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 LIVE CIRCUS愛知公演2日間の中で「NANA CLIPS 6」の発売「ナナフェス2」の開催が決定した事は、過去のイベントレポで書いた通りなのですが、昨夜の「水樹奈々 スマイルギャング」で、その詳細が発表され、直後に奈々さんの公式サイトでも発表されました! 今回はその内、「NANA CLIPS 6」の話をば。
 発売日は2013年12月11日。収録される映像は、「SCARLET KNIGHT」~「Vitalization」までのミュージッククリップが収録されます。「POP MASTER」のミュージッククリップは、過去に2ndベストアルバム「THE MUSEUM Ⅱ」付属のBD/DVDに収録されており、今回は2度目の収録となります。また、奈々さん個人名義のシングルではない「Preserved Roses」のミュージッククリップも収録されます。「Preserved Roses」のミュージッククリップのフルサイズバージョンは、動画配信サイトで24時間限定で公開された事が有りましたが、それ以外ではT.M.Revolutionのライブでしか見る事が出来なかった為、非常に貴重かと思います。
 特典映像には、今年3月3日に両国国技館で行われた「水樹奈々大いに唄う 参」の映像が収録されます。この座長公演は「昼の部」と「夜の部」が有ったのですが、恐らくは「夜の部」が収録されるのではないかと思います。
 このミュージッククリップ集には封入特典として、「ナナフェス2」ことNANA WINTER FESTA 2014」のプレミア先行抽選シリアルナンバーが封入されますので、チケットを早目に確保したい人も要チェックの内容となっています!

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは「参乗合体 トランスフォーマーGo!」より「G13 ハンターショックウェーブ」を紹介します。先日までソードボット侍チームのレビュー記事を掲載してきましたが、ここで一旦、発売の時系列が逆転します(笑)。
 パッケージの設定にも書かれていますが、ショックウェーブはドラゴトロンをはじめとする「プレダコン」の生みの親とも言うべきキャラクターです。その意味では、このショックウェーブこそがトランスフォーマーGo!における「全ての元凶」とも言えると思います。

関連記事:
 ・「G12 ドラゴトロン」レビュー(2013年6月18日更新)
 ・「B16 バトルタンク(ショックウェーブ)」レビュー(2013年2月1日更新)
 ・「SHOCKWAVE」レビュー(再掲載版)(2012年11月20日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。

■キャラクター設定
 「ショックウェーブ」は、「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」と「参乗合体 トランスフォーマーGo!」に登場するキャラクターです。
 「メガトロン」に忠実なディセプティコンの科学者という設定のキャラクターで、対オートボット用の秘密兵器として「プレダコン」を作り出しました。
 「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」での声優は、「トランスフォーマー スーパーリンク」で「ランドマイン」と「オメガスプリーム」の二役を演じ、また「トランスフォーマー アニメイテッド」では「アイアンハイド」を演じた、「三宅健太」さんが担当していました。

■トイ概要
 このトイは2013年4月27日に、タカラトミーよりメーカー希望小売価格4,200円(税込)で発売されました。
 トイの仕様は、海外で2013年3月頃に発売された「SHOCKWAVE(以下「海外版」)」の仕様変更品で、海外版とは本体のカラーリングの色味や配色が異なっています。




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 パッケージ表面。ボックスのサイズは縦約25.5cm×横約23cm×奥行約9cmで、同時期に発売された同じ価格帯のトイと同一のサイズです。
 中央部分はウィンドウになっており、中身が見えるようになっています。合体可能な商品であると誤認される事を避ける為に、タイトルロゴの横には「この商品は合体しません。」と記載されています。




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 パッケージ裏面。
 ハンターショックウェーブの各形態が写真と共に紹介されている他に、キャラクター紹介文も掲載されています。その下には、同時期に発売された同シリーズのトイが紹介されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 側面にはハンターショックウェーブのイラストが掲載されている他、上面と左側面の一部はウィンドウになっています。その内左側面には、ハンターショックウェーブのテクニカルデータが掲載されています。掲載されている能力値は以下の通りで、「速度(SPEED)」以外は8~10となっており、全体的に非常に高い能力値となっています。
 体力(STRENGTH):9   知力(INTELLIGENCE):10   速度(SPEED):3   耐久力(ENDURANCE):8
 地位(RANK):8   勇気(COURAGE):9   火力(FIREBLAST):10   技能(SKILL):10





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 ビークルモード。巨大なキャノン砲を持つタンク(戦車)に変形します。
 車輪部分はキャタピラになっていながらも多脚戦車とミックスしたようなデザインになっており、このデザインは「トランスフォーマー アニメイテッド」に登場した同名のキャラクターのビークルモードに似ています。





 砲塔部分に有るグレーのボタンを押すと、キャノン砲が高速で回転しながら展開します。
 展開後は回転しながら元に戻りますが、ボタンは指を離すとすぐ元に戻る為、連続で押す事も可能です。
※動画です。クリックすると動画が再生されます。




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 キャノン砲の内部構造。
 中心部分は細身で、4本のアームを利用して砲身を展開します。中央先端部分にはクリアーパーツの部分が有りますが、この部分にはミサイル発射等のギミックは有りません。




