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 気が付けば、前回の更新から約2週間が経ってしまいました(汗)。
 ナナフェス(NANA WINTER FESTA 2014)が終わってから現在までの約2週間の間、管理人は次々と発売されてきた新作ガンプラを作っていました。また、ナナフェス前に作ったガンプラもまだレビュー出来ていないので、レビュー出来るガンプラのストックがそこそこ貯まりました(笑)。
 今月は、今回紹介するV2ガンダムの他に、既に管理人の手元に届いているMG版ガンダムXと、昨日遂に発売したHGCE版エールストライクガンダムを作る予定です。どちらも今月中の完成を予定してるので、レビューは来月になるかもしれませんが…。

 さて、ここから本題。
 今回のレビューは、「HG UNIVERSAL CENTURY」の「169 V2ガンダム」を紹介します。実はこのレビューが、今年最初のガンプラレビューでもあったりします(笑)。
 管理人がこの約2週間の間に複数のガンプラを作ったのは前に述べた通りなのですが、このV2ガンダムはその中で一番最後に作ったガンプラで、3日前に完成したばかりです。このV2ガンダムより前に作ったガンプラについては、今後順次紹介して行こうと思ってます。
 ちなみに、このキットの組み立ての進捗状況についてはツイッターで逐次報告しましたので、これから製作する方の参考になればと思います。
 では…「見てください!

関連記事:HG UNIVERSAL CENTURY「165 ヴィクトリーガンダム」レビュー(2013年12月8日更新)


※写真をクリックすると、元のサイズで表示されます。
※撮影の都合上、一部パーツを取り外して撮影した写真が有ります。
※写真のキットは、素組みした物に細かい塗装とスミ入れを施したものです。実際の商品とは仕様が異なります。


■作品概要 ~機動戦士Vガンダムとは~
 「機動戦士V(ヴィクトリー)ガンダム」は、1993年4月~1994年3月にテレビ朝日系列で全51話が放送されたテレビアニメです。
 「機動戦士ガンダムF91」から30年後の宇宙世紀0153年の世界を舞台に、コロニーから地球へ勢力を拡大させつつある「ザンスカール帝国」と、それに抵抗するレジスタンス組織「リガ・ミリティア」の戦いを描きます。
 本作において「V2(ブイツー/ヴィクトリーツー)ガンダム」は、第29話「新しいスーツV2」で初登場した、リガ・ミリティアの新型モビルスーツ(以下「MS」)です。劇中では主人公の「ウッソ・エヴィン」と、シュラク隊の指揮官「オリファー・イノエ」が搭乗しましたが、オリファー機は第31話で特攻により失われてしまった為、以後はウッソ機のみが活躍しました。

■キット概要
 このキットは2014年1月25日頃にメーカー希望小売価格1,365円(税込)でバンダイより発売されました。
 「宇宙世紀」の時代を舞台にしたガンダム作品のモビルスーツをプラキット化した「HG UNIVERSAL CENTURY(ハイグレード ユニバーサルセンチュリー)」のキットの1体で、V2ガンダムを1/144スケールで立体化しています。ガンプラの定番である全身フル可動とプロポーションの両立を図っている他に、劇中で使用した武器や、コクピットブロックが変形した戦闘機「コア・ファイター」が付属しています。




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 パッケージ表面。パッケージは厚紙製のボックスに厚紙製のフタをする、ガンプラのパッケージでは定番の仕様です。
 ボックスのサイズは縦約19cm×横約30cm×高さ約7cmで、同じ価格帯の「HG」シリーズのパッケージとしては標準的なサイズです。イラストはビームライフルを発射しようとしているV2ガンダムが描かれており、背景には「V2コア・ファイター」「Vガンダムヘキサ」の他に、撃破された「ゲドラフ」が描かれています。
 V2ガンダムは、劇中では「ブイツー」の名称で呼ばれていましたが、本キットのパッケージや説明書の英文表記は全て「VICTORY TWO(ヴィクトリーツー)」の名称で統一されています。




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 パッケージ側面。
 付属品の紹介や機体解説を写真と共に掲載している他に、同シリーズの「ヴィクトリーガンダム」と組み合わせた遊び方の一例の写真も掲載されています。




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 ガンプラの説明書には、パッケージ側面よりも詳しい機体解説やキャラクター紹介が掲載されているのが定番ですが、それは本キットの説明書でも同様となっています。
 V2ガンダムの機体や装備を解説したページが有る他に、アクションポーズや可動範囲、カラーリングガイドを紹介したページには、劇中でのV2ガンダムの活躍について書かれた文章が掲載されていますが、その内容は第31話「モトラッド発進」を中心にしたものになっています。
 余談ですが、パッケージや説明書の機体解説文の中には、ヴィクトリーガンダムのスラスターユニットをメインジェネレーターごと換装する「セカンドV」と呼ばれたプランが存在した事が書かれています。これは、小説版でV2ガンダムの代わりに登場した「セカンドVガンダム」を指しているものと思われ、小説版独自の設定が裏設定として組み込まれたものとなっています。




