。ビークルモードのバンブルビーを、そのままジェットパックの接続部に接続します。
 ジェットパックは、そのままではバンブルビーを入れる事が出来ない為、機体前部を前方に引き出してバンブルビーを合体させた後に元に戻す、という変形機構になっています。




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 ジェットパックモード1。
 ジェットパックの接続部の向きを180°変え、それをバンブルビーの背部接続部分と接続するだけです。全高は約20cm、全幅は約21cmで、デラックス・クラスのトイとしては大きめのサイズとなっています。
 パッケージ裏面のジェットパックバンブルビーのイラストは、この形態が描かれています。




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 バンブルビーの頭部は90°上を向く事も可能である為、写真のような輸送状態をイメージした飛行ポーズも可能です。
※「di:stage」を使用しています。




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 ジェットパックモード2。全高は約15cmあります。
 変形機構は、ジェットパックモード1からジェットパックの機体前部を折り曲げてバンブルビーの前部に移動させるだけです。
 顔が前方からガードされている点や本体中央部に武器が有る点から、ロボットモードでの空中戦もしくは水中戦を想定した形態と思われます。




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 ジェットパックモード2のバストアップ。
 ジェットパックのウィンドウ部分はクリアー成型になっている為、ウィンドウ越しにバンブルビーの顔が見えるようになっています。




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 ビークルモード時には機体先端部に、ジェットパックモード2形態時に本体中央部に有る「スティンガーライフル」は、左右連動で上下に可動します。
 パーツ配置とバンブルビーの可動の関係で、グリップにバンブルビーの手を当てる事が出来ます。しかしながら、形状の関係で、グリップを持たせる事は出来ません。




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 ジェットパックモード2でアクションポーズ。
 構造や形状の関係で、このトイ自体のアクションの幅は限られますが、台座を使用すれば、空中戦や水中戦をイメージした様々なポーズが可能です。
※「di:stage」を使用しています。




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 ジェットパックモード2とノーマル版の比較。
 全高はほぼ同じですが、ジェットパックのボリュームにより、このトイの方が全体的にボリュームが有ります。




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 同梱のキャラクターカード。
 「TA-26 メガトロン ライト&サウンド」から一新されたレイアウトと同じ構成で、イラストは高速ブースターを装備しエナジースティンガーを展開したバンブルビーが描かれており、ジェットパックは小さい写真が載っているのみとなっています。この新装備でバンブルビーはパワーアップしたものと思わますが、このカードの表面に記載されている能力値はパワーアップ前から変化していません。
 裏面には、このカードも対応しているアーケードゲーム「トランスフォーマー アニメイテッド ザ・チェイス/ザ・シューティング」の宣伝がされています。




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 発売月や梱包するトイによってデザインが違う同梱のチラシの表面は、このトイと、同日に発売された「TA-38 ウイングブレードオプティマスプライム」の 2体をメインに、9月発売の新商品を含めた「アニメイテッド」シリーズのトイを多数紹介しています。
 裏面には、ジェットパックバンブルビーのギミック紹介の他に、「パワーアップするオートボットたち!」として、このトイとウイングブレードオプティマスプライム、サムライプロールの3体が紹介されており、その隣には10月発売予定の新商品の予告が掲載されています。




 以上、TA-39 ジェットパックバンブルビーでした。

 同日発売の「ウイングブレードオプティマスプライム」と同様に、海外では企画が公表されながら現在まで発売に至っていないこのトイも、遂に日本で発売となりました。
 バンブルビー単体では、ノーマル版と比較するとプロポーションやギミックの面で難が有るものの、付属のジェットパックを一緒にすれば、3つの形態や高速ブースター装備と、遊びの幅が広がります。ジェットパックは大型ではあるものの変形機構は比較的シンプルで、バンブルビー本体の変形機構がシンプルになった事もあって、子供や複雑な変形機構が嫌いな方でも楽しめるトイになっていると思います。
 このトイは、バンブルビーのパワーアップ版のトイではありますが、全パーツが完全新規造形の為、既にノーマル版を遊び倒した方でも、新鮮な感覚で遊べるのではないかと思います。





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