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 今回は前フリ無しで、早速本題。
 今回のレビューは「参乗合体 トランスフォーマーGo!」より、「G10 ヒショウマル」を紹介します。先日紹介した「G05 ゲキソウマル」の記事と同様に「参乗合体モード」の紹介はしませんが、後日別の記事で紹介します。
 このトイは、発売前にツイッターやフェイスブックで、タカラトミーのトランスフォーマー公式アカウント等の関係者がオリジナルの変形・合体を紹介するという、異例のPR活動が行われていました。本レビュー記事では、関係者の方が紹介した変形方法も紹介しています。しかしながら、ツイッターやフェイスブックに掲載された写真から変形方法を解析した為に変形方法に間違いが有る可能性が有りますが、その点はご容赦を…。

関連記事:
 ・「G05 ゲキソウマル」レビュー(2013年9月20日更新)
 ・「G02 ジンブ」レビュー(2013年8月10日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※一部の写真には、別売の「di:stage」を使用して撮影したものが有ります。


■キャラクター設定
 「ヒショウマル」は、「てれびくん」と「テレビマガジン」の付録DVDで展開されるアニメ作品「参乗合体 トランスフォーマーGo!(サンジョウガッタイ トランスフォーマーゴウ!)」に登場するキャラクターで、「忍編」のメインキャラクターの一人です。
 アニメでは、オートボットの対プレダコン特殊部隊「ソードボット 忍チーム」のメンバーの戦士として登場し、同じチームのメンバーである「ゲキソウマル」、「センスイマル」、そして地球人の仲間である「風摩兎飛雄(ふうま・とびお)」と共に、復活したプレダコンの野望を阻止する為に戦います。
 アニメでの声優は、「機動戦士Vガンダム」の「ウッソ・エヴィン」や、「スマイルプリキュア!」の「ポップ」等を演じた、「阪口大助」さんが担当しています。


■トイ概要
 このトイは2013年8月31日にタカラトミーより、メーカー希望小売価格3,675円(税込)で発売されました。
 トイの内容は、タカからロボットへの変形機構の他に、同シリーズの「G05 ゲキソウマル」「G20 センスイマル」と合体(参乗合体)させる事で、「ゴウゲキソウ」「ゴウヒショウ」「ゴウセンスイ」を作る事が出来ます。




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 パッケージ表面。パッケージはボックスで、サイズは縦約24cm×横約23cm×奥行約12cmとなっており、発売時点における同シリーズの他のいずれのトイとも異なる、独自のサイズとなっています。
 パッケージの基本的なレイアウトは同シリーズの他のトイと同じですが、名前が記載されている部分の隣に有るオートボットのエンブレムには「忍」の文字が書かれており、その上には3体合体が出来る事が写真入りで掲載されています。




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 パッケージ裏面。
 3形態に完全変形出来る事や、「ゴウヒショウ」への合体ギミックが紹介されています。下部には、「参乗合体」に必要な「G05 ゲキソウマル」と「G20 センスイマル」が写真付きで紹介されている他に、アニメに関する情報も掲載されています。




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 パッケージを斜め上から見た写真。
 右側面には、「参乗合体」で完成する3つの形態と、3体それぞれの配置が掲載されています。また、左側面には完全変形が可能である事が掲載されている他に、テクニカルデータも掲載されています。
 掲載されているテクニカルデータの数値は、以下の通りです。記載されている能力値はヒショウマル単体での能力値の為、参乗合体すると能力値が変化します。
 体力(STRENGTH):6   知力(INTELLIGENCE):8   速度(SPEED):10   耐久力(ENDURANCE):5
 地位(RANK):6   勇気(COURAGE):8   火力(FIREBLAST):6   技能(SKILL):9





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 ビーストモード。タカに変形します。
 先に発売された「G05 ゲキソウマル」と同様のメカ的な要素を含んだビーストモードで、オレンジをメインとしたカラーリングも相俟って、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」に登場した「ダイムボム」を彷彿とさせます。




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 ビーストモード後ろ。
 尻尾は大きめのサイズです。




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 ビーストモード頭部。
 クチバシは全体がイエローですが、上半分が塗装、下半分は成型色となっています。