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 本キットに付属しているシール。
 シールのナンバーは6番まで有ります。成型色だけで設定色の大部分が再現されている為にシールの貼付面積は非常に少なく、センサー部分と背部の「M.D.U.(ミノフスキー・ドライブ・ユニット)」に貼付するシールしか有りません。
 本記事の写真のキットはシールを一切使用しておらず、全て塗装で仕上げています。




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 V2ガンダム本体前面。頭頂高は約12cm、全高は約13.5cmあります。
 前述の通り、成型色のみで設定色の大部分が再現されるようになっています。同シリーズの「ヴィクトリーガンダム」では、肘関節が設定に忠実な成型色になっていませんでしたが、このキットでは肘関節の成型色にホワイト成型のパーツが使用されており、設定に忠実な配色になっています。
 設定では、頭部と胴体になる「コア・ファイター」と、腕や胴体になる「トップ・リム」、下半身になる「ボトム・リム」の3つが合体してV2ガンダムとなりますが、このキットでは変形・合体機構は再現されていません。




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 V2ガンダム本体後ろ。
 翼のようになっているM.D.U.が特徴的です。劇中では、M.D.U.から発生する光の翼で敵機を斬る等の活躍も見せており、本放送当時に発売されたキットはそれを踏まえて光の翼のエフェクトパーツが付属していました。しかしながら、このキットには光の翼のエフェクトパーツは付属していません。
 なお、本記事の写真のキットは、色が足りない部分を「ガンダムマーカー」で足すと共に、スミ入れを行っています。また、ゲート痕にも成型色に近い色で塗装を施しています。カラーレシピは以下の通りです。
※塗装
 ・レッド … ガンダムレッド
 ・ブルー … ガンダムブルー(約80%)+ガンダムホワイト(約20%)
 ・イエロー … ガンダムイエロー
 ・グレー … ガンダムグレー
 ・ダークグレー、装甲内側部分 … ファントムグレー
 ・センサー部分 … ガンダムアイグリーン

※スミ入れ
 ・ホワイト部分(モールド部分) … スミ入れ用<グレー>
 ・ホワイト部分(モールドではない部分) … スミ入れペン SHARP
 ・レッド部分 … スミ入れ用<ブラウン>
 ・ホワイト部分・レッド部分以外、異なる色のパーツの境界 … スミ入れ用<ブラック>





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 バストアップ。
 額のV字アンテナはヴィクトリーガンダムのデザインを踏襲しつつ、更に2本増やしています。また、額のアンテナのイエロー部分と、胸部とM.D.U.のイエロー部分で2つの「V」を形成しています。




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 V2ガンダム本体の可動は、首、肩、二の腕、肘、手首、腰、股関節、膝、足首が可動する、ガンプラとしては定番の可動範囲ですが、手首と二の腕以外の関節は2ヶ所以上の可動箇所が有り、非常に広い可動範囲となっています。
 肩関節は肩の付け根以外に肩アーマー側にも関節が有り、肩を大きく上げたポーズを取る事が可能です。また、肘関節は設定に忠実なデザインにした為か、90°前後までしか曲げられません。




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 近年のHGのガンプラでは定番となっている、腹部の可動機構や肩関節の引き出し機構は、本キットでももちろん採用されています。




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 前腕の、赤い円で囲んだ部分には関節が内蔵されています。
 これにより手首を若干上に向ける事が出来るようになっており、肘関節の可動範囲の狭さを僅かにカバーしています。




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 背部のM.D.U.は付け根部分がボールジョイントで自由に可動します。また、下部のホワイトのパーツは下に動かす事が出来るようになっています。




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 M.D.U.の内側には、用途不明のミゾと穴が有ります。
 本放送当時に発売されたV2ガンダムのキットに付属していた光の翼のエフェクトパーツはM.D.U.のミゾに挟み込んで取り付ける方式を採用していましたが、本キットにもそれに似たミゾが有る事から、今後何らかの形で光の翼のエフェクトパーツを発売する可能性が有るものと思われます。




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 膝のブルーのパーツのダクト部分の内側にも、用途不明の穴が有ります。
 V2ガンダムにアサルトパーツを装備した「V2アサルトガンダム」は、この膝パーツにアーマーパーツを追加装備する為、恐らくはそれに対応する事を見越したものと思われます。また、側部についているハードポイントは細い棒等を使用すれば内側から簡単に押し出せる形になっており、こちらは「V2バスターガンダム」の装備に対応する事を見越したものと思われます。
 これらの点から、今後、「V2アサルトガンダム」「V2バスターガンダム」「V2アサルトバスターガンダム」に強化できるパーツが、何らかの形で販売される可能性が有るものと思われます。




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 付属武器一式。
 ビームライフル(連装式グレネード・ランチャー付属)が1丁、ビームサーベルの柄が2本、ビームサーベルの刃が2本、扇状に展開したビームサーベルの刃が1本、そしてビームシールドが付属しています。
 クリアーピンクのパーツは、同シリーズの「ヴィクトリーガンダム」と共通のパーツです。