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 ロボットモード前面。全高は約18cmあります。
 「超ロボット生命体 トランスフォーマープライム」の本放送期間中に発売された「AM-29 ショックウェーブ」(以下「AM-29」)とは大きく異なるデザインになっていますが、AM-29は「プライム」以外のシリーズのトイを流用した物だった為、このトイの方がTVアニメ劇中のデザインに準拠したものになっています。メインカラーのパープルは海外版から変更されており、メタリックパープル成型のパーツが使用しされています。




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 ロボットモード後ろ。
 左後部のキャタピラは展開してキャノン砲に取り付け、エネルギーチューブのようになります。




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 ロボットモードのバストアップ。
 頭部はTVアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した同名のキャラクター(日本名:レーザーウェーブ、以下「G1版」)の頭部を基にデザインされており、一つ目が特徴的です。アンテナ部分のブラックのパーツは、ケガを防止する為に軟質素材で造られています。




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 後頭部に有るクリアーレッドのパーツは、近年のトランスフォーマートイでは定番の集光装置になっています。
 ここに光を当てる事で、目を発光させる事が出来ます。




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 ビークルモード時のキャノン砲は、ロボットモード時にはそのまま左前腕になります。
 前述のグレーのボタンを押す事で発動する砲塔展開ギミックは、ロボットモード時でも出来るようになっています。




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 可動は首、肩、二の腕、肘、右手首、股関節、膝が可動します。
 肩アーマーの中央部分にはスプリングで戻る可動機構が内蔵されており、腕のポーズに連動して可動します。股関節はクリック関節部分以外は全体的に緩い為、何らかの方法で補強すると立たせ易くなります。




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 バックパックとキャノン砲に有るウイング部分は、基部で可動します。
 説明書やプロフィールにはこの部分に関する記述は一切有りませんが、アクションポーズに合わせて動かす事で、更にカッコ良いポーズにする事が出来る可能性が有ります。




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 このトイには、ショックウェーブ本体に装着する3つのアーマーパーツが付属しています。アーマーパーツは三つ目の生物の顔を思わせるものとカギ爪を思わせるもので構成されており、ビークルモードとロボットモードのどちらの形態でも装備が可能です。
 説明書やパッケージにはこのアーマーの設定に関する記載は有りませんが、「参乗合体 トランスフォーマーGo!」のストーリーの中には、オートボットとディセプティコンはプレダコンに対抗する為に、対プレダコン用装備である「プレダアーマー」を装備したという設定が有る為、このアーマーパーツはそのプレダアーマーと思われます。




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 アーマーパーツを装備したロボットモード前面。
 肩と胸部にアーマーパーツを装備します。胸部のクリアーレッドが隠れると共に有機生物的なデザインが加わった事で、アーマー非装備時から印象が変化します。




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 アーマーパーツを装備したロボットモード後ろ。
 肩にアーマーパーツが付いた事でシルエットが少し変わりますが、それ以外の大きな変化は有りません。




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 アーマーパーツを装備したロボットモードのアクションポーズの一例。
 アーマーパーツは全て軟質素材製の為、肩アーマーパーツは他のパーツに干渉しにくくなっています。その為、アーマーパーツを装備しても可動範囲が狭まる事は殆ど有りません。




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 アーマーパーツを装備したビークルモード。
 車体正面中央と前部キャタピラ先端部分にアーマーパーツを装備します。顔とツメが付いた事で、生物を思わせる姿に変化します。




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 同シリーズの「G12 ドラゴトロン」と。
 ドラゴトロンをはじめとする「プレダコン」は、オートボットに対抗する為の戦力としてショックウェーブにより生み出されましたが、プレダコンはディセプティコンに従わず暴走してしまいます。その為、オートボットだけでなくディセプティコンも、プレダコンを倒す為にプレダアーマーを装備して戦います。




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 「ビークール」の「B16 バトルタンク(ショックウェーブ)」と。
 バトルタンク(ショックウェーブ)のロボットモードのデザインは、実写映画第3作「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」に登場した同名のキャラクター(以下「DOTM版」)をモチーフにしていますが、DOTM版もG1版を基にデザインされただけでなく、本トイにもDOTM版のデザインを取り入れたと思われる部分が有ります。




 以上、G13 ハンターショックウェーブでした。

 このショックウェーブのトイは、海外ではTVアニメ完結前の発売となりましたが、日本では放送スケジュールやその後のシリーズ展開の関係で、放送終了後の発売となりました。ショックウェーブは日本未放送の第3シーズン「BEAST HUNTERS」から本格的に活躍するキャラクターだった為、日本ではその魅力を十二分に引き出せなかったのは残念に思います。
 トイの内容は、ビークル⇔ロボットの変形にアーマーパーツ装備形態を加えて実質4つの形態になる事が可能となっているだけでなく、砲塔の回転展開ギミックも有り、単体で十分楽しめるトイになっていると思います。難点は股関節で、クリック関節以外の関節が緩くなっているだけでなく、クリック関節は留まる位置が脚を開いたポーズにあまり適さない位置になっており、この点だけは残念に感じました。
 前述の通り単体で十分遊べるトイではありますが、ショックウェーブと並んでディセプティコンの三幹部とされている、同シリーズの「G17 ハンタースタースクリーム」や「G18 ハンターサウンドウェーブ」と一緒に遊んでも楽しいのではないかと思います。