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 ビーストモードの口は、開閉が可能です。
 クチバシにミゾが有り、そこに爪等を引っ掛けて動かします。




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 ビーストモードの可動は、首、翼、尻尾、脚が可動します。
 いずれの可動箇所も、変形機構の関係によるものやロボットモード時と共通しているものです。




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 ロボットモード前面。全高は約15cmあります。
 ビーストモードの胸部が脚部に変形し、翼は腕に変形します。ビーストモードの頭部は胸部になり、ビーストモード頭部の後ろに収納されているロボットモード頭部が出現します。




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 ロボットモード後ろ。
 ビーストモードの翼は、後ろに向かって伸びる形になります。




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 ロボットモード頭部。
 同シリーズの「G05 ゲキソウマル」と同様に、頭巾を被った忍者をモチーフとしたデザインになっていますが、デザインはこのトイ独自のものとなっています。




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 ロボットモードの可動は、首、肩、肘、股関節、膝が可動します。
 上半身はボールジョイント等で自由度の高い可動範囲を確保している一方で、下半身は立たせ易さを重視した関節構造になっている、ソードボット共通の可動構造です。肩関節には変形機構の関係もあって4ヶ所の可動箇所が有り、広い可動範囲を確保しています。




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 付属する武器類一式。
 ビーストモード時の尻尾は武器(扇)になります。カブトは参乗合体モード時に必要なパーツですが、ビーストモードとロボットモードでも取り付けが可能です。
 全てのパーツが全ての形態で取り付けもしくは保持が可能な為、形態によって余剰パーツとなるパーツは基本的に有りません。




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 扇を装備した状態。扇に5mm径のピンが有り、それを手に持たせて装備します。
 設定では、この扇には「飛翔扇(ひしょうせん)」という名称が付いています。しかしながら説明書では、「武器」もしくは「しっぽ」としか書かれていません。




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 カブトは背部に装着させる事が可能です。
 カブト自体のサイズは大きいものの、装着させても前面からはあまり目立ちません。




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 右手に武器を持ち、背部にカブトを装備した、フル装備状態。
 パッケージ裏面には、この状態の写真が掲載されています。




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 フル装備状態でのアクションポーズの一例。
 翼を肩アーマーに並行になるまで動かせば、飛行状態をイメージした状態に出来ます。ヒショウマルは飛行能力を持つ設定が有る為、他メーカー製のアクションフィギュア用台座を使用すれば、飛行状態を再現する事も可能です。




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 カブトを手に装備したアクションポーズの一例。
 説明書には記載されていない遊び方ですが、カブトの先端部分には銃口のような物が付いている為、これを展開する事で銃として持たせる事も可能です。




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 ビーストモード時にカブトを装備した状態。ロボットモード時と同様に、背部にそのまま取り付けます。
 こちらもロボットモード時と同様に、装備する事によるシルエットの大きな変化は有りません。




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 同シリーズの「G05 ゲキソウマル」と。
 どちらもソードボット忍チームのメンバーで、共にプレダコンと戦います。ヒショウマルは各部のパーツがゲキソウマルよりも小さいサイズで作られており、ゲキソウマルよりも若干小柄になっています。




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 同シリーズの「G02 ジンブ」と。
 どちらもチームの「2号」という肩書きを持ち、飛行能力を持つ点が共通しています。しかしながら、ヒショウマルの方が小さいサイズで造られています。




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 このトイには、キャラクターカードが3枚付属しています。
 付属しているカードは全て、厚紙に片面だけ印刷したもので、ヒショウマルのビーストモードとロボットモード、そしてゴウヒショウの写真が掲載されています。




■ヒショウブースター
 このトイが発売された2013年8月31日時点では、まだ「G20 センスイマル」が発売されていない為に参乗合体が出来ない状態だった事も有ってか、ツイッターとフェイスブックのトランスフォーマー公式アカウントでは、2013年8月9日に、このトイと「G05 ゲキソウマル」を合体させた「弐乗合体(ニジョウガッタイ)」という合体例を2つ紹介していました。この弐乗合体はスタッフによる社内会議の中で作られたもので、一応は非公式の変形・合体です。
 その一つ目が「ヒショウブースター」で、ブースターのような形に変形させたヒショウマルを、ゲキソウマルの背部に合体させる合体方法です。