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 ビームライフルを装備。ビームライフルは左右どちらの手にも持たせる事が出来ますが、持たせるには手の甲のパーツを一旦外さなければなりません。
 連装式グレネード・ランチャーは、銃身下部にそのまま取り付けるだけの、簡単な取り付け方法です。




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 ビームシールドとビームサーベル(扇状展開ビーム刃)を装備。
 ビームシールドは、前腕部分に有るレッドのパーツを引き出してその先端部分を一旦取り外し、クリアーパーツを挟むように付け直して取り付けます。写真では左腕から展開していますが、右腕からの展開を再現する事も可能です。
 ビームサーベルの刃は選択式となっており、好きなものを柄に取り付けた上で持たせます。




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 このキットには、V2ガンダムと同スケールの「V2コア・ファイター」も付属しています。
 V2コア・ファイターもV2ガンダムと同様に、成型色だけで設定色の大部分が再現されています。その為、貼付するシールは付属していません。
 塗装色はV2ガンダム本体と同様ですが、キャノピー部分はV2ガンダム本体には無い色だった為、下記のカラーレシピで作った色で塗装しています。
 ・キャノピー部分 … 三国伝メタブルー(約50%)+ガンダムホワイト(約50%)





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 V2コア・ファイター底面。
 中央部分のブルーのパーツには、用途不明の細長い穴が2つ開いています。




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 V2コア・ファイターには、別売の「アクションベース2」に接続出来るようになるジョイントが付属しています。
 このジョイントは、機体後部のM.D.U.の間に取り付けます。




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 V2ガンダムとV2コア・ファイター。
 V2コア・ファイターはM.D.U.を搭載している為に複雑な構造となっており、リガ・ミリティアの月面工場では先行して2機生産されました。その内の1機はオリファー・イノエがモトラッド艦に特攻した事で失われてしまった為、ザンスカール戦争の終戦まで運用されたのはウッソ・エヴィンが搭乗する1機のみでした。




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 同シリーズのヴィクトリーガンダムに付属しているコア・ファイターと。
 V2コア・ファイターは主翼が無く細長いフォルムになっている事で、未来的な戦闘機のデザインとなっています。




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 ここからは、アクションポーズや装備の一例を紹介。
 1枚目は、右手にビームライフルを持ち、左腕にビームシールドを展開して、説明書の表紙等に使用されている基本装備の見本写真を再現。劇中では、ビームシールドは使用時のみ展開する武装の為、この状態で立っているシーンは有りませんでした。




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 右手にビームライフルを装備し、左手にビームサーベルを装備したアクションポーズの一例。
 V2ガンダム本体もV2コア・ファイターと同様に、アクションベース2に対応しています。V2ガンダムもヴィクトリーガンダムと同じく単独での飛行能力を有している事から空中戦を繰り広げるシーンが多く有った為、アクションベース2を使用すれば、それを再現する事が出来ます。




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 V2ガンダム初出撃のシーンの中でも印象的な、ヴィクトリーガンダムのコア・ファイターを小脇に抱えて高速移動するシーンを再現。
 ベスパから脱出してホワイトアークに戻ったウッソは、その際に使ったコア・ファイターを戦闘で使う為に、コア・ファイターを持ってマーベット達が戦う戦場に駆けつけます。




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 同シリーズのヴィクトリーガンダムと。
 V2ガンダムはヴィクトリーガンダムの後継機であるだけに、各所のデザインがヴィクトリーガンダムと似通っていますが、M.D.U.が有る事もあって、シルエットは大きく異なっています。また、カラーリングにおけるブルーの比率の高さやブルーの色味も異なっています。



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 本キットのV2ガンダムとV2コア・ファイターに、ヴィクトリーガンダムとそれに付属するコア・ファイターを組み合わせた遊び方の一例。
 HG UNIVERSAL CENTURYシリーズで発売された「機動戦士Vガンダム」のMSは本記事掲載時点で2種しか有りませんが、2種揃えて並べれば、リガ・ミリティアの活躍を再現した様々なディスプレイで楽しむ事が出来ます。
 なお、写真のヴィクトリーガンダム付属のコアファイターは、少し無理矢理な方法でアクションベース2に接続しているので、あまりオススメ出来ません(苦笑)。




 以上、HG UNIVERSAL CENTURY版V2ガンダムでした。

 プラキットとしては初のリメイクが実現したV2ガンダムですが、キット自体の出来は、各部のバランスを見直しつつもアニメの設定画に近い形で立体化したデザインでありながら、広い可動範囲も確保しており、申し分の無い高い完成度になっていると思います。
 しかしながら、やはり残念な点として挙がるのは、同シリーズのヴィクトリーガンダムと同じく、付属品が少ない点です。今後追加パーツ発売の可能性が有るとはいえ、やはり本放送当時に発売されたキットに付いていた光の翼のエフェクトパーツだけは最低でも付けて欲しかったです。
 このキットは、光の翼のエフェクトパーツやアサルトパーツ、バスターパーツが発売されれば更に遊びの幅が広がる可能性が有るので、今後それらのパーツが発売される事にも期待しています。





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