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 ヒショウブースター形態。
 ビーストモードから、頭部を180°回転させて畳み、胸部に有るロボットモードの脚部パーツはビーストモードの背部に回して畳みます。これに伴い、スネ部分のパーツも変形させます。




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 「G05 ゲキソウマル」への合体状態。ヒショウブースターの底面に有る凸ジョイントを、ゲキソウマルの背部上面に有る凹ジョイントに取り付けて合体させます。
 ヒショウブースターはゲキソウマルの背中に隠れない為、前面からでもよく見えるようになっています。




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 もう一つのヒショウブースター。
 ビーストモードから、頭部を180°回転させて畳み、脚部は太腿部分がくの字状になるように曲げます。これに伴い、スネ部分のパーツも変形させます。翼は下げるように少し畳みます。
 この変形方法は、タカラトミーのトランスフォーマー開発チームのスタッフの一人である「幸日佐志(ゆき・ひさし)」さんが、ツイッターで紹介した変形方法です。





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 もうひとつのヒショウブースターを「G05 ゲキソウマル」へ合体させた状態。ヒショウブースターの前面に有る凸ジョイントを、ゲキソウマルの背部に有る凹ジョイントに取り付けて合体させます。
 このヒショウブースターは前面からは見づらくなってしまっていますが、ヒショウブースターの本体や翼の位置は、前述の形態よりもブースターらしいものになっています。




■ゲキショウマル
 タカラトミーのトランスフォーマー公式アカウントがツイッターとフェイスブックで紹介したもう一つの弐乗合体は、ゲキソウマルが上半身に変形し、ヒショウマルが下半身に変形して合体するという、2004年に展開された「スーパーリンク」を髣髴とさせる合体でした。
 「ゲキショウマル」の名前は、ゲキソウマルの「ゲキ」と、ヒショウマルの「ショウ」、そして二人の名前で共通している「マル」を組み合わせたものです。




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 合体準備形態。
 ゲキソウマルはロボットモードから上半身を変形させず、脚部を参乗合体モードに変形させ、これに合わせて脚の付け根部分のブロックも参乗合体モードに組み替えます。変形させた参乗合体モードの腕は、肩の後ろから前に出るようにします。
 ヒショウマルはロボットモードから脚部を180°回転させて前後を逆にし、頭部を収納して凸ジョイントを上に向けます。肩関節の位置を調整して、翼と腕を後ろに移動させます。




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 ゲキショウマル形態。合体はゲキソウマルの胴体の裏側に有る凹ジョイントを、ヒショウマルの上部に有る凸ジョイントに取り付ける事で行います。
 背部にヒショウマルの翼が付いている点と、腕が6本有る事で阿修羅を思わせる形態になっている点が特徴的です。タカラトミーのトランスフォーマー公式フェイスブックアカウントに掲載された写真では、ゲキソウマルとヒショウマルの武器を持たせずに、「黄金のケンザンカブト」を持たせていました。




 以上、G10 ヒショウマルでした。

 「G01 ケンザン」~「G05 ゲキソウマル」までのソードボットは、変形機構の関係も有って大味な印象を受けるデザインでしたが、このトイではそれらと共通した変形機構を採用しつつも各部パーツが小型化されている為に、かなりスッキリした印象を受けます。恐らくは参乗合体モードにする際のバランスを考慮してこのような仕様になったものと思われますが、それによって新鮮に感じられました。
 ビースト⇔ロボットへの変形機構はそれ程難しくなく、またライト&サウンドギミッが搭載されていない為、単体でトコトン楽しく遊ぶのは難しいのではないかと思います。しかしながら、「G05 ゲキソウマル」「G20 センスイマル」を揃えれば、参乗合体で楽しめるだけでなく、ヒショウブースターやゲキショウマルといったオリジナルの合体も楽しむ事が出来ます。各関節の可動範囲は広い為、ヒショウブースターやゲキショウマル以外にも、オリジナルの変形を考えて楽しむ事が出来るのではないかと思います。